本学では、毎週火曜4時限目(15:00-16:30)に「法を考える」を開講しています。この科目は、全学科の学生を対象として設置されている一般教育科目(社会力育成科目群:全学共通知識科目群)であり、実務家の経験・専門知識を踏まえたお話に接することで、現代社会や法への関心を高めることをねらいとしています。

5月19日(火)の講義では、岡山労働局の森實久美子局長に「働き始める前に知っておきたい労働法規」をテーマとするお話をいただきました。森實局長からは、労働現場での使用者(雇う側)と労働者(雇われる側)との関係について、労働者の側が不利にならないように使用者の側が守らなければならないルールとして、賃金や労働時間・休暇など、それぞれの場面に関して多様な労働法規が定められているという解説がありました。

当日は93名の履修者が聴講しました。聴講者のなかにはアルバイトで既に労働現場に出ている者もおり、実生活に即した学習の場となりました。今後は7月下旬まで、弁護士の先生方にご講演いただく予定となっています。
(法学部:白井 諭)