〈経済学部通信〉本学経済学部出身の田 文軒さんが博士号を取得しました!

本学経済学部を2020年3月に卒業した田 文軒さんが,この度神戸大学大学院経済学研究科 博士課程後期課程を修了し,博士(経済学)を取得しました。

田さんは大学院進学後,中国における地域経済の成長要因に関する実証分析をテーマに研究を行ってきました。

先日行われた経済学部教授会にて,修了の報告をしに来てくれました。田さんの今後のご活躍を期待しています!

経済学部教授会にて(写真奥左側が田さん)

田さんは以前にも商大ブログに登場してくれていました。こちらも是非ご覧ください。

【剣道部】日本で竹刀の持ち方だけでなく、「心の持ち方」を学ぶ

田さんの略歴:

中国河南省出身
2014年9月 本学 別科     入学
2016年4月 本学 経済学部 入学
2020年3月      経済学部 卒業
2020年4月 岡山大学大学院社会文化科学研究科    入学
2022年3月        同            修了
2022年4月 神戸大学大学院経済学研究科博士課程後期課程 入学
2026年3月        同            修了

 

本学在学中は剣道部に所属し、剣道二段取得

法学部新入生歓迎イベント3週目

法学部新入生歓迎イベントの3週目です。

毎年、新入生には早く大学のいろいろな場所に馴染んでもらいたい、気軽に話せる相手・意見交換を出来る相手をできるだけたくさん作ってもらいたい、と考えてイベントを実施しています。今年の第3週目は、近畿大学の石村雄一先生をお迎えして、ゼミの垣根を越えてランダムに振り分けたメンバー間でのグループディスカッションを実施しました。

今後4年間をどう過ごすかを学生達に自ずから考えさせる、大変有益な内容でした。

新入生全員熱心に取り組み、この時間が終わる頃には、もう学生の姿勢や顔つきまでちょっと変わってる感じがしました。

この熱が冷めないうちに、学生の興味関心に応える講義をしていかないといけないと、教員も気持ちを新たにしました。

これで法学部の新入生歓迎イベントは終了です。実りある4年間にしていきましょう!

 

〈経済学部通信〉経済学部新入生合宿を実施しました!

4月4日・5日の2日間、経済学科の新入生を対象に、岡山市立少年自然の家にて新入生合宿を実施しました。
これから始まる大学生活のスタートダッシュとして、「友達づくり」と「経済学の学びへの導入」を目的に行われたこの合宿。初対面同士の不安が、笑顔と達成感に変わる2日間となりました。

二日間楽しみましょう

最初は緊張…でもすぐに打ち解ける雰囲気に

集合したばかりの会場には、少し緊張した空気が漂っていました。ですが、入所式の後の採火活動が始まると状況は一変。みんなで協力することで自然に会話が生まれます。

採火活動
無事に火が付きました
二日間照らしてくれるランプ

自己紹介ゲームでは気づけばあちこちで笑い声が広がっていました。
大学生活の最初のハードルである“友達づくり”をしっかりサポートできた様子でした。

自己紹介ゲームで盛り上がりました

雨でも関係なし!協力して乗り越えた野外炊事

1日目午後の野外炊事では、あいにくの雨模様。それでも学生たちはグループで協力しながらカレー作りに挑戦しました。

あいにくの天気でした

火起こしや調理に苦戦しながらも、「どうすればうまくいくか」を話し合い、試行錯誤。完成したカレーを囲んでの食事は、まさに達成感そのものです。

野外炊事
 
無事にカレーが完成!

大学生としての第一歩を踏み出すプログラム

合宿では、楽しさだけでなく、これからの大学生活に役立つ内容も充実しています。

  • 大学での学び方や心構えを学ぶ講義
  • グループ対抗のゲームを通じた経済学の体験
  • クラス分けテストと履修指導
  • 就職活動でも活かせるグループディスカッション演習
クラス分けテスト、真剣です
 

特に近畿大学経済学部の石村雄一先生をゲストティーチャーとしてお招きしたグループディスカッションでは、自分たちの意見をまとめて発表する場面も。
大勢の前で堂々と発表する姿からは、わずか2日間での大きな成長が感じられました。

意見を上手くまとめて発表できました
4年間頑張りましょう!

動画で雰囲気をチェック!

当日の様子はダイジェスト動画でもご覧いただけます。
自然に囲まれた環境の中で、笑顔あふれる学生たちの姿をぜひチェックしてみてください。

 

法学部の新入生歓迎イベント:校内ウォークラリーを実施しました

法学部新入生歓迎イベントを今年も実施しています。グループに分かれて学内のいろんな場所に示された問題を探し出し、知恵を出し合って解いていきます。

今年は本当に難問が多かったです。

 

中庭。もう完全に葉桜になってしまいました。爽やかに晴れて、気持ちのいい気候でしたね。

教務課前。

 

体育館。

模擬法廷。

裁判官風な格好でチェッカーの先輩は待ち構えていました。

クリアしたら次の場所へ向かいます。

 

ここはキャリアセンターの資料室。2年後にはうんとお世話になるでしょう。

 

キャリアセンターの隣にブランチという自習スペースがあります。

せっせと勉強する学生もいれば、突っ伏して休憩している学生もいます。

 

商大塾の前のスペース。資格取得を考えたらここで情報集めてください。

 

7号館3階は先生達の研究室が集まっているフロア。先生に質問に来たり、してくださいね。

 

井尻記念館。ここの問題は凝りに凝っていて難題でしたねえ。でもこの場所にふさわしい、商大のルーツがわかる問題でした。

 

2週にわたって問題を解いてまわりましたが、総合成績を勘案した結果、今年は比嘉ゼミが一番になりました。おめでとうございます。学部長から景品が授与されました。

新入生の皆さん、これでゼミ生同士で仲良くなって、学内のいろんな場所にもなじめたでしょうか。

新入生歓迎イベントは来週も続きます。新入生のみなさん、お楽しみに。

 

〈経済学部通信〉三谷直紀特任教授がご退職されました

2026年3月31日をもって、長年にわたり教育・研究に尽力されてきた三谷直紀先生が退職されました。

三谷先生は労働経済学を専門とし、日本の労働市場や政策に関する研究・教育の第一線で活躍されてきました。その歩みの出発点は数学にあります。東京大学理学部・大学院で数学を学んだ後、1974年に旧労働省(現・厚生労働省)に入省され、約15年にわたり労働政策の立案や労働市場分析に携わりました。理論だけでなく、現場の課題と向き合ってきた経験は、その後の研究と教育の大きな礎となっています。

1989年に神戸大学大学院経済学研究科の助教授に着任されて以降は、大学教員として多くの学生を指導しました。2013年からは岡山商科大学経済学部に拠点を移し、2021年からは特任教授として教壇に立ち続けてこられました。

三谷先生の授業の魅力は、「現実とつながる経済学」にありました。労働省での実務経験に加え、フランスやイギリス、アメリカの大学・研究機関での在外研究や教育経験を活かして国際的な視点から日本の労働問題を捉える講義は、多くの学生にとって新鮮で刺激的なものでした。

研究面でも、長期失業のメカニズムや最低賃金制度、女性管理職比率の国際比較など現代社会の重要な課題に取り組み続け、多くの成果を発表されてきました。理論と実証、そして政策をつなぐ研究スタイルは、労働経済学の分野において確かな存在感を示しています。

また、岡山県がご出身ということもあり、県内の自治体と連携して高齢者雇用の観点から地域の活性化にも取り組まれました。

長年にわたるご尽力に、心より感謝申し上げます。三谷先生が育ててこられた学びの精神は、これからも多くの学生の中で生き続けていくことでしょう。

(経済学部 熊代和樹)

経済学部教授会での挨拶
花束の贈呈


三谷先生は商大ブログにも多くの記事をご寄稿くださいました。過去の記事も是非ご覧ください。

〈経済学部通信〉情けは人のためならず:ワクチンとクジラの話

〈経済学部通信〉The Credibility Revolution(信頼性革命)

〈経済学部通信〉思いて学ばざれば即ち殆し

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〈経済学部通信〉仕事を学ぶこと(On-the-Job Training)

〈経済学部通信〉構造把握力

〈経済学部通信〉コートジボワール訪問記

〈経済学部通信〉英語でレクチャー

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