Field Press③:きよとうカフェ

今年度はコロナ禍により、大学の学びを現場で実践するフィールドスタディの実施が難しい状況です。しかし、今までお世話になっている地域とのつながりは続いています。
そのため、『Field Press』と称して、各地域の魅力をゆるゆる発信していきます^^

第3回目は、真庭市下呰部(あざえ)にある「きよとうカフェ」のご紹介です。

真庭市とは2015年11月に、真庭市北房地区では、2019年12月に北房農泊推進協議会・(一社)北房観光協会と包括連携協定をむすび、ぶり市や北房まちの駅等の運営協力を行っています。

真庭市北房地区とのお付き合いは、2018年2月に農林水産省中国四国農政局が行った農泊モニターツアーからはじまりました。

その時から北房フルーツの美味しさの虜となり、毎年果物の季節になると通ってしまう清藤果樹園に併設している「きよとうカフェ」を今回はご紹介します。

呰部(あざえ)商店街を北西に進むと、右側手に「直売所」ののぼりが立っているのが目印です。

清藤に入ると、左手に直売所、右手にカフェがあります。

カフェは、こちらで注文・清算し、商品を受け取ります。

ナプキンやフォーク等がいる方は、カウンター奥にあるので、セルフで取ります。(食べた後も、お盆やお皿、ゴミをこちらに持ってきて、定められた場所へそれぞれ入れます。)

行った時期は9月中旬でぶどうがおいしい季節。
お昼だったので、ぶどうピザをいただきました。

ぶどうがピザという珍しさだけでなく、甘いぶどうに、とろ~りチーズ、そして、ほんのりハチミツもかかって、甘じょっぱい美味しさ。

横のお塩もお好みでかけて食べられるので、1人で1枚、ぺろりとお腹の中に。

そんなピザのお供は、アイスコーヒー。
きよとうカフェのシールもおしゃれ。
あっさりとした中にコクがあって、こちらも美味しかった~。

周りがぶどう畑なので、カフェで注文した後、外に出て、のんびり楽しむこともできます。

腹ごしらえがすんだので、横の直売所でぶどうを購入。

清藤のぶどうは果樹園から摘んだものが商品として並ぶので、鮮度が良いのはもちろんのこと、とても甘くておいしい!そして、とても良心的価格。

ぶどうのネーミングも良くて、ここ最近、私は清藤以外でぶどうを買っていません(笑)

職場の清藤ファンから頼まれた、ぶどうを大量に購入して、一息ついた時に見える看板。

季節・数量・限定に弱い私。

シャインマスカットのミルクフラッペ。
美味しくない訳がない。

フラッペの中に、シャインがごろごろと入っていて、ミルクもしつこくなく、マスカットの優しい甘みが口に広がります。

ただし、シャインマスカットがなくなれば、こちらも提供できないということで、本当に期間数量限定商品です。

その時にしか食べられないというのも贅沢だし、また来たくなってしまう、清藤。

自分で食べて美味しいと感じたものを、横で買えるという有難さ、とてもオススメです。

清藤から帰ってきた結果。
段ボールいっぱいのぶどうを台車に乗せて。

今回は休みを利用して、北房ぷち旅行を楽しみましたが、他にも色々と楽しめる場所がありますので、次々と紹介できればと思います。

美味しいだけでなく、見て、触って、聞いて…と、五感で遊べる北房。

ぜひ清藤果樹園ときよとうカフェで楽しんでみてください♪

詳しい情報は下記HPまで。

きよとうカフェFacebook :https://www.facebook.com/kiyotocafe

きよとうカフェInstagram:https://www.instagram.com/kiyoto_cafe/

清藤HP:http://homepage.kiyoto7.com/

 

かいたひと
onaka
フィールドスタディにちょこちょこ出現。
旅と美味しいものが好き。
こいい岡山弁をしゃべる。

裁判所に見学にうかがいました

商大では今日から後期の授業が始まります。(夏休みの短かったこと・・・)

昨日一足早く、ゼミ生と裁判所見学にうかがいました。

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岡山の裁判所はとても立派できれいです。

 

裁判所に入る前に、四国出身のゼミ生から「親戚からたくさんもらったので・・・」とスダチをたくさんお裾分けしてもらいました。筆者はスダチとか柚子とか大好きですので、大変うれしく「わあ、ありがとう~(о´∀`о)」と頂いたんですが、実は最近の裁判所は手荷物検査があるんですよ・・・。

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(ちょっと恥ずかしかったけど、何も言われませんでした。)

全員無事に手荷物検査を終えまして、裁判員裁判を行う法廷にご案内いただきました。裁判官や裁判員、弁護人や検察官が座る場所に座らせていただいて、裁判所の役割についてのDVDを視聴し、法廷設備についていろいろご説明いただきました。日々、いろいろなドラマが繰り広げられていることが垣間見えました。

人事・採用の方にも、裁判所の仕事ややりがいなど、いろいろ教えて頂くことが出来ました。

裁判所事務官目指したい・・・という気持ちになった学生もいるようです。(事務官募集のパンフレット頂きました)

今回はチャンスがなくて残念でしたが、次は是非裁判員裁判を傍聴したいです。裁判員裁判についても、もっとこれから勉強しましょうね。

今回、裁判所の方々にはコロナ禍のさなかであるにも関わらず、学生に細やかにご対応いただき、たくさんの質問にもお答えいただきまして、ありがとうございました。

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後期も頑張って勉強していきましょう!

Field Press②:ひるぜん塩釜マルシェのご案内

今年度はコロナ禍により、大学の学びを現場で実践するフィールドスタディの実施が難しい状況です。しかし、今までお世話になっている地域とのつながりは続いています。
そのため、『Field Press』と称して、各地域の魅力をゆるゆる発信していきます^^

第2回目は、真庭市蒜山で行われる「ひるぜん塩釜マルシェ」のご案内です。

真庭市とは、2015年11月に包括連携協定をむすび、蒜山でも毎年授業を行っています。

また、開催地である、ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジには、昨年の授業「観光地計画論」にてお伺いしました^^

昨年の授業での様子です。

おしゃれな総合インフォーメーション・ショップ。

そんなご縁の深い、ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジにて、初のマルシェが開催されます。

当日は真庭の飲食店ブースだけでなく、ワークショップも開催されるので、お子様から大人まで楽しめます♪

また、蒜山の他施設でもイベントが開催されますので、26日(土)・27日(日)は各地をめぐる周遊もオススメです!

しかも、『love 蒜山 Tシャツ』を着ていると良いことがあるかも?!

この土日は、ぜひ蒜山にお立ち寄りください◎

詳しい情報は、「ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ」HPをご確認ください。
https://shiogama-campingvillage.jp/

 

かいたひと
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フィールドスタディにちょこちょこ出現。
旅と美味しいものが好き。
こいい岡山弁をしゃべる。

 

「商大レビューvol.29」を発行しました

本学において、2019年度に行った事業を取りまとめた、『商大レビューVol.29』を発行いたしました。

公開講演会やフィールドスタディなど、様々な事業記事を載せておりますので、ぜひご覧くださいませ。

商大レビューVol.29表紙。

2019年度のフィールドスタディの様子。
お世話になった皆さま、ありがとうございました^^

詳しくはこちらをご覧ください。

過去の商大レビューはこちら

岡山県警の方にご講演いただきました

法学部の学生からのレポートです。

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先日、刑法の講義時間に岡山県警察・県民応接課から戸田警部補がおいでになり、岡山県における「被害者支援」についてお話してくださいました。

(※耳が聞こえにくい学生がいるため、口の動きがわかるようフェイスシールド着用で距離をとってお話していただいています)

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 犯罪被害に遭うというのはどんなことなのか。その際、周囲の人の支えがいかに大切なのか。犯罪被害者の抱える様々な課題として、2次的被害についてなど、貴重なお話を聞かせていただきました。

 ご講演の中で特に印象的だったのは、「犯罪被害に遭うことは特別なことだけれど、被害に遭った当事者は何も特別ではない」という言葉です。

この世に犯罪が存在する限り、いつ、誰が被害に遭うかわかりません。私が明日、顔も遭わせたことがない人に殺害される可能性も、この文章を読んでいるあなたが、コンビニに出かけたときに交通事故に遭う可能性だってあるのだと思いました。被害に遭った当事者も、被害に遭うまでは我々と同じように平凡な日常生活を送っていたはずです。

もうひとつ印象的だったお話は、悪気があるわけではない、むしろ慰めるつもりでかけた言葉でも、被害者を苦しめることがあるということです。もし、家族や身近な人が被害に遭ったとしたら、興味本位で根掘り葉掘り聞いたり、被害に遭ったことについて責めたりすること無く、それまでと同じように誠意を持って接していきたいと思いました。さらに、そのような感じ方をしてくれる人が増えたらいいなと思います。そのためには、被害に遭った人達の気持ちを多くの人が知る必要があると感じました。また、私達は、いろいろな人の立場に立って考える多角的な視点、広い視野を持たなければならないと思いました。

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他にも大学生等による社会参加活動(犯罪被害者支援活動)の推進というお話のなかで、私達商大のサークルも参加している「あした彩」という団体の名前もご紹介いただきました。事件には、いつどこで誰が遭うかわかりません。全世代が自分事として考えなければならない問題だと思いますが、私達大学生など若い世代が被害や被害者について考えていることは、これからの未来の日本にとって良いことだと思います。

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(本学の犯罪被害者支援サークル「つぼみ」もちょこっとだけ発表しました)

様々な思いで生きている人がいることを忘れないようにしたいと思いました。

(法学部三年:日野)