法学部:岡山県警新庁舎訪問(ゼミ活動報告)

宍戸ゼミ「基礎演習(2年)」の学生からのレポートです。

*現在、COVID-19の影響により、原則的に課外活動は中止しております。

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 昨年12月の宍戸ゼミ(基礎演習2年)では、10月に完成した岡山県警本部庁舎を見学させていただきました。見学内容については、紹介ビデオの視聴→通信指令室・交通管制センターの見学→人事採用の説明→質問書回答の順で行われました。

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 特に通信指令室と交通管制センターは、普段見ることのできない場所ですので学生のテンションがかなり上がっていました(*˘◡˘*))

 通信指令室では1日に約500件ほどの通報があり、その通報情報とパトカーの現在位置が大型スクリーンに瞬時に投影されます。その結果、前システムよりも効率的かつ迅速に運用でき、各関連部署と情報共有し警察官を現場へと臨場させることが可能になったそうです。実際、見学中にも何件か通報があり、担当官の方達がバタバタと忙しそうにしておられました。

 交通管制センターも新庁舎に移って以来、県内バラバラにあった7つのミニセンターと交通状況について共有でき、集中制御によりさらなる交通の安全確保と円滑化を図ることができるようになったそうです。また岡山県警で運用中である2種類の新交通管理システム(公共車両優先・緊急車両優先システム)についても説明していただきました。

(ラジオでよく耳にする交通状況を提供する日本道路交通情報センターって常駐しているんですね…。)

 見学の影響を受けてか採用説明会では熱心に話を聞く学生が多かったような…。

 事前学習において出た疑問にも丁寧にご回答くださいました。

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 今回、岡山県警の方々にはコロナ禍のさなかであるにも関わらず、学生に細やかにご対応いただき、たくさんの質問にもお答えいただきまして、ありがとうございました。

 

ソウル大学アジア太平洋法研究所での報告

9月から韓国で在外研究をされている鬼頭先生からのレポートです。

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私のいる韓国では、12月に入ってから気温が急に下がりはじめ、最低気温が−10℃といった日もあります。

また、最近コロナの感染者数も一日1000人を超えることもあり、12月8日(火)からコロナ警戒レベルは5段階中の4に当たる2.5段階に上がりました。

そのような状況下で不便さは感じるものの、今日も変わらず在外研究が続けられていることに感謝をしています。

さて、今月で韓国に来て、約3ヶ月が経過しました。

3ヶ月間の研究成果を報告するために

先日、ソウル大学アジア太平洋法研究所の第44回Forumにおいて、「별단예금과 상계 -한일비교민사법 연구의 기층-」(別段預金と相殺―日韓比較民事法研究の基層―)というテーマで報告を行いました。

初めて韓国で、韓国の先生方を前に、韓国語で報告を行いました。

研究内容はもちろん、言語力の面でもまだまだたくさんの課題があると感じた報告でした。

しかし、Forumに参加して下さった先生方から様々なご意見を頂戴できたことは、今後に繋がるものだと確信しています。

これからも小さな、小さな一歩を積み重ねていきたいと思います。

(法学部:鬼頭)

 

【犯罪被害者支援サークルつぼみ】加藤裕司さんにご講演いただきました

犯罪被害者支援サークル「つぼみ」所属の学生からのレポートです。

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今回の講演会では、加藤裕司さんをお招きしました。平成 2 3 年 9 月に突然ご長女を会社の元同僚の手によって、その命を奪われた事件についての詳細や、当時の心情など多くの貴重なお話をして頂きました。(聴講者に耳の聞こえにくい人がいることから、聴講者と充分な距離をとり換気の上、マスクなしでお話いただいています)

 

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 大事なご長女を理不尽に奪われた親としての苦しみや悲しみは、聴講しているこちらも胸が詰まって苦しくなるほどに感じられました。しかし、天国のご長女に「お父さん頑張っているね」と思って貰いたい、同じ苦しみを他の人に味わって欲しくないとのお気持ちで、とてもお辛いだろうに、私達にとても冷静に、克明に、お話くださって、なお「一番大事にしたいのは感謝です」とおっしゃる姿勢に感動しました。

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また、ご講演の中で印象に残ったお話で、『犯罪を防ぐのではなく、犯罪を生まない社会をつくることが大事』 というお話がありました。加藤さんは、犯罪を生まないためには 人間形成過程における『環境』への配慮と、一人ひとりの少しの優しさや少しの勇気をもって 1 歩を踏み出すこと、後になって『あの時なんでやらなかったんだろう、手をさしのべなかったんだろう』と後悔しないように、今できることを精一杯することで社会は良くなって いくとお話くださいました。見て見ぬふりでなく、「救う側に立ってください」とのお言葉がとても印象的でした。

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今回の講演をお聞きして、今一度自分の生活について振り返り、いま本当に必要なこと をしているのか、今を精一杯生きているのかを、改めて考え直させられました。

(法学部三年:小川)

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今回の講演は、はじめてオンライン併用の形で開催し、地域の方や岡山県内の他大学のみならず、広島大学、鹿児島大学、熊本大学、西日本短期大学、北九州市立大学等、他県の学生さんや行政の方にも多数ご聴講いただきました。多くの方から「このような講演をお聴きする機会があって良かった」と、コメントをちょうだいしました。コロナ禍のさなかにあって、様々な困難がありましたが、講演会の開催にご協力くださいました皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

(つぼみ顧問:法学部 加藤)

 

 

【犯罪被害者支援サークルつぼみ】「犯罪被害者支援フォーラム2020 in おかやま」に参加しました

犯罪被害者支援サークルつぼみに所属する学生からのレポートです。

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11月29日、岡山市、岡山県警、公益財団法人 被害者サポートセンターおかやま(VSCO)の共催で開かれた「犯罪被害者支援フォーラム2020 in おかやま」に参加してきました。

このフォーラムは、毎年「犯罪被害者週間(11月25日〜12月1日まで)」に合わせて、犯罪被害者の皆さまが置かれている状況や支援の必要性について、広く理解をしてもらうことを目的に開催されています。

今年は、「光市母子殺人事件が時を超えて私達に訴えるもの」と題して、犯罪被害者の皆さまの取材を重ねておられます門田隆将氏のご講演を拝聴しました。

講演では、いかに犯罪被害者が顧みられてこなかったか、また、その環境を変えた1人の男性の強い思いを、その当時を再現しながら熱く語っていただきました。

今年初めて参加をした1年生からは「色々なことを考え直すいい機会になった」「沢山のことを学ぶことができた」等の声を聞くことができ、とてもいい機会になったのではないかと思います。

今年は、新型コロナウイルスの影響でこのようなフォーラムが開催される機会もあまりなかったことから、改めてこのような機会をいただける有り難さを実感し、また、犯罪被害者支援がどうあるべきか、自分たちにできる事はなんなのかを考え続けることの大切さを学び直すことができました。

世の中が大変な状況ではありますが、一つ一つ、全てが貴重な経験であることを忘れずに、これからも犯罪被害者支援サークル「つぼみ」の一員として、自分にできることを模索しながら活動していきたいと思います。

(法学部2年:谷脇)

【吹奏楽部】アオハル文化祭に出演します!

皆さんこんにちは!岡山商科大学吹奏楽部です!

私たちは 11 月23日月曜日に北長瀬ブランチにて開催される、「アオハル文化祭」のステージ出演をさせて頂けることとなりました!出演時間は 12 時 30 分から 30 分です。このご時世なので吹奏楽部は今年に入り、演奏をする機会が一度もありませんでした。沢山入部してくれた 1 年生にとっても初めての本番で、部員一同楽しみにしています!岡山の高校生、大学生が協力して主催しているのですが、部員の経営学部商学科 1 年原田亜希さんがそのうちの 1 人として、文化祭を盛り上げてくれています。

「コロナに負けずに青春しよう」をテーマに色んな模擬店やステージが見られます。皆さんも新型コロナ感染対策にご留意の上、是非お越しください!!

(法学部2年:藤井)

 

経営学部の活動:本学学生が「大学生と広島国税局長との座談会」に参加しました

経営学部経営学科で会計分野の講義を担当している川本です。

このたび、経営学部経営学科の会計専門コース4年次生である八木天都さん(川本ゼミ)が、10月26日(月)に山陽新聞社で実施された「大学生と広島国税局長との座談会」に参加しましたので、お知らせします。

広島国税局では、毎年11月11日から11月17日までの「税を考える週間」にあわせて「大学生と広島国税局長との座談会」を実施し、その様子を新聞に掲載しておられます。

座談会は岡山と広島で交互に開催されており、2年ぶりに岡山で開催された今回の座談会には、本学の八木さんを含む岡山県内の大学生3人が出席しました。

経営学部経営学科会計専門コースの学生が岡山で開催される座談会に参加するのは、2016年と2018年に続き今回が3回目です。

今回の座談会において八木さんは、会計専門コースで学習した会計学の知識をいかし、日本の租税制度に関することがらについて自分の意見を積極的に述べることができました。

座談会の内容は11月11日に山陽新聞に掲載予定とのことですので、記事が掲載されたさいにはぜひご一読いただき、本学学生の活躍をご覧ください。

(経営学部経営学科:川本)

 

法学部:ゼミ風景

 3週にわたり犯罪被害者支援サークルつぼみの学生達(希望者のみ)も参加して、犯罪被害者と死刑というテーマについて勉強しました。以下の論文を読んで、パワーポイントで内容を発表してもらったあと、議論したい論点を抽出し、グループワークの上、全員で意見を出し合いました。

 結構難しい内容も多かったのですが、みんな意欲的によく取り組みました。

 

・井田良「刑法理論から見た死刑存廃論」山口厚他編『西田典之先生献呈論文集』有斐閣(2017)

・坂上香「犯罪被害者遺族と刑罰-『遺族の回復』からみた死刑-」指宿信編『シリーズ刑事司法を考える第4巻 犯罪被害者と刑事司法』岩波書店(2017)

・本庄武「死刑」法学教室453号(2018)

・佐藤舞「日本の世論は死刑を支持しているのか」法律時報87巻2号(2015)

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そろそろ窓や扉をあけてゼミをやっていると、「寒い・・・」と感じることが多くなってきました(筆者だけ?学生さんはまだ平気かな・・・)。温かい服装にして、出来るだけ対面でのゼミが続けられるように頑張っていきたいです。

 

コロナ禍より現代文明を考え直す

10月9日(金)、法学部の粟屋剛教授が、国際会議(17th Annual Conference of  the International Society for Clinical Bioethics)において報告を行いました(同会議リンク)。今回は新型コロナの影響もあり、会場(ロシア連邦・タタールスタン共和国)入りは適わず。オンラインでの開催・参加となりました。

その報告は、”Declaration of War on Modern Civilization by the Novel Coronavirus Is a  Great Opportunity to Review It”と題するもの。この状況にまさしく相応しく、コロナ禍を契機に大量消費社会やグローバル資本主義が当然となっている現代文明を考え直そうという内容でした。

この粟屋先生の提案には、賛成の方もそうでない方もいらっしゃるでしょう。もっと詳しく知りたい方、報告の内容は、ドイツの生命倫理学者Hans-Martin Sass教授の編集するコロナ問題に関する書籍にも掲載予定です。どうぞ楽しみにお待ちください。

(法学部:宍戸)