芝桜の苗植えボランティア&秋の北房めぐり

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10月31日(土)、本学の学生12名(日本人の他、中国、韓国台湾からの留学生も)が新見市下熊谷を訪れ、芝桜の苗植えボランティアに参加しました。その後は神郷の親子孫水車で紙漉きを体験し、真庭市北房のきよとうファームと北房コスモス広場にも足を運びました。日本人学生の他、中国、韓国、台湾からの留学生も加わり総勢は12名。「地域と呼吸するツアー」として実施した、秋の一日の様子をお伝えします。

下熊谷は、本学が岡山県の「集落研究・交流事業」を通じて交流を深めている地域です。今回のボランティアは、その地域の方々と一緒に汗を流す活動でした。

花桃公園で芝桜の苗植え
作業の場所は、下熊谷の花桃公園です。前日はあいにくの雨のため、地面が濡れていることを想定して長靴を準備していましたが、地域の皆さんが、のり面に防草シートをあらかじめ張ってくださっていました。おかげで長靴を使うことなく、快適に作業ができました。
作業には、下熊谷地区の皆さんや子どもたちも一緒に加わりました。芝桜の苗を慎重に穴に入れ、土を寄せていきます。大人も子どもも学生も、一緒に手を動かしました。

休憩時間には、地域の皆さんが手づくりしてくださったおにぎり、いなりずし、ウサギの形をしたかわいい大福がふるまわれました。休憩後も12時まで作業を続け、予定されていた600株を超える苗を、無事に植えることができました。
昼食は、おこわやお寿司のお弁当と、温かい豚汁をご用意いただきました。学生たちはおいしそうに味わっていました。食事のあと、「下熊谷はぐくむ会」の双道照夫氏からお礼のお言葉をいただき、花桃公園を後にしました。

神郷・親子孫水車で紙漉き体験
花桃公園を後にして、次に訪れたのは神郷の親子孫水車です。ここでは、楮(こうぞ)などを原料にした和紙づくりを、四人ずつ体験しました。
和紙は、楮や三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)といった植物の繊維から作られる、日本で古くから受け継がれてきた紙です。繊維が長いため、薄くても破れにくいのが特長です。紙漉きは、繊維を溶かした水を簾桁(すけた)ですくい、前後左右に揺すって繊維をからませながら一枚ずつ漉いていく作業です。
紙が乾くまでの間は、悠々と泳ぐ鯉にえさをあげて過ごしました。初秋の風が吹く中で、ゆったりとした時間を楽しむことができました。

きよとうファームと北房コスモス広場
岡山は果物づくりがさかんな県です。真庭市北房でもぶどうや梨が作られています。きよとうファームでは、ぶどうの量り売りや、フルーツを使ったここでしか飲めない特別なドリンクがあります。学生たちも、買い物やドリンクを楽しみました。
最後に寄った北房コスモス広場は、観光客を北房に誘致するために、地元の方々が一緒になって整備している場所です。ここでコスモス(ちょっと終わりかけでしたが)の写真撮影を行い、大学へと帰りました。


おわりに
今回は、下熊谷地区の皆さんの温かいおもてなしに支えられ、苗植えから紙漉き、北房めぐりまでを無事に終えることができました。お世話になった下熊谷はぐくむ会の皆さま、ありがとうございました。

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