〈経済学部通信〉旅に出よう

今回は今年度より着任された吉井昌彦先生にご寄稿いただきました。
吉井先生はロシア・東ヨーロッパ経済を専門とし,本学では「ヨーロッパ経済論」などの講義を担当されています。


新型コロナも一段落し、外国人観光客が戻ってきました。渋谷スクランブル交差点を渡る人波も戻り、この人波を写真やビデオに収めようとカメラやスマホを構える外国人観光客も戻ってきました。歩行者用信号が青に変わると一斉に人々が動き出し、ぶつかることもなく人々が交差していく、日本人には何ということもない風景をどうして外国人観光客はビデオや写真に収めようとするのでしょう?

渋谷スクランブル交差点

 

1回の信号で3,000人とも言われる人々が、誰に頼るでもなく、ぶつからず、交差点を渡り歩くことができる、日本人ならではの「譲り合いの精神」に基づく「高等テクニック」を見たいそうです[1]。「私は、私は」で回りを見ずに歩けば、ぶつかってしまう。日本人は周りを見ながら歩くので、スクランブル交差点内を右(左)側通行にするなどという規則を作らなくても人々はスクランブル交差点を渡れるというわけ(最近は譲ることを知らず、直進してくる人も増えてきたけれど)。

日本は、周りの人々にあわせる(出る杭は打たれる?)、細部にこだわる完璧主義などを武器に高度経済成長を成し遂げ、世界有数の経済大国となりました。しかし、今や日本はフロントランナーとなり、新たな発想や技術で新しい社会を作り出し、「失われた30年」を乗り越えていかなければいけません。岡山商科大学で学ぶ皆さんが新たな発想を身につけ、新しい社会に伍して生きていくためには、これまでとは異なる考え方、生き方を身につける必要があります。自分たちとは異なる考え方や生き方を知る、身につける簡単な方法の一つは、異なる地域や国へ出かけることです。

短期間の観光旅行で構いません。それこそ、渋谷スクランブル交差点に行き、どうして外国観光客は写真を撮っているのだろうと考えることから始めるのも一つです。グループ旅行に参加し、自由時間に街を一人で街を歩くだけでも構いません。例えば、日本では切符を買う時に先に自動券売機にお金を入れて、行先(金額)ボタンを押しますが、欧米では行先ボタンを押してからお金を入れます。そもそもヨーロッパの多くの市内公共交通機関では改札などありません(車内検札で無賃乗車が見つかると高額の罰金を支払わなくてはいけないので、切符はちゃんと買いましょう)。こんな違いがなぜ起きるのか、考えてみましょう。

もちろん留学をし、半年、一年あるいはそれ以上暮らすことができれば言うことはありません。言葉を学ぶだけでなく、現地の学生や人々がどのように考えているかを知り、自分を変えていく良い動機付けになることでしょう。残念ながら、内閣府の調査(令和元年度)では、留学をしたいという日本の若者(32.3%)は韓国や米国(約65%)の半分です。このまま日本に住み続けたいと考える若者の比率も高く(42.7%)、日本の若者の安定・内向き志向が表れています[2]。岡山商科大学には、学生交流協定をもっている海外大学があります。語学研修も行われています。ぜひ活用しましょう。

私も、大学2年生の夏休みにシベリア鉄道に乗りにロシア(当時はソ連)を旅行しました。モスクワやサンクトペテルブルク(当時はレニングラード)の重厚な建物に圧倒される一方で、暮らしの貧しさも感じました。一緒にシベリア鉄道に乗っていたある大学生は、駅の陸橋から写真を撮り、フィルムを抜かれました。レニングラードの夜の街を一人で歩いていると、おじさんがどう見てもロシア人に見えない私に道を尋ねてきました(「ロシア語は話せません」とロシア語で答えたので、きょとんとされたのはご愛嬌)。などなど貴重な体験満載の3週間で、これが私のロシア(ソ連)経済研究のきっかけとなりました。

さあ皆さん、旅に出ましょう。

シベリア鉄道

 

[1] https://dot.asahi.com/tenkijp/suppl/2019060200005.html

[2] https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/r01honpen/s0_1.html

税理士特設講座が始まりました

 去る5月13日(土)より、本学大学院法学研究科が主催する「令和5年度税理士特設講座」が始まりました。この講座は中国税理士会との協定に基づくものであり、租税法の基礎理論にかかわる裁判例の検討を通じて、税理士の方々が租税法の理解を深めることを目的としています。また、法学研究科開講科目「税法特殊講義Ⅰ」と合同で開講することにより、税理士になることを目指して日々研鑽を積んでいる大学院生が租税実務について意欲や知識を高めていくこともねらいとしています。

 今回は、税理士会を通じて13名の税理士の方々の申込がありました。今後、水野忠恒教授(本学大学院特任教授)の指導の下、集中講義の形式で7月下旬まで毎月2回程度(合計6日間・15コマ)開講する予定となっています。われわれは「地域と呼吸する大学」として、今後も地域のみなさまに学修機会を幅広く提供することで、地域の発展に貢献していく所存です。

(法学研究科:白井 諭)

〈経済学部通信〉コロナ前と現在の通勤事情の変化(私の場合)

今回は両角先生にご寄稿いただきました。


クルマを持たない私は、雨が降らない限り、自宅から商大まで自転車で通勤しています(雨天なら傘をさして徒歩で通勤。徒歩圏内に住んでいる)。これは昔から一貫して変わりません。しかし、コロナ前と比べて現在は変わったことがあります。変わっていないのだが変わったという、この矛盾。その事情は、大きく次の2点です。

  1. 電動アシスト自転車に乗るようになったこと。

    自転車を買い替えたのは、「コロナ給付金」を私ももらったためです。何か記念になる(?)ものでも買おうかと考えた結果、それまでの普通自転車から乗り換えることにしました。私が買ったモデルの価格は、「コロナ給付金」とほぼ同額でした。    

    3年前から全国的に電動アシスト自転車は爆発的に売れた模様ですが、バスや電車で通勤するのを回避したいという人が大勢いたためだと聞きます。私の事情はそれとは違いますが、流行の一翼を担ってしまったことは確かです。

    電動アシストを初めて経験して、発車時の加速のスムーズさ、坂道を登るときのペダルの軽さ、などに感動を覚えたことは言うまでもありません。異次元の自転車経験でありました。これに慣れると普通自転車には戻れなくなるとも聞きますが、確かにそうでしょう。足腰が弱ることにならないかと懸念もありましたが、今のところ問題はありません。

  2. 自転車用ヘルメットをかぶるようになったこと。

    最近の道路交通法改正を受けての対応です。順法意識が発達しているというより、急ぎの移動中にお巡りさんに呼び止められてはかなわないと考えたためです。

近ごろヘルメットもまた大いに売れていて、人気の高いものは品薄状態にあるらしいですね。ネット通販で私が選んだものもしばらくは品切れだったのですが、在庫が入って注文することができました(しかし、その直後にまた品切れとなった)。

ヘルメット着用推進キャンペーンも盛んで、近ごろのニュースでも自転車事故の扱いが明らかに増えたと感じます。事故の当事者がヘルメットをかぶっていたか、いなかったか、などということまで報じられるようになりました。とはいえ、学生さんたちも含めて、律儀にヘルメットをかぶっているのはまだまだほんの少数派と見えます。

ヘルメット着用の「努力義務」化、またその推進キャンペーンも悪くはないかと思うのですが、しかし、どうなのでしょう。事故防止という観点から、それ以前にもやるべきことはいろいろありそうな気がします。

たとえば、携帯電話を操作しながら自転車に乗るなどというのは、「論外」の外ですが、しばしば見かけます。それをやっている若い女性と衝突した経験もあります。もう少し本気で取り締まってくれても、私は少しも苦しくありません(携帯電話を「携帯」する習慣がないので)。無灯火走行もまた同じで、私の自転車は自動点灯なので消したくても消せません。

自転車というのは一種の「境界存在」で、ルールへの対応が難しい点がいろいろあると近ごろ感じています。自転車は法律上「軽車両」という区分とされ(場合によっては「歩行者」並み)、基本的にクルマと同様のルールが適用されるものだということは、私にもわかります。一応、わかります。しかし、そもそもクルマの免許も持たない私は、「道路交通法」なんて勉強したことは一度もないのです。「青は進め」、「赤は止まれ」という常識程度の知識で道路に出ています。

たとえば、側道から広い道に出るとき、路面に引かれた白線で一時停止しないと、自転車であっても違反となるということを、私は最近初めて知りました。あるいはまた、信号つきの横断歩道で、自転車通行帯の表示がない場合、自転車から降りて100%歩行者として(自転車を押して)横断歩道を渡るなんてことをできている人がどれだけいるでしょうか、と。

いろいろ難しいのですが、とにかく皆さん、安全運転を心がけましょう。

(経済学部 両角)

〈経済学部通信〉岡山県英語教育研究会を商大で開催

今回は今回は宮島先生にご寄稿いただきました。


令和5年3月25日(土)に岡山商科大学764講義室  にて、第16回岡山県英語教育研究会(むさしの会)が開催されました。この研究会は10年前に元立命館大学教授の山岡憲史先生と岡山商科大学専任講師の宮島が、出版社美誠社の協力のもと発足した会です。現在は井上直美留学研究所に事務局を置いています。

この研究会の目的は、最先端の英語教育の実践事例を通して授業改善を目指すことです。また北は北海道から南は九州までの、多くの英語教師を会員に年2回(3月と8月)開催されています。新型コロナの影響で3年間開催できませんでしたが、今回久々に開催することが出来ました。

今回は倉敷青陵高校の和田博文教諭と米子東高校の景山浩之教諭の実践発表がありました。ディベートの授業やICTを使った授業実践の報告に大いに学ぶことができました。特に今話題のchatGPTを使った英作文指導の実践例もありました。次回は8月に開催の予定ですから多くの高校の英語科の先生に参加して欲しいです。

(経済学部 宮島)

〈経済学部通信〉2023年度 経済学部新入生合宿

経済学部では4月8日(土),9日(日)の二日間,岡山市立少年自然の家にて新入生を対象とした合宿を実施しました。この合宿は新型コロナウイルスの影響で2020年から中止しており,3年ぶりの開催となりました。

合宿では6つの研修を通じて,4年間の大学生活で必要になる大学生としての心得やマナーを学ぶとともに,グループワークで仲間との絆を深めました。

ゼミ毎に協力して採火活動を行いました。

採火した火はランプに灯して,合宿の成功を見守ってもらいます。

それぞれの研修ではグループで議論することでお互いを理解し,尊重することを学びました。

野外炊事では役割分担をして,カレーを作りました。

二日目の朝は快晴でした。

朝のラジオ体操

目標の実現のためには普段の振る舞いが大切だと学びました。

近畿大学の石村雄一先生をゲストスピーカーとした就職活動についての研修では,「話を聴く態度」について学びました。

これから4年間,一緒に頑張っていきましょう!

(経済学部 熊代)

〈経済学部通信〉仕事を学ぶこと(On-the-Job Training)

今回は三谷先生にご寄稿いただきました。


1930年代半ば、スウェーデンのある製鉄所で不思議なことが起こった[i]。当時ファーゲルスタ社のホーンダール製鉄所は本社から見放されていた。すなわち、最低限の修理と壊れた装置の交換(新型に代えることはなかった)を除き、15年間もの間新たな設備投資はまったく行われなかったのである。そして、生産方法にも大きな変更はなかった。それにも関わらず、マン・アワー1時間当たりの生産量(=生産性)が、この期間年率で平均2%増加していたのだ。ちなみに、同社の他の工場ではこの間重要な新規の設備投資が行われており、全社平均での生産性の伸びは年平均4%であった。

ホーンダール製鉄所の生産性の伸びは何によって生じたのであろうか?生産設備や生産方法に変化がなかったのであれば、労働者の技能が高まったためとしか考えられない。何か特別の訓練を行った形跡もないので、仕事をすることによって仕事の習熟度=技能が高まっていったものと考えられる[ii](「ホーンダール効果」と呼ばれることもある)。こうした仕事に就きながら仕事を学び、技能や技量を高めていくことは企業内訓練あるいはOJT(On-the-Job Training)と呼ばれている。この中には、先輩や上司による指導・教育や座学での学習なども含まれる[iii]。ホーンダール製鉄所の事例は、特段の訓練プログラムを実施しなくてもOJTの効果が馬鹿にならないことを示している。

なぜ、OJT(仕事をやりながら仕事を覚えること)が大切なのか?それは、仕事を遂行する技能・技量には、言葉にできるは知識(命題知)だけでなく、言葉にできない知識(技能知)が必要だからである[iv]。そして、技能知は実地で仕事をしながら覚えていくしか習得できない。たとえば、テニスでラケットを使ってボールを打つことを学ぶにはいくら言葉で説明を受けてもだめである。実際にボールを打ってみないと習得できない。その時自己流でやると悪い癖がついてしまうが、よい指導者について教えてもらえば上達が早い。アリストテレスは『ニコマコス倫理学』の中で、「人は建築をすることによって大工となり、…」と述べており[v]、OJTの本質を見抜いている。大工になるには、実際に建築をして大工の仕事を覚えていくしか方法はないのである。

日本では、大企業を中心としてOJTによる巧みな技能形成システムが形成されている。幅広い持ち場を移動することによって変化や異常に対応できる技能形成を図るとともに、技能の幅と深さを査定し、それを賃金に反映して技能形成へのインセンティブを高める賃金制度との組み合わせである[vi]

政府は「新しい資本主義」で「人への投資」を主要政策に掲げているが、経済社会の構造変化の中で日本企業が長年培ってきたOJTによる技能形成システムを生かす知恵が求められている。そして、もし、学生諸君が就活で企業の選択に迷ったら、人を育てることに熱心な企業かどうかもひとつの重要な判断基準になるのではないだろうか。

(経済学部 三谷)

【注】

[i] Lazonick and Brush (1985).

[ii] “Learning by Doing” と呼ばれることもある。ここではOJTに含める。

[iii] 職場外の研修所などで行われる訓練をOff-the-Job TrainingとしてOJTと区別することもある。本稿ではこれらの座学も含めてすべての企業内訓練をOJTとする。

[iv] 詳しくは信原(2022)などを参照されたい。

[v] アリストテレス(1971)p.72.

[vi] 詳しくは、小池(2005)。

【参考文献】

小池和男(2005)『仕事の経済学』第三版、東洋経済新報社。

信原幸弘(2022)『「覚える」と「わかる」―知の仕組みとその可能性』ちくまプリマ―新書。

アリストテレス(1971)高田三郎訳『ニコマコス倫理学』上、岩波書店。

Lazonick, W. and T. Brush (1985), “The “Horndal Effect” in Early U.S. Manufacturing”, EXPLORATIONS IN ECONOMIC HISTORY 22, 53-96.

 

2023年度入学宣誓式(入学式)が挙行されました。

 2023年4月3日(月)、陽光ふりそそぐ中、2023年度入学宣誓式が執り行われました。4年ぶりに保護者の参列を伴う、新入生、大学関係者だけでなく、ご家族でも晴れの日をお祝いしていただける式典となりました。開式までの間、正門や中庭では新入生とその保護者が記念撮影をする様子が見られました。

 式典では、国歌吹奏の後、入学許可が宣言され、学長の式辞では「本学は『やりたいことを見つける幸せ。』というタグラインを掲げています。皆さんが成りたい自分になれるよう、おのれを磨き自立心を涵養してください」と激励の言葉がありました。

 在学生を代表して、経営学部経営学科3年の田野裕菜さんから「何かを始めたい、やりたいと思えば自分自身の行動に『責任』を持つことで多くのことに挑戦することができます」「これからの大学生活で、ひとりでも多くの友達を作り、目標に向かって進まれることを願います」と歓迎の挨拶がありました。

 入学生を代表して、経済学部経済学科1年の千田和人さんから「私たちは、学則を守り、勉学に励み、学生として、その本分を尽くすことを宣誓いたします」と宣誓がありました。

 入学式の後、岡山商科大学同窓会役員で第16期生の山中祥吉さんから記念講演が行われ「自分自身の価値観を押し付けるのではなく、自分が変化し、社会の変化を捉え、対応できる人間になって欲しい」「困っている人を助けて社会に貢献していって欲しい」と、エールが贈られました。

 その後、学生は各学科に分かれてオリエンテーションに参加しました。お昼休みには50周年スクエアにキッチンカーが並び、新入生と部活動の勧誘を行う在学生でにぎわっていました。 

 

2023年度前期「夕学オンライン」開催(お知らせ)

「夕学五十講」から「夕学講演会」にリニューアル。※
これまでの全25回から全15回へ縮小し、見逃し配信が従来の3日間から「講演終了翌週の金曜からの1週間」に変更。
昨期同様、講演資料のダウンロードができ、ライブでの質問も可能です。

慶應MCCからのお知らせ:「夕学講演会」へのリニューアルについて

コロナ禍により、夕学サテライト配信事業は一旦中止となりましたが、配信元の慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)では「夕学オンライン」として15講座をWEB配信している旨、受講者の皆様にお知らせいたします。

「夕学オンライン」は、慶應MCCとWEBセミナープラットフォーム事業を展開する株式会社ファシオとの共催事業として、夕学講演会の講演をインターネットでリアルタイム視聴できるサービスです。

お手元のPC・スマートフォン等の各デバイスからお好きな場所でリアルタイム受講でき、一週間の見逃し配信もご利用いただけます。

詳細や購入は株式会社ファシオのWEBセミナープラットフォーム「Deliveru」をご確認ください。

岡山商科大学は2003年10月の「夕学五十講」サテライト会場の発足から、19年間、衛星通信やインターネットを活用して、東京の最先端の知見を岡山へと配信してまいりました。その仕組みを絶やさないためにも、オンライン講座も広報協力を行っていきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

また、夕学オンラインで使用できる「岡山商科大学特別クーポン」を限定でご用意しております。クーポンのコードと使用方法については、お気軽に社会総合研究所までお問い合わせください。

岡山商科大学 社会総合研究所
〒700-8601 岡山県岡山市北区津島京町2丁目10-1
TEL:086-252-0642(代表) E-mail:syaken@po.osu.ac.jp

<夕学オンライン(全15講座)>

月11日(火)
安藤 優子 キャスター・ジャーナリスト
「報道の現場から ~自民党の女性認識~
※本講演は、講演60分・質疑応答30分の構成(20:00終了)です。
◎見逃し配信日程 2023年4月21日(金)0:00 ~ 4月27日(木)23:59

月13日(木)
村瀬 俊朗 早稲田大学商学学術院商学部 准教授
「流動化時代の創造的チームづくり」
◎見逃し配信日程 2023年4月21日(金)0:00 ~ 4月27日(木)23:59

4月18日(火)
梅田 悟司 コピーライター、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授
「言葉が果たす「言葉以上の役割」とは?」
◎見逃し配信日程 2023年5月12日(金)0:00 ~ 5月18日(木)23:59

5月10日(水)
片桐 仁 俳優・声優・タレント・彫刻家
「アートに会おう、遊ぼう、自分を楽しもう」
◎見逃し配信日程 2023年5月19日(金)0:00 ~ 5月25日(木)23:59

月22日(月) 
野田 稔 明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 教授、リクルートワークス研究所 特任研究顧問
「「大変」な時代のリーダーシップ ~リーダーシップの変遷と時代の求めるリーダーシップ~」
◎見逃し配信日程 2023年6月2日(金)0:00 ~ 6月8日(木)23:59

月25日(木)
辻 秀一 スポーツドクター
「攻めと守りのメンタルトレーニング ~ごきげんマネジメント~
◎見逃し配信日程 2023年6月2日(金)0:00 ~ 6月8日(木)23:59

6月14日(水)
平藤 喜久子 國學院大學神道文化学部 教授
「日本の神様を知っていますか ~神話学から紐解く~」
◎見逃し配信日程 2023年6月23日(金)0:00 ~ 6月29日(木)23:59

6月15日(木)
伊丹 敬之 国際大学 学長、一橋大学名誉教授
「中二階の原理 ~日本を支える社会システム~」
◎見逃し配信日程 2023年6月23日(金)0:00 ~ 6月29日(木)23:59

6月20日(火)
能條 桃子 一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN 代表理事
「若者が声を届け、その声が響く社会を目指して」
◎見逃し配信日程 2023年6月30日(金)0:00 ~ 7月6日(木)23:59

月22日(木) 
神﨑 亮平 東京大学先端科学技術研究センター 教授
「サイボーグ昆虫 ~昆虫科学が拓く異次元の世界~」
◎見逃し配信日程 2023年6月30日(金)0:00 ~ 7月6日(木)23:59

月29日(木)
若月 貴子 クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 代表取締役社長
「V字回復を支えた組織改革と人材育成」
◎見逃し配信日程 2023年7月7日(金)0:00 ~ 7月13日(木)23:59

7月5日(水)
山尾 佐智子 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授
「「ダイバーシティとインクルージョン」から「DEI」へ」
◎見逃し配信日程 2023年7月14日(金)0:00 ~ 7月20日(木)23:59

7月11日(火)
渡辺 靖 慶應義塾大学環境情報学部 教授
「アメリカ社会の分断とトランプの影
◎見逃し配信日程 2023年7月21日(金)0:00 ~ 7月27日(木)23:59

7月18日(木)
坂井 豊貴 慶應義塾大学経済学部 教授、Economics Design Inc. 取締役・共同創業者
「経済学のビジネス実用 ~学知が富の源泉となった時代~
◎見逃し配信日程 2023年7月28日(金)0:00 ~ 8月3日(木)23:59

7月27日(木) 
井崎 義治 千葉県流山市長
「人口減少時代に選ばれる自治体をつくる」
◎見逃し配信日程 2023年8月4日(金)0:00 ~ 8月10日(木)23:59

開催時間:18:30~20:30
受  講   料:1講演4,400円(税込)、全講演41,250円(税込)
※後日、一週間の見逃し配信付

2023年度前期夕学オンラインチラシ(PDF)

 

2022年度学位記授与式が挙行されました。

 2023年3月22日(水)に学位記授与式(卒業式)が挙行され、3学部4学科と3研究科の計433名が学び舎を巣立ちました。昨年度まではコロナ禍により保護者の皆様にはご来場をご遠慮いただき、オンラインでライブ配信を行うなどの対応を行っておりましたが、保護者の皆様にもご来場いただき、マスクの着用も各自の判断とするなど、ほぼコロナ禍前の様式での開催となりました。

 数日前までの天気予報では菜種梅雨とのことで雨予報でしたが、幸いなことに晴天で迎えることができました。

 10時からの式典の前には、正門や中庭で記念写真を撮影する卒業生と保護者の様子が見られました。

 学位記授与式では、最初に各研究科、各学科の代表者が登壇し、学位記を学長から受け取り、成績優秀者の表彰が行われました。

 学長の式辞では「社会の移り変わりに押し流されることなく、社会の変化に対処していくため、絶えず学ぶ姿勢を持ってください。くれぐれもご自愛なさり、ご活躍されることを祈念します」との言葉がありました。

 本学同窓生で公認会計士の西山俊明さんから、ご自身が公認会計士となるまでのご経験についてのお話があり、社会に出てもそれぞれ頑張って欲しいとのご祝辞をいただきました。

 在学生代表として経営学科2年の牧浦菜桜さんから「(コロナ禍の中)社会の変化や時代の流れに対応しながら、日々努力されたことは、必ず今後の力となり活かされることと思います」「それぞれの道に進み、夢や目標に向かい挑戦をし続けてください」と送辞が述べられ、卒業生を代表して経営学科4年の井澤流星さんから「楽しい仲間と出会い学んだ四年間の経験や知識を糧に、ひとりの社会人として励んでいきたい」「今日までご指導いただいた先生方、職員の皆様、慕ってくれた後輩、そして、一番近くで心の支えとなってくれた家族に改めて御礼申し上げます」との謝辞がありました。

 式典終了後、卒業生は各ゼミごとに、担当教員から学位記を受け取りました。また、学生会館では学芸員課程を修了した学生7名に、担当の福本先生から学芸員資格取得証明書と博物館実習報告書がお祝いの言葉と共に手渡されました。

 次いで、教職課程を修了した学生11名に教育職員免許状と教育実習感想文の冊子が配布され、教職担当教員の吉田先生、南光先生、村上先生から激励の言葉がありました。

〈経済学部通信〉佐藤豊信先生が退職されます

令和5年3月をもって,本学経済学部の佐藤豊信先生が退職されます。

佐藤先生は平成27年3月に岡山大学大学院環境生命科学研究科を退官された後,本学経済学部に着任されました。

ご専門は農業経済および農業政策であり,水利権や農村地域における資源,介護など,多角的な視点から国内外の農業経済について研究され,多くの業績を残されました。

また,農業経済論や地域政策などの授業を担当され,教育面でも経済学部の発展にご尽力いただきました。

本ブログにおいても,「水」にかかわる話題を始めとして,非常に面白い記事を多数お寄せいただいているので是非ご覧ください。

〈経済学部通信〉商大キャンパスを取り囲む農業用水路から歴史を見てみると 

〈経済学部通信〉経済学と自然科学

〈経済学部通信〉大学と楷の木

〈経済学部通信〉最適技術とは何か?

 

(左)佐藤豊信先生 (右)田中勝次経済学部長

3月15日経済学部教授会にて

(経済学部 熊代和樹)