「いいまち おかやま」へのラジオ出演

2021年3月3日、RSKラジオで平日午後に放送されている人気番組「あもーれ!マッタリーノ」にて、毎週水曜日放送のコーナー「いいまち おかやま」へ、本学経営学科4年・大山あすかさんが出演しました。

「いいまちおかやま」は株式会社まつもとコーポレーション様と株式会社ティ・シー・シー様が共同で運営する、岡山の地域貢献や活性化のために、衣食住・技術開発・芸術などで活躍する企業や個人を紹介するサイトです。(「いいまちおかやま」webサイトより)

教職課程も履修している大山さんは、岡山県「地域を学んでのこさずたべよう事業」や真鍋島小・中学校合同運動会の参加協力、北房ぶり市の運営協力等、大学4年間、フィールドスタディに多く参加しました。

ラジオでは、フィールドスタディで得た経験により、小学校免許を取得するため、今春から県外の大学院に進学予定のことなど、お話してくれました。

番組の内容は以下から読むことができますので、皆様、ぜひご覧ください。

いいまちおかやま 第29回 大山あすか(岡山商科大学)

https://www.iimachi.jp/iimachi-okayama29/

 

〈経済学部通信〉ナッジ:行動経済学の実践

「ナッジ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

ナッジとは、人間の持つ心理的性質に注目し、望ましい方向へ人々をほんの少し後押しするような工夫のことを言います。

最近よく目にするようになった、コンビニやスーパーのレジ前に描かれた足跡のマークも、自然とソーシャルディスタンスが保たれるようなナッジの一つです。

 

従来、人々の行動変化を促す政策と言えば税金や罰則を課したり補助金を出したりという方法が中心でした。

このような方法も場合によっては有効ではあるのですが、財源の少ない自治体にとっては取り締まりや補助金の支給を継続していくのは難しいでしょう。

これに対し、ナッジはほんの少しの工夫で実施可能なのでかかる費用が少なくすむということもあり、今世界中で注目されています。

 

去る1月25日、瀬戸内市役所有志のみなさまと「ナッジ勉強会」を開催しました。通常勤務終了後の時間帯にもかかわらず、20名程度の参加を頂きました。

勉強会では熊代より簡単な実験を交えながら人間の持つ心理的な性質やナッジについての解説を行った後、本学経済学科の國光准教授より今後ナッジを実践していくための指針を提示し、参加者との質疑応答を行いました。

本学と瀬戸内市様とはこれまでも連携して研究を進めてきましたが、今後は更に幅広く連携しながら経済学の知見を社会に還元することを目指します。

(経済学部 熊代)

第25回岡山生命倫理研究会を開催しました

2月13日(土)、第25回岡山生命倫理研究会本学社会総合研究所共催のもと開催いたしました。コロナ下ということもあり、現地会場とオンラインのハイブリッド形式での開催となりました。

テレビを見る人

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今回は、午前の個別報告では、生殖補助医療、LGBT、認知症、事前指示書に関する話題を扱いました。休憩を挟んで、午後には「輸血拒否」問題のシンポジウムを設定しました。

輸血拒否問題といえば、宗教的理由による拒否について、とりわけエホバの証人がクローズアップされることが多い(むしろほとんど)でしょう。研究会当日は、エホバの証人のホスピタル・インフォメーション・サービスより三浦様にオンライン出演いただき、誤解なきよう(輸血は拒否するが治療は望んでいる旨)、エホバの証人の立場について説明を受けました。その上で、ドイツの学説・判例の動向の紹介(岡山大大学院:山下教授)、医療者・仏教者の視点からの問いかけ(本学:村岡客員教授)、および通説的な判断能力の見解に対する私見の展開(本学:粟屋教授)がなされ、最後には、これらを総合した非常に活発な質疑応答がありました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

研究会としてはまずまず成功したと評価いただけると嬉しいのですが、実際にはスムーズに進行できない場面がありました。事務局スタッフが少人数であることから、ハイブリッド開催は負担が大きく、次回に向けて課題も残りました。

(法学部:宍戸)

【犯罪被害者支援サークルつぼみ】あした彩と岡山北西ロータリークラブ・合同勉強会

2月23日に、国際交流センターにて岡山北西ロータリークラブの主催で、「あした彩(※岡山県下の各大学等に所属する犯罪被害者支援サークルの連絡会)と岡山北西ロータリークラブとの合同勉強会」を実施しました。岡山北西ロータリークラブさんには、あした彩の活動にご賛同いただき、様々な形で応援していただいています。また、会には先日商大にも講演に来ていただいた加藤裕司さんをゲストとしてお迎えしました。

屋内, テーブル, 人, 天井 が含まれている画像

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今回の勉強会では、まず、先日NHKで放送され、加藤さんも出演された『事件の涙』を視聴しました。現在では、詳細が開示されることのない死刑囚の執行される間際の言葉などを知ることができ、貴重な体験となりました。その中で、加藤さんの「被害者、加害者どちらかが支援に関して優遇されるのではなく、平等な立場で扱われる世の中になってほしい」というお言葉が印象的でした。

立つ, 男, フロント, 女性 が含まれている画像

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次に、本学の法学部2年猪野が犯罪被害者支援サークル「つぼみ」を代表して、性犯罪に関する講義を行いました(他大学の先輩方やロータリーの皆さんの前で、ド緊張して頭が真っ白になったそうですが・・・)。刑法の改正、現行法や判例、社会の課題、現状行われている被害者への支援について説明しました。その中で、全国一律での支援が容易ではないこと、被害者が裁判や捜査に協力するために何度も被害状況を説明しなければならず、その都度つらい状況を思い出させる「セカンドレイプ」の実情などが浮き彫りになりました。

テレビを見ている人たち

低い精度で自動的に生成された説明

そして、この講義をもとに「家族が性犯罪の被害にあい、被害届を出すかどうかで迷っている。自分ならどう声をかけサポートするか」というテーマでグループディスカッションを行いました。被害届を出すよう説得するのか、本人の意思を尊重するのかという2つの意見から大学生としての視点、職業的視点、親としての視点などの様々な視点から議論を行いました。各班から様々な意見が飛び出し、充実した議論になりました。

部屋に集まっている人々

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各大学の専門を異にする学生達や、ずっと年上のロータリークラブの皆さんと、自分だけでは絶対思いつかない視点から議論が出来ました。自分達にももっと出来ることがたくさんあるのではないか、改めて考えさせられました。

講堂にいる人たち

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 今回の勉強会が今年度の最後の活動となりました。来年度は、これまでの活動に加えて、新たな活動にも挑戦していきたいと思います。

スーツを着て立っている男性たち

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(※今回の勉強会は入場前の検温や消毒、マスクの着用、座席間隔を十分にとるなどの新たな生活様式に留意して実施しました)

(法学部1年:横山)

コロナ禍において、学生達の自発的な活動も萎縮気味になってしまう中で、岡山北西ロータリークラブの皆様は積極的にお声がけ下さり、学生達に貴重な交流・勉強の場をご提供くださいました。本当にありがとうございました。

 そして、猪野君と他のメンバー達、発表の準備はとっても大変だったと思いますが、得がたい体験が出来たのではないかと思います。運営のお手伝いも、よく頑張りました。

(つぼみ顧問:法学部 加藤)