湯原温泉「6・26露天風呂の日」に参加しました

6月26日、湯原温泉の露天風呂の日イベントに、今年も学生が参加しました。商学科の4年次生7名が、巫女役として神事に参加したり、イベント業務のお手伝いをしたり、いろいろな場面で活躍しました。

6・26(ろ てん ぶろ)のイベントは、露天風呂の清掃から始まります。日頃利用されている温泉に感謝しながら、心を込めて清掃します。

そしてメインイベントは、湯原温泉郷10か所のお湯を露天風呂に奉納する「温泉感謝の集い」。今年は巫女役に加え、お付きの役も商大生が務めました。

地元こども園の園児たちによる演奏会の後は、イベントのクライマックスである風船飛ばし。湯原ダムと露天風呂を背景に、たくさんの風船が湯原温泉の空を舞う様子は圧巻です。

たくさんの風船は、こども園の先生方と商大生が、ひとつひとつ膨らませたものです。風船が飛ばないよう、テントの中で作業をしていきます。

次回は8月8日の「はんざき祭り」に学生が参加します。オオサンショウウオをお祀りする奇祭に、ぜひ足を運んでください。

九鬼一人の科研費関連の研究について

科研費研究発表H27~29年度「価値合理性の復権―とくに新カント学派の規範概念を中心に」15K02024

構想・新カント学派がのこしたもの・うけつぐもの

 内篇
一、新カント学派概説  絶対的観念論・超越論的観念論・経験的実在論
二、リッカート認識論   規範と妥当・超越的現実・相関主義
三、ディルタイ対リッカート  超越・価値・意識一般
外篇 
四、規範の諸相   合理性・倫理・超越的当為
五、規範の形式的契機   行為者相関性・観察者相関性・自己評価中立性
六、真理論   一致説・承認説・余剰説

■上記、構想に即して
・内篇、一、 『商大論叢』「転移するロゴス」(1)(2)論文は改稿。完成版のリンク。neukantianismus_version_completeへのリンク
・内篇、二、 「価値のタイポロジー―超越的当為の定位」は商大論叢に掲載。 完成版リンク。kant_rickert_simmel_version3_1へのリンク
・内篇、三、 「リッカート解釈の冒険」として『ディルタイ研究』2015年26号に既発表。
・外篇、四、合理性  「非帰結主義の簡便法的解釈」として『科学哲学』2014年47号(2)に既発表。
四、倫理   ヴェーバーの心情倫理ついては発表準備中。
四、超越的当為「リッカートの義務論的認識論―誠実性と自己決定の狭間から見えてくるもの」は2017年3月11日カント研究会にて発表。完成版リンク。transcendentes_sollen_version_completeへのリンク
・外篇、五、「加藤泰史論文の批判的継承」を『商大論叢』第52巻1号にて既発表。正誤表を参照のこと。
・外篇、六、「リッカートの真理論」は商大論叢に掲載。完成版リンク。rickert_wahrheitstheorieへのリンク

■2016年度末、規範についての基本的考察を深めるために研究会を開きました。
超越的当為のもつ形式的特質をアマルティア・センをお手本にしてスケッチしました。何分、旧稿を手直したため不十分な面が目立ちます。議論の間違いがあったため、2016年9月26日に改訂しました。自律の話が自己愛の話と切れていて、カント哲学の奥行きを正確に反映したものになっていません。またアイヒマンと根源悪の問題は宗教論に属しますから、議論の都合上ショートカットにしなくてはいけません。自律における悪の構造、つまり背いてはいけないことを重々承知の上で、悪いことをやってしまうという話を認識論に応用したいと考えます。嘘をついてはいけないことを超越的当為の示唆という具合に、規範性を理解しよう、と。これは倫理学から認識論への撤退ですが、新カント学派の超越論的当為にしたがう限り、やむを得ぬ変更です。ご意見をお寄せください。改訂版transcendentes_sollen_version4へのリンク

就実大学の高橋文博先生・岡山商科大学の香月恵里先生・神戸大学の廳茂先生・一橋大学の加藤泰史先生からご丁重なコメントを賜りました。深甚なる謝意とともに、ここに掲載させていただきます(コメント到着順)。九鬼の科研費研究のまとめも含みます。
→takahashi_katsuki_chou_katouへのリンク なお31ページ下から4行目 六、真理論 対応説・余剰説・承認説は、一致説・承認説・余剰説に訂正いたします。
■科研費研究の文献学的背景、とくにヴェーバー・リッカート関係史、およびリッカート研究については、九鬼一人の哲学日記参照。忌憚ないご批判を賜ることができれば幸いです。

5/29観光振興論特殊講義

将来、学生が観光や地域振興の現場で活躍できるようになるため、県内外で実際にその仕事に携わっている方々の話を聞くことで、その活動の苦労や工夫について学ぶ「観光振興論特殊講義」。

第4回目の外部講師の方の授業は、
公益社団法人岡山県観光連盟 専務理事 中田哲 さま をお招きし、「岡山県観光の現状と取り組み」というタイトルで、お話していただきました。

まずは岡山の主な観光地や楽しめるイベントを紹介され、観光情報を頭に入れた状態で、岡山県の観光の現状へ。

県外の観光客の方が徐々に増えると共に、宿泊客も少しずつ伸びてきて、しかも、宿泊客は日帰り客の約5倍以上の消費額があるというのが、みてとれました。

交通の便が良すぎるためにハブ化してしまい、通りすぎることはあっても観光してもらえないのが課題だったと中田さま。

現在は着地型観光の促進に向けて、体験・知的好奇心・人とのふれあいなど地域ならではの資源や素材を活用した観光プログラムや夜間イベントを充実させ、「おかやま旅ネット」にて随時情報を発信されているとのことでした。

今後、観光キャンペーンとして「おかやま果物時間」(2018.7.1~10.31)がはじまるとのことで、岡山の果物が好きな筆者も楽しみです^^

陸上部・第39回中国四国私立大学対校陸上競技選手権大会

6月3日に岡山県笠岡市の笠岡陸上競技場で行われた第39回中国四国私立大学対校陸上競技選手権大会に岡山商科大学陸上競技部も参加しました。

 

結果は、

100m 1位 4位

200m 6位

400m 2位

110mH 1位 5位

400mH 2位 4位

4×100mR 2位

4×400mR 2位

走幅跳 3位 4位 

三段跳 1位 3位 5位

走高跳 1位 4位 6位

砲丸投 1位 6位

やり投 4位 5位 6位

以上12種目のべ29人の入賞で

総合2位

トラック2位

フィールド2位

でした。

本大会は例年、トラック、フィールド、総合ともに、環太平洋大学に続いて2位に入ることをチームの目標としており、今年も見事に達成することができました。

今年で8年連続総合2位となり、安定した成績をあげられていますが、毎年現状維持を目標とすることが当たり前となってしまっています。

これからは現状を打破するべく、少しでも点差を詰められるようにチーム力を上げていきたいと思います。

2018年度法学部主催公務員講座

国や自治体の一般職の公務員を目指す人たちのための公務員講座が5月からスタートしました。法学部の専任教員が重要科目である、憲法、行政法、民法を前後期通じて月曜日と金曜日の5時限目に行っています。担当教員は、わかりやすく丁寧に解説し、学生たちもみな熱心に受講しています。

 

法学部の講義紹介

法学部の粟屋剛先生にご寄稿いただきました。先生の講義を少しだけご紹介いただいています。

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みなさんは、貧しさゆえ、自分の腎臓を売ってまでして生活をしている人たちがいることを知っていますか? 以下は、私の講義「医療と法」で使っているスライドの一コマです。

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臓器売買の問題は、解決されるべき現実の問題であると同時に、法や倫理の格好の演習問題でもある。それは、「法や倫理は何のために、誰のためにあるのか」という根本的問いを提起する。それらが社会秩序維持の道具であるという側面は否定できないとしても、である。私は20数年前、インドで臓器売買の実態調査をしたが、このことを何度も考えさせられた。スラムで出会ったG氏(男性、当時30歳)は腎臓を売って得た金でミシンを買い、それを使ってスラムの人たちの服の繕いをして生計を立てていた。彼は「今大変幸せだ」と言った。体の調子も悪くないという。何か望むことはあるか、と聞くと、「この仕事が死ぬまで続けられますように」と答えた。

彼は非倫理的な行いをしたのだろうか。そうかもしれない。しかし、もちろん本人は、お金はもらったが善いことをした、と思っている。ここで、「もっとも道徳的な人々とは、問題からもっとも遠ざかっている人々である」というマーフィーの法則が思い出される。事件が会議室で起きているのではないのと同様、臓器売買は研究室で起きているのではない。私は、大所高所からの、他人事のような倫理は説かない方が賢明であろうと思う。

私は今でも時々この人のことを思い出す。現在インドでは臓器売買は法的に禁止されているが、G氏が腎臓を売った時代に法律ができていたら(禁止されていたら)彼の幸せはなかっただろう。人を幸せにしない倫理や法に果たして存在価値はあるか?

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ライフル射撃部・部員がオリンピック強化選手に選ばれました!

この度、射撃部の和田光輔(法2)が岡山県オリンピック強化選手に選ばれました。
選んでいただいた関係者の皆様の期待に応えることができるよう、日々の練習を大切にし、これからの試合でも結果を出していきたいと思います。
そして、2020年の東京オリンピック出場を目標に部員一同頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

 

 

商大にはライフル射撃の練習場があります!

6/7シンポジウム参加申込受付中

文部科学省・平成29年度私立大学研究ブランディング事業採択「『寄り添い型研究』による地域価値向上」シンポジウム」を下記の通り開催します。

1)特別講演:「未来と共に、今を生きる~神山プロジェクトから学んだこと~」
  講  師:株式会社リレイション 代表取締役 祁答院弘智 氏
2)平成29年度研究成果:研究発表3グループ
3)意見交換会

日 時:2018年6月7日(木)13時~17時
場 所:アクティブラーニングルーム(図書館棟7階)
参加費:無料

【お問い合わせ】
岡山商科大学 産学官連携センター
TEL:086-252-0642 E-mail:sangakukan@po.osu.jp

#地域と呼吸する大学
#岡山商科大学

陸上部・中四国学生陸上競技選手権大会に参加しました。

5月11日から13日の3日間高知県春野総合運動公園陸上競技場で第72回中国四国学生陸上競技選手権大会が行われ、岡山商科大学陸上競技部も参加しました。
 
 
 
結果は
 
100m3位5位
110mH6位
ハンマー投げ1位
十種競技8位
やり投げ4位
走高跳2位8位
10000mW8位
走幅跳7位
4×100mR3位
以上9種目のべ14人の入賞で
 
総合5位
トラック7位
フィールド4位
 
でした
 
 
総合順位は昨年の6位を上回る5位でしたが、総合得点は昨年より6点少なく、昨年入賞できた種目で入賞を逃すなど課題も残る大会となりました。本大会で学んだことを活かし、10月に行われる中四国個人選手権、また来年の中四国インカレに向けて、チーム一丸となりこれからの活動に取り組んで行こうと思います。
 
おまけ:旅館の朝ご飯

5/15観光振興論特殊講義

将来、学生が観光や地域振興の現場で活躍できるようになるため、県内外で実際にその仕事に携わっている方々の話を聞くことで、その活動の苦労や工夫について学ぶ「観光振興論特殊講義」。

第3回目の外部講師の方の授業は、
ペンションくろしお丸 オーナー、牛窓町観光協会 副会長 永田 昭二 さま をお招きし、「遊びゴコロをもって観光の視点を変えてみる」というタイトルで、お話していただきました。

「牛窓にUFOが来るんです!」。

開口一番にUFO?!と思いきや、昔から牛窓ではUFOが出現したり、目撃されており、「UFOが来るんです!」と言っていたら、フランスの日本文化を紹介する番組でも取り上げられました、と永田さま。

フランスだけでなく、台湾や韓国でも放送されたという番組は、UFOだけでなく、牛窓の美しい風景や食事など、牛窓に行ってみたい!と感じる構成。

また、瀬戸内市では、『せとうちフィルムコミッション』を設立し、牛窓を舞台にドラマやCM等がつくられています。

2014年に作成された、よしもと地域発信映画「UFO うしまどのふしぎなできごと」では、地元の子どもたちが道行く人に挨拶をすることに感動した監督から、高校生のあわい恋を描いた内容にしたいと、あわく切ない思い出や不思議な出来事を描いた牛窓の魅力たっぷりの映画がつくられました。

永田さまも含めて、地元の方がエキストラとして多く出演されているため、人を通して見える牛窓の暮らしがエッセンスとなり、見終わった後、ふんわりとした温かさに包まれます。

近年では、miwaと坂口健太郎、W主演の「君と100回目の恋」がほぼオール牛窓で撮影されたとのこと。(映画内でもUFOが話にあがりますが、それは牛窓での撮影と永田さまの言葉がきっかけ!)

「変なことでもネタにする。意外に普通でないことが楽しく受け入れられる。」と沢山の楽しむパワーをいただいた授業でした。