教職フィールドスタディ「岡山東商業高校で授業見学をしました」

 11月5日(火)岡山県立岡山東商業高校で「授業見学」をさせていただきました。教職課程コースで科目「商業科教育法Ⅱ」、「教育実習指導」を履修している3年生の学生さんは、来年6月に教育実習を行いますのでそのための事前学習です。また、後期の授業から模擬授業を行っていますので、自分の授業と学校現場で本物の授業を比べてみようという課題を持って参加しました。さらに4年生の学生さんは、来年4月から高校の教壇に立つということで、そのイメージをして授業観察をしました。岡山東商業高校の森山校長先生を始め多くの先生方からいろいろなお話もしていただきました。

情報処理の授業も見学しました
生徒の学習意欲と先生の情熱を感じました

 当日は、8:30に玄関に集合し生徒の皆さんの登校の様子から見せていただきました。そして、1校時から3校時目まで、すべての授業を自由に見せていただきました。同時間帯の同一科目もあり比較しながら授業見学もさせていただいた科目もありました。授業の中で、1時間の中の導入から展開、まとめの流れを研究したいとか、GIGAスクール構想による1人1台の端末の活用状況を見てみたいなどが主な研究の視点になっていたようです。
 事前学習として、研究の視点をそれぞれまとめていきました。学生は様々な視点で授業参観を計画していたようです。

・ICT機器の活用方法を知りたい
・アクティブラーニングの導入の仕方を見たい
・板書の仕方を見たい
・授業の雰囲気を知りたい
・机間指導のタイミングと声のかけ方を見たい
・1時間の中での導入、展開、まとめの流れを見たい
・教科書の使い方、補助プリントの使い方、問題集の使い方を見たい

などを事前レポートに書いていました。

 授業見学をしたあと学生の感想を紹介します。

 3年生の学生さんは、「商業科目は検定試験もあるということで、授業づくりに工夫が必要だということを認識しました。そのため教師がしっかり専門知識を身につけていないと教えるときに困るので、私ももっと勉強をしないとと感じました。研究課題として挙げていた「どのようにアクティブラーニングを取り入れているのか」、「生徒の集中力を持続させたりするためにどうすればいいのか」という課題は、先生がしっかりと発問をすることや生徒が意見交換できるようにコンピュータを活用したり、席を近づけたりすることが大事なことが分かりました。また一番気になっていた「間違ってしまった生徒への対応」については、「○○さん助けてあげて」、「惜しい」、「他の人はどうですか」のような答え方があり、今後の模擬授業では参考にしようと思いました。今日の授業参観で学んでことを糧に、来年の教育実習に生徒に分かりやすい授業ができるように心掛けていきたい。」というレポートを提出していました。

 また、4年生の学生さんは、「今回の授業見学の大きな目的は、実際の高校現場の雰囲気を感じるとともに4月から自分が先生になっている姿をイメージするということでした。また、それぞれの授業の方法や工夫を知るという研究課題もありました。1時間目から3時間目までたくさんの授業の見学をさせていただきました。授業方法は先生それぞれ違いがありますが、どの先生方も共通していることが大きな声ではきはきと話しているということです。自分の授業に自信をもって話しているようでした。それは十分な知識・技術からくるものだと思います。私も4月からは今回見させていただいた先生方のように自信をもって話せるように十分な知識・技術を身につけてから教員になりたいと思いました。来年3月までの過ごし方を見つけることができました。」

各自端末を使った授業でした
生徒のプレゼンも取り入れていました

 それぞれ大変勉強になったようです。
 岡山東商業高校の教職員の皆様、生徒の皆様ありがとうございました。
(教職課程担当者:経営学部商学科教授 吉田信)

 

【犯罪被害者支援部つぼみ】第7回犯罪被害者支援講演会を開催します

今年も、犯罪被害者支援部つぼみが講演会を開催いたします。

 

↑クリックしていただくとチラシのPDFに飛びます。

山本さんは、障がい者も健常者も一緒に楽しく生活できる思いやりスペース作りを目指し、2010年の3月に「NPO法人はぁとスペース」を設立され、車イス優先駐車場のマナー啓発活動や、障がい者スポーツの支援などを行われています。

設立して約1年後の2011年2月、当時16歳の長男である寛大(かんた)さんと、その友人を飲酒運転の事故により奪われました。

その直後から「飲酒運転撲滅活動」を始め、命の大切さや、加害者も被害者も作らないことを訴え、講演活動をされています。

 

学生だけでなく、一般の方にも是非聴講していただきたいです。ご参加申し込みお待ちしております。

 

経営学部商学科1年生合同ゼミ「知っておきたい年金のはなし」年金教室

日本年金機構の松浦さん、辻さんによる「20歳になったら学生納付特例制度の手続きを」!!

 経営学部商学科の1年教養演習(ゼミ)では、いろいろなゲストスピーカーに来ていただきいろんなお話をお聞きしたり、体験をして一般教養を身につける世の中を知るという時間もあります。

 令和6年11月7日に、合同ゼミ(青木ゼミ、内田ゼミ、吉田ゼミ)の学生を対象に、「知っておきたい年金のはなし」というテーマで、「20歳になったら学生納付特例制度の手続を」という内容など知っておかないと損をすることにもつながってきますよというお話などを聞かせていただきました。

 ゲストスピーカーとして、日本年金機構岡山西年金事務所から副所長の北野英範様と国民年金課の久本凌様をお迎えしてお話をお聞きしました。

 いろいろなお話の中で学生が一番気になったのは、学生納付特例制度のケーススタディのようでした。

 大学生のAさんは、20歳から国民年金への加入と同時に学生納付特例の手続きもしました。大学生のBさんは、20歳から国民年金に加入しましたが、納付をせず、学生納付特例の手続きもしませんでした。

 例えばのお話ですが、大学3年の時の旅行で、交通事故に遭い寝たきりの状態に………。

 学生納付特例の手続きをしていたAさんは、障害基礎年金を1級の場合は1,020,000円、2級の場合は816,000円受け取ることができます。しかし、学生納付手続をしていなかったBさんは、障害基礎年金を受け取ることができなくなるなどのお話をお聞きすることが出来ました。

 年金に関する通知は住民票がある住所に届くということで下宿や寮にいる学生さんは保護者の方と十分連絡を取り合ってくださいということでした。

 学生の皆さんは、高校時代や中学時代に年金に関する授業を受けた記憶が殆どないということでした。

 今日は、知らなかったことを沢山知ることができたり、わからなかったことがわかったりしたという感想が多かったです。公的年金制度の意味や構造、種類、公的年金制度が果たす役割なども初めて知ったという学生もいました。

 また、標準的な60歳代夫婦の生活費の1ヶ月の総額は、月約24万円相当が必要であり、平均寿命の80歳ぐらいまでの20年間で、5,800万円が必要という吃驚するような数字も考えたこともなかったという感想も発表していました。

 安定的な収入源としては、老後の「年金」は大切ですね。

(経営学部商学科教授 吉田信)

 

日本語・日本文化勉強会24年度後期

「秋は夕暮れ」と枕草子にもありますが、刻一刻と変化する美しい夕日を背景に、今期も図書館5階、孔子学院の教室をお借りして、日本語・日本文化勉強会を実施しています。

12月1日(日)の日本語能力試験を目指して、10月29日(火)から5週間の開催です。日本人学生ボランティアとN1の問題に取り組んでいる人もいますし、練習問題も少し気になるけど、おしゃべりをするグループに入っておしゃべりやゲームを楽しんでいる人もいます。

日本人ボランティアには、ほとんど毎日参加する人もいれば、部活やアルバイトのない日に参加する人もいます。各自の生活リズムに合わせて、ボランティアをしています。留学生の希望を聞きながら、おしゃべりしたり、ゲームをしたりいろいろな活動をしています。

日本語・日本文化勉強会のボランティア活動は30時間の活動で「実践学習講座」の単位として認定されます。他のボランティア活動と合算することも可能です。

(日本語・日本文化勉強会担当 松浦、黎、韓、蘇)

芸術の秋:中国の民族楽器演奏会を開催します

この秋、中国の大連外国語大学の芸術団が来岡し、中国の伝統楽器、琵琶、二胡、古箏、竹笛の演奏会を2日間、開催します。『光の君へ』で吉高由里子さん扮する紫式部が奏でる琵琶をご覧になった方もいらっしゃると思います。それぞれの楽器の音色を楽しむことができる独奏や、迫力のある二重奏や四重奏など、ぜひ会場でお楽しみください。

1日目

日時:11月23日(土)14:00~15:00

会場:岡山商科大学孔子学院(図書館棟5棟)

申込不要、入場無料

 

2日目

日時:11月24日(日)14:00~15:00

会場:RSKイノベイティブ・メディアセンター

   能楽ホールtenjin9(テンジンナイン)

入場無料、要申込ですが、当日参加も可能です。

午後のひと時を美しい音楽でお楽しみください。皆様のご来場をお待ちしております。

(岡山商科大学孔子学院学院長 黎)

弁護士による講演会を開催しました

 11月14日(木)の2時限目に弁護士の先生をお招きして講演会を開催しました。これは、法科大学院への進学を志望する学生を増やして法曹人口のすそ野を広げることを目的とした岡山弁護士会のPR活動として毎年開催しているものです。今回は新木龍三朗氏(岡山弁護士会)をお迎えして、法科大学院へ進学する意義と弁護士業務の概要を語っていただきました。

 まず、法科大学院へ進学する意義について、依然として難関である予備試験を経るルート(司法試験の合格率4%程度)よりも、法科大学院を経て司法試験を受験するルートの方が合格率が高く(約42%)、司法試験は法科大学院できちんと勉強すれば合格できる試験になってきていると説明されました。また、弁護士の使命については、法律の専門家として、国民の自由・財産・健康などの権利を守る(基本的人権の擁護)とともに、不正が行われないように社会を見守り、人々が安心して暮らせるようになるよう仕事をする(社会正義の実現)「社会生活上の医師」の役割を果たしているという紹介がありました。

 今回は一般教育科目「法学Ⅱ(日本国憲法を含む)」の一コマを使って開催したため、法学科以外の学生にも聴講していただくことができました。受講者からは、「自分は、経済学部ではありますがこのような講義を受講できてとても勉強になりました」「弁護士の仕事を見て色んな事案があり解決していくのは大変そうだなと思いました。今後自分が利用する可能性もあるかもしれないのでこのような事で悩んだ時相談することが出来るのだと知りました。そして改めて思ったのは、自分の専門知識で相手の方の力になって考えそれを生かす仕事はとても良いなと思いました」「あまり弁護士を目指すつもりはなかったが、弁護士もいいかもなと思った」「弁護士の仕事に触れたことで、自分が法を学ぶ意義や将来を考える一つの指針になったように感じました。法律への理解を深め、新たな視点を持って今後の法学の授業を受けようと考えました」などといった感想が寄せられました。

(法学科:白井 諭)

 

「いつまでも「変わらない」ために 自ら変わり続ける、老舗の覚悟」 株式会社むさし取締役社長 浮田収氏講演

 2024年10月24日(木)4限、781教室にて同窓会主催・学会共催で講演会を行いました。講演者は商学部産業経営学科第11期生の浮田収氏(株式会社むさし代表取締役社長)です。学生、教職員、同窓生が200名程度講演会に参加しました。

 テンポのいい広島弁で、大学を卒業してから今までの浮田氏の来し方を語ってくださいました。カープの選手に愛される若鶏むすびの弁当、コロナ禍の厳しい時期を乗り越えた販売促進努力など、さまざまな話題の中でひときわ印象深かったのは、県外への出店計画についての浮田氏のお父さま、先代社長のお話でした。

 県外に出店計画を進めていた時、味の管理がちゃんとできるのかという問題に行き当たったそうです。最終的にご自分の判断で出店の取りやめを決めて、それを先代の社長に伝えたとき、失敗させて学ばせようとしてくれていたことに気づいたのだそうです。失敗を通して学ばせる、失敗させて成長させるとは、親から子への、上司から部下への期待と厳しさと愛情を感じる逸話です。

 最後に学生を前に呼んで、一人には椅子を体につけて持つように、もう一人には椅子を体から話して持つように指示されました(写真右上)。手を伸ばして体から離して重い椅子をずっと持つのは大変です。これは浮田氏の人間関係についてのたとえで、離れた人とうまくやっていくのは難しいということを目に見える形で示してくださいました。

 岡山商科大学同窓会では卒業生の方をお招きして講演会を毎年行っています。卒業生の活躍を知ることで、在学生が将来について考えるヒントとなればうれしいです。

(岡山商科大学学会 松浦)

【商学科】クリスマスケーキを企画開発しました〜第2弾〜【企業コラボ】

こんにちは!西ゼミです!

私たちのゼミでは、今年もおかやまコープさん(食品小売業)となかや宗義さん(菓子製造業)とコラボし、クリスマスケーキを開発しました。

今年のクリスマスケーキのコンセプトは、「お菓子屋さんになった気分で飾り付けができる世界にひとつだけの体験型ケーキ」です。

苺やチョコレートでできた松ぼっくり、サンタさんのクッキーなど、全て食べられる可愛らしい飾りと、ケーキ本体をセットにしています。

さらに、西ゼミInstagram(@westzemi)では、おうちにあるお菓子やフルーツを使ったアレンジレシピも発信しています。

ご予約はおかやまコープ各店舗のサービスカウンターにて、12月8日(日)まで受け付けています。

詳しくは、おかやまコープの2024クリスマスケーキカタログ(https://okayama.coop/news/xmas/ )をご覧下さい。

最後に、開発秘話をレポートします。

――作るにあたって大変だったことは何ですか?

坂本    「私たちの理想でケーキ開発に挑むと、企業との兼ね合いやその企業の顧客層とのズレが生じてくるため、そこの解決策を見つけ出すことが難しかったです。」

古泉 「どんなケーキが小さな子供のいる家庭で喜ばれるのかや、他のケーキと差別化するにはどうすれば良いのかなど、見た目に関することだけでなく、家族の時間を増やせる工夫を考えるのが難しかったです。」

――消費者のどのような課題や欲求にアプローチした商品ですか?

中條 「子供と過ごすクリスマスの思い出をもっと特別なものにしたいけれど、時間や手間をかけることが難しい。そんな気持ちを持った親御さんのために、他のケーキには無い特別な魅力を詰め込んだ商品です。

島村 「今年はクリスマスが平日なので、“仕事のためクリスマスケーキを一から作る時間はないけれど、子供にケーキ作りを体験させてあげたい”、そんな小さなお子さんがいるご家庭にアプローチした商品です。」

このケーキを家族で完成させて、思い出に残るクリスマスをお過ごしください!

(商学科 西ゼミ2年一同、ブログ担当:坂本)

【犯罪被害者支援部つぼみ】大学祭にて適正飲酒セミナーを開催しました

 10月26日(土)に本学の大学祭  にて、キリンビール株式会社の小林様に適正飲酒セミナーを行なっていただきました。

 飲酒によるメリットやデメリットなどの基本知識や、飲酒の適正パッチなどを体験させていただき、自分のお酒に対する耐性を知ることなど大変勉強になりました。
 特にお酒は人によって飲める量が違うので人のことを聞いても当てにはならないということや、度数ではなく、純度量で判断した方がいいということを初めて知りました。
 また、20歳未満の飲酒のきっかけは家族や親戚など身近な人から結婚式や新年の祝いの場などで進められて飲むことが多いということを知って、自分が大人になった時、子供や親戚の子に対して勧めるということはしないようにしようと思いました。
 他にも、11月から車だけではなく自転車の飲酒運転も厳しく取り締まられるようになるということで、車でも自転車でも飲酒運転は絶対にしないということを徹底し、啓発していこうと思います。
 今回のセミナーを通じて、お酒は悪いものではなく、節度を守れば楽しく人生を豊かにしてくれるものだと分かりました。今回学んだことを活かして、お酒を楽しく安全に飲んでいこうと思います。
改めまして、キリンビールの皆様本当にありがとうございました。

(法学部:三宅・硲)

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つぼみは来る12月18日に、飲酒運転の車によってご令息の命を奪われたご遺族の方の講演会の開催を予定しています。その事前勉強会をかねて、企業の社会的責任として適正飲酒の啓発に取り組んでおられる岡山のキリンビールさまにお願いして今回のセミナーを開催していただきました。あまり時間的に余裕のないお願いであったにも関わらず、学生達の意図を汲んで快くご協力くださった岡山のキリンビールさまに心より御礼申し上げます。

(つぼみ顧問:加藤)

教員採用試験に挑戦した学生たちの声

今年、岡山商科大学から多くの学生が教員採用試験の1次試験に見事合格し、素晴らしい成績を収めました。彼らの努力と熱意が実を結び、多くの学生が次なるステップへと進むことができたことを心から祝福いたします。そんな彼らの「教職に対する志望動機と教育にかける思い」、「採用試験に向けた学習方法と戦略」、「どのような教師になりたいか」についてコメントを寄せてもらいました。彼らの体験談が、これから教員を目指す学生たちの励みとなれば幸いです。

<経営学科・4年・寺下暖人さん(商業)>

・教職に対する志望動機と教育にかける思い

 私が教職を志望した理由は、人に教える楽しさと同じ目標を達成した時の達成感が共有できるからです。高校生時代に検定前の補習で同じクラスの友達に勉強を教えていた時に「教え方がわかりやすい」「教えてもらったところできた!」などと喜んでくれた姿を見て、教えることの楽しさ、喜んでもらえることへのやりがいを感じ、これを仕事にしたいと思ったことが教職を目指したきっかけです。

 教育にかける思いは、誰も置いていかない授業づくり、学級づくりをしていきたいと思っています。そのためには、自分一人ではこの状態をつくることはできないと考えています。そこで自分が高校生時代の先生がしていたやりかたである、勉強ができる生徒に先生役を頼むことで先生がクラスに1人ではなく2人3人と増えていきクラスで勉強についていけない生徒がわからないままになることが減り、誰も置いていかないクラス、授業づくりができるようになると考えています。

・採用試験に向けた学習方法と戦略

 自分は1年生の時から、就活、面接を想定して何か大学生活で胸を張って言えることを何かしようと考えていました。その時にアルバイト先の社員さんから、「バイトリーダーをしないか」と誘われ、「これなら面接で言えることになるかもしれない」と思いバイトリーダーを3年、2024年11月から副店長をすることになりました。この経験はとても面接でも好印象でした。筆記試験では、3年生の前期から商大内である教員採用試験対策講座を受け、毎週必ず試験問題を解いて、解答解説まで作るという方法で勉強しました。毎週勉強することで勉強する習慣が付き、学習内容の定着にもつながりました。

・どのような教師になりたいか

 自分はだれからも尊敬され、自分がいない場所でも話題に上がるような教師になりたいと考えています。こう思うようになったきっかけは、どんな先生がいい先生だったかを自分で考えたとき、友人と話している時にふと話題に上がってくる先生ほどいい先生だった印象が強いと思ったからです。

吉田信先生と寺下さん

<経営学科・4年・豊田我功さん(商業)>

・教職に対する志望動機と教育にかける思い

 高校時代に教師である伯父の働く姿や生徒から信頼されている姿を見て、教職に憧れるようになりました。生徒に学ぶことの楽しさを伝えられるように、生徒が楽しみながら学ぶことのできる授業ができるように頑張っていきたいです。また、生徒ひとりひとりの個性を伸ばす教育に取り組んでいきたいです。

・採用試験に向けた学習方法と戦略

 教員採用試験に向けて、過去問を活用して勉強しました。過去問を何年分か解いてみて、問題の傾向から出そうな分野を重点的に勉強しました。また、計算問題と教職教養が苦手だったので、教科書や参考書を使って苦手な分野を中心に勉強しました。

・どのような教師になりたいか

 生徒や保護者、地域の方、他の先生方から信頼される教師になりたいです。そのために、教職に対する強い情熱や教師の仕事に対する使命感や誇り、子どもに対する愛情や責任感を大切にしながら教師という職業と向き合い、学び続ける向上心を持って信頼される教師になれるよう頑張っていきたいです。

<経済学科・4年・花谷尚志さん(社会)>

 私が教師を志したきっかけは中学時代の恩師の影響でした。その先生は私の成績が上がらず、悩んでいた時に休み時間や放課後などに時間を作って一から丁寧に教えてくださる先生でした。私もその先生のように生徒のことを第一に行動できるような教師になりたいと思ったことがきっかけです。そこで、教師となるために受けなければならない教員採用試験に臨み、運よく採用候補者に登録されました。教員採用試験を受けるにあたって、私は面接のような改まった話が苦手なため、一次試験の面接が免除になる「教師への道」研修を受講しました。また、専門教養の対策として高校時代に勉強していなかった高校レベルの日本史や地理を特に勉強しました。教員採用試験を受けて専門教養は中学レベルの内容または高校レベルの基礎的な知識を問われる問題が多くあったと感じたため、これから教員採用試験の勉強をする人には一つのことを詳細に学習するというよりは、広く要点を押さえて学習すると効果的であると思います。最後に、私は恩師のように生徒のことを一番に考えて行動できる教師を目指すと同時に、教科の知識や技能だけではなく、礼儀など人としての在り方を考えて生徒とともに成長できる教師になりたいと考えているので応援よろしくお願いします。
 
南光恭裕先生と花谷さん
 
<経営学科・4年・原田果歩さん(商業)>

 私が教職を志望した理由は、中学の時の先生が私の悩みを真摯に聞いてくれ悩みを解決することができました。そのことがきっかけで、先生という職業にあこがれと興味を持ち、教職を志望しました。また、商業の教員免許を取得しようとしたきっかけは、高校生の時に商業の勉強をしていくうちに生きる上で商業の知識が必要だと感じたからです。私は、生徒の悩みや思いに寄り添える教師になりたいと思います。そして、生徒が学校に来たい・学校が楽しいと思えるようなクラスや学校を作っていきたいと思います。
 教員採用試験に向けた学習方法としては、試験の一か月前までは教科書を一通り読み自分の覚えやすい具体例と関連付けて覚えていきました。そして試験の一か月前からは、一日一回分の過去問を解くということをしました。過去問で間違えた単語やわからないものは教科書で調べて覚えていきました。

 

<法学科・3年・谷崎輝さん(社会)>

 私は中学校社会科教員として、学習指導だけでなく生徒の個性や能力を育成し、自らも成長し続けたいと思いこの道を選びました。
岡山市では2024年から教員採用試験(1次・筆記のみ)を受けられるようになりました。私は、試験の5か月前に過去問を購入し勉強を始めることを決意し、問題を解いてみるも撃沈。そこで、過去問の分析を行いました。どの分野が出やすくて、どの分野が出にくいのか。そうすることで、最小限の時間で効率よく勉強を行うことが可能になりました。学校の空きコマや家で時間を見つけては勉強しました。勉強をする上で最も大事なのは、自分の苦手分野を把握することだと思います。苦手分野を把握することで、時間の割き方が明確になり、自ずと勉強の指針が立ちます。
採用試験の勉強は自分との戦いだと思います。教師を目指す方は、是非早いうちから勉強を開始し、合格を勝ち取りましょう!

教職課程で頑張る皆さん。気合を入れて頑張るぞ!