弁護士による講演会を実施しました


 11月26日(火)の4時限目に弁護士の先生方をお招きして講演会を開催しました。これは、法科大学院への進学を志望する学生を増やして法曹人口のすそ野を広げることを目的とした岡山弁護士会のPR活動として毎年開催しているものです。今回も周東秀成氏(岡山弁護士会/岡山大学准教授)と丹澤明主実氏(岡山弁護士会)に加え、本学OBである原田優氏(兵庫県弁護士会/2011年本学法学部卒)もお迎えしました。

 まず、原田氏から「弁護士業務概説」というテーマで講演していただきました。原田氏から、民事事件と刑事事件を中心とした弁護士の職務の内容について詳細に説明していただきました。講演の後に質疑を募る場面があり、「そもそも弁護士の仕事は忙しいのか?」「受任した事件のなかで一番やばかった(つらかった)ものは?」などといった質問が出席者から投げかけられました。これらの質問に対しては、周東氏と丹澤氏からも体験談が披露されました。
 最後に、丹澤氏から弁護士になるための道筋について紹介がありました。そこでは、司法試験を受験するためには法科大学院を修了するか又は予備試験に最終合格する必要があるが、そのなかでも法科大学院を修了したほうが司法試験の受験資格を断然得やすくなっているというコメントをいただきました。また、丹澤氏ご自身が2つの法科大学院で学修してきた経験から、法科大学院への進学を希望する場合は実績や教育環境(コンスタントに合格実績を出しているか、未修者に対するケアが手厚いか、など)をみて進学先を決めてほしいというアドヴァイスもいただきました。

 今回は法学部の教員・学生104名が講演会に出席しました。学生からは「講義では聞けないような言葉や事件などを教えてもらい、すごく勉強になった」「けっこうざっくりとした話をされており、質問に対してとても面白いお話をされていたので、とても楽しかったです」「今回の講演を聴いて、弁護士ってかっこいいんだなと思いました」「原田先生はこの学校から弁護士になっているので、自分もこの学校で勉学に励んで将来の夢を叶えたいと思った」などといった感想が寄せられました。

(法学部・白井 諭)

岡山少年院・岡山少年鑑別所に見学にうかがいました

 今年は、ご令息を少年犯罪によって亡くされた武るり子さんのご講演を12月4日に予定していますので、少年院で勉強させていただくことにしました。少年院のすぐそば少年鑑別所もありますので、少年鑑別所もあわせて見学させていただきました。

 少子化の影響と、少年による犯罪が減少している現在の傾向を反映して、少年院に入院する少年の数は以前と比べるとだいぶ減ってきているそうです。人数が少なくなった分、充実した矯正教育を受け、心の底から反省し、社会のためにも被害者のためにも、また少年自身のためにも、二度と被害を生み出さないようになってほしい、と願わずにいられません。また、そうした被害を生み出さない社会にするために、私達も無関係ではないと思いました。

 本学の学生にとっては、自分達とさほど年齢の違わない少年が入院している施設であり、想像もできない境遇にカルチャーショックを感じる学生も多かったようです。

 あわせてみっちり2時間半以上、懇切丁寧にご説明・ご案内下さった岡山少年院・岡山少年鑑別所の方々に心より御礼申し上げます。

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ゼミでビブリオバトルを行いました

基礎演習(まだ専門にはわかれていない、2年生ゼミ)にて、普段はゴリゴリと法律の勉強をしています。

が、たまには全く別のことをしてみよう、と思いましてビブリオバトルを開催しました。

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最近の学生は本を読まないといいますが、本学の学生はどんなもんだろうかと。

そうしましたら、みんなしっかり準備をしてきて、大変魅力的な本の紹介をしてくれました。

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あえて、本のタイトルを隠してなかなか言わない学生もいれば、魅力を伝えるために資料を準備して掲示したり、回覧する学生も。いきなりクイズをはじめたり、聴衆に質問をしたりしながらプレゼンする学生もいました。「本当にこの本が好きなんだな」と伝わってくる熱量で、滔々と語る学生さんもいました。

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自動的に生成された説明 古典的名著や、自己啓発本、しっかりした文学作品や、分厚いミステリー、時事問題を取り上げた新書等々。ハウツー本や誰もが知るマンガや絵本、ラノベを持ってきた学生もいましたが、独自の切り口で個性的な紹介をしてくれて、すでに読んだことのある本でも改めて読み返したい気持ちにさせられました。

見学に来てくれた図書館職員のI田さんも感心しきり、「是非図書館でもやりたい・・・!」と。

たまにはこんなゼミも楽しいです。