1月のキッチンカー予定表

今月も大学構内にキッチンカーが訪れます。

1月のキッチンカーの予定表はこちら。

お越しになられる販売店は下記の通りです。

弁当の販売(まるとせん)

ジャンボ唐揚げが売りのまるとせん
他にも牛肉やタンの串、お弁当なども販売されています。

お弁当はふりかけパック付き。日替わり弁当はボリューム満点。

販売日時:7日(水)11時30分~13時

唐揚げの販売(からあげ ほねぬき)

にんにく、しょうが、乳製品不使用の唐揚げを販売されるからあげ ほねぬきさん。

唐揚げ弁当は1つの唐揚げが大きい!!!
希少部位を使った唐揚げもあり、その時にしか買えない商品もあります。

販売日時:毎週火曜日(13日以外)、15日(木)11時30分~13時30分

お弁当の販売(穂の実

お弁当を販売されている穂の実さん。

日替わり弁当やロースカツ弁当など彩り豊かなお弁当。
大学から歩いて4分の場所に店舗もあります。

販売日時:13日(火)、28日(水)12時~13時

 

パンの販売(ベーカリーハウスPanda)

パンを販売されるベーカリーハウスPandaさん。

移動販売車で焼きたてパンを提供してくれます。好きなものを選ぶ時は至福の時!

販売日時:15日(木)、29日(木)12時30分~13時

ローストポークの販売(キッチンモンキー

ローストポーク丼や串などを販売されるキッチンモンキーさん。

ローストビーフ弁当、お肉がしっとりとして肉厚で幸せ。

販売日時:9日(金)11時30分~13時30分

焼肉丼の販売(キッチンぷこち

焼肉丼や牛肉キンパなどを販売されるキッチンぷこちさん。

焼肉屋の三代目がされており、初代から継いだ秘伝のたれで焼肉丼や焼肉うどんなどのメニューを作っているそうです。

販売日時:8日(木)11時30分~14時30分

 

様々なお昼で美味しくて心躍る時間をお過ごしください 😆 

(学生活動支援センター)

 

【犯罪被害者支援部つぼみ】深迫祥子さんの講演会に参加しました

もう昨年のことになってしまいまいしたが、11月23日(日)にピュアリティまきびにて行われた、深迫祥子さんの講演会に参加させていただきました。この講演会は、公益社団法人被害者サポートセンターおかやま(VSCO)が、岡山県警や岡山県と共催する犯罪被害者支援フォーラムinおかやまにて開催されたものです。

 

深迫さんの息子である忍さんは2019年7月9日に東京・渋谷のコーヒー店の駐車場で、配送会社のトラックと焙煎所の壁に挟まれる交通事故で29歳という若さで亡くなりました。その後深迫さんは、故郷に戻り熊本でコーヒーショップを開くという忍さんの遺志を継いで、翌年にコーヒーショップを開店しました。
 今回の講演で深迫さんは、忍さんが亡くなってからの二次被害についてお話されました。そこでは忍さんのことについて周りの人からの心ない一言が多々あったそうです。ですが深迫さんは、被害者支援センターの方から、二次被害があるという話を聞いていたことで、ある程度身構えることができたそうです。

 現在、深迫さんは、NPO法人 Coffee aid 2021を設立し、コーヒーでの社会貢献や犯罪被害者支援などの活動に尽力されています。特に入院中で中々外に出られない患者のために、緩和ケア病棟へコーヒーのサーブをするという活動について、命の大切さを学ぶという思いで行っていらっしゃるそうです。

 今回の講演を聞いて、犯罪被害者支援とは何かというのを改めて考える機会となりました。深迫さんは、「被害者支援センターがあったからこそ早く立ち直ることができた」「ケアが早ければ早いほど良い」とも仰ってました。
 このお話から、支援の大切さを学ぶとともに、どのような意識で活動に取り組むべきかがわかったような気がします。これから少しでも多くの犯罪被害者の方々の支えになれるように頑張りたいと思います。

 (法学部1年 武部)


 深迫様には、今年10月25・26日に開催した商大祭において、被害者支援につながるコーヒー販売という私たちの挑戦に、熊本から多大なるご協力をいただきました。知識も経験も十分でない中での出店でしたが、準備段階から丁寧にご助言いただき、無事に形にすることができたのは、深迫様の支えがあってこそだと感じています。
 講演会後には、熊本から岡山の被害者支援活動を学びに来られた大学生の方々とも交流する機会があり、深迫様とも直接お話しすることができました。大学祭での出店について改めて感謝の気持ちを直接お伝えできたことを、とても嬉しく思います。
 改めまして、ご講演くださった深迫祥子様、そして大学祭でのコーヒー販売に心強いご協力をくださった深迫祐一様に、心より感謝申し上げます。

 (法学部3年 土田)

【犯罪被害者支援部つぼみ】山口由美子さんをお招きして講演会を開催しました

12月3日、本学にて西鉄バスジャック事件の被害者でいらっしゃる山口由美子様をお招きして、講演会を実施しました。

山口様はバスジャックを行った当時17歳の少年によりご友人を亡くされ,ご自身も大きな傷害を受けられました。事件に遭う前、ご友人から”少年事件が起こるのは大人や教師の責任だ”という言葉を聞いておられ、倒れる直前まで「少年を加害者にしてはいけない」という思いを抱えていたと語られました。

事件後、山口様は加害者の少年と3度面会を行い、責めるでも許すでもなく、見守るという立場を採り少年と向き合っておられました。

また少年が学校でいじめられていたことなどを知って、そのような居場所がない子どもたちのための居場所づくりに取り組まれました。加害者と向き合う、新たな加害者が生まないようにする。山口様はこのような事件が生まれないための社会を目指して活動されてこられました。

 今回の公演を聴いて、被害者支援という言葉、概念の多様性を改めて感じました。被害者と聞くとどうしても“加害者を恨んでいる”だとか“悲しみに暮れている”とばかり考えてしまいます。しかし、山口様のように加害者に寄り添い、新たな加害者を生まないことを望み行動する人もいるということに大きく衝撃を受けました。被害者にそっと寄り添うことだけでなく、新たな加害者、被害者を生まないということも被害者支援の一つだと理解することができました。今、私たちにできることは少ないかもしれませんが、今後も自分たちだからこそできることを、自分たちなりのやり方で活動していきたいと思います。

 

山口様、改めてこの度は誠にありがとうございました。
 また、本公演を開催するにあたり協力いただいた岡山県警察の方々にも御礼を申し上げます。
(法学部1年 猪島)

西鉄バスジャック事件はアラフォー、アラフィフの世代には大変強い印象に残っているセンセーショナルな事件でした。当日のご講演の様子は、山陽放送(RSK)が詳しく記事にしてくださっています。

ご講演の後、山口さんにはマスコミの取材を受けていただき、さらにその後は、学生からつぼみの活動を山口さんにご紹介させていただきました。

その後、ご講演を聴講したつぼみの学生達が山口さんに感想をお伝えしたり、質問をさせていただいたりしました。(案外普段気がつかなかったのですが、)学生一人一人がいろいろな個人的な思い入れをもって犯罪被害者支援活動に携わっていることが垣間見えました。山口さんは学生一人一人の思いをお聞きくださり、受け止めてくださいました。学生には、今後の活動の励みになったことと思います。

この日は大変寒い日でした。山口さまにはお住まいの佐賀から、遠路はるばる岡山までお越しくださり、大変ありがとうございました。

(つぼみ顧問:加藤)

 

〈経済学部通信〉ドライブレコーダー

その1

えっ👀!!

高島中学校の近くです。

何が起こったのか?

スローモーションを見ているようにゆっくり見えて・・・・しばらくたって逆走?

最近ニュースでよく見るけど~

高齢者かな?顔見る余裕なんてなかった。

その2

犬が事故で

大きなでした。

岡山城東高校の近くです。

 

最近クマの市街地出没ニュースをよく見るけど~

岡山市内でも野生動物出没するんだ。

 

気を付けないと・・・・

(経済学部 石原憲)

 

新校舎建て替えのための工事が行われています⑪

講義等を行う新校舎はすっかり生活に馴染みましたが、新校舎に接続する管理棟が今順調に建設されています。夜の建設現場です。

 

よく見ると、新校舎に商大のマークが浮かび上がっております。

 

建設中の管理棟を覆っていたシートの一部が取り外されました。レンガ風の真新しい壁面が姿を現しました。年明けて2月に完成予定です。

 

12月のキッチンカー予定表

今月も大学構内にキッチンカーが訪れます。

12月のキッチンカーの予定表はこちら。

お越しになられる販売店は下記の通りです。

弁当の販売(まるとせん)

ジャンボ唐揚げが売りのまるとせん
他にも牛肉やタンの串、お弁当なども販売されています。

お弁当はふりかけパック付き。日替わり弁当はボリューム満点。

販売日時:毎週水曜日11時30分~13時

唐揚げの販売(からあげ ほねぬき)

にんにく、しょうが、乳製品不使用の唐揚げを販売されるからあげ ほねぬきさん。

唐揚げ弁当は1つの唐揚げが大きい!!!
希少部位を使った唐揚げもあり、その時にしか買えない商品もあります。

販売日時:毎週火曜日11時30分~13時30分

お弁当の販売(穂の実

お弁当を販売されている穂の実さん。

日替わり弁当やロースカツ弁当など彩り豊かなお弁当。
大学から歩いて4分の場所に店舗もあります。

販売日時:毎週月曜日12時~13時

 

パンの販売(ベーカリーハウスPanda)

パンを販売されるベーカリーハウスPandaさん。

移動販売車で焼きたてパンを提供してくれます。好きなものを選ぶ時は至福の時!

販売日時:4日(木)、18日(木)12時30分~13時

ローストポークの販売(キッチンモンキー

ローストポーク丼や串などを販売されるキッチンモンキーさん。

ローストビーフ弁当、お肉がしっとりとして肉厚で幸せ。

販売日時:12日(金)11時30分~13時30分

焼肉丼の販売(キッチンぷこち

焼肉丼や牛肉キンパなどを販売されるキッチンぷこちさん。

焼肉屋の三代目がされており、初代から継いだ秘伝のたれで焼肉丼や焼肉うどんなどのメニューを作っているそうです。

販売日時:5日(金)11時30分~14時30分

 

様々なお昼で美味しくて心躍る時間をお過ごしください 😆 

(学生活動支援センター)

 

教職フィールドスタディ「東商デパート」視察

 11月15日(土)岡山ドームで開催されました「第32回東商デパート」の視察に行ってきました。参加した学生さんは、教職課程コースで科目「商業科教育法Ⅱ」、「教育実習指導」、「教職実践演習」、「職業指導Ⅰ」などを履修している2年生~4年生17名です。卒業後高校の教壇に立つことをイメージし、高校に勤務するようになったら販売実習や商品開発を指導する立場になることを意識し視察を行いました。

オープニングの様子

岡山ドーム内はものすごいお客さんでした

事前学習として、デパート視察の視点をそれぞれ学生はまとめていきました。

・商品の仕入れから販売、会計処理までの流れをどのような組織で、どのようなプログラムで取り組んできたのか。
・Ⅰクラス1店舗ということで、業者さんとの交渉や商品知識、店舗設計、POP広告、動線などどのような研修を積んできたのか
・特別活動の学校行事としてどのように取り組んでいるのか
・視察の研究課題はとしては、生徒さんの言葉遣い、接客対応の仕方、服装、店舗設計、PayPayの導入方法、代金の受け取り方法、生徒への意欲をどのようにしてあげているのか、宣伝方法、オープニングの社長さんの挨拶、掲示物の書き方と設置の仕方など

それぞれ学生は思い思いにイメージを膨らませていました。

また、

・岡山東商業高校の卒業生の学生さんは、自分たちの時との違いを
・津山商業高校卒業生の学生さんは、「津商モール」との比較を、
・尾道商業高校卒業生の学生さんは、「尾商デパート」との違いを
・笠岡商業高校卒業生の学生さんは、文化祭での販売実習との違いを

など自分の卒業した高校との違いを意識して比較していました。

店内見学・買い物のあと、代表取締役社長の生徒さんによる説明の様子

 店内を一通り視察したあと、岡山ドーム入り口に集合し取締役の生徒さんがデパートの概要説明から開店までの経過や取り組み状況を細かく説明してくださいました。その後質疑応答を行ないましたが、取締役の生徒さんがとてもしっかりしており感心しました。ずっと笑顔と活気に溢れており言葉遣いも素晴らしいし、デパートに関する知識も凄く、すべての質問にすぐに回答してくださいました。役が人を育て、学校行事が人を育てることを実感しました。

そして、視察。視察したあとの学生の感想を紹介します。

・ 生徒の主体的な取り組みの姿勢と本格的な商業的取り組みに感心した。昨年度の課題点をもとに今回どのような目標を設定するのかを明確にしていた。来客者が少ないという課題に対して、タイムセールの実施。滞在時間を延ばすために飲食スペースを設置。各店舗を回ってみて感じたことは学年が上がるにつれて接客の仕方や対応がずいぶん違うなと思った。やはり三年生は商業科目で学んだ接客の仕方などがしっかりと反映されており、ただ声を出して呼び込むのではなく、客側が興味を引くような声掛けがあった。自分の高校生だった時とレベルが違うと感じた。また、お客様に良かった店舗を評価してもらうシール企画を実施することで従業員のやる気も上がっていた。

・ 入場するまでにかなりの時間を費やしていたため、このための対策もしたらよいのかなと思った。入場口を増やすこと、入り口でチラシやパンフレットを渡すのではなく事前に並んでいる人に対して配る方法もあると思う。入場までの待ち時間でパンフレットを入念に見ることができ、スムーズな買い物をすることができる。

・ 私は、東商デパートの来場者数の流れ、売上目標達成の見通し、各ブース(1年〜3年)の販売状況を基に強みと改善点を分析した。

●時間ごとの来場者数の概算
10:00〜10:15(開場直後) 入場ペース:1秒に2〜3人 広場はまだ1/3ほどで、ピークには到達していない
10:10~ 人が急増 ピークは10時台の2〜3倍と予測。
10:15〜10:30 入場が一旦ゆるやかになる(5秒に1人)
10:30頃 再び活発化(2秒に1人)
10:50頃 入場者が途切れ始める。
11:00〜11:30 退場が少数見られる。
11:00~ 吹奏楽部演奏開始
⇒観覧席+周囲130人が立ち止まる。買い物のスペースが確保されたことで流動性が回復。

●各クラスの店舗の評価
○年○組:敷島堂(わらび餅ドリンク) 行列/声かけが素晴らしい。最後尾+ブースで男女2〜3人ずつ固まって声かけいい感じ。
○年○組:山珍(豚まん・ちまき) 開場から常に行列。声かけしてないのに売れている。ごまだんごは12:40時点で売り切れ。ブランドの強さを認識。
○年○組:SUZURA(花・菓子パン) 想像外の組み合わせで驚き。プリザーブドフラワーが綺麗で魅力的。世界観が強く印象に残る。
○年○組:カフェ青山 1時前に訪問 声かけゼロ+内輪で雑談+商品が見えない。
○年○組:山田村(ブランチ北長瀬) 唐揚げ以外は1時に完売 声かけも継続しており3年でダントツ最優秀。

・吹奏楽部の演奏、マーチングのパフォーマンスを見学したが、キビキビした行動や作品に感動しましたと口を揃えて行っていました。

など思い思いの感想を持ったようです。

PayPayの会計処理も導入していました

商品陳列も考えられていました

 「百聞は一見に如かず」とはよくいったもので、ほとんどの学生はこのような規模の販売実習を見たことも考えたこともなかったようです。教室の講義で説明することも大切ですが、現場に行って本物を見ることの大切さを改めて感じたところです。

感動した吹奏楽部パフォーマンス

さすがデパート!!様々な商品を取り扱っていました

(教職課程担当者: 経営学部商学科教授 吉田信)

 

〈経済学部通信〉EIM 2025国際カンファレンス(中国・長沙)に参加して

今回は劉政達先生にご寄稿いただきました。


このたび、2025年10月25日から26日にかけて、中国・湖南省長沙市の長沙理工大学(Changsha University of Science and Technology)で開催された国際カンファレンス EIM 2025 International Conference “Innovating for a Greener Future” に参加しました。

開催校・長沙理工大学の正門にて記念撮影。緑豊かなキャンパスが印象的でした。

この学会は、「環境・イノベーション・マネジメント」を中心テーマとして、アジア・ヨーロッパ各国から研究者が集い、持続可能な社会の実現に向けた議論を行うものです。

学会のオープニングセッションの様子です。テーマは “Innovating for a Greener Future(より緑の未来への革新)”。

学会プログラムには“Discussant(討論者)”としても名前が掲載され、他大学研究者の発表にもコメントを行いました。

私は本学会で、“Doors to the City: A Heterogeneous-Agent General-Equilibrium View of China’s Urban–Rural Disparity”というタイトルで英語発表を行いました。研究では、中国の都市・農村間格差をマクロ経済モデルで分析し、教育や移動の制約が経済構造に与える影響を定量的に示しました。

研究発表の様子(右が私、左はセッションの司会者)

発表後には多くの研究者と意見交換を行い、特にヨーロッパ・アジア双方の若手研究者との学術的ネットワークを広げる貴重な機会となりました。

さらに、今回の発表は“Best Paper Award”を受賞し、大変光栄に感じております。

授与されたBest Paper Award証書

 

今回の経験を通じて、研究の国際的発信の大切さと、多様な視点からのフィードバックの重要性を改めて実感しました。今後も研究と教育の両面で、国際的な交流を深めていきたいと思います。

 

最後に少しだけ余談を―

湖南料理、本当に辛かったです!

帰り道で「やっぱり牛丼食べたいなあ」と思ったのはここだけの話です(笑)。

(経済学部 劉政達)

【犯罪被害者支援部つぼみ】山口由美子さんをお招きして講演会を開催します

今年も犯罪被害者支援部つぼみは講演会を開催致します。

↑クリックするとチラシのPDFがダウンロードできます。

今年は、西鉄高速バスジャック事件の被害者である山口由美子さんをお招きします。

山口さんは平成12年に起きた「西鉄高速バスジャック事件」に遭遇し、犯人だった少年から全身10か所以上を斬りつけられ、命に関わる重傷を負われました。
事件後、加害少年の背景にあった孤立や不適応の問題に真摯に向き合い、同じように居場所を失った子どもたちを支えたいとの願いから、佐賀市内で不登校や引きこもりの子ども・保護者を支援するサークルを設立。家庭や学校以外の「安心できる
居場所」をつくる活動を20年以上続けておられます。

皆様のご参加お待ちしています。

 

 

弁護士による講演会を開催しました

 11月13日(木)の4時限目に弁護士の先生方をお招きして講演会を開催しました。これは、法科大学院への進学を志望する学生を増やして法曹人口のすそ野を広げることを目的とした岡山弁護士会のPR活動として毎年開催しているものです。今回は原田優氏(兵庫県弁護士会/本学法学部2011年卒)と新木龍三朗氏(岡山弁護士会)、安彦俊哉氏(岡山弁護士会)をお迎えして、新校舎で開催することができました。

 まず、原田氏から、弁護士業務の内容と魅力・難点について紹介されました。そこでは、弁護士業務の魅力として、①収入がよいこと、②社会的信用が高いこと、③比較的に時間の自由が利くこと、④弁護士しかできない業務(独立業務)があることを挙げられました。それに対し、弁護士業務にはいくつかの難点もあるが、たとえば資格試験を突破する難しさは近年緩和されつつあり、その他の点についても弁護士に限ったことではないのではないかとコメントされました。弁護士業務については新木氏からも、人生の岐路に立たされている当事者の権利の実現をサポートするものであり、ひじょうに広範囲にわたるものであるが、その反面、やりがいが十分にあるものであるというコメントをいただきました。

 また、弁護士への道筋について、新木氏からは、前日(11月12日)に発表された今年度のデータによれば、出願者が約4,000名(受験者は約3,800人)いるうちの1,581名が最終合格を果たしており(合格率は約41%)、そのうちの3分の2が法科大学院を経て合格していることから、法科大学院でしっかりと勉強に取り組むことによって合格が可能であるといえること、社会人経験を経て法曹を志すに至った経歴を持つ安彦氏からは、いったん就職してから法科大学院に入学するルートもあることがそれぞれ紹介されました。

 今回は37名の法学部生・教員が講演会に出席しました。出席者からの質疑を通じて、法科大学院の入学試験でどのような問題が出るのか、法科大学院を修了した後(法曹以外に)どのようなキャリアパスがあるのか、法律を学び始めた段階でどのような点に心がけたかについてアドバイスをいただきました。出席者からは、「弁護士がどんな仕事なのかや実際にあった体験談や普段は聞けないような話も聞くことができて将来への視野が広がりました」「もっと勉学に励みたいというモチベーションが湧きました」などといった感想が寄せられました。

(法学部:白井 諭)