岡山商科大学は創立60周年を迎えました。その記念事業の一環として新校舎建設等を行っていましたが、研究に関しても形にするべく、記念論文集を刊行いたしました。


2026年度前期の日本語・日本文化勉強会は、木曜日の5限に開催中です。留学生に、語学の授業ではない環境で、普通に日本語を使って学生同士交流していく場を、日本人ボランティアとともに提供しています。
おしゃべりをしたり、日本語を使うカードゲームをしたり、日本語を自然に使う交流の時間を過ごしています。今期は7月16日(木)まで毎週行います。

今年度の活動は、夏季休暇中にも行います。8月の後半の2週間、台湾の修平科技大学から成人クラスの学生を中心に約30名の学生が、本学を訪れます。その夏季研修にて、日本語の会話を一緒に練習したり、日本文化体験のアシスタントをしたりする日本人ボランティアを募集しています。
昨年の夏季研修の様子は商大ブログで紹介していますので、詳しい活動について知りたい人はそちらも見てください。
(商学科 松浦芙佐子)
本学では、毎週火曜4時限目(15:00-16:30)に「法を考える」を開講しています。この科目は、全学科の学生を対象として設置されている一般教育科目(社会力育成科目群:全学共通知識科目群)であり、実務家の経験・専門知識を踏まえたお話に接することで、現代社会や法への関心を高めることをねらいとしています。

5月19日(火)の講義では、岡山労働局の森實久美子局長に「働き始める前に知っておきたい労働法規」をテーマとするお話をいただきました。森實局長からは、労働現場での使用者(雇う側)と労働者(雇われる側)との関係について、労働者の側が不利にならないように使用者の側が守らなければならないルールとして、賃金や労働時間・休暇など、それぞれの場面に関して多様な労働法規が定められているという解説がありました。

当日は93名の履修者が聴講しました。聴講者のなかにはアルバイトで既に労働現場に出ている者もおり、実生活に即した学習の場となりました。今後は7月下旬まで、弁護士の先生方にご講演いただく予定となっています。
(法学部:白井 諭)






4月23日の教養演習の時間に、交換留学生を含む今年入学した新入生たち総勢約120名が、体育館で交流イベントを行いました。今回はチームに分かれてゲームをするというもので、友だちづくりのきっかけを提供するのが目的です。
なお、うれしいことに、西春奈3年生ゼミの先輩たちも、運営スタッフとして駆けつけてくれました。ありがとー 😛
まずは、くじを引いて、チームを作ります。どのチームになったかな? 
はじめにチームごとに並んで、説明を聞きます。ゲームは、学生課の西谷さんが指導してくれました。感謝、感謝です。

最初のゲームは、誕生日リレー。声を出さずに、誕生日が早い人から後の人へと整列していきます。手は口ほどにものを言う?

身振り手振りで意思疎通を図っていき、どうやらどのチームも見事並ぶことが出来たようです。
お次のゲームは、ペットボトルフリップリレー。少し離れた所に置いてある水を少し入れたペットボトルを1回転させて立たす、というゲームです。


お見事!! 成功したら、ハイ次の人へバトンタッチ。
動きのあるゲームの後は一転して静かに取り組むゲーム、ペーパータワーです。A4の紙だけで自立するタワーを作り、制限時間20分でその高さを競い合います。
ただいま作戦会議中・・・。

各チーム、それぞれが考案した形で積み上げていきます。
こちらは3年西ゼミチーム。さすが上級生だけあって、論理的(?)に組み立てていますね。

だんだん高くなってくると、そぉ~っとね。

ゲーム終了。さてどこが一番か・・・・。

厳密な計測の結果、優勝したチームはなんと高さ178センチ!! いやはや、ご立派。

・・・と言っていたら、時間が経つのは早いもの。いよいよ最後のゲームになってしまいました。
最後は、もう一回誕生日リレー。ただし、今度はチームごとではなく、先生も入った新入生全員で並んでいきます。


月ごとに分かれて、そして月のグループの中で日にち順に並んで・・・。一回しているから、結構スムーズですね。

大きな輪が出来ました。はたしてうまく並べたのか?
1月誕生日の学生から、日にちと名前を順に言っていきます。


そして、いよいよ最後12月の終わりに生まれた、ハイ、あなたで見事並ぶことが出来ました。
以上、つかの間のひと時ではありましたが、みなさんの輝く笑顔が見れて、よかったです。


新入生のみなさん、これから充実した大学生活を送ってくださいね。我々教員もしっかりサポートしていきますよ~ 😀
(商学科長 三好 宏)
今年の大学祭でも、岡山ユニセフ協会のご協力をいただき、ウクライナとパレスチナのガザ地区の子どもたちの写真展を行います。場所は11号館1階の学生課の隣のあたりです。大人たちが始めた戦争が子どもたちから何を奪ってきたのか考える機会にしていただけたらうれしいです。パネルはゼミの時間にみんなで作成しました。

展示のほかにネパール、カンボジア、セネガル、ルワンダ、バングラデシュなどのフェアトレード品の販売を行います。Danfe Projectのネパールの雑貨、ルワンダやカンボジアのネックレス、jam tunのセネガルの布で作った雑貨、People Treeの食品やリサイクルサリーやテラコッタの雑貨などを販売します。
jam tunの布を使ったキーチャームづくりのワークショップも行います。アフリカ、セネガルの仕立屋さんが服を作ったときに出たはぎれをアップサイクルしたファブリックビーズを使います。先着30名様、無料です。
大学祭に来られましたら、どうぞユニセフのブースにもお立ち寄りください。
(商学科 松浦ゼミ)
日本語・日本文化勉強会は、日本人ボランティアと留学生が一緒におしゃべりをしながら、留学生の日本語力を自然に向上させることを目的とした時間です。日本人ボランティアは留学生のみんなが「たくさんしゃべれる」ように工夫しながら活動しています。昨年度は日本語能力試験の前の5週間に集中して実施しましたが、今年度は毎週火曜日の5限目に変更して開催中です。

今期は韓国、中国、台湾からの留学生が参加しています。参加している留学生の声を紹介します。
「異なる国の友だちと会って、面白い会話もできて、楽しいです!」
「日本語で話せて楽しかったです」
「みんなとゲームができて面白かったです」
「大切な友達ができて嬉しいです」
ボランティアの人からは
「留学生のみんなとお話ができて楽しかったです」
「最初、きたときは緊張しましたが、今ではなんとか話せて楽しいなと思いました」
「楽しく異文化交流ができ、自分の価値観も変えることができた」
といった声が聞かれました。
日本語・日本文化勉強会の日本語ボランティアは実践学習講座(集中講義)として30時間の活動で1単位認定されます。他のボランティア活動と時間を合算することもできます。興味のある方は教務課カウンターで申し込んで参加してください。
(経営学部商学科 松浦)
本学では、毎週火曜4時限目(15:00-16:30)に「法を考える」を開講しています。この科目は、全学科の学生を対象として設置されている一般教育科目(社会力育成科目群:全学共通知識科目群)であり、実務家の経験・専門知識を踏まえたお話に接することで、現代社会や法への関心を高めることをねらいとしています。
5月13日(火)の講義では、岡山労働局の森實久美子局長に「働き始める前に知っておきたい労働法規」をテーマとするお話をいただきました。正社員であっても非正規職員やアルバイトであっても、「働く」という営みは使用者(雇う側)と労働者(雇われる側)との契約によって成り立つものですが、構造的に労働者は、圧倒的な権限・権力を持つ使用者に対して弱い立場にあることも否定できません。この点について、森實局長からは、労働者の側が不利にならないように使用者の側が守らなければならないルールとして、賃金や労働時間・休暇など、それぞれの場面に関して多様な労働法規が定められているという解説がありました。


当日は71名の学生が受講し、概ね「今後の役に立つと思う」という肯定的な評価が寄せられました。今後は、弁護士の先生方をお呼びして、社会のさまざまな場面と法とのかかわりについてお話をいただく予定となっております。
(法学部:白井 諭)
4月28日と5月1日の教養ゼミの時間を使って、恒例の商学科新入生歓迎交流行事を行いました。
今年の行事は単に新入生同士が交流するだけでなく、学校から配布されるMicrosoft365の使い方に慣れる、特にこれからのゼミの学習で使えるように、共有フォルダの利用を実体験するという目的もあります。
共有するのは、学内をゼミに分かれて探検し、各所に隠された通称「笑楽和尚」シールがどこに貼ってあったのかを撮影した証拠写真です。

これによって、保健室やAEDの設置場所、注意看板など新入生に知ってもらいたい場所が学内のどこにあるのかを、ゼミ生同士が交流しながら確認してもらうという目論みもありました。
まず1日目の教室では、ゼミごとに分かれMicrosoft365の使い方を習い、ゼミの共有ファイルを作ります。杉本先生、ヨロシク~。


その後、各ゼミが1ないし2グループに分かれて、シールを求めて学内探検出発。学生たちは合計58か所!! に隠された笑楽和尚を見つけていきます。

見つけたら、みんなで「はいポーズ」、パチリ。


もちろん、先生の研究室はシールがなくても、要チェックです。

約1時間弱の限られた時間で、さあどれだけ見つけられたか。1日目は終了です。
2日目だよ~。
5月1日は、ゼミの各グループごとに撮影した写真を共有フォルダに挙げていきます。

あ、そうそう。これはお楽しみ行事ですから、共有するだけでなく、袋詰めのお菓子を一人一人にプレゼント。食べながらの作業です。
そして、各ゼミ内で重複した場所を除いた「笑楽和尚」を撮影した数で、1位、2位を選出し、表彰しました。1位は、何と39か所の杉本ゼミ。2位は惜しくも2つ違いで37か所の全ゼミでした。

おめでと~(表彰式・右が和尚の現物)。
また、それ以外に撮影した写真の芸術性?で、笑楽和尚賞も4ゼミに贈呈させていただきました(一部和尚の自腹・涙)。
学内を周るのにかなりしんどそうにしている学生ももちろんいましたが、「新校舎をはじめ学内各所を知ることができた」や、「ゼミのメンバーと楽しく学内探検できた」と好意的な声も多少もらって、どうにかこうにか交流行事を無事に終えることが出来ました。めでたし、めでたし。
新入生のみなさんには、学内施設をしっかりと活用して、精一杯充実した大学生活を送ってもらいたいと思っています。私たち教員職員もサポートしていきますよ~。
(笑楽和尚こと商学科長 三好 宏)
4月14日(木)商学科1年生 約100人を対象に「闇バイトや匿流、ドラッグ」についてのお話を岡山西警察署生活安全課の青木一真巡査部長さんからお聞きしました。青木巡査部長さんは、本学卒業生ということもあり学生時代のお話も交えて、話してくださいました。
最初にDVDを視聴しましたが、とてもリアルでまさに今の学生の皆さんの生活と同様の状況での内容であっただけに食い入るように見ていました。
大麻、覚醒剤、MDMA、向精神薬など危険ドラッグは、人の心を破壊し、止めようと思っても止められず依存症になり、結局本人は勿論家族全員が破壊されるというお話でした。悪いことをしている人間は、仲間を増やしたいとの思いで「みんなやっているよ」「一度だけなら平気だよ」「眠気が取れて勉強がしっかりできるよ」などの誘いから始まっていくようです。「おまえびびりか」「おぼっちゃんか」「就活や勉強から現実逃避したい」「やせたい」「友人に馬鹿にされたくない」という誘いがとても印象的でした。
闇バイト、匿名・流動型犯罪グループのお話では、若者が使い捨てにされている実態やうまい言葉にだまされず安易に加担しないように、また、簡単で楽、短時間で高額のアルバイトなんてどこにもないと呼びかけられました。そのほかチラシを配付されサイバー実話、ロマンス詐欺、オンラインカジノ、特殊詐欺のキャッシュカード詐欺、パソコン等のサポート詐欺、料金未納詐欺の手口などをご紹介くださり、学生の皆さんにとってはいい社会勉強になったと思います。


学生の感想をご紹介します。
今回、闇バイトや薬物乱用に関する話を聞いて一番強く思ったのは、「自分だけは大丈夫」と思っていても、少しの油断や判断ミスで誰でも巻き込まれてしまう可能性があるということです。とくに私たち学生は、社会経験が少なく、ネットの情報を鵜呑みにしてしまうこともあります。だからこそ、身近な大人に相談したり、信頼できる情報源を確認したりすることがとても大切です。
また、こういった問題は一人で抱え込まないことが何よりも重要です。友達が怪しいバイトに応募しようとしていたり、薬物に関心を持っている様子を見かけたときは、注意したり、相談を勧めたりする勇気も必要だと思いました。そして、自分自身も「絶対に関わらない」という強い意志を持ち、危険な誘惑に負けない心の力を養っていきたいです。
この話をきっかけに、SNSやネットの情報をうのみにせず、自分の身を守る力を日頃から意識していきたいと思いました。将来、もし誰かが同じような危険に直面したとき、正しい情報を伝えられるような人間になりたいと思います。


(経営学部商学科教授 吉田信)