学術講演会「子どもの貧困と人的資本政策」を開催します

岡山商科大学学会 学術講演会開催

演題:「子どもの貧困と人的資本政策」

講師:佐野晋平 神戸大学大学院経済研究科准教授

日時:2021年12月14日(火)4限(15:00~16:30)

場所:オンライン(ZOOM)+地域交流談話室(岡山商科大学学生会館2F)

 12月14日(火)に岡山商科大学学会主催の学術講演会を開催いたします。毎年各学科が持ち回りで企画しておりますが、今年度は経済学科が担当します。日本でも問題となっている子供の貧困について、統計によって問題がどのように把握できるか、また、貧困問題解決に向けて経済学ではどのような議論がなされているか紹介します。最後に、児童手当を例に、政策の効果を検証した研究を紹介します。

詳しくは以下のチラシをご覧ください。

・主会場として地域交流談話室を設けておりますが、コロナ禍の中、3密を避けるため、ZOOMを用いたオンラインでもご参加いただけます。

・個人で参加ご希望の方は、チラシ右下のQRコードからお申し込みください。

・ゼミ単位、授業単位で参加する場合には、ゼミ担当者または授業担当者が申し込みますので、学生個人の申し込みは不要です。

・ご不明の点がございましたら、岡山商科大学産学官連携センターへお問い合わせください。

一般公募制推薦入試(後期)出願受付中!

現在、一般公募制推薦入試 後期日程の出願を受付中です!

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【一般公募制推薦入試 後期日程】<併願>

・出願期間 :11月29日(月)~12月7日(火)

・試  験  日: 12月18日(土)

・試験会場:岡山(本学)

・合格発表:12月24日(金)

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詳細は、入試ガイド学生募集要項でご確認ください。

Web出願ページはこちらです。
https://www.osu.ac.jp/admissions/web/

なお、出願書類や他試験の日程等は下記URLをご覧ください。

岡山商科大学:学部入試情報
https://www.osu.ac.jp/admissions/faculty/

皆さまの出願をお待ちしております 😀

<お問合せ・お申込みはこちらへ>
岡山商科大学入試課 電話:086-256-6656 メール:nyusi@po.osu.ac.jp
〒700-8601 岡山市北区津島京町2丁目10-1

★ラインでのお問合せも可能です。

岡山商科大学のLINE公式アカウントを友だち登録し、トーク画面より質問を送信してください。後ほど、ご質問にお答えします。

岡山商科大学のLINE公式アカウントはこちら。

 

【犯罪被害者支援部「つぼみ」】あした彩の勉強会を開催しました

11/14(日)環太平洋大学内であした彩の学生と勉強会を行いました。

 

スマートフォンの「ながら運転」によって息子さんの命を奪われた、則竹さんのDVDを視聴し、各グループにわかれてディスカッションを行いました。DVDを見ての感想、被害者支援とその対策、あした彩・サークルでしたいことなど大学生・社会人の視点から話し合いを進めていきました。

感想では、「運転をしながらスマートフォンを見るのは危険だ」という率直な意見や「事故で大切な人を突然失う悲しみは計り知れないものだ」など被害者に対する思いがでてきました。その中で「被害者支援は、病院、学校職場など広く連携を取り、心のケアをしていかなければならない」ということや「被害者への適切な対応があまり広まっていない」という被害者支援に対する課題もでてきました。今回のグループディスカッションでは、各学校によるさまざまな視点から話し合いが進み、なるほどなという意見も出てきました。また、これを通じて、各学校と交流を深めることができました。今後も共同して取り組む機会を持てればと思います。

(法学部1年:中村)

図書館実習

本日は図書館実習。
判例や法律文献・法令等の検索の仕方・データベース活用方法を学びます。

(「使用禁止」の椅子を引っ張ってきて使ってますが、感染対策はしています)

ネット検索はなんでも出てくるように錯覚してしまいますし、表面的な知識をさっと得るにはとても便利ですが、ネット上の情報は玉石混淆。法学部の学生には信頼のおける文献・情報にあたり、じっくり読んで考える、ということにどんどんチャレンジしていってほしいです。

【犯罪被害者支援部「つぼみ」】防犯講座が開かれました

11月10日(水)に西警察署・生活安全課の中里警部補においでていただき、防犯活動に関する講座を開講しました。

講座では、①西署管内の刑法犯認知件数と概要②大学生が巻き込まれやすい犯罪(サポート詐欺・薬物犯罪など)③防犯活動の意義とパトロール実施方法について、ご説明いただきました。

部員からはたくさんの質問も出て、非常に有意義な講座となりました。

部員達は、「地域住民が防犯意識を持つことが大切」というお話が特に印象に残ったそうです。

今まで、つぼみは「被害者も加害者も生まない社会を」ということを目指して犯罪被害者支援の活動を行ってきましたが、今後防犯活動にも取り組み、両方の活動を両立して行っていきたいと思います。津島・京山学区の教職員や地域の皆様方と連携しながら、「大学生だからこそ出来ること」を模索しながら活動に取り組んでいきたいです。

今回、中里警部補にはお忙しい中、御来校くださり懇切丁寧にご説明していただき、学生からのたくさんの質問にもお答えいただきました。ありがとうございました。

(法学部3年・猪野)

 

中国四国農政局を訪問しました(ゼミ活動報告)

 10月29日に宍戸ゼミ(研究演習3年)では、12月頃に予定している酪農施設への見学に先がけ、岡山第二合同庁舎内にある中国四国農政局をご見学させていただきました。

(物々しいゲートがあり、学生は緊張気味に…)

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 農政局は農林水産省の地方出先機関であり、中国・四国地方における「農業政策の実行」および「現場での問題調査」を主として活動しています。

 業務内容は多岐にわたり全部を聞きたかった所ではありますが、今回は酪農関係の法令に着目し①飼料添加物の基準②岡山県内における家畜排泄物の管理基準③酪農の発展に関する問題(新規参入者の対策・労働力負担の軽減・6次産業化の推進など)を質問させていただきました。

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 思った以上の資料の山でしたが、職員の皆様より懇切丁寧に分かりやすくご説明していただき、理解することができました。

(特に家畜排泄物の処理については地域ならではのものがあり、比較してみると面白い点が色々とあります…。)

 最後に、農政局の採用情報についてもご説明していただきました。

 関心が高まった学生もいたようです…(*˘◡˘*))

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 今回、中国四国農政局の皆様にはコロナ禍のさなかであるにも関わらず、細やかにご対応いただき、たくさんの質問にもお答えいただきまして、ありがとうございました。

 酪農施設への見学に向けて学習に取り組んでまいります。

(法学部3年:家野・猪野)

 

〈経済学部通信〉経済学と自然科学

今回は佐藤先生にご執筆いただきました。


 「岡山商科大学・経済学部生の皆さん」および「大学の経済学部へ進学しようと考えている高校生のみなさん」にお聞きします・・・皆さんは、『経済学部は文系学部だから、大学へ入学したら、もう二度と自然科学関係の勉強をしなくて良くなるから・・ホッとする』・・・と考えていないでしょうか?

このような考え方は、「正しい発想」でしょうか?

解答は・・・本文の最後に記載

解答の理由

 皆さんは「オランダ」と言えば、どの様な風景が頭に浮かぶでしょうか?

オランダ旅行のパンフレットを想像された方は、パンフレット表紙に掲載されている『風車や花咲く風景』を想像されたのではないでしょうか? 

 ところで・・・「あの風車」・・・何をするために存在しているのでしょう? 

かつての日本では、水車の回転する力を利用して穀物を製粉していました。当然、オランダの風車も、風の力による風車の回転力を利用して、製粉にも利用されていました。しかし、かつては、オランダにおける【風車利用の重要目的】は、地下水を海へ放出することだったのです(現在は、電動モーター利用)。

 「オランダでは、国土の約25%は海面より低い位置にある」・・・ということは、中学や高校の社会科の授業で勉強されたものと思います。つまり、オランダでは、何もしないままでいると、海水が地上へ湧き出てきて、現在は陸地となっている地域の25%は、海面下に沈んでしまう・・・ということです。

 そこで、かつては、海面より海抜の低い地域では、風車を利用して地下水を海へ排水することにより陸地を確保していたのです(現在は、電動モーターにより排水)。

 さらに、国土の25%は、かつて海底に存在していたため、海藻類が堆積した【ピート土壌】と言われる「軟弱地盤」によって形成されています。この軟弱地盤、普通の建築方法で「家や工場」等を建設すると、数年で、建物が地中へ埋没してしまいます。その様な事態の発生を防ぐには、シートパネルといわれる建築材料を、地下の固い地層にまで到達させ、その上に建物を建設するのです。つまり、日本で生活している我々が、通常に建設しているよりも遙かに高額な費用を支出しなければ、工場や家の建設は出来ないのです。 もっとシビアーな言い方をすれば、同じ工場を日本で建設する場合とオランダで建設する場合とでは、工場の建設費用が格段に違うわけです。日本と同じ製品を生産するのであれば、オランダで生産する場合には、日本で生産するより相当割高な生産コスト負担を覚悟しなければならず、オランダの企業は、その条件を前提として、日本の企業と競争しなければならないわけです。

 企業間競争においては、単に、工場内での生産コスト競争だけでなく、企業が立地している自然条件(土壌条件や気象条件:物流コストにも影響します)等も考慮して、企業戦略を立案する必要があります。

 つまり、経済学を勉強するためには、ある程度の自然科学に関する知見や知識・発想法などを身につけておくことが大切です。

 経済学部に入学された皆さん(および、高校生の皆さん)・・・自然科学に関係する一般的・基本的な知識や情報に関しては、常に関心を持ち、勉強し、これらを活用しながら、経済問題を考える習慣を身につけてください。将来、必ず役立つと思います。

なので・・・冒頭の質問の答えは・・・私の考えでは・・・「正しくない」・・となります。

オランダの風車の風景については、下記アドレスを参照

https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&fr=wsr_is&p=%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%20%E9%A2%A8%E8%BB%8A#17978916baa7a6aec692f4691ec28e55

(経済学部・佐藤豊信)

中学・高校への出前講義「道徳的ジレンマを考える」

岡山商科大学、法学部・法学科の教授、九鬼一人です。2021/11/6の土曜日、広島県のAICJ中学・高等学校で出前講義を行わせていただきました。

題目は「道徳的ジレンマを考える」。AICJ中学・高校は国際バカロレア教育プログラムに力を入れている学校で、今回の出前講義はその教育の一環という意味もありました。


マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」で話題になった、トロッコ問題を前半で話しました。すなわちトロッコ問題のスイッチ事例における1人の死は、「緊急避難の犠牲」と「解釈」できるとして、意思決定における解釈の重要性を説きました。映画「タイタニック」の話を緊急避難(さあ、何だろう!! 検索だ)の例として紹介しましたが、学生諸君には、ちょっと古すぎる話だったでしょうか。

 

後半では、白土三平の「カムイ伝」を引きつつ、福神漬け(やたら漬け)の伝承において、お盆の供物が商品として新しく解釈し直された話をしました。そのように、新しい「解釈」を与えることが意思決定において重要であると、レクチュアしました。

学生からは活発な質問があり、なかでもトロッコ問題のスイッチ事例とプッシュ事例は本質的に同じではないかをめぐって、活発な意見交換がなされました。なお講義後も学生から熱心な質問を受け、九鬼にとっては励みとなりました。学生諸君に書いていただいた熱い感想!! には一枚一枚コメントを入れました。追って返送する予定です。

 

(法学部:九鬼)

里山・里海交流拠点推進プロジェクト協働事業②

2021年4月に公益財団法人日本財団「里山・里海交流拠点推進プロジェクト」の運営協力に資する覚書を締結し、今春から進めているプロジェクト第2弾。

前回は若者が参加しやすく、且つ北房のおすすめスポットを散りばめた“北房ミステリージャーニー”を考えるべく、学生2名が先行して北房へ行き、各所を調査しましたが、8月は2日(月)、10日(火)と2回にわけて合計18名の学生が北房を訪れました。

今回は商学科の三好ゼミだけでなく、旅行研究同好会のメンバーも一緒に、北房の良いところや気になるポイントなどを見つけるため、調査に出発!

北房まちの駅2階で、北房観光協会の坂本さんから北房について話を伺います。人数が多いので2部屋を1部屋にしていますが、普段は宿泊スペースとして活用されています。

北房ほたる公園にあるホタル館で、蛍の特徴や見ごろ、鑑賞マナーなどについて学びました。北房は天然の蛍が舞う地域のため、普段から地域の方が自然環境に気を配られており、用水路を覗くと蛍の餌となるカワニナが沢山生息している様子も見てとれます。

諏訪の穴。水が流れる鍾乳洞のため、夏も涼しく、昔は地元の人の貯蔵庫としても使われていたそうです。

高岡神社。昔、奉納された絵馬や祭事に使用する祭具なども納められており、古くからの中津井の賑わいを感じることができます。

塩川の泉。平安時代以前から生活用水や水田の灌漑用水として、地域を潤してきた泉。今もこんこんと清水が湧き出ており、無料で水をくむこともできます。(周辺には駐車場がありませんので、周囲の交通の妨げにならないよう注意が必要です。)

定北古墳。横穴式石室であり、玄室の中にも入ることができます。ただし、夏は蛇がでる場合もあるので、服装には気を付けてください。

大谷一号墳。出土した「双竜環頭大刀」は、北房ふるさとセンターに展示されています。同センターには復元された石室もあり、古墳から現代までの北房の暮らしを展示物を通して知ることができます。

郡神社。午後から卒業生で地域おこし協力隊(北房地区担当)の橘高さんが合流し、各所の案内にも同行してくださいました。2年前まで学生側で北房調査をしていた彼女からの話は学生も身近に感じられます。

観音堂は、まんが日本昔ばなしの「身がわり観音」の舞台になったお堂。地域の方がいつもきれいにされており、境内からは中津井の様子を眺めることができます。

滝の側に毘沙門堂があることから毘沙門の滝として親しまれている滝。林の中に入ると木々や落ち葉の匂いが漂い、夏でもひんやりと過ごしやすい空間です。

井弥の穴。古くから瞑想場所として利用されてきた鍾乳洞。鍾乳洞の奥までお地蔵さまが祀られており、他の地域ではみられない光景が広がっています。

帰ってまとめ作業です。今日見て聞いて感じたことをまとめて、1人1人意見をだしていきました。初めて北房を訪れた学生も多く、また北房に来て、より深く知りたいと感じてくれた学生もいました。

今回調査した内容を大学に持ち帰り、来訪者の方へどのようにしたら魅力が伝わるのか、訪れたくなるのかなどを考えていきます。

 

キャリアガイダンス

3年生も、そろそろ就活のことが気になってきます。
本日のゼミの番外編。本学キャリアセンターの職員さんに来てもらって、今後の就活のやり方について、レクチャーしていただきます。

もう、その懇切丁寧で説得力のあるレクチャーを傍で聞いていると、「私も指導してもらえば転職できるかなあ」と思ってしまいます(予定ないけど)。

筆者が学生のころはいわゆる超氷河期時代でして、特に女子学生の就活は大変でした。まだネットでの就活が一般的ではない頃で、男子学生の家にはなにもしなくても就職情報誌が段ボールに入ってどっさり届きましたが、女子学生の家には何も届かない、という露骨なことが当たり前にあったように記憶しています(女子の大学進学率も男子に比べるとまだ低かった時代です)。

あの時代は大変だったなと思う一方で、今は今で筆者が学生のころには想像もしなかったような事態が起こっていますので、どの時代にもそれぞれの大変さがあるなと改めて思います。拙ゼミの学生さんたちも危機感があるのか、すでに自力でインターンシップに参加したり、就活サイトに登録したりしていて、例年よりよく考えて早めに動いているなという印象です。

本学では毎週のようにガイダンスや説明会などが行われ、学生さんへの情報提供や指導・サポートが行われていますが、実際にそれを活用して就活をするのは学生自身。
悔いのないよう、頑張ってもらいたいです。