税理士特設講座2021年度受講生の声

こんにちは。

法学部で税法を担当している坂巻です。

本日は、税理士特設講座の受講生からお寄せいただいた感想を紹介いたします。

この講座は、税理士としてご活躍の方々を対象として、この春にスタートしました。

2021年度は、税理士の方8名と大学院生6名で、税法の裁判例を研究しました。 

−−−−−受講生の声−−−−−−−−−−−−−

5月8日から7月17日にかけて土曜日に全5回、岡山商科大学大学院の「税理士特設講座」に参加させていただきました。坂巻綾望准教授のもと、大学院生の皆様と、税理士の皆様が、20代から70代まで机を並べて受講しました。

本講座では、「租税法の解釈」をテーマに、合計13の判例を読み解くというものでした。初回の授業で、受講者ひとりにつき一つ、調べて発表をする判例を選ぶこととなりました。本格的なゼミの様相に、私は恐れおののいておりました。

しかしながら、坂巻先生に「お一人お一人の興味関心に沿って、どんな発表をして頂いても大丈夫ですよ」と背中を押していただき、慣れない判例を読み、なんとか発表させていただきました。それを受けて、税理士の先生方、院生の皆様が、より深い議論をされていたのが印象的でした。

初回は教室講義でしたが、新型コロナの影響による大学の閉鎖もあり、第2回、第3回はZOOMを利用した完全オンライン講義、第4回、第5回は教室とオンラインのハイブリッドで開催されました。現代の学生はこのような学習環境なのかと感じ入りました。

参加された皆様の発表は、どれも気合の入った唸らされる内容でした。発表を受けての議論も、理論と実務の両面からのアプローチで白熱していました。私も皆様のような学識と経験を積まねば、との思いを抱きました。

岡山商科大学での講座は、数年来の悲願とお聞きしました。県内での開講は貴重で、大変ありがたかったです。来年も参加し、継続的に学んでいきたいです。

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平日は税理士として活躍されながら、土曜日はさらに専門知識を深めようという姿勢から、私も刺激をうけました。実務家の方々に新しい裁判例をご紹介できますよう、これからも研究を続けて参ります。

 

(法学部 坂巻)

 

〈経済学部通信〉岡山市道伊島町二丁目吉宗線沿線の風景~「ルーアン」から「レッキー」まで~

今回は有利先生にご寄稿頂きました。


 商大の正門から取付道路を北へ約100メートル行ったところに「商大前」という三叉路の交差点がある。それを渡ったところに洋食のレストラン「ルーアン」がある。土日には、店の外に行列ができるほどの人気店で「海老カツレツ」がおすすめ。大学の同僚と一緒の時や栄養補給が必要な時には利用させてもらった。今でもそうである。いろんな点で商大とつながりの深い、有名店である。なお、私が商大に着任した頃は300メートルくらい東側にあった。来年は開店30周年らしい。

2000年から約15年余り、商大近くに住んだ。商大の正門を出て右折したところに「ジャクソン」という喫茶店があり、Ⅰ限目の授業が無い日は、そこで420円の「モーニング」を食べるのが一日の始まりだった。ジャクソンは廃業され、併設の学生アパート(その後建て直し)とともに商大の施設になっている。私の昼食は、学生食堂が多かったように思う。

ルーアン

 「商大前」交差点を通る片側2車線の道路は旧国道53号線、新しいバイパスが国道になっているので正式名称は「岡山市道伊島町二丁目吉宗線」、つまり伊島町二丁目から吉宗までの市道である。この道自体が、北の烏山の根際(ねき)を通る道の新道であったのだろう。道を作ったときに、もともと東西南北に区切られていた田畑を斜めに北西から南東へと乱暴に一直線に分断したとみられる。沿道の各店舗は土地区画に従って建てられているので、道に対し正対していない。そのため、車線からでは、上りにせよ下りにせよ、店を斜め左後ろから見ることになり、店の状況が分かりにくい。

 めん類を食べたい時はルーアンの東側の「ラーメンさくら」に入る。私は、夏は「つけ麺」、冬は「坦々麺」を頼む。2000年頃は、そこに「養老の滝」があり、たまに飲みに行った。道に沿って東南に進むと、道と区画の関係で奥行きのない三角形の建物がある。そこに「レッツ悟飯」という小規模な食堂がある。以前は「アルペジオ」と言い、急な階段を登った2階で商大生が大学祭の打ち合わせをしていた。さらに、美容店(一時洋服屋だった?)の前をすぎると、喫茶店「ユートピア」や小さな和食店、さらにカレー専門店「サフラン」/「ガラムマサラ」があったがいずれも無くなり、惣菜屋が新たに開店した。宅急便の発送でお世話になったセブンイレブンを過ぎると、2000年以前から続いている「かつ亭」がある。その先、歩行者用の陸橋の手前に、私が苦手としていた喫茶店「楽庵」があったが廃業し、最近「ホトトギスファームカフェ」が開店した。なかなか洒落た店で、所有している農場で栽培した野菜や畜産物で料理を出してくれる。クッキー類もおいしいお薦めの店である。

ホトトギスファームカフェ

 その先に、パチンコ店があり商大生の出入りを心配していたが、今は大きなアパートに変わっている。東横の食堂「松屋」と模型販売店「模型工場」をすぎると、スパゲッチの「ジョリーパスタ」がある。さらに2軒過ぎ、小道を渡ったところに食堂「レッキー」がある。用水と市道に挟まれた、斧の頭を立てたような尖った打ち抜きの3階建ての建物である。高齢?の御夫婦に安くてボリュームのある定食を作っていただける。ネットでみても評判が良い。人恋しくなると雑談にお伺いした。柔道部の現役、OBも世話になっていたらしい。いつまでも、お元気に!と思わずにはおられない。

レッキー

 * * * * * * *

 ここまでが大体500メートル。反対側にわたって道を戻ると、医院、自動車関係、ローソン、中国労金、美容、理容、不動産、技術コンサルタント会社などが並んでいる。もちろん、飲食店もあるが、道の北側と産業分野が違う。その中で忘れられないのは、やや高齢のお母さんがやっていた「食べ吾呂」という和食屋である。学生に和食を安く提供したい(確か定食が学生500円、一般は600円)ということで、始められた。親元を離れあるいは留学して来ている商大生の人生相談にも乗っていただいていたらしい。学生の親がお礼に来られたり、定食内容をみて安心して帰られたりしたという話も聞いた。ただ、残念なことに、ある時、癌で急に亡くなられた。建具師をしておられたご主人はどうしておられるだろうか。

 商大前交差点に戻る直前の場所に、2000年当時は「つる幸」という日本酒が飲める料理屋があった。当時、遠隔から来て泊まっていた先生方の歓談の場だった。その後、惣菜屋や飲み屋に変わったが、今は商売はされていない。その横に、一時期、野球部の食堂になっていた「きさらぎ」がある。散策路の終点は、コンビニ「ら・む~マート」である。

 では、産業構造はどうなっているか。ゼンリンの住宅地図をもとに分類してみると、別表のようになる。

産業別事業所数
資料出所)各年のゼンリン住宅地図を基に有利作成
注)ビル内の店舗、事務所については、完全には把握できていない。また、産業分類も厳密ではない。
  合計 金融・不動産 卸売小売 飲食店等 自動車関連 理美容 医院 教育学習支援 専門技術サービス
コンビニ 食堂 飲み屋 喫茶店 持ち帰り・配達
2000  35 4 4 1 14 9 2 2 1 5 4 2 1 1
2010  36  4  5  2  14  10  1  1  2  4 3  3  2  1
2021  34  3  6  3  12  8  0  1  3  2  3  2  2

道に面している建物にある店舗だけに限定したが、ビルの1階に入居している店は完全には把握しきれていない。たとえば、昔、サンライト津島の1階にパソコン工房、その奥に棒球場があったが、抜けている。道向かいにもう一軒飲み屋があったかもしれない。そういう前提で見ていただきたい。店舗総数(事業所数)は、この20年間、35程度と殆ど変わっていない。構成としては、全てが広い意味でのサービス業で、中でも飲食店等が4割と多い。しかし、店でも食事よりも、コンビニも含め持ち帰りや配達が増加する変化が見受けられる。意外なのは、美容室は多いが、衣料店がないことである。品揃えが必要であるから、小規模店舗しか立地できない地域では無理なのかもしれない。

 いずれの店でも、商大生、商大関係者を大切に家族のように扱ってくれる。大変ありがたい。このストリートが、もう少し活気を帯びたものとなるよう願っている。

(経済学部 有利)

学内インターンシップ説明会が開催されました。

8月5日(木)に3年生を対象とした「学内インターンシップ説明会」を開催いたしました。

毎年、岡山県中小企業団体中央会様のご協力のもと実施しており、当日は県内を代表する8社の企業様が来学され、これから実施されるインターンシップの内容をご説明いただきました。

来年就職活動を控えた3年生にとっては、インターンシップへの参加や、業界・企業研究できる絶好の機会となっています。

昨年に引続き今年も新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため参加人数を設定し、55名の学生が参加しました。

受付では感染防止のため、手指消毒と検温、さらに除菌シートを配布しました。

まずは企業様から1分間の企業紹介スピーチをいただき、各社ブースに分かれて説明会がスタート!

企業のご担当者様よりインターンシップの実施内容を詳しくご説明いただき、あわせて会社の事業内容や求める人材、就職活動のアドバイスなどのお話もいただきました。参加学生は各ブースで熱心にメモをとり、質問をしていました。

1回目の説明が終わり、次のブースへ移動する際には、受付でお渡しした除菌シートで椅子や手をしっかり拭いて感染防止に努めました。このように、1回20分間の説明を4ターン行いました。

全ての説明会が終わった後も、説明を聞けなかった企業へ訪ねて行く学生の姿が多く見られ、真剣に取り組む様子が見受けられました。

学生たちにとって、今後のインターンシップ参加に向けて、企業の方から直接内容を聞く良い機会となったのではないでしょうか。

 

なお、後期から3年生を対象とした就職ガイダンスが本格的に開催されますので、気軽に参加してみてください。

また、就職活動って何すればいいんだろう~?と思ってる学生さん!

分からないこと、心配なことがあれば、1人で悩まず気軽にキャリアセンターへご相談ください!

(キャリアセンター)

〈経済学部通信〉大きな声と滑舌

今回は宮島先生にご寄稿頂きました。

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  皆さんは次の詩を聞いたことがありますか。

 

あめんぼ あかいな アイウエオ

うきもに こえびも およいでる

かきのき くりのき カキクケコ

きつつき こつこつ かれけやき

ささげに すをかけ サシスセソ。

そのうお あさせで さしました

たちましょ らっぱで タチツテト

トテトテ タッタと とびたった

なめくじ のろのろ ナニヌネノ

なんどに ぬめって なにねばる

はとぽっぽ ほろほろ ハヒフヘホ。

ひなたの おへやにゃ ふえをふく。

まいまい ねじまき マミムメモ

うめのみ おちても みもしまい。

やきぐり ゆでぐり ヤイユエヨ

やまだに ひのつく よいのいえ

らいちょうは さむかろ ラリルレロ

れんげが さいたら るりのとり

わいわい わっしょい ワイウエヲ

うえきや いどがえ おまつりだ

 

 これは北原白秋の詩です。NHKや民放のアナウンサーや舞台役者、企業の新人研修などで定番になっている発声練習の詩ですね。友達と話すときや家族と話すときは普通に会話ができるが、人前で発表などをするときは声が小さくなってしまう人がなんと多いことか。

ゼミでは大きい声をお腹から出すよう求めているが、その意味をなかなか理解できない学生がいます。プレゼンテーションの構成やストーリーの磨き方を書いた本は多いが、声の出し方山の取り方などを書いた本は意外と少ないことに驚く。私の英語の講義では、少々の文法ミスよりも声の大きい学生のスピーチには加点するが、声の小さい学生は減点するようにしている。この北原白秋の詩を使って力強く言葉を出し、滑舌よく文章を読める練習をしして、相手に確実に伝え、美しい声で話す力を持たせたい。

 どんなに素晴らしい内容のプレゼンテーションでも、それを伝える声が良くないと、相手には評価されないでしょう。上の写真は高校生がお芝居を演じているところですが演劇部員は日頃の発声練習のおかげか、お芝居以外の発表の場でも大いにその力を発揮します。カナダやオーストラリアでは高等教育に演劇が表現力やコミュニケーション能力を身に着けさせるのを目的に一つの教科として存在しているが、日本にはまだ認められて異なことが日本人のプレゼン能力が低いと言われる原因の一つかもしれません。

 

複式呼吸

 相手に届く声を出すには複式呼吸ができないとだめです。正しい姿勢で9秒ぐらい細く長くお腹がへこむように吐き出します。息が全部出たら、お腹の力を抜きます。そうすると空気がおのずと入ってくるので、お腹がふくらむように数秒息を吸います。要するにお腹から声を出す練習をするといいです。相手にはっきりとした声を届ければプレゼンは楽に進みます。この複式呼吸をしながら声を出す練習をすると言葉が力強くなり相手は気持ちよく聞き取ることが出来ます。複式呼吸のやり方はインターネットにたくさん出ているのでそれを参考に練習をしてみてください。

 

早口言葉

 早口言葉でもっとも有名なのはういろううりです。

せっしゃおやかたともうすは、 おたちあいのうちに、

ごぞんじのかたも ござりましょうが、

おえどをたって にじゅうりかみがた、

そうしゅうおだわら いっしきまちを おすぎなされて、

あおものちょうを のぼりへ おいでなさるれば、

らんかんばし とらやとうえもん

ただいまは ていはついたして、えんさいとなのりまする。

がんちょうより、おおつごもりまで、おてにいれまする このくすりは・・・・

このういろううりを毎日練習しているとかなり滑舌がよくなります。最初はなかなかうまく読めないでしょうが、何回も練習するとスラスラと声がでるようになり、他の文章を読むのも案外簡単に読めるようになってきます。是非試してみてください。このういろううりもインターネットで見ることができますから。今日から始めましょう。また、次の早口言葉を三回連続して言えるようチャレンジしてみてください。

  第五交響曲観客驚愕(3回)

  中小商工業振興会議(3回)

  隣の客はよく柿食う客だ。(3回)

  青巻紙黄巻紙赤巻紙(3回)

  バスガス爆発(3回)

 今から練習しておいて、滑舌よく就職試験の面接やプレゼンテーションに臨んでください。あなたもアナウンサーや役者のように美しい声が出てきますよ。

(経済学部 宮島)

 

本学に公益社団法人・被害者サポートセンターおかやま(VSCOヴィスコ )より感謝状を頂きました

本学に公益社団法人被害者サポートセンターおかやま(VSCOヴィスコ )より感謝状を頂きました。

これまで、本学の模擬法廷においてVSCO主催の「被害者支援員養成講座」の一部を行っていただいていたり、本学の学生がフォーラムに参加させていただいたりしております。ありがとうございます。

 

〈経済学部通信〉花を飾ってみませんか。

今回は渡辺先生にご寄稿頂きました。

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 コロナ渦においてはオンライン授業(受講)が推奨され、外出して人と会う機会が減り、自室で過ごす時間が長くなる傾向にあると思います。そのような生活様式の変化もあって、特に一人暮らしの学生さんの中には気が滅入ってしまう人も居るという話を聞きました。

 そのようなときはパソコンやスマートフォンを使ってオンライン上で誰かとコミュニケーションをとることにより、憂鬱な気分を変えることも大切だと思います。しかし、それでは増々パソコンやスマートフォンと過ごす時間が長くなってしまうという問題があるかもしれません。

 

 私はときどき花を買って部屋に飾ります。花は生花店だけではなく、スーパーやホームセンターでも買うことができます。花瓶に飾り易いよう、数本だけラッピングされて数百円で売っていることもあります。花からもたらされる効果は人それぞれだと思いますが、私は自分の年齢が四十歳に近づいてきて、花を飾る意味が少しずつ分かってきたような気がします。みなさんにとって花を飾る意味とはどのようなものでしょうか。

 自分の部屋に、花を飾ってみませんか。

 

 

(経済学部 渡辺)

法学部・岡山県警の方に、犯罪被害者支援についてご講演いただきました

 法学部では、公務員志望の学生さんがやはり多いですが、志望の定まっていない学生さんも多くいます。いずれにせよすべての学生さんに、社会の実態に触れ、いろいろなことを感じながら学修してもらいたいと考えています。そこで、実務に携わり、現場に立って活躍しておられる方をゲストスピーカーとしてお招きして、講演していただく講義が数多くあります。緊急事態宣言のさなかにあっても、多くの方にご協力いただいており、そうしたゲストスピーカーの方には本当に心から感謝申し上げたいと思います。

 今年も昨年に引き続き、岡山県警の戸田警部補においでいただき、警察による犯罪被害者支援についてご講演いただきました。

屋内, 天井, テーブル, 木製 が含まれている画像

自動的に生成された説明

 今年はオンラインですので、ほぼ誰もいないだだっ広い講義室で、画面の向こうの学生さんに話かけていただいています。なかなか慣れない状況だったかと思いますが、本当にありがとうございます・・・。

 

 今年1年生で犯罪被害者支援サークルつぼみに参加してくれた学生さんたちが、ブログに掲載してもOKです、と聴講した感想を寄せてくれました。抜粋して以下に掲載させて頂きます。山﨑さん、友松さん、高橋さん、中村さん、組島さん、金田君、どうもありがとう!

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犯罪被害者支援室は、カウンセリングを勧めたり、病院・学校・職場と連携を取り被害者の心をサポートしていて、それは非常に良いことだと考える。被害者自身が裁判で気持ちを発信することができる被害者参加制度は、被害者が周囲の人や加害者に心情を伝える場としては良いと思われるが、裁判を判断する時に被害者の心情により正確な判断ができなくなる可能性もあるのではと疑問に思った。

被害者支援について、一番の問題は、被害者支援が一般にあまり広まっていないことだと推測する。なぜなら正しい知識を知らないことによって、良かれと思った一言をかけてしまったり気休めや安易な励ましをしたりして被害者をサポートしようとした言動がむしろ被害者を苦しめてしまうものになりうるからである。

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「同じ家族でも本心で悲しみを共有できない」という部分が印象に残った。私は、今まで被害者は家族間で悲しみを共有し励ましあうのが普通なのかと思っており、家族間でもそれぞれの立場や思いが違い、悲しみを共有できない場合もあるという話を聞いてとても驚いた。それと同時に、第三者であるから話せる話もあると思うので、第三者に話を聞いてもらう機会も被害者にとって大切な権利であると思った。

被害者支援の問題点は、国や市町村が被害者支援に関する広報活動に努めても、被害者が社会で孤立してしまう可能性をゼロにできない点である。広報活動は社会全体にできても、全員の意識を変えることは現実的に困難であるため、一部の偏見を持った人からの誤解や中傷をゼロにはできない。その上で、偏見を持った人が一人でも減るよう長期的に広報活動を続けていかなくてはならない。

被害者支援について、犯罪被害者支援の条例化を進めているというお話があったが、どこにいても被害者になる可能性がある。条例の制定は各地方自治体が行うため、場所によって支援に格差がある。すべての地方自治体が被害者支援に関する条例化を進めれば、被害者支援に大いに繋がるのではないか。

また、被害者支援について「他人事ではない」という意識を持つことは大事だと思った。

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加害者に過度な社会的制裁を加えることは、加害者が逆恨みをする可能性があり、二次的被害に繋がる為すべきでないと考えた。また犯罪被害者が精神的ダメージから失業する場合も考慮し、休業制度を設けるべきだと思った。更に、実名報道やマスコミの取材等に対しては賛否両論あり、今後の課題だと感じた。

被害者連絡制度等を通して、被害者が孤立してしまうことのないように支援し、また、被害者が裁判や捜査で何度も語らなくても良くなるように制度を改善すべきだと思う。

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今の被害者支援制度は都道府県それぞれによって制度が変わってきます。いつどこで誰が犯罪の被害に遭うかはわからないことであり、突然です。中には被害に遭って何も支援されず苦しんでいる人がいるかもしれません。一人で苦しみ悩んでいる方々を少しでも多く減らせるように、都道府県ごとの支援制度だけではなく、日本全体、さらには世界全体で協力して、この活動をもっと広げていくべきだと思いました。

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諸外国と比べ、日本の補償金は少なく、「被害を受けた時から平穏な生活ができるまで、必要な支援を途切れることなく受けることができるようにする」という犯罪被害者基本法の規定に沿えていないのではないかと考える。犯罪被害に遭い、実際に被害にあった被害者だけでなくその家族にも二次被害として様々な困難が降りかかる。それは一生ついて回るものである。事件前の収入に基づいて支援額を決めるのではなく、事件後の困難な生活に対して、どれだけ元の平穏な生活に近づけさせるかが大事だと考える。それゆえさらに、「犯罪被害者に対しての補償」を拡大するべきだと考える。

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私は車の免許を取得しているので、車の事故は他人ごとではないと感じました。もし加害者になった場合、被害者やその遺族にどう向き合うべきなのかを、お話をきいているときにずっと考えていましたが、答えが思い浮かびませんでした。自分から被害者になにか行動を起こしたとしてもそれが正しいのかと考えてしまいます。・・・被害者になった場合は、その犯人を一生ゆるすことはできないでしょう。事件の話を聞いて、加害者、被害者両方の立場になって考えたとき、日常は一瞬にしてなくなり非日常になるんだなと、これから車乗る時にはもっと注意深く運転しようと思いました。

 

中庭のサツキが満開です。

中庭のサツキが満開となっています。

ツツジに1か月ほど遅れて咲くのがサツキです。正式にはサツキツツジという名称で、ツツジ科の植物のようです。

花言葉は「節制」。新型コロナウイルスの感染が収まりを見せない中、人の多い場所へのお出かけは避けて、静かにサツキを眺めるのも良いかもしれません。

写真をクリックするとパノラマ写真が見られます。

パラ・パワーリフティング日本代表選手の強化キャンプについて

 岡山商科大学では、これまでスペイン柔道ナショナルチームの男子選手男子代表チームによる強化合宿や、3×3バスケットボール日本代表候補トライアウトキャンプ、パラ・パワーリフティング台湾女子代表、日本代表強化合宿の受け入れなど、東京オリンピック・パラリンピックに向けた競技者の活動に対して支援を行ってきました。

 2021年5月にはパラ・パワーリフティング日本代表選手の強化キャンプの受け入れを行いました。日程は5月7日(金)から5月9日(日)までの3日間で、会場は体育館1階のウエイトトレーニング場を使用し、全国から集まった選手8名、連盟役員1名、スタッフ1名が、十分な感染症対策を行ったうえで、練習を行いました。

 キャンプ初日の7日には歓迎式が行われ、歓迎の挨拶では、大森雅夫岡山市長から「全国で新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあり、岡山でもその傾向が表れている。そうした中でもキャンプを実施できる事はありがたい」と述べられ、井尻昭夫学長は「これまでも事前キャンプのご支援をしてきたが、今回も受け入れることができてうれしい。頑張ってください」との言葉がありました。

 その後、足守メロン(岡山市から)や瀬戸内市のいちご(本学から。筆者が往復2時間かけて調達!)など岡山県の特産品が贈られ、応じて、日本パラ・パワーリフティングの石田進副理事長から「岡山の特産品をありがとうございます。6月にドバイで開催されるワールドカップに向けた調整ができ、感謝しています」、選手を代表して山本恵理さんから「筋肉が増えるとともに、岡山での思い出も増えています。ありがとうございます」とご挨拶がありました。

 9日(日)に強化キャンプは3日間の日程を無事終了し、選手たちはそれぞれの練習拠点に戻っていきました。

岡山ハーモニーライオンズクラブから、お米180kgをいただきました。

 岡山商科大学では、新型コロナウイルス感染拡大による影響で、世帯収入やアルバイト収入が減るなど、経済的に困難な状況にある学生を支援するため、先般、学生食堂の一部メニューに対して大学から補助を行い、100円で食事ができる制度を設けたところ、大きな反響があり多くのご取材をいただきました。

 その報に接した岡山ハーモニーライオンズクラブの皆様が大変感銘を受けられ、この度100円メニューを提供する学生食堂に対してお米180kgを贈呈してくださいました。

 2021年4月28日(水)11時から行われた贈呈式には、岡山ハーモニーライオンズクラブ会長の古賀栄様、幹事の関千鶴様、FWTコーディネーターの有本みどり様がお越しになりました。

 開講式では古賀会長から目録が手渡され、100円メニューの取り組みをテレビで見て感動したこと、吉備中央町のふるさと納税の返礼品ともなっている美味しいコシヒカリを、アルバイト収入が減っている学生にお腹一杯食べてもらって、勉強にスポーツに有意義な学生生活を送ってほしいとご挨拶がありました。

 井尻学長からは、いただいた180kgのお米は学生のお替りのご飯として提供させていただくとお礼の言葉があり、先日、弓道部が中国大会で優勝するなどコロナ禍の中でも学生は頑張っており、いただいたお米を食べて健康に今後も活躍してほしいとの挨拶がありました。