「子どもの権利」について学ぶ ユニセフ出前授業 

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 6月24日(水)、吉田先生ご担当の教職科目「特別活動及び総合的な学習の時間の指導法」において、岡山ユニセフ協会の稲森理恵さんに、「『教室』から『世界』へ ユニセフの活動と『子どもの権利』」という演題で、「子どもの権利」についてご講演いただきました。前半は開発途上国や紛争地域、災害地域の子どもたちを支援するユニセフの活動についてご紹介いただき、子どもの栄養状態を確認するために二の腕の太さを計るメジャーや殺虫剤が練りこまれた繊維の蚊帳など、実際の支援で活用されている品々を手に取ってみる機会を得ました。

 後半は、「総合的な学習」のテーマのひとつでもある人権についての講義です。「子どもの権利」とは何か、どのように受け入れられてきたのか、どのような問題があるのか、お話しいただきました。授業中、「多様性」の意味や「子どもの権利」について、ユニセフ抄訳の資料を参考に、学生同士でディスカッションを行い、理解を深めていきました。

出典 公益財団法人 日本ユニセフ協会「学習資料『子どもの権利条約 第1~40条抄訳一覧』」『子どもの権利条約関連資料』(www.unicef.or.jp/crc/tools/)

 受講後の感想には、それぞれが関心を持った子どもの権利についての考察が記されていました。日本の子どもの精神的幸福度の低さ、不登校や自殺の多さについて触れ、「子どもの権利」について子どもと一緒に考えていける教師になりたいという声がありました。子どもの権利を守るために大人に何ができるのか、支援や行動に結びつけていく大切さに触れた学生もいました。

「子どもの権利」についての詳細は、日本ユニセフ協会のウェブサイトから『子どもの権利条約関連資料』をごらんください。また、日本ユニセフ協会には、商大ブログに「子どもの権利条約 第1~40条抄訳一覧」の画像の転載を許可していただきました。心より御礼申し上げます。

(商学科 松浦芙佐子)

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