キャリアガイダンス

3年生も、そろそろ就活のことが気になってきます。
本日のゼミの番外編。本学キャリアセンターの職員さんに来てもらって、今後の就活のやり方について、レクチャーしていただきます。

もう、その懇切丁寧で説得力のあるレクチャーを傍で聞いていると、「私も指導してもらえば転職できるかなあ」と思ってしまいます(予定ないけど)。

筆者が学生のころはいわゆる超氷河期時代でして、特に女子学生の就活は大変でした。まだネットでの就活が一般的ではない頃で、男子学生の家にはなにもしなくても就職情報誌が段ボールに入ってどっさり届きましたが、女子学生の家には何も届かない、という露骨なことが当たり前にあったように記憶しています(女子の大学進学率も男子に比べるとまだ低かった時代です)。

あの時代は大変だったなと思う一方で、今は今で筆者が学生のころには想像もしなかったような事態が起こっていますので、どの時代にもそれぞれの大変さがあるなと改めて思います。拙ゼミの学生さんたちも危機感があるのか、すでに自力でインターンシップに参加したり、就活サイトに登録したりしていて、例年よりよく考えて早めに動いているなという印象です。

本学では毎週のようにガイダンスや説明会などが行われ、学生さんへの情報提供や指導・サポートが行われていますが、実際にそれを活用して就活をするのは学生自身。
悔いのないよう、頑張ってもらいたいです。

 

大学祭の日に模擬裁判を実施しました

今年は学内限定でしたが、大学祭の日に模擬裁判を行うことが出来ました。ゼミで作成した脚本を演じ、それを聴講した学生にグループワークをしてもらいました。

(学生は上手に演じているのに、動画を撮るのがへたくそですみません)

 

今回の裁判は故意の認定と責任能力をテーマにしています。

 

(証人はそば屋のおばちゃんという設定です。実際は180㎝の男子学生ですが・・・。おばちゃんパーマのカツラぐらい用意すれば良かったとちょっと後悔。)

 

22のグループでそれぞれ議論してもらい、各グループの結論を集計した結果、被告人は殺人罪で実刑となりました。

昨年のことを思えば、対面でこのようなイベントが出来て、感慨深いです。来年は果たして出来るか、どうでしょうか。

 

だいたい100人くらい集まってくれたでしょうか。

聴講した1年生からは、「本当の裁判を見たことがないが、細かいエピソードなど設定や、3年生の演技に引き込まれ、本当の裁判のような臨場感を感じた」「本物の裁判もあの緊張感でやっていくとすれば本当に疲れそうだと思った」「当事者の心情や状況など、さまざまな要素が裁判での判断では重要で、感情的にではなく客観的に論証していく様子がよくわかった」「最初は意見がまとまらなかったが、ほかの人の意見を聞きながら話し合っていくと新しい発想も出てきて、最終的に意見をまとめることが出来、とても面白かった」「裁判への関心が増した」「ぜひ本物の裁判も見に行きたいと思った」「責任能力の判断は本当に難しいと思った」などの感想が聞かれました。

皆さんお疲れ様でした!

 

 

 

山陽学園大学の皆さんと一緒にゼミをしました

以前も一緒に勉強させていただいた山陽学園大の上地先生とその学生さんたちと、オンラインで一緒に勉強会を開催しました。

(今回はちょっとノスタルジック?な白黒写真で)

 

模擬裁判を生中継(4台のカメラを駆使!)し、判決を考えてもらったあと、意見を述べ合いました。

もっと議論するために、もう少し時間が欲しかったです(^~^;)。もう少しうまく司会すればよかったと反省ですが、少ない時間の中で山陽学園大の学生さんは一生懸命取り組んでくださり、また上地先生にもご教示賜り大変勉強になりました。ありがとうございました。

模擬裁判の準備をしています

昨年は中止された大学祭ですが、今年は学内限定で開催する運びとなっています。

大学祭の前に、模擬裁判を行います。一昨年は模擬法廷で行いましたが、今年は密を避けるため、本学で一番広い教室で法学部の刑法履修者を対象に実施します。

 

 脚本作成も大詰めですが、4年生が見に来てくれました。いろいろ意見も出してくれました。

 

 もうあんまり時間がないけどどうしよう・・・という感じになってきました(焦)。

ぎりぎりまで学生には頑張ってもらいたいところです。

ビブリオバトル

2年生の、後期の最初の拙ゼミではビブリオバトルをしています。

4月の、本当に最初に自己紹介がてらビブリオバトルをするのもいいと思いますが、前期に一緒に勉強して、なんとなく気心知れてから改めてビブリオバトルをすると、また個々の学生さんの新たな一面が見えたりして面白いです。学生さんたちも緊張しつつも、反面リラックスした雰囲気で、好きな本について一生懸命語ってくれます。

 

今年は、筆者が読んだことのある本が1冊もなく、また電子書籍で読んでいる学生も少しずつ増えてきて、自分の加齢を感じます・・・。

ビブリオバトルにおいて、「プレゼン自体の面白さ」と、「その本を読みたい気持ちにさせる」というのは厳密には別物だろうという気がしておりまして、学生さんには後者をしっかり意識してプレゼンをするようお願いしています。

 

(身をよじって感情移入しながら紹介してくれて、「プレゼン自体の面白さ」と「読みたい気持ちにさせる」を両立させたUくん。’`,、(‘∀`) ‘`,、 )

 

普段の勉強では論理性や一貫性などを大事にしていますが、そういう議論も他人に興味をもって聞いてもらえないと意味がないので、「聞いてもらう」ことを意識するための練習として、ビブリオバトルを取り入れています。もちろん、コロナ禍の影響をもろに受けている学年でもありますし、「本を通じて人を知る」コミュニケーションの一助になればなお良いかなと思います。

また、「普段あまり本を読まないけど、このビブリオバトルのために本屋に行って一生懸命本を探して、手に取った本がすっごく面白くてとっても良かった」という学生さんもいました。本を読むきっかけになって良かったです。もっともっと、ぜひ読んでください。

卒業アルバム写真撮影

 毎年このころになると、各ゼミで4年生の卒業アルバムの写真撮影をします。ゼミごとに好きな場所で撮影をします。中庭とか正門前とか、ゼミ室を選ぶゼミが多いでしょうか。

 

(毎年女性カメラマンの方が、朗らかにテキパキと撮ってくださいます)

この学生たちも、ついこの間1年生だったように思うのに、もう卒業するんだなあ・・・としみじみ感じるのも毎年のことです。

この学年とは新型コロナウイルスが猛威を振るう直前(2020年の初め頃)に、コンパをすることができました。居酒屋にぎゅうぎゅうに詰めて座って、ごはんを取り分けながら一緒に食べたり、飲んだりしゃべったりしたのが、今となってはなんだか遠い夢の中の出来事のように思われます。

全国的に緊急事態宣言や蔓延防止措置が解除されましたが、今の3年生や2年生と、昔のようにコンパに行ける日が来るのだろうか・・・とも思ったりします。

 

裁判所見学

商大ではもう後期の授業がスタートしています。

昨年に引き続き、夏休み明け直前の9月14日、ゼミで裁判所見学に行かせていただきました。蔓延防止措置が続いている岡山県ですが、全員不織布マスク着用で、距離を取りつつ・・・という形で受け容れていただきました。裁判所の役割や、裁判所事務官・書記官の仕事など、大変詳しく教えていただきました。

また今年は、特に家裁調査官の方に案内していただき、家庭裁判所も見せていただくことが出来ました。家庭裁判所は、家庭の問題を特に扱う部署であるからか、部屋のしつらえにも目的に応じた配慮がなされていることが垣間見えました。

普通入れないところにも入らせていただき、盛りだくさんな内容でたくさん勉強させていただきました。ご対応いただいた裁判所の皆様に篤く御礼申し上げます。

裁判所の中の至る所、安全に審議や議論、傍聴が出来るようにするために、感染防止対策が様々に施されており、事務官の皆様のご苦労が偲ばれました。

 

今年は学生さんと記念写真を撮りそびれてしまいました。残念。

建物の間の道路

中程度の精度で自動的に生成された説明

(裁判所を歩道から撮影)

法学部・ほぼ一ヶ月ぶりの対面授業

岡山では緊急事態宣言が解除され、本学でもほぼ一月ぶりに対面授業再開となりました(リモートが続いている授業もあります)。

梅雨時期ではありますが、晴れた日には爽やかな風が教室を通って、過ごしやすく感じます。

今日は模擬法廷にてゼミです。みんな久しぶりですね。

(書記官の席から傍聴席をみています)

 

今、模擬裁判用の脚本を作っています。今日は模擬法廷で実際に演じてみながら、検討します。

すっきりしないところは図を描いたり、実際の事件の動きをシュミレーションしてみたりして確認しつつ、

(「きゃ~刺される~(棒)」)

 

(被害者の移動距離を検討しています。遊んでいるわけではありません。)

 

論理的に破綻のないように作っていかないといけません。まだまだ前途多難ですが、今日は対面ならではのゼミになりました。

 

法学部・4年ゼミの様子

 例年、今の時期の4年生は公務員試験の勉強や就活、教職の学生は実習の準備で慌ただしい様子です。今日は、内定を得て就活を終えて、少し余裕の出来た学生達に発表をしてもらいました。

テキスト, 手紙

自動的に生成された説明

(参考資料:井田良「感染症対策と刑事法(総論) ─問題状況の素描─」刑事法ジャーナルvol.66

天田悠「ドイツにおける感染症対策と刑事法の対応-感染症予防法の改正とトリアージの刑法的評価を中心として-」刑事法ジャーナルvol.66

川口浩一・吉中信人「イタリアにおける集中治療トリアージについて-『資源が限られた例外的な状況下での集中治療の配分に関する臨床倫理上の勧告』をめぐる議論」法律時報92巻7号)

 正直だいぶ、だいぶ難しすぎるテーマでしたが、昨今の岡山の状況に鑑みますと他人事ともいえなくなってくるテーマかとも思います。

 人の命を救うために医療従事者になった人たちが、感染の危険にさらされながら必死に治療を行うも、トリアージを行わざるを得ない状況におかれ、そのトリアージの方法がまずいとなったときに刑事的責任を問われうるというのでは、おそらく誰も医療従事者になろうと思わないでしょう・・・。トリアージについて明確な基準・理論的な裏付けが必要だ、ということはすぐわかるのですが、「命の選別」につながる繊細な諸問題をみんなでいろいろ考えていると、大変悩ましく、「もし私がお医者さんだったら、決められなくてどの患者も治療する前に死なせてしまいそうです・・・」と言った学生さんもいました(´・ω・`)。

 

今年もオンラインでビブリオ・バトル!(ゼミ活動報告)

昨年と異なり今年は対面でできると考えていましたが…なかなかそうはいきませんでした。

一時的にオンライン対応となった4月末、基礎演習(2年ゼミ)では今年もオンラインでビブリオ・バトルをすることになりました。

(Kindleで読んでいる学生の書影は、著作権の関係で念のためぼかしています。)

今年のゼミ生は、小説を推す方が大半でした。
チャンプ本は、あさのあつこ『バッテリー』(教育画劇、1996年)。
超有名作品ですね。

実は今回、オンラインでやるのかどうか大変迷いました。
学生たちの「いけます」、「大丈夫です」との声に応えて、オンラインで実施した次第です。

それこそ野球でも、試合に出るにはいつでもいける準備がなければ出場できないのと同じで、学生たちは普段から十分にオンラインでゼミをやるように仕上がっている(いた)…と受け取って良いでしょうか。
教員スタッフとしては、非常に頼もしく感じた次第です。

(とはいえ…ゼミ生の多くは、オンライン講義を好んではいないようでした。)

(法学部:宍戸)