10/26入試説明会開催!

10月26日(土)に【大学祭同時開催】入試説明会(来学型)を開催します。

日時:2024年10月26日(土)10時~13時

▼事前予約をされた方には紫いもの洋風どら焼きと模擬店で使える金券600円をプレゼント!
以下URLより、ご予約ができます。
※同行者の人数をご登録ください。
https://forms.gle/oLpHCfxF89ReSA8a9

▼予約なしの飛び入り参加も可能です!
ただし、紫いもの洋風どら焼きは先着順となります。

当日のプログラム内容(予定)は以下の通りです。

10:00~11:00 (Ⅰ部)全体会

  • 大学説明/学科紹介
  • 学生生活・学祭紹介
  • 入試制度説明

11:00~11:20 (Ⅰ部)各コーナー

  • キャンパスツアー
  • 個別相談
  • 下宿相談会(UniLife)

11:30~12:30 (Ⅱ部)全体会

  • 大学説明/学科紹介
  • 学生生活・大学祭紹介
  • 入試制度説明

12:30~13:00 (Ⅱ部)各コーナー

  • キャンパスツアー
  • 個別相談
  • 下宿相談会(UniLife)

アクセス

▼10/26のお菓子について

お菓子は玉野にあるなかや宗義さんと共同開発した「紫いもの洋風どら焼き」です!
玉野の特産品である番田芋を農家さんと共に育てながら付加価値をあげるために開発しました。

番田芋プロジェクト
Instagram:https://www.instagram.com/sweetpotato_banda/
※学祭でも新商品を出店中!

その他:
①駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。
②服装指定はございません。私服での来場OKです。
③当日、発熱等の症状がある場合は来場をお控えください。
④来場時に、消毒用アルコールをご用意しておりますので、手指消毒にご協力ください。

開催場所:岡山商科大学 764教室(7号館6階)

▼第59回大学祭情報はコチラ

 

 

〈経済学部通信〉【國光ゼミ】地域行事で食品ロス対策

今回は経済学部國光ゼミの学生さんからのご寄稿です。


8月3日に、津島小学校で開催された「第12回津島はっさく踊り」に参加しました。

 

第12回津島はっさく踊り

私たちは「持続可能な地域づくり」を考え、以下の2つを実施することにしました。

  1. 祭りの力を活用した、社会的課題の解決
  2. 規格外の材料(食べられるけど、サイズ・形などの違いにより流通されない)を使用した食品の販売

規格外の卵を使用して、明石焼きを販売しました。

食品ロスの問題をまとめたポスターへの反響もあり、子どもからお年寄りまで幅広い世代にお買い上げいただきました。津島はっさく踊りを通じて、多くの方に食品ロスを知っていただけたと思います。

屋台の様子
明石焼き
明石焼き(ネギ増し)

10月26日(土)と27日(日)に、本学で開催される「商大祭」でも私たちの特製明石焼きを販売いたします!一般の方にもご来場いただけると、幸いです。

 

(経済学部3年 永岡・浅野・植野)

【経済学部通信】美爆音

今回は芸術担当,吹奏楽部顧問の石原先生にご寄稿いただきました。


 第106回全国高校野球選手権大会は地元岡山学芸館高校や県立大社高校の活躍もありとても感動した夏の甲子園になりましたね。(個人的な感想です。)

 甲子園と言えば数年前、アルプススタンドの様子を伝えるニュースで吹奏楽有名校の音を【美爆音】という表現で伝えて以来よく聞くようになった言葉です。

 【美爆音】って『パワーフルでいい音』かな?マスコミが作り出した褒め言葉なのだとは思いますが・・・

オーケストラ、合唱、吹奏楽など響きを大切にする音楽では、【爆音】は一番出してはいけない音になります。

 私も高校時代に野球応援の経験があり広い屋外の球場で音がちゃんと届いているか?心配し無意識にパワーで音を出し音色や響きに気を配るのを忘れていたことを思い出します。

 応援団の声援や大太鼓とオペラ歌手やオーケストラの大太鼓、どちらも球場では聞こえてくると思いますが、音質において【美音】は気持ちを癒やしてくれますが戦っている選手や応援団の士気を高めることは出来ないと思います。やはり【爆音】ですよね。

 かつてオスマントルコ軍の軍楽隊の音が兵士の士気を高め、相手側を威嚇したという話がありますが、戦いの場では【爆音】が必要な音のです。

 某N高校吹奏楽部はこの【爆音】+全国トップクラスの合奏力をもって甲子園で素晴らしい音楽を響かせました。広い野外での新しいサウンドといってもいいのかな?【美爆音】ただ、屋内のコンサートホールではとても耳障りです。

吹奏楽をやっておられる方は【美音】と【爆音】使い分けられるといいですね。会場や音楽の場面にあった音色、音質を常に意識してほしいと思います。

コンサートホールでは【美爆音】NO!です。

(経済学部 石原憲)

〈経済学部通信〉すべてをよしとする

今回は韓先生にご寄稿いただきました。


これで半期が終わったぁと思ったとたん、体中から力がスウとぬけていく感が…

体温並みの日がつづくせいだけではない

 

人は誰しも自分でありながら、自分だけの存在ではない

誰かの子どもであり、誰かのきょうだいであり、誰かのだれである

 

その誰かのだれに生まれ、引き受けた以上、否応なしにそれを生きるのだ

 

ときにはおもたくて逃げたい

たまにはもう知らないと手放したい…

 

けれど、わたしはいまだにそのそれぞれの自分を頑張っている

 

今のこのわたしを創ってくれている その誰かのだれよ

しんそこの愛を!

 

(経済学部 韓 雲冬)

〈経済学部通信〉欧州の選挙

今回は吉井先生にご寄稿いただきました。


欧州議会選挙

 2024年は世界的に選挙の年だといわれています。その頂点は11月5日のアメリカの大統領選挙ですが、ここでは、フランス議会選挙(6月30日、7月7日)、イギリス議会選挙(7月4日)に先立って、6月6~9日に行われた欧州議会選挙についてお話ししたいと思います。

欧州議会とは

 欧州議会は、欧州連合(EU)の起源である欧州石炭鉄鋼共同体の共同総会として、1952年9月、初めて開かれました。当時、欧州議会の議員は加盟国議会の議員から選ばれ、共同体の諮問機関であり、立法権限は保有していませんでした。1970年、欧州共同体予算の一部の分野に関する立法権限が欧州議会に与えられ、その後権限分野が拡張されるとともに、1979年、直接選挙により議員が選出されるようになりました。このような経緯から、普通の国であれば議会(国会)が単独で立法権限を保有しているのですが、EU理事会(加盟各国の閣僚による議決機関)と立法権限を共同保有していることが欧州議会の特徴の一つです。もう一つの特徴は、ストラスブール(フランス)とブリュッセル(ベルギー)の2カ所で議会が開かれていることです。事務局がルクセンブルクにもあるため、議員や職員は3都市を行き来しなければなりません。

 

欧州議会(ブリュッセル):筆者撮影

欧州議会選挙の結果

 今年の欧州議会選挙の話に戻ると、マスコミでは、フランスやドイツなどで極右政党が伸び、フランス議会の解散総選挙につながったと報じられていました。欧州議会選挙の仕組みを説明しておきましょう。総数は720議席で、ドイツ96、フランス81からキプロス、マルタ、ルクセンブルクの6までおおむね人口比例で議席が配分され(ルクセンブルクの人口はドイツの185分の1ですから、小国が有利となるように議席配分されています)、加盟27ヵ国それぞれの方法で選挙が行われます。選出された議員は政党会派に属し、加盟国のためではなく、欧州連合のために活動します。

 政党会派別の獲得議席数は次のとおりです。

政党会派 獲得議席数 増減数
欧州人民党(EPP) 中道右派・親EU 188 +10
社会民主進歩同盟(S&D) 中道左派・親EU 136 -4
欧州保守改革(ECR) 右派(一部極右) 82 +10
欧州刷新(Renew) 中道派・親EU 80 -25
無所属   76 -16
アイデンティティ・民主党(ID) 極右・右派 64 +25
緑・欧州自由連盟 環境・左派・親EU 54 -19
左派・北欧緑左派同盟  左派・急進左派 40 +9

注:前回(2020年)の議席数は705。
出所:欧州議会HP、JETRO「欧州議会選挙から占う今後のEU政策」。

 フランスでは国民連合が30議席、ドイツではドイツのための選択肢(AfD)が15議席を獲得し、イタリアでもメローニ首相が率いるイタリアの同胞が勝利を収めるなど、極右政党が伸張したのは確かなのですが、EPP、S&Dの第1・2党も合計で6議席伸ばし、与党の一角を占める欧州刷新を加えると400を超える議席を確保できた結果、フォン・デア・ライエン委員長(EPP)の続投が決まりました。しかしながら、極右政党が議席を伸ばした一方で、親EUの欧州刷新、環境重視の緑の党が大きく議席を減らしたことは、フォン・デア・ライエン委員長がこれまで進めてきた、2050年までに温暖化ガス準排出量をゼロとすることを目標とするグリーン化政策にブレーキがかかる可能性があることが懸念されます。

欧州議会選挙は国内政治

 気をつけなければいけないのは、EU市民がEUではなく各国の政治・経済状況にもとづいて投票しているのではないかという点です。ドイツでは、欧州の病人になってしまったといわれる経済不振を背景に、ショルツ首相率いる社会民主党が2議席、緑の党が9議席と議席を減らし、AfDが議席を伸ばしました。フランスでも、労働市場・失業社会保険・年金などの改革などへの反発から、マクロン大統領率いる中道派の欧州刷新(旧・共和国前進)が8議席、緑の党が7議席を減らし、極右の国民連合が躍進しました。マクロン大統領は、国民連合の躍進をくい止めるため、急きょ議会を解散し選挙が行われました。国民連合の躍進は止めることができたものの、中道・与党連合は議席を減らし、極左・左派が躍進した結果、単独で政権を担える政党がなくなり、フランスの政治混迷が続くことになりました。

 ドイツやフランスと同様のことが、私の専門である中東欧諸国でも起きています。ハンガリーでは、オルバン長期政権への批判から政権与党フィデスが2議席減、腐敗を批判したティサ(尊重と自由)が7議席を初めて獲得しました。ポーランドでも、政権を担ってきた法と正義(右派連合)が7議席減らし、市民フォーラム(市民連立)が7議席を増やしました。ルーマニアでは、国内与党の中道右派連合は7議席減の3議席にとどまり、野党の社会民主党が19議席を維持しました。ポーランドやルーマニアでは、フランスやドイツと同じように、極右政党が議席を伸ばしています。

21世紀の政治

 EUの起源である欧州石炭鉄鋼共同体が誕生してから73年、欧州議会に直接選挙が導入されてからでも45年が経過しています。EU市民はEUパスポートやIDカードをもち、あらゆるところに国旗とEU旗が掲げられるなど、毎日EUを身近に感じているはずです。しかし、欧州議会選挙は国内選挙の延長線上で投票が行われ、しかも極右・極左へと極端に振れているようです。もし(ほぼ?)トラもその線上にあると思われます。

 EU市民がEUではなく国内情勢をもとに投票したことは、私たち日本でいえば、国会議員選挙で自分たちの町の利益にもとづいて投票することと同じでしょう。EU政治が極端に振れているのも、視野の狭いシングル・イシューだけを公約に掲げ、他者を批判し続ける政党が増えていることと同じでしょう。民主主義が機能するためには、個人や少数派の基本的な権利を擁護しながら多数派の意思が形成されなければなりません。

 21世紀の政治をより正しい方向に向けていくため、岡山商科大学の皆さんには、より広い視野をもつため、大学時代の4年間だけでなく、卒業後も学び続けていただきたいと思います。

(2024年7月13日 経済学部 吉井昌彦)

〈経済学部通信〉脚本「汽笛」を安城学園高等学校演劇部が上演決定

今回は経済学部教員で演劇部顧問の宮島先生にご寄稿いただきました。


 先日、愛知県にある安城学園高等学校の顧問からメールが来て、「汽笛」を上演したいと書かれていました。この作品は私が津山東高校で演劇部の指導をしていた時に書き下ろした脚本です。生徒と試行錯誤しながら書き上げたことが懐かしく思い出されます。

 「汽笛」はいじめにあい、親友とも連絡がとれなくなった、女子高校生が無人駅に置かれていた、「だめの子日記」という本を読み、その言葉の力に生きる勇気をもらうお話です。

「だめの子日記」は県立津山高校1年生の女子生徒が交通事故で亡くなった後、ご両親が彼女の部屋にあった日記を一冊の本にまとめられたものです。その一節を紹介しましょう。

「七月十九日。アンネの生涯についての本を読む。苦しく辛い生活に生き抜くアンネ。そうよね。幸せに暮らしていたアンネが、隠れ家に身を潜めながら、恋もするの。ピーターだっけ。日記には将来の夢も書いてたな。人を助ける仕事をしたいと。すごい。すごすぎる。私もそんな日記を書きたいな。私の夢は大自然のオーストラリアに住むことかな」

(だめの子日記p72 小学館)

 だめの子日記を読んだ女子高校生が、幽霊としてあらわれた智加枝さんに勇気をもらい、辛いことがあったら、無人駅で汽笛の音を聞いて自分が一人ではないことを思いだしてと言い残し消えて行きます。その言葉に彼女は強く生きる決意をします。後に信じていた友達は田舎のおばあちゃんが倒れて、携帯を忘れて病院に向かったことがわかり、友達を信じていなかったことを謝ります。いじめを乗り越える勇気をもらった彼女はこれから強く生きられることを予感します。

「汽笛」の一幕

 だめの子日記は中学校の教科書にも掲載されるほどで、その言葉の美しさに魅了されます。今は絶版になっていますが、智加枝さんの弟さんと交流をしていて、今はその再版をしようと計画しています。安城学園高校演劇部さんの上演が成功することを祈るばかりです。きっと智加枝さんが見守ってくれていると思います。

(経済学部 宮島宏幸)

〈経済学部通信〉週刊東洋経済(7月20日号)に記事が掲載されました

本学経済学部教員の熊代和樹准教授の研究を元に寄稿した記事が週刊東洋経済(7月20日号)に掲載されました。

記事は「経済学者が読み解く現代社会のリアル」という連載コーナーに掲載されています。このコーナーは経済学者が自身の研究が社会とどのように関わっているかを一般読者向けに解説するものです。

今回の記事は熊代准教授が龍谷大学経済学部の津川修一氏と共同で進めているプロジェクトの一部で,それぞれの専門分野である行動経済学と公共経済学を併せることで生まれた研究を元にしています。

経済学では,合理的でない人は真に望ましい選択から外れた選択をしてしまうというネガティブな結果が現れることが多いのですが,記事の中では,合理的でないことがむしろ良い結果をもたらすかも?という意外な例を紹介しています。

記事は東洋経済オンラインに無料会員登録することで以下のリンクから誰でも読むことができますので,是非ご一読ください!

https://toyokeizai.net/articles/-/775670

 

7/13オープンキャンパス開催!

7月13日(土)にオープンキャンパス(来学型)を開催します。

日時:2024年7月13日(土)10時~13時

事前予約をされた方には軽食プレゼント!
以下URLより、ご予約ができます。
※同行者の人数、当日の交通手段などをご登録ください。
https://forms.gle/hFNvgWw4PRdDsBmD6

▼予約なしの飛び入り参加も可能です!
ただし、軽食は先着順となります。
※無料送迎バスをご利用される方は、必ずご予約ください。

当日のプログラム(予定)は以下の通りです。

 

10:00~10:30 (オープニング)全体会

  • 大学説明・学科紹介
  • 本日の各コーナー説明

10:40~11:20 (Ⅰ部)学科ガイダンス①

  • 法① :公務員に合格した先輩とのトークセッション-ここでしか聞けない<卒業生>からのアドバイス-
  • 経済①:教育内容/コース説明
  • 経営①:学科紹介(内田教授)/学生による大学生活紹介
  • 商① :学生による学科紹介/学生によるコラボ企画紹介(クリスマスケーキ)

11:30~12:10 (Ⅰ部)学科ガイダンス②

  • 法② :公務員に合格した先輩とのトークセッションーここでしか聞けない<卒業生>からのアドバイスー/法学部学科説明(鬼頭准教授
  • 経済②:ミニ講義「権利を保障することの経済的な意義:歴史からの教訓」(池田准教授)/学生と高校生のトークセッション
  • 経営②:ミニ講義(門脇教授
  • 商② :学生とのトークセッション/個別相談

11:30~13:00 (Ⅱ部)各種コーナー・個別相談

  • 学生生活・入試制度説明(新校舎説明も含む)
  • 個別相談会(学科別・入試制度)
  • 資格相談コーナー
  • 教職・留学他 相談コーナー
  • 奨学金・学生生活他 相談コーナー
  • 就職試験にチャレンジしよう
  • 【進路選択】に、大学図書館を-広くて満喫感抜群の『商大図書館』に行って-大学生を実感してみよう!!
  • 下宿相談会
  • キャンパスツアー

12:10~13:00 (Ⅲ部)総合型選抜対策

  • レポートの書き方講座

 

無料送迎バス運行(岡山駅西口~本学)🚍
行き(岡山駅西口発)/9:00、9:10(予定)
帰り(岡山商大発)/12:10、12:40、13:10、13:30(予定)
※無料送迎バスをご利用される方は、必ずご予約をお願いします。

■岡山駅西口・無料送迎バス乗り場
全日空ホテル前のバス停
https://goo.gl/maps/WjAkoMocfaTv3Qqe7

▼交通案内図及び学内案内図
詳しくはこちら(PDFデータ)をご覧ください。

【高校3年生限定】交通費支援制度&無料宿泊体験
1)交通費支援制度のご案内
遠方からの交通費の一部をサポート!
対象日:全日程
対象者:指定地域に居住する高校3年生
※オープンキャンパスに参加するご本人のみ
※1回限り
支援金額:交通費の一部として、クオカードで500円~1,500円サポート
※参加照会後、株式会社ジェイ・エス・ビー・ネットワークから郵送します。

500円サポート

  • 岡山県(津山市・奈義町・勝央町)
  • 兵庫県(赤穂市・相生市・たつの市・上郡町・太子町)
  • 広島県(福山市・尾道市・三原市・竹原市・府中市)
  • 香川県(県内全域)

1,000円サポート

  • 岡山県(新見市・真庭市・美作市・新庄村・鏡野町・西粟倉村)
  • 兵庫県(姫路市・佐用町)
  • 広島県(呉市・東広島市・世羅町・神石高原町)
  • 鳥取県(日南市・日野町・江府町・八頭町・智頭町・若桜町)
  • 徳島県・高知県・愛媛県(県内全域)

1,500円サポート

  • 上記以外の全域
    ※岡山県内の上記記載エリア以外は除く

申込み条件:

  1. 「オープンキャンパス参加」の申込手続きを完了する
  2. 「交通費支援制度利用」の申込手続きを完了する

2)無料体験宿泊のご案内
UniLife(ユニライフ)の学生マンションに無料体験宿泊できる特別企画を実施中!
詳しくは、以下から別途ご確認下さい。
無料体験宿泊パンフレット(UniLife)

企画・主催:岡山商科大学 入試課
運営:株式会社ジェイ・エス・ビー・ネットワーク

▼7/13の軽食について
軽食は「岡山木村屋」さんです!
附属高校の横にお店があります😊

岡山木村屋
HP:https://www.okayama-kimuraya.co.jp/

 

その他:
①駐車場をご用意しております。
②服装指定はございません。私服での来場OKです。
③当日、発熱等の症状がある場合は来場をお控えください。
④来場時に手指消毒にご協力ください。

受付場所:岡山商科大学 7号館

 

大学生災害ボランティア研修会第1回講座に参加しました!!

“ボランティア 行ってみたくなりました”

令和6年度 災害時における被災者支援ボランティアに関する協定に基づく連携事業(岡山県知事、岡山社会福祉協議会及び大学との協定)として、大学生災害ボランティア研修会を実施しました。
南海トラフや集中豪雨など災害リスクが高まる中、大学生一人一人の防災意識の向上と被災者支援のノウハウを身に付けようという視点から法学部、経済学部、経営学部の170名の学生さんが参加しました。

第1回講座 「災害ボランティア入門編(岡山県社会福祉協議会主催)」

 この講座では、災害での地域住民(被災者)への影響、近年の災害に関する動向、災害ボランティアセンターとは、社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを設置する意味とは、災害ボランティアセンターの概要、災害ボランティアセンターの一日の流れ、ボランティア活動の大切な基本、ボランティア・市民活動で知っておきたい5つのポイント、災害ボランティアセンターのための準備と心構えなど日頃の講義では聴くことの出来ない貴重な勉強をしました。

学生の皆さん真剣に聞いています

本日の資料です

1 期日 6月6日(木)4限目 15:00~16:30
2 会場 781番教室
3 参加学生 1年生から4年生の学生約160名
4 研修会内容 災害ボランティアの心構えや基礎知識、活動事例等について学びました。キーワードは、支援の多様性、得意を生かしたボランティアでした。 

研修会の中で個人での考察タイム、グループ協議タイム等がありいろいろ考えたようです。その中で、
■災害が起こったときに、生活で困ることを考えてみてください。では、

・お金やカードはもちろんのこと、日頃着る服や勉強道具等失ってしまったらどうなるのかと思った。
・電気や水などのライフラインが止まったらどんな生活になるのだろうかと思った。
・トイレが使えなくなったらどうしたらいいのか。
・食べ物はどうなるのだろうか。
・今まで使っていた物が瓦礫になり片付けのことを考えたら大変だろうなあ。
・今まで使っていた大切な物は本当にゴミなのだろうか。

と意見がでていました。

災害時の写真も沢山見ました

多くの学生が考えを発表しました

■平常時にできることを考えるということで、「災害時に自分ができること」をするため、災害の前から自分ができることを考えてみてください。では、

・お金を貯めておく
・身体を鍛えておく
・非常時の持ち出し用具を準備しておく
・ボランティア知識を身に付けておくこと
・避難場所の把握
・ハザードマップを確認しておく

などを発表していました。

講師の方の熱心な想いが学生にも伝わります

真剣な様子で聞く学生

また、■災害時にできることを考えるということでは、「もし県内で災害が起こった時、被災された方や被災地域のために自分ができること」を考えてみてください。では、

・目の前の人命救助にあたる
・岡山商科大学からボランティアバスを出し参加者を募り、ボランティアにすぐに行く
・ボランティアセンターに行ってボランティアセンターの運営に参加する
・避難所の運営に参加する
・1人1人身近なところから被災家屋等の瓦礫処理等のボランティアに参加する
・食事などの炊き出しに参加する
・募金活動に参加する
・被災した子ども達の遊びや勉強のお手伝いをする

と意見がでました。

 研修会を終えあと学生に「研修会を通じて、災害ボランティア活動に参加してみようと思いましたか?」と尋ねたところほとんどの学生さんが参加してみたいと言うことでした。災害が起きた時は、チーム商大でお手伝いさせていただきたいと思います。
 質疑応答では、「今年の夏休み、能登半島地震で石川県等にボランティアバスを出す予定はありませんか。という質問なども出ていました。学生の皆さんのボランティア意識は高いと感じました。

経営学部商学科教授
学生部長 吉田 信

 

〈経済学部通信〉コートジボワール訪問記

今回は三谷直紀先生にご寄稿いただきました。


2024年2月末一週間ほどの日程で西アフリカのコートジボワール(Côte d’Ivoire)共和国に出張した。主な目的は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が行っている「JICAチェア」の一環として開催された国際コンファレンスで、日本の人的資源開発の経験(歴史)に関する基調講演を行うことであった。合わせて官庁訪問や現地の大学での講義なども行った。以下、コートジボアールという国の概要と訪問した際の見聞記である。

I.コートジボアールという国の概要

コートジボアール共和国は、西アフリカの赤道のすぐ北に位置する国である。1960年にフランスの植民地から独立した。人口は約2800万人で、国土は日本の0.9倍の広さがある。首都は中心部に位置するヤムスクロであるが、南部の都市アビジャンにも主な省庁があり、実質的な首都機能はこちらにある。アビジャンは人口約470万人の国際都市で西アフリカ地域の重要なハブとしての役割を果たしている。

民族的には60以上の部族から成り、各部族では固有の部族語が用いられている。公用語はフランス語である。また、宗教別人口分布はイスラム教42.5%、キリスト教39.8%、伝統宗教2.2%、その他の宗教0.7%、無宗教12.6%である(2021年国勢調査)。社会的文化的多様性に富む国であるが、反面国民的な統合意識をいかに高めるかが課題である。

人口増加率は対前年比2.5% (2022年) と高い。人口の年齢構成は30歳未満が70%以上を占めており、若年人口の割合が非常に高い。少子高齢化が進んだ日本とは対照的である(図1、図2)。乳幼児死亡率も高く、若者の就学率の向上や雇用機会の確保など課題も多いが、人的資源開発による将来の経済発展の可能性も秘めている。

気候は、気温の変動が小さく、南部では湿度が高く、南から北に向かって降水量が減少するのが特徴である。月ごとの平均気温の変動は小さく、日中の気温は摂氏 20 度前半から摂氏 30 度半ばの範囲である。乾季は11月から3月まで続く。12 月から2 月の時期に北東から「ハルマッタン」という乾いた風が吹き、サハラ砂漠の砂が飛んでくる。 4 月から 10 月までの雨季には、年間降水量の合計が北東部と中部で約 1,100 mm、北西部で約1,500 mmの雨が降る。

コートジボワールの1人当たり国民所得GNIは2,620米ドル(2022年、世銀、196カ国中145位)である。西アフリカは世界で最も所得の低い地域のひとつであるが、その中では地中海側のアルジェリア(3,900米ドル)やモロッコ(3,710米ドル)に次いで所得の高い国である。ちなみに日本は42,440米ドル、インドは2,380米ドルである。

同国の基幹産業は農業で、農業に従事する人口は全体の約50%を占め、GDPの約30%、輸出の大部分を占める。カカオやコーヒーなどの商品作物が多い。カカオの生産量は世界一で、2位の隣国ガーナを大幅に上回っている。しかし、付加価値生産性はかなり低い。その背景には輸出されるカカオの国内加工率が20%程度とかなり低いことがある。最近カカオを自国で加工し、上質なチョコレートを作って輸出を図る企業も現れてきているものの品質面での欧米との差は依然大きいようである。

コートジボワール産のチョコレートの新製品

1993年より産油が開始され、近年、石油・石油製品は、カカオ・コーヒーの輸出と並び主要貿易品目となっており、2023年からは、バレーヌ石油・天然ガス田で生産を開始している。

政府は、国内インフラ整備等による開発計画に取り組み、2012年以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた2020年を除き、毎年約7~9%の高い経済成長を維持している。現在、2030年までの上位中所得国移行を目指し、更なる経済社会開発に取り組んでおり、貧困対策と若年層の雇用確保、民間投資の誘致、産業の多角化にも取り組んでいる。

コートジボワールはサッカーが盛んな国である。アビジャン中心部にも立派なサッカー場があった。2024年2月の私の訪問直前にアフリカンカップで3度目の優勝を果たし、街には祝賀ムードが満ち溢れていた。国民の統合意識高揚に大いに寄与したに違いない。

コートジボアールは食べ物がおいしいところである。しっかり下ごしらえをするなど料理の味を大切にする国民であることがうかがえる。実際、今回訪問して魚や肉、食用バナナ、果物など大変おいしかった。

II.コートジボワール訪問

出発前に黄熱など8種類の感染症予防のワクチンを接種した。日本からパリ経由で空路片道約33時間かかった。しかし、冬の日本から常夏の国に来て体調はがぜん良くなった。

1. 官庁訪問(アビジャン、2月20日)

到着の翌日に経済企画開発省と労働省を訪問した。次官クラスも参加するというハイレベルの会議であった。初等中等教育やインフォーマルセクターの問題、労働基準監督行政の諸問題などについて議論した。

経済企画開発省での会議

2. アウレ教授宅での夕食会(アビジャン、2月20日)

その夜、国際会議の主催者であるJapan Corner所長で国立高等統計応用経済学大学校(ENSEA)教授のアウレ(AHOURE)先生の自宅での夕食会にJICAの職員二人とともに招待された。当地の興味深いお話を伺いながら、料理をいただいた。大変おいしかった。1日がかりで準備された由、心のこもったおもてなしに感激した。

余談だが、アビジャンの中心部のホテルから郊外のアウレ教授宅まで行くのが大変だった。通常は車で40分で行けるところが交通渋滞で2時間もかかってしまった。渋滞で止まっている間もたくさんのバナナなどの物売りが車の周りにたくさん寄ってきて商売をしていた。聞けば、地下鉄などが未整備のため交通渋滞は毎日のことで、その解消が重要な政策的課題になっており、日本企業もそのための道路整備等で活躍している由。

アウレ教授宅での夕食

3.大学訪問I(アビジャン、2月21日)

アウレ教授が教鞭をとっている国立高等統計応用経済学大学校(ENSEA)を訪れ、英語で労働経済学の講義を行った。日本の大学と違って、学生諸君からたくさんの質問が出て活発な議論ができた。その後、大学構内にJICAの協力で開設されたJapan Cornerを視察した。まだ、日本関係の書籍は少ないもののスペースが広く、立派なセンターであった。今後日本語教育も積極的に行っていく由。

ENSEAでの講義風景

4 .国際コンファレンス(アビジャン、2月22日)

2月22日に開催された国際コンファレンスは、経済企画開発大臣や駐コートジボアール日本国大使なども参加する盛大なものであった。開催場所は前日と同じ大学ENSEAの構内であった。会場の装飾が色鮮やかなことと紅白の風船がここかしこに上がっていることが印象的であった。まず、会議を盛り上げるために、民族音楽に合わせて舞踊が披露された。

経済企画開発大臣のあいさつ

経済企画開発大臣や日本国大使などのあいさつに続いて、コートジボアールにおける人的資源開発や若年の雇用機会の現状に関する報告等があった。そして、私から日本の人的資源開発の経験に関する基調講演をフランス語で行った。主に、江戸時代からの学校教育と企業内訓練の歴史について説明した。岡山県の閑谷(しずたに)学校講堂(国宝)や遷(せん)喬(きょう)尋常(じんじょう)小学校(1907年竣工、重要文化財)などの写真も使って、いかに日本が昔から教育や訓練に力を入れてきたかを説明した。日本の人材形成システムの特徴は、誰もが参加できるという意味で民主的でかつ競争が激しいという点にあることを強調した。フロアからもたくさんの意見が出て会議は盛会であった。

基調講演

5.日本国大使公邸での天皇誕生日祝賀会(アビジャン、2月22日)

その夜は、日本国大使公邸での天皇誕生日祝賀会に招かれた。公邸は高級住宅街にある瀟洒な建物で、その広い中庭で行われた。コートジボワールの各界の要人に加えて、フランス人などの外国人や日本企業や日本政府関係者など多くの人が招かれていた。日本車の展示とともに、日本企業やJICAなどの展示ブースも設けられ、日本料理や日本酒などもふるまわれていた。魚の養殖事業に携わっている専門家などにも会った。この地にこれだけ多くの企業や政府機関が進出し、日本人が活発に働いていることに感銘を受けた。

朧月夜の天皇誕生日祝賀会

6.大学訪問II(ヤムスクロ、2月23日)

滞在最終日は首都ヤムスクロまで出向いて、もうひとつの訪問先大学:国立フェリックス・ウフェ・ボワニ理工科学院(INP HB)を訪れた。アビジャンから車で片道約3時間、立派な高速道路が通っていた。道路の周辺はサバンナ特有の乾燥した畑地帯であった。ときおり通りかかる村の市場の風景は、この国の農村部の貧しさを感じさせるものであった。

INP HBの校舎

今度の大学でも英語で講義を行った。INP HBは理工系のエリート校で、広大な敷地に立派な校舎が立っていた。コートジボワールのみならず近隣の国からも厳しい選抜試験をして受け入れており、全寮制で授業料等全額免除される由。いかに先端技術分野のエリート教育に力を入れているかがわかる。私の講義でも如何にも優秀そうな学生からたくさん質問を受けた。INP HPで学んだ後、さらに留学したいという学生もいた。目を輝かせて学んでいる様子が印象的だった。

INP HBでの講義後の集合写真

大学訪問のあと、ヤムスクロにあるカトリックの大聖堂を見学した。広大な敷地に建つ壮大な大聖堂とステンドグラスの美しさに感動した。

大聖堂のステンドグラス

今回の出張ではJICAの人達に大変お世話になった。感謝!

(経済学部 三谷直紀)

≪参考資料≫

外務省『コートジボワール共和国 基礎データ』

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/cote_d/data.html

(独)国際協力機構(2023)『JICA国別分析ペーパー・コートジボワール共和国』 https://www.jica.go.jp/cotedivoire/ku57pq0000046fwq-att/jcap.pdf