【犯罪被害者支援部つぼみ】ノートルダム清心女子大学にて行われた中谷加代子さんの講演会に参加しました

 8月6日(火)にノートルダム清心女子大学にて行われた中谷加代子さんの講演会に参加させていただき、犯罪被害者の思いや被害者支援についてのお話をうかがいました。

 現在は被害者支援活動に取り組んでいる中谷さんは、「被害者とはこうあるべきだ」といった偏見や思い込みが、被害者の心を傷つけてしまうことがあると話されていました。
 また、中谷加代子さんは「亡くなったのが皆さんの家族だったらどうかってそれを想像してみてほしい。『してあげる』という上からの視点ではなくて、右手が痛かったら左手が自然にいく、そんな感じで側にいてほしい」と想いを話してくださいました。
 とても貴重なお話を聴かせていただきました。

(法学部1年:藤澤)

【犯罪被害者支援部つぼみ】VSCOと岡山県共催の犯罪被害者支援講演会に参加しました

8月4日(日)にピュアリティまきびにて行われた、清家政明さんの講演会に参加させていただきました。

 清家さんの娘である千鶴さんは東日本大震災の次の日の勤務中に、部下である男によって刺殺され36歳という若さで亡くなりました。

千鶴さんは震災地域と離れた場所に暮らしていたため、震災当日無事を伝えるメッセージが届いた時、清家さんは安堵したそうです。
しかし翌日の朝、県外にいく予定の清家さんを心配してくれたメッセージが最後の会話となってしまいました。

清家さんは、「殺人は、被害者になんの落ち度もなく唯々加害者の勝手な屁理屈による最低の行為。然らばせめて極刑をもって被害者の冥福を祈り、名誉を守ることが残された者の願いであり、人間社会のモラルではないか。」という思いで裁判などに臨んだそうです。

清家さんは現在、自分のような思いをする人が少しでも減るようにと犯罪被害者支援に尽力されています。
特に、清家さんが裁判に臨む際に集めた裁判の手続きに関する専門書や小説などの本棚の設置を行なっておられ、これらは犯罪の被害に遭った方や被害者支援に関わっている人たちの助けになっています。

今回の講演をきいて、改めて命の大切さを感じるとともに命のもろさについても考えさせられるきっかけになったと思います。

清家さんもおっしゃっていましたが、犯罪被害者という存在は何も特別なものではなく、誰もがなり得る可能性がある。そのため、被害者支援がごく普通のものであるという認識をより多くの人が持つことで被害者のことをもっと理解できたり、その人にあった寄り添い方ができる社会ができると思います。

このような意識を持ってこれからも活動を続けていきたいと思います。

また、今回の講演会でホンデリングの活動もさせていただきました。たくさんの本を寄贈していただき、本当にありがとうございました。
この活動も引き続きやっていくので応援よろしくお願いします。 

(法学部3年:硲)

法学部・オープンキャンパスを開催しました

本当に暑い日が続きます。

暑い日が続きますが、8月24日はオープンキャンパスを開催しました。暑い中足を運んでくださったみなさん、本当にありがとうございます。

法学部では学生さんにリアルな大学生活についてお話してもらいました。

いろいろ聞きたいこと・話したいことがあったのですが、筆者の時間配分がまずくて、だいぶ駆け足になってしまったところがあって、インタビューに答えてくれた学生さんにも、きてくれた高校生の皆さんにもちょっと申し訳なかったです。

が、だいぶざっくばらんに話をしたので、本学の雰囲気は伝わったのではないかと思います。

今年の公務員試験状況(まだ終わっていないですが)、警察官だけでなく国家一般職や地方公務員(県庁など)の合格者の話も出来ました。

 

皆さんお疲れ様でした・・・。

 

〈経済学部通信〉欧州の選挙

今回は吉井先生にご寄稿いただきました。


欧州議会選挙

 2024年は世界的に選挙の年だといわれています。その頂点は11月5日のアメリカの大統領選挙ですが、ここでは、フランス議会選挙(6月30日、7月7日)、イギリス議会選挙(7月4日)に先立って、6月6~9日に行われた欧州議会選挙についてお話ししたいと思います。

欧州議会とは

 欧州議会は、欧州連合(EU)の起源である欧州石炭鉄鋼共同体の共同総会として、1952年9月、初めて開かれました。当時、欧州議会の議員は加盟国議会の議員から選ばれ、共同体の諮問機関であり、立法権限は保有していませんでした。1970年、欧州共同体予算の一部の分野に関する立法権限が欧州議会に与えられ、その後権限分野が拡張されるとともに、1979年、直接選挙により議員が選出されるようになりました。このような経緯から、普通の国であれば議会(国会)が単独で立法権限を保有しているのですが、EU理事会(加盟各国の閣僚による議決機関)と立法権限を共同保有していることが欧州議会の特徴の一つです。もう一つの特徴は、ストラスブール(フランス)とブリュッセル(ベルギー)の2カ所で議会が開かれていることです。事務局がルクセンブルクにもあるため、議員や職員は3都市を行き来しなければなりません。

 

欧州議会(ブリュッセル):筆者撮影

欧州議会選挙の結果

 今年の欧州議会選挙の話に戻ると、マスコミでは、フランスやドイツなどで極右政党が伸び、フランス議会の解散総選挙につながったと報じられていました。欧州議会選挙の仕組みを説明しておきましょう。総数は720議席で、ドイツ96、フランス81からキプロス、マルタ、ルクセンブルクの6までおおむね人口比例で議席が配分され(ルクセンブルクの人口はドイツの185分の1ですから、小国が有利となるように議席配分されています)、加盟27ヵ国それぞれの方法で選挙が行われます。選出された議員は政党会派に属し、加盟国のためではなく、欧州連合のために活動します。

 政党会派別の獲得議席数は次のとおりです。

政党会派 獲得議席数 増減数
欧州人民党(EPP) 中道右派・親EU 188 +10
社会民主進歩同盟(S&D) 中道左派・親EU 136 -4
欧州保守改革(ECR) 右派(一部極右) 82 +10
欧州刷新(Renew) 中道派・親EU 80 -25
無所属   76 -16
アイデンティティ・民主党(ID) 極右・右派 64 +25
緑・欧州自由連盟 環境・左派・親EU 54 -19
左派・北欧緑左派同盟  左派・急進左派 40 +9

注:前回(2020年)の議席数は705。
出所:欧州議会HP、JETRO「欧州議会選挙から占う今後のEU政策」。

 フランスでは国民連合が30議席、ドイツではドイツのための選択肢(AfD)が15議席を獲得し、イタリアでもメローニ首相が率いるイタリアの同胞が勝利を収めるなど、極右政党が伸張したのは確かなのですが、EPP、S&Dの第1・2党も合計で6議席伸ばし、与党の一角を占める欧州刷新を加えると400を超える議席を確保できた結果、フォン・デア・ライエン委員長(EPP)の続投が決まりました。しかしながら、極右政党が議席を伸ばした一方で、親EUの欧州刷新、環境重視の緑の党が大きく議席を減らしたことは、フォン・デア・ライエン委員長がこれまで進めてきた、2050年までに温暖化ガス準排出量をゼロとすることを目標とするグリーン化政策にブレーキがかかる可能性があることが懸念されます。

欧州議会選挙は国内政治

 気をつけなければいけないのは、EU市民がEUではなく各国の政治・経済状況にもとづいて投票しているのではないかという点です。ドイツでは、欧州の病人になってしまったといわれる経済不振を背景に、ショルツ首相率いる社会民主党が2議席、緑の党が9議席と議席を減らし、AfDが議席を伸ばしました。フランスでも、労働市場・失業社会保険・年金などの改革などへの反発から、マクロン大統領率いる中道派の欧州刷新(旧・共和国前進)が8議席、緑の党が7議席を減らし、極右の国民連合が躍進しました。マクロン大統領は、国民連合の躍進をくい止めるため、急きょ議会を解散し選挙が行われました。国民連合の躍進は止めることができたものの、中道・与党連合は議席を減らし、極左・左派が躍進した結果、単独で政権を担える政党がなくなり、フランスの政治混迷が続くことになりました。

 ドイツやフランスと同様のことが、私の専門である中東欧諸国でも起きています。ハンガリーでは、オルバン長期政権への批判から政権与党フィデスが2議席減、腐敗を批判したティサ(尊重と自由)が7議席を初めて獲得しました。ポーランドでも、政権を担ってきた法と正義(右派連合)が7議席減らし、市民フォーラム(市民連立)が7議席を増やしました。ルーマニアでは、国内与党の中道右派連合は7議席減の3議席にとどまり、野党の社会民主党が19議席を維持しました。ポーランドやルーマニアでは、フランスやドイツと同じように、極右政党が議席を伸ばしています。

21世紀の政治

 EUの起源である欧州石炭鉄鋼共同体が誕生してから73年、欧州議会に直接選挙が導入されてからでも45年が経過しています。EU市民はEUパスポートやIDカードをもち、あらゆるところに国旗とEU旗が掲げられるなど、毎日EUを身近に感じているはずです。しかし、欧州議会選挙は国内選挙の延長線上で投票が行われ、しかも極右・極左へと極端に振れているようです。もし(ほぼ?)トラもその線上にあると思われます。

 EU市民がEUではなく国内情勢をもとに投票したことは、私たち日本でいえば、国会議員選挙で自分たちの町の利益にもとづいて投票することと同じでしょう。EU政治が極端に振れているのも、視野の狭いシングル・イシューだけを公約に掲げ、他者を批判し続ける政党が増えていることと同じでしょう。民主主義が機能するためには、個人や少数派の基本的な権利を擁護しながら多数派の意思が形成されなければなりません。

 21世紀の政治をより正しい方向に向けていくため、岡山商科大学の皆さんには、より広い視野をもつため、大学時代の4年間だけでなく、卒業後も学び続けていただきたいと思います。

(2024年7月13日 経済学部 吉井昌彦)

教職課程「教員のコンプライアンスについて」

 7月23日(火),「教員のコンプライアンスについて」という演題で,岡山県教育庁教職員課による出前講義を受講しました。
 最初に,教員という職業の魅力を探りました。

小グループで話し合い,参加者全員で意見を共有します。

続いて,教員にとって法令のもつ意味を考えました。

 近い将来,教壇に立つことを想像すると,おのずと話し合いは盛り上がります。

岡山県教育庁教職員課の金井庸記参事並びに渡邉孝治主任による講話でした。

教員としてのコンプライアンスについての理解を深めるとともに,あらためて教員としてのあるべき姿を考えるきっかけとなる貴重な時間となりました。

(文責 南光恭裕)

 

【犯罪被害者支援部つぼみ】自転車盗難防止のための施錠を呼びかける活動を実施しました

7月22日(月)岡山商科大学校内にて、自転車の盗難被害について、注意喚起の呼びかけを西警察署の方々と一緒に行いました。


鍵をかけてない事による盗難が多いとお伺いしたので、少しでもその数を減らせるようにという意識で呼び掛けを行いました。

活動の印象としては、自分が思っていたよりは、鍵をつけている学生が多かったということです。ただ鍵をつけていない学生ももちろんいたので、その数をゼロにできるように、これからも防犯活動を行っていこうと思います。

(法学部3年:三宅)

【陸上競技部】秩父宮賜杯 第77回西日本学生陸上競技対校選手権大会

本学史上初!男子100m複数入賞!好記録多数で、5つの自己記録が誕生!

梅雨とは思えない灼熱の太陽の下、東平尾公園博多の森陸上競技場で西日本インカレが開催されました。
中四国ICの好結果から約2ヶ月、選手たちの長いシーズンは続いています。
男子100mの田中統也⑷選手(笠岡工)は準決勝で商大陸上部史上最速記録である10.29を樹立し、一気に日本トップクラスのスプリンターへ仲間入りを果たしました。田中選手は高校時代、走幅跳の選手で100mは11.21という平凡な記録でしたが、本学入学後、努力を積み重ね、約1秒も自己記録を更新してみせました。100mは100分の1秒を争う繊細な競技ですが、その中での「1秒」は、まさに努力の賜物と言っても過言ではありません。日本インカレに向けて良い風が吹いています!
また、強化2年目の女子ブロックも4名が出場し、着々と強化が進んでいます。

【公式】あすリートチャンネル @athlete_ytv より

以下全結果です。

  • 男子100m

田中 統也(4) 予選 10.50 (0.0)
        準決 10.29 (+1.5) PB商大新記録岡山県歴代2位
        決勝 10.42 (+0.5) 5位入賞

松浦 大雅(4) 予選 10.43 (+1.2)
        準決 10.52 (-1.2) 
        決勝 10.41 (+0.5) 4位入賞

岩﨑 鵬春(1) 予選 11.05 (+0.7)

  • 男子200m

坂本 拓望(2) 予選 21.51 (-0.4) PB

  • 110mH

小谷 光平(4) 予選 15.20 (-0.4)

  • 男子走高跳

永田 雅人(3) 決勝 2m01  11位

  • 男子棒高跳

日野 風舞(1) 決勝 4m40  25位

  • リレー(4×100mR)

岡山商科大(男子) 岩﨑-松浦-坂本-田中  DQ,R3(失格)

  • 女子100m

村上 玉藻(2) 予選 12.66 (-2.2)

山本 誉佳(1) 予選 12.73 (+0.4)

鳥丸 沙葵(1) 予選 12.36 (+1.4) PBタイ

  • 女子100mH

中村 朱里(1) 予選 15.47 (+1.1)

鳥丸 沙葵(1) 予選 13.71 (+0.4) PBタイ
        準決 13.77 (+1.4)
        決勝 14.12 (-1.0)

  • リレー(4×100mR)

岡山商科大(女子) 中村-村上-山本-鳥丸  47.93 商大新記録

ご声援ありがとうございました!
Instagram:@osu_athletic

(陸上競技部コーチ 秋山 大祐)

 

【陸上競技部】2024日本学生陸上競技個人選手権

快挙!男子100m、本学史上初!5位入賞!!
女子100mH、B決勝6位!

6/14(金)-6/16(日)にレモンガススタジアム平塚にて行われた、2024日本学生陸上競技個人選手権に松浦大雅(4)が男子100mに、鳥丸沙葵(1)が100mHに出場しました。

結果は、松浦(4)が予選から自己記録を更新(10.41→10.39)し、準決勝では1000分の4秒差を制し、本学陸上競技部史上初となる短距離種目での全国大会入賞(5位)を果たしました。

鳥丸(1)は、B決勝6位と、華々しい学生の全国大会デビューを果たしました!

[松浦コメント]

初めて万全の状態で全国大会に出場できました。これまで色んな大会に出てきたおかげなのか緊張は全くせずに大会に挑むことができました。前日は動きが悪く不安だったが気持ちで次の日何とかなりました(笑)。人生初の全国の舞台での入賞はマジ嬉しかったです。調子自体も微妙な感じでレース内容もパッとしないものでしたがそれでも全国の舞台で戦えるということを実感したのでとても自信に繋がった良い大会でした。日本インカレに向けて頑張ります💪

YouTube@陸上 Track & Field より

[鳥丸コメント]

初めての学生個人で周りは高校時代インターハイで活躍していた選手が集まっておりとても緊張しました。B決勝に残ることができましたがなかなか自分の思うような走りができずに終わってしまいました。ですが、追い風参考ではありましたが自己ベストを出すことができ少し進歩することができたとおもいます。予選準決とラウンドを進めて行くうちに自分に自信をつけることができたのでとても大きなものを得られました。

 

ご声援ありがとうございました!
Instagram:@osu_athletic

(陸上競技部コーチ 秋山)

 

新校舎建て替えのための工事が行われています⑤

けんちゃんの朝顔が可憐な花を咲かせてくれています。暑さがひどくならない早朝に登校したら、写真が撮れました。

連日猛烈な酷暑が続いていますが、商大は期末試験週間を迎えておりました。本日ようやく最終日です。

建て替え工事は当然まだ終わらなくて、ぐんぐんと進んでいます。

灼熱の暑さが続きますが、現場作業員の皆様におかれましてはどうかご安全に・・・。

皆様もご体調気を付けてお過ごしください。

 

新校舎について詳しくはこちら。
創立60周年記念・特設サイト