法学部・新入生歓迎イベントを開催しました①

法学部では3週にわたり、新入生歓迎イベントを開催します。

第1週目と2週目はクイズラリー&ゲーム。

早く学校に慣れてもらい、ゼミの仲間同士で協調性を育みます。

出来るだけ密にならないよう、またこまめに消毒し、屋外または充分に換気が為されている広い場所で行います。

最初のルール説明。ここから6,7人ずつのグループに分かれ、スタート。

5つのチェックポイントに仕込まれた問題とゲームをこなして、出来るだけ早く戻ったチームが高い得点を獲得します。

 

 

自習室前の廊下にて。

 ちょっと難しかったでしょうか。糸口をつかむと次々と解いていきました。

 

 

模擬法廷。

証言台にも問題が仕込んであったのでしょうか。

模擬法廷では、三年生のN君(左端)が法服を着てスタッフとして運営のお手伝いしてくれていました。彼が一番楽しんでいた様子。ここはおおいに盛り上がったみたいで、良かったですねえ。

 

体育館ではゲームをしました。ゲームが終わって次の場所に向かうところ。

このクイズラリー全般を通して、「絶対に走ってはいけない」というルールがあります。

学内で複数人が一斉に走ると関係ない他の学生にぶつかったりして危ないから、というのがその理由なのですが、どのチームも、体育館でも律儀にそのルールを守って、しずしずと歩いて移動しておりました。うーん、さすが法学部。

1週目はまだみんなぎこちないかな、と予想してましたが、ゲームのときにはすでに結構キャラクターが立ってる学生が目につきました。

全問クリアのチームもいくつか出ていました。次週はますます盛り上がるでしょうか(どうか出来ますように)。

学生生活を応援するため、学食の一部メニューを100円で提供します。

 岡山商科大学では、新型コロナウイルス感染拡大による影響で、世帯収入やアルバイト収入が減るなど、経済的に困難な状況にある学生を支援するため、これまで「授業料減免制度」の新設、学納金納入期限の延長、コンピューターの貸し出し、学生駐車場の一時無償化、カウンセラーによる相談などを行ってきました。

 この度、さらなる支援を行うため、学生が学生食堂を利用する際に、一部メニューに対して大学から食堂に対して補助を行い、100円で食事ができる制度を設けることになりました。

 日替わり定食450円、カレーライス350円、中華そば350円がそれぞれ100円となります。期間は、2021年度前期(4月~7月)を予定していますが、予算が無くなり次第終了します。

 日替わり定食。

 カレーライス。

 中華そば。

100円の日替わり定食は栄養バランスが良く、特に人気です。

 新聞社、テレビ局の取材もたくさんいただきました。

12時過ぎには長い行列ができていました。お待たせしてすいません。

〈経済学部通信〉商大キャンパスを取り囲む農業用水路から歴史を見てみると

 商大キャンパスを取り囲むように農業用水が流れている。春や夏の季節に用水路を眺めていると、鯉やフナ、ハエなどの魚が気持ちよさそうに泳いでいる。この用水路の水は、旭川の大原橋あたりで取水されたものが座主川を下り、延々と農業用水路を流下し、商大キャンパスを取り囲む水路にまで到達しているのである。

 この用水路は、現代のようにブルドーザーやパワーショベルが存在していない時代(南北朝時代の頃から江戸時代にかけて)に建設されたものであり、土木作業はもっぱら人力によるものであった。さらに、取水堰から取水した水を送水するのも、重力を利用して送水していた。つまり、用水路を僅かに下流に向けて傾斜させることにより、水を自然流下させ、遠く離れた水田にまで水を届けていたのである。現在のように、高性能な計測機器もない時代、ごく僅かな傾斜をつけた用水路を、何キロにもわたって掘削するのは大変困難な作業であったものと推測できる。江戸時代における困難な水利事業をリードした天才的土木技術者は、池田藩に在職していた、津田永忠と熊沢蕃山である。この二人は、現代の農業土木に関わる研究者の間では、超有名な方々である。

  また、熊沢蕃山は、寛文9年(1669年)旭川の洪水から岡山城下を守るため、放水路である百間川を開削するために力を発揮した人物でもある。

 このような歴史を思いながら、用水路の中を楽しそうに泳いでいる鯉、フナ、等々の魚を眺めていると、ただそれだけで楽しい気分になってくる。

 岡山商科大学は、私が中学生か高校生の頃に設置されたように記憶している。当時の大学周辺は、土地の大半は農地であり、利用されていたメイン道路は、(旧)国道53号線であった。この道路は、現在も道路として利用されてはいるが、かなり道幅が狭く、通行には極めて不便な道路である。そのため、当時は人家も少なく、不便な感じのする地域であった。 ところが現在では、道幅の広い、(新)国道53号線が開設されており、大学周辺には、飲食店や企業のビル、諸種の店舗等が数多くあり、便利で発展したエリアとなっている。

 この地に大学を設置しようと考え、それを実行された初代学長の先見の明に感嘆するばかりである。岡山商科大学の卒業生には、かなりの数の企業経営者がいらっしゃる。きっと、商科大学創立者の企業家精神が、多くの卒業生達に、脈々と受け継がれてきているのであろう・・・と推察している。

(経済学部 佐藤)

法学部・新入学生歓迎イベントのプレテストを行いました

 現在、岡山ではコロナウィルスの日々の新規感染者数もおおむね一桁に落ち着いており、新年度は基本的には対面で授業を行う予定になっています。もちろん、マスク着用・消毒・換気・間隔をあけて・・・といった新生活様式を維持することが前提ですし、状況の変化によってはすぐオンライン授業に切り替える体制となっています。

 この一年で本学を含め、おそらくどこの大学も、試行錯誤しながらオンライン授業を行ってきました。オンライン授業の良いところも評価されていますが、新入生にはできるだけ早いうちに対面で同級生と交流して、大学のいろいろな場所にも慣れてもらって、様々な刺激を受けながら楽しく充実した大学生活を送って欲しい、と本学法学部では考えています。

 ということで、今の状況が続けば、なんとか実施出来るのでは、ということで新入生歓迎イベントの準備をしています。一昨年はじめて開催し()、昨年は残念ながら開催を見送ったのですが、今年はソーシャルディスタンスを維持したまま全員で参加出来るゲーム等も盛り込む予定です。

一昨年の初回イベントに参加した現二年生と、イベント未体験の現一年生の合同チームにプレで体験してもらいました。想定所要時間、問題の不具合や改善点などをチェックしてもらいます。

すっごい楽しそうにやってくれました(爆笑しているときには筆者もつられて笑ってしまうため写真が撮れない・・・)。

本番でも新入生が盛り上がってくれるといいんですけど。

というか、感染状況が悪化せず、本番が実施できる情勢だといいのですけど・・・。

今の一年生のときにもやってあげたかったなあと思います。

 

〈経済学部通信〉ナッジ:行動経済学の実践

「ナッジ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

ナッジとは、人間の持つ心理的性質に注目し、望ましい方向へ人々をほんの少し後押しするような工夫のことを言います。

最近よく目にするようになった、コンビニやスーパーのレジ前に描かれた足跡のマークも、自然とソーシャルディスタンスが保たれるようなナッジの一つです。

 

従来、人々の行動変化を促す政策と言えば税金や罰則を課したり補助金を出したりという方法が中心でした。

このような方法も場合によっては有効ではあるのですが、財源の少ない自治体にとっては取り締まりや補助金の支給を継続していくのは難しいでしょう。

これに対し、ナッジはほんの少しの工夫で実施可能なのでかかる費用が少なくすむということもあり、今世界中で注目されています。

 

去る1月25日、瀬戸内市役所有志のみなさまと「ナッジ勉強会」を開催しました。通常勤務終了後の時間帯にもかかわらず、20名程度の参加を頂きました。

勉強会では熊代より簡単な実験を交えながら人間の持つ心理的な性質やナッジについての解説を行った後、本学経済学科の國光准教授より今後ナッジを実践していくための指針を提示し、参加者との質疑応答を行いました。

本学と瀬戸内市様とはこれまでも連携して研究を進めてきましたが、今後は更に幅広く連携しながら経済学の知見を社会に還元することを目指します。

(経済学部 熊代)

〈経済学部通信〉岡山商科大学に芸術(音楽)の先生❓👀❓

今回は石原先生にご執筆いただきました。

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ある高校でのこと。

『商大にどうして芸術の先生が?』『どんな授業ですか?歌とか歌いますか?』と質問が・・・。

「歌は歌わないけど~《音と人》《西洋音楽史》《音楽理論》などの座学です。」

「少し内容を紹介すると・・《音と人》では生活の中の様々な音についてです。」『生活の中の音?』

「救急車のピーポーは近づいた時と遠ざかった時どう聞こえる?」

「音の波が圧されると幅が狭くなって音が高くなり、のばされると広くなって音が低くなる。」

「音のしくみ」中村健太郎より

「録音した自分の声を聞いてどう思う?」

「自分の声を聞く時は気導音と骨導音を同時に聞くので録音の声と違って聞こえる」

「音のしくみ」中村健太郎より

「牛や野菜に音楽を聴かせて育てると良質の牛乳や野菜ができる?」

「お酒も音楽を聴いてまろやかになる?」

「他にも音を音で隠すマスキング、コンサートホールが音楽を仕上げるなど様々なテーマがあります。」

「こんな事高校では習わないよね。」『音楽って合唱や楽器を演奏するだけではないのですね。』

(経済学部:石原)

〈経済学部通信〉『教養演習』風景 ~ディベート大会に向けて~

新型コロナ感染症蔓延に伴い、公開を延期いたしておりましたため、

今回は秋ごろにご執筆いただきました内容を載せております。

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 秋も深まり,次第に寒さが身に沁みる頃となって参りました。

 今月から,経済学部では教員が持ち回りで教育や研究などの現場を紹介する運びとなりました。第一回を担当することになります,池田昌弘と申します。

 

 今回,私の方からは新入生の学習の現場を紹介しようと思います。

 

 1年次必修科目である『教養演習』では,スタディスキルの育成と向上を目的として実践型の授業が実施されています。私の講義では「読み・書き・発表」の能力を高めるべく,学生が毎回様々な課題に取り組んでいます。

 

コロナウィルス感染症の影響もあり,今年度は授業開始が1か月程度遅れ,しばらくはオンラインでの講義が続きました。そのような影響もあり前期は「読み,書き」に重点を置いたクラス運営となっていました。

対面授業が本格的にスタートした後期は,人前で自分の意見を話す「発表」を軸に演習が進んでいます。

 

その一環として,11月17日に開催されるディベート大会(國光ゼミとの合同演習)に向けて,本日は「高齢者の免許,自主返納について」という課題に対して,A.自主判断に委ねるべき(肯定側),B.75歳以上は強制的に免許停止にすべき(否定側)の双方の意見を吟味してもらいました。

高齢者問題の1つとして昨今話題になっているトピックではありますが,18~19歳の皆さんにとっては,なかなか身近に感じることが難しいようでした。ただ,実際に運転している学生,祖父母が運転をしている学生の話を聞くと,「対向車線に高齢運転者がいると怖い」であったり,「祖父の運転は安全で信頼できる」と何かしら個人的な見解を持っていることが分かりました。

 

課題がどのようなものであれ,私個人の思いとしては,現代社会の抱える諸問題を「自身の身近な経験」と紐づけて,自分の意見を形成していってほしいと思います。というのも,様々な問題や課題を身近なものと捉えることで,より当事者意識が芽生えて課題解決に向けた考えを導き出すことができますし,主体的に学び考える習慣がつくことで,答えの見えない将来的な課題にも少しずつ直面することができるようになるからです。

 

最初はどこか他人事のように捉えられていた本日の課題ですが,時間が過ぎるごとに身近な問題として直視しようとする姿勢が学生からみられたことは,私にとっても大きな収穫となりました。

そして,感染症対策を遵守し,寒いなか課題に取り組んでくれた学生の忍耐力には頭が下がります。

 

願わくば,その前向きの姿勢がディベート大会本番に活かされんことを(?)。

 

(経済学部:池田)

 

〈経済学部通信〉あっ!ここにも商大卒業生

 経済学部では月に2本程度のブログ記事を所属の先生方より募り、〈経済学部通信〉として載せていきたいと思います。初回は有利先生にご執筆いただきました。

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 岡山出身とはいえ10歳頃までしか住んでおらず、45年の時を経て2000年に戻ってきたが、商大の近くのアパートに住み、日常の生活行動の範囲はルーアンやさくら、セブンイレブン、せいぜいレッキー辺りまで。ところが、5年前に退職(今年度復職)し、農村地帯に居つくと、日常の生活とはこんなに幅広く豊かなものであったのかと感じる。

 そのような日々のある日、新幹線で出かけようと、たまたま地元の駅ではなく岡山駅のミドリの窓口で切符を購入した。立ち去ろうとしたところ、切符を発券してくれた制服姿の職員から、「商大の先生でおられた方ですか」の一言。そういえば経済学部Sゼミ生で確かゼミ対抗のプレゼン大会の司会をしたS君と思い出した。

 母親に車椅子が必要となり、対応できる安い車を探しに中古車の展示場へ行ったところ、13万キロ走行済みの軽四が見つかった。話していると担当者は商大出身。結局、安く購入した。その方は、現在、私の住居近くの支店長(中古車)に就いている。その支店長就任時に顔を出すと、隣にある新車の支店長が挨拶に来て、商大出身という。

 先日、新聞販売店が交代するとのことで新しい販売店の店長が自宅に見えた。話をしているとどうも商大卒の匂い。あえて聞いてみると、経済学部Tゼミの出身。長男がある工業高校の野球部(捕手)で3年生。結局、2021年度、商大に入ることになったと、つい先日連絡にこられた。

 4年ほど前だろうか、岡山運輸支局に頼まれて座長をしている協議会で委員の交代があった。会社の役員や組織のリーダーである新任の委員2人から、名刺交換時に、ともに商大出身との挨拶を受けた。

 ほかにも、私が住んでいる集落で短大時代の出身者、同じ小学校区でゴルフ仲間の商大出身者、小さな耕運機を購入した時に担当してくれた付属高校出身者など。

 おそらく、活躍しているもっと多くの商大出身者と日常生活の中ですれ違っているのだろう。それにしても、商大卒業生は、人びとの日常生活の近くで、それを支える様々な仕事に就いているという思いがする。

(経済学部 有利)

金融リテラシー講座(応用編)スタート!

金融リテラシー講座(応用編)が、2020年9月29日よりスタートしました。

この講義では、金融業界の各分野の第一線で活躍されている方々をお招きし、ご講義頂くことで、学生の金融リテラシー向上を目的としております。

前段階の基礎編は、2018年度前期より開講されており、この度、その応用編が2020年度よりスタートしました。

今年は新型コロナ感染症の蔓延による影響により、受講者数を制限しての講義運営となっております。

初回は、日本銀行岡山支店長のアベ松裕司氏にお越しいただき、「金融政策と金融市場」というテーマでご講義頂きました。

※アベ松氏のアベは木ヘンに青

(経済学部 井尻)

秋の大学説明会 [高校2年生向け]

開催日時
2020年11月3日(火・祝)※各回30組限定。

事前予約制
I部 9:30~10:30
II部 11:45~12:45

岡山商科大学では、主に高校2年生の方を対象に、秋の大学説明会を実施します。

今年度は新型コロナウィルスの影響で、ほとんど大学を見学することができなかったのではないでしょうか?

説明会では、大学進学や社会科学(法学、経済学、経営学、商学)の魅力をお伝えします。

「参加して良かった!」と、言っていただけるように、入試課スタッフ一同、丁寧な説明を心がけて参ります。

ご参加いただくためには、事前の予約が必要となります。
ぜひ、秋の大学説明会のページからご予約をお願いします。