岡山商科大学のウエイトトレーニング部です。
この度、岡山大学清水第2体育館で11月25日(土)と26日(日)に行われた全日本学生パワーリフティング連盟主催の第50回全日本学生パワーリフティング選手権大会に出場しました。53キロ級では、1年生の城山風斗選手、59キロ級では、2年生の松岡大雅選手、83キロ級では、同じく2年生の藤木裕太選手が出場しました。軽量級の城山選手、松岡選手は25日の土曜日に、重量級の藤木選手は日曜日に激しい戦いを繰り広げました。
初出場の城山選手は男子53キロ級でSQ87.5kg、BP77.5kg、DL140kgで3位に入賞しました。
松岡選手は男子59キロ級でSQ170kg、BP92.5kg、DL192.5kgでみごとに2位に入賞しました。
藤木選手は男子重量級でSQ172.5kg、BP127.5kg、DL245kgで10位でした。
選手からのコメントを頂きました。
城山選手は今後の抱負を語りました。
「私はこの大会を終えてとても良い経験をさせて頂いたと感じます。初めての大会ということでかなり不安要素が多かったですが、無事、自分の目標であった全ての競技でMAX更新をすることが達成できました。これは部員、コーチの方が一丸となった雰囲気あってのことだと思います。ですが、正直今回順位には満足できていない部分があるのでここを通過点だと思ってこれからまた来年の大会に向けて頑張っていきたいと思います。」
松岡選手は支えてくれた人たちへの感謝の思いを語りました。
「まず、初めての全国大会で2位を取る事ができ、とても嬉しいです。今回優勝された埼玉大学の中里選手との差を全体を通して痛感することができました。来年は、負けないように、全体の重量を伸ばすこと、特にBPで負けないように頑張っていきたいと思います。最後に、今大会では、コーチ、セコンドを務めてくれた同級生、声援をくれた同級生・後輩、たくさんの人の支えがあったことで、いつも以上の力を出せたと思います。日々の練習から感謝をしっかりと伝えたいと思います。」
藤木選手も今後の抱負を語りました。
「初めての全国大会と言うこともあり、とても緊張をしてしまいましたが、2種目で自己ベストを出す事ができました。緊張の中、大会で自己ベストを出せたのは、コーチ陣、先輩後輩を含めた仲間達のサポートのお陰だと思います。今回10位と言う結果でしたが、まだまだ、これから改善できる点や、全国大会だからこそ、見えてきたこともあったので、来年の大会に向けて頑張って行きたいと思います。弱点を強みに変えれるように練習に励んで行きます。」
岡山商科大学ウエイトトレーニング部は各自の目標に向かって互いに協力しながら日々練習に励んでいます。引き続きウエイトトレーニング部への温かい応援をよろしくお願いします。
(ウエイトトレーニング部 一同 顧問 徐)