2026年が幕を開け、本学射撃部から部員の活躍をご報告いたします。
自衛隊や警察官といったトップランカーがひしめく国内最高峰の舞台において阿部朱里選手(1年)が、また世界の強豪が集う国際大会において中山惇之丞選手(2年)が、それぞれ歴史的な快挙を成し遂げました。
国内トップレベルの舞台で大学生唯一の入賞
阿部 朱里(経営学部商学科1年)
国内の精鋭が集う「ALL JAPAN FINAL CUP 2026(10mエアピストル女子)」において、阿部選手は見事8位入賞を果たしました。
本大会は、自衛隊や警察官などの一流選手が上位を占める非常にハイレベルな競技会ですが、その中で大学生として唯一の入賞という快挙を達成しました。
阿部選手は昨年、「第72回全日本学生スポーツ射撃選手権大会」および「JOCジュニアオリンピックカップ2025」で優勝を飾るなど、すでに学生ピストル射手の筆頭として確固たる地位を築いています。
現在は、大学生の世界一を決定する「ワールドユニバーシティチャンピオンシップ台北大会」日本代表選出を目標に、さらなる研鑽を積んでいます。

日本代表史に残る快挙、世界大会6位入賞
中山 惇之丞(法学部法学科2年)
ドイツ・ミュンヘンで開催された国際大会「H&Nカップ2026(10mエアピストル男子)」において、中山選手が6位入賞を果たしました。
中山選手は本選にて、日本ジュニア新記録となる580点をマークし、7位でファイナル(決勝)へ進出。ファイナル序盤は冷静な射撃を見せたものの、世界の強豪が集う大舞台の緊張感もあり、最終的に6位で競技を終えました。
エアピストル種目における日本勢の世界規模の大会での入賞は、2023年のワールドカップ以来3年ぶりとなります。特筆すべきは、「大学生による入賞」が日本代表の歴史において史上初の快挙であるという点です。
中山選手は、2024年の佐賀国スポにて大会新記録での史上最年少優勝を飾り、翌2025年の滋賀国スポで見事2連覇を達成。さらに、全日本選手権でも史上最年少で頂点に立つなど、国内主要タイトルを次々と獲得してきました。現在、日本強化指定ランキングで2番手を堅持しており、2028年ロサンゼルスオリンピック代表選出を現実的な射程に捉えています。


【主な競技実績(2025年度)】
阿部 朱里
ALL JAPAN FINAL CUP 2026 (東京)第8位入賞
第72回全日本学生スポーツ射撃選手権大会(栃木)優勝
第27回全日本学生選抜スポーツ射撃競技大会(大阪)第3位入賞
JOCジュニアオリンピックカップ2025
兼 第36回 ISSFジュニアスポーツ射撃競技選手権大会(埼玉)優勝
第3回全国学生ピストル射撃競技大会(大阪)優勝
中山 惇之丞
H&Nカップ2026(ドイツ)第6位入賞
ISSFジュニアワールドカップ(ドイツ)出場
16th Asian Championship(カザフスタン)出場
ISSF世界選手権(エジプト)出場
2025年度全日本スポーツ射撃選手権(宮城)優勝
第79回国民スポーツ大会(滋賀)優勝
第72回全日本学生スポーツ射撃選手権大会(栃木)優勝
第27回全日本学生選抜スポーツ射撃競技大会(大阪)優勝
JOCジュニアオリンピックカップ2025
兼 第36回 ISSFジュニアスポーツ射撃競技選手権大会(埼玉)優勝
第3回全国学生ピストル射撃競技大会(大阪)優勝
両選手は今後も日本代表、そして世界の頂点を見据え、精進してまいります。
今後とも本学射撃部への温かいご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
(射撃部コーチ:西谷諭)























