今年も模擬裁判を開催することができました。
今年は名古屋地判R1.12.9を素材にして、特殊詐欺をテーマに脚本を作りました。いわゆる受け子とかけ子の間に入った仲介役のような人物を被告人にして、詐欺罪の故意と共犯の成否が争点でした。

特殊詐欺によって生じる被害自体ももちろん問題ですが、最近は高額報酬につられて安易に受け子等のバイトに応募してしまい、若い人が加害者の側として巻き込まれてしまうことも大きな問題となっています。そのような問題も、ストーリーの中に取り入れています。
ただ、「詐欺」で「共犯」な上、事実関係も複雑で、難解な内容だったかと思います(来年もやるならもうちょっと簡単な内容にしよう・・・)。

トラブルの連続でヒヤヒヤしましたが、ゼミ生の皆さん(3年生も4年生も)本当にお疲れさまでした!
