6/21,23慶應MCC夕学講座

今回は、6/21吉川先生、6/23坂井先生の2本立てでお送りします。
会場準備や運営をお手伝いしてくれている学生スタッフによる感想です。

「人口減少とビジネスチャンス」
立正大学経済学部 教授、東京大学名誉教授  吉川  洋 氏

日本は年々人口が減っており、100年後には人口は今の半分などと言われています。また少子高齢化問題はよく話題となっています。今日の夕学は、人口減少とビジネスチャンスとして、吉川洋さんのお話でした。

吉川さんはまず、今日本で起きている人口減少は、出生率が上がっても止めることはまずできないと言われていました。それは、出産できる人が減りすぎたからです。しかし、よく言われている人口が減ることによって、経済成長が低迷するという意見を真っ向から否定されました。

何故だろうと思い、話を聴いていくと人口減少は確かに経済成長のマイナス要因にはなる。だが、一人当たりの生産、消費が上がれば人口が減っても経済成長はするというものでした。生産量=時間×質のようなことだと思いました。また、こういった数式の中から見えてくるものはまだまだ沢山あると思うので、これからそのような視点でも物事を考えることをしていきたいです。

そこで一つ考えことは、昔はタダで飲んでいた水を今はお金を出して買って飲んでいます。こうした元々タダだったものを今すぐ飲みたいという行動や、安全なものを飲みたいというニーズに応えたことによって、消費者はお金を出して買っています。そういった昔はあり得なかったことを当たり前に変えていくアイデアが生み出せるように、まずは、もっと様々な人の話を聴き、吸収して知識の基礎を作る必要があると思いました。そして、その知識を組み合わせてイノベーションを起こせるようなアイデアを生み出していきたいです。


「多数決ではない決め方と、多数決の正しい使い方」
慶應義塾大学経済学部 教授  坂井 豊貴 氏

今回の夕学では、「決め方」についてのお話でした。私は坂井さんの話を聴く前までは、決め方なんて選挙や国会などで使われている多数決がみんなの意見を尊重していて、一番いい方法であると思っていました。

多数決の問題点は、票が割れることであると言われていました。3人候補者がいて、AとBの意見が同じようなものだと、考えに賛同している人を取り合うためにCが当選するという事例があることを知り、実際の選挙でもこのようなことが起こっており、本当の民意を反映していないことがあります。

また、複数の選択肢がある場合でも、2択でも決め方次第で結果は変わるとおっしゃっていました。つまり人の意見よりも決め方によって結果は変わるということです。だからまずは、皆が納得できるような理屈を伝えることが求められます。そこで決まらなければ多数決などによって決めることになるが、この多数決などの決め方を決めることが最終的な結果につながるので慎重に決めなければならないということでした。

実際に私が所属している大学祭実行本部でもお呼びする芸能人の方など、様々なことを決定する時には最終的に多数決で決めていることがあります。そこで今回の話を聴いてもっと決め方に注目して、その時その時にあった決め方をしていきたいです。また、社会にでるともっと多く、重要なことを決めることが増えると思います。そこでこの決め方でいいのかという疑問を持ちながら行動していきたいと思いました。

感想担当:おのっち
主に夕学講座準備から運営のお手伝い。
にこやかな笑顔とナイスな機転で協働してくれる頼もしい学生です。
商学科(FPコース)3年生

社祭り(式内八社の大祭)

真庭市から神輿の担ぎ手募集の依頼があり、「社祭り(式内八社の大祭)」の運営協力をしました。地域の方と共に他大学の学生とまじって、巫女役や神輿を担いで回り、地域の文化や伝統にふれることができました。

実施日:2016年10月9日
場所:真庭市社地区
参加学生:法学科:4名、経営学科:1名、商学科:2名
担当:産学官連携センター

6/1慶應MCC夕学講座

他の人と違う視点、新しいアイデアを生み出すためには・・・。
会場準備や運営をお手伝いしてくれている学生スタッフによる感想です。

「市場経済における会社と個人のあるべき姿」
政策研究大学院大学 客員研究員(前ミクシィ代表取締役)  朝倉 祐介 氏

今回の夕学は、株式会社ミクシィ(以下、ミクシィ)を1年で復活させた朝倉さんのお話でした。

朝倉さんのキャリアはとても興味深く、中学校卒業後、オーストラリアにある競馬騎手養成学校に入学され、20歳で東京大学に入学。在学中に起業し、卒業後は一度他の企業に就職しましたが、起業した会社へ戻られ、起業した会社をミクシィへと売却したことがきっかけでミクシィの代表取締役社長となり、立て直しを進められました。このような様々な経験から新しいアイデアを生み出すことが出来ているのではないかと感じました。

ミクシィの立て直しのお話で一番興味をもったことは、本当はミクシィには価値があったということです。ミクシィが低迷している時、世間で価値があまりないと判断され、社内でも労働、財、資本のバランスが崩れて危ういとされていました。しかし、朝倉さんの目には、在学中に起業した会社運営で大変なご苦労をされていたからこそ、零細企業としては喉から手が出る程欲しい、とても優良なエンジニア・開発力、130億円のキャッシュ、そして、ミクシィという誰でもよく知っている看板という強さがあると映っていたと言っていました。私も様々な経験をし、陥った状況にのまれることなく、他の人と違う視点、思いつかないアイデアを出せるようになりたいと思いました。

そのためには、「理」「心」「運」の話でもあったように、準備することが大切になると思います。朝倉さんの話では準備していないと運をつかむことが出来ないということでしたが、成功するかどうかは準備で9割決まるという話も聞いたことがあります。

今、私がおかれている大学生という期間は社会に出るまでの準備期間ともいえます。そこで、残りの2年間をどう使うのかをもう一度整理し直し、自分には何が足りないのかを考えて、準備していきたいです。

感想担当:おのっち
主に夕学講座準備から運営のお手伝い。
にこやかな笑顔とナイスな機転で協働してくれる頼もしい学生です。
商学科(FPコース)3年生

5/25慶應MCC夕学講座

求められるものごとが多くなっている中、時間のバランスに気づいたおのっち。日常生活で「そういえば」と思うこともあったようです。
会場準備や運営をお手伝いしてくれている学生スタッフによる感想です。

「禅とマインドフルネス~現代に求められる自己への気づき~」
臨済宗建長寺派 林香寺住職、精神科医 川野 泰周 氏

昔に比べ人間関係の複雑化や情報が多いためにストレスがたまりやすくなっており、過労死のニュースも多く聞くようになりました。今回のお話は、そういった時代に健やかな時代を生きるための智慧として「マインドフルネス」と「禅」についてでした。

マインドフルネスは一つのことに集中することで、気づきが生まれて、集中力向上、ストレス耐性が向上、創造的思考などの効果を得ることができます。そういった効果を期待して、マインドフルネスを取り組む企業も増えてきたそうです。マインドフルネスの方法は様々あって、お坊さんがやっているような座禅を組んで呼吸に集中する呼吸瞑想から食べることに集中するものまであるそうです。

効率が求められる現在では様々なことを考えながら行動することは必要なことだと思います。そうしなければ時代の変化に対応することが出来ないと思うからです。しかし、ときには速さが求められる時間と、ゆっくり一つに集中する時間との使い分けをすることで、上手にこの時代を生きていくことが出来るのかなとも感じています。

最後に今回のお話を聞いて、私が中学生のときに朝の会でしていた1分間瞑想はマインドフルネスだったのかとふと思いました。それ以降もスポーツの試合などで意識していないマインドフルネスをしていたと気づきました。これからは、意識していないマインドフルネスに加えて、気持ちを切り替えたいときや、集中したいときの前に意識したマインドフルネスをすることによって効率を上げたり、心を豊かにしたりしていきたいと思いました。

感想担当:おのっち
主に夕学講座準備から運営のお手伝い。
にこやかな笑顔とナイスな機転で協働してくれる頼もしい学生です。
商学科(FPコース)3年生

 

5/23慶應MCC夕学講座

講座を受講する前までは音楽や芸術に興味がなかったおのっち。けれど、受講後は・・・?
会場準備や運営をお手伝いしてくれている学生スタッフによる感想です。

「ピアノの魅力、音楽の力、芸術の力」
ピアニスト 仲道 郁代 氏

今回の夕学講座は、音楽や芸術についてのお話だと聞いており、正直に言うとあまり興味がなかったです。しかし、今回仲道さんのお話を聞いて音楽や、芸術について興味関心が出てきました。

今回のお話で、食わず嫌い・やらず嫌いなど、やったことがないのに難しそう等の理由をつけて自分から突き放すことをやめようと思いました。まずは行動して、新しいことを知ることによって、自分のなかの感覚を鋭くしていきたいです。クラシックのコンサートや美術館にも一度足を運んでみたいです。

次に、感動体験をもっと増やしていきたいと思いました。「感動」という字は、感じて心や体、そして考え方が動くことを意味していると言われており、感動だけが自分を作るのではないけれど、自分をつくる要素としてもっと増やしていきたいです。また、感動することは幸せを感じることが出来ると思います。そこで今まで気づくことのできなかった小さな感動にも気づけるようになりたいです。

最後に、クラシック音楽は耳を傾け、考え、そして想像するというお話から、話を聞くときには能動的に聞いていこうと思いました。これは大学で講義を聞いているときも言えることです。知識を知るだけでなく、その教えてもらった知識をどう使うか、どう活かせるかなどを考えながら聞くことによって、自分を成長させていきたいと思いました。

感想担当:おのっち
主に夕学講座準備から運営のお手伝い。
にこやかな笑顔とナイスな機転で協働してくれる頼もしい学生です。
商学科(FPコース)3年生

5/20 商学科ハイキングを実施しました

商学科では、毎年恒例の新入生を対象としたハイキングを行いました。大学から吉備津彦神社まで、約4㎞の道のりを約1時間かけて歩きました。晴天に恵まれ(むしろ恵まれすぎて?)暑い中ではありましたが、無事に戻ってくることができました。

吉備津彦神社では、神社の説明を聞き、参拝をしました。昼食時は、学生同士、教員と学生の交流も広がり、とても貴重な経験になったことと思います。

 

 

 

5/10慶應MCC夕学講座

5月10日(水)の夕学講座から、会場準備や運営をお手伝いしてくれている学生スタッフによる感想を配信してまいります。

今回は感想第1弾。

「行動デザイン~人を動かすマーケティングの新潮流~」
株式会社博報堂行動デザイン研究所
所長 國田 圭作 氏

本日の夕学は、行動デザインについてのお話が伺えると聞き、人間の行動について興味があるので期待していました。今日の國田さんの話をまとめると、モノがあふれていてモノがあまりいらなくなった現在においてモノ発想から抜け出し、モノと消費者をつなぐ行動に注目してマーケティングするべきだといっていたと思います。

その中で一番印象に残ったお話は、人間の「どう」行動するかに注目するというお話です。今までの私は「なぜ」の視点を持つことで気づきが生まれ、新しいアイデアを生み出すことができると思っていました。しかし、「どう」買うか、「どう」使うか、「どう」持つかなど、本当の意味で多方面から物事を見るということはどういうことなのかを知ることができ、考える際のヒントを得ることができました。

第2に、意識を変えるためにはまず行動を変える、アクション・ファーストも大変興味深い話でした。行動を変えることで状況や、価値意識が変わるということです。私自身泣くと悲しくなるという体験はおそらくないと思いますが、笑うと楽しくなることは日常生活においても大変多く、なるほどと思いました。

第3に、行動をつくるためには、「○○をしたい!」という状況をつくることが大切で、その引き金となる「行動誘発装置」を生み出すことが大切というお話もありました。マーケティングを考えるときにはもちろんですが、日常生活を行っていく上でも、「○○をしたい」と思わせるようなちょっとした工夫がいい関係性をつくっていくのではないかと感じました。

最後に今回の講座を聞いて、モノを消費する時にただ消費するだけでなく、そのものがどの行動を促すのか、どの市場にいるのかを考えることが重要だと改めて気づきました。考えることで、アイデアの引き出しを増やしていきたいです。

感想担当:おのっち
主に夕学講座準備から運営のお手伝い。
にこやかな笑顔とナイスな機転で協働してくれる頼もしい学生です。
商学科(FPコース)3年生

笠岡諸島における観光の可能性に関する調査研究

(おかやま大学生中山間地域等研究・連携促進事業)
笠岡諸島に関する観光プラン作成のため、現地踏査やNPO組織、旅館関係者他にヒアリングを行いました。

実施日:2017年2月27日、3月1日~5日、13日、20日~21日、24日
場所:笠岡諸島地域(高島、白石島、北木島、真鍋島、飛島、六島)
参加学生:商学科 延べ21名
担当教員:商学科 三好 宏 教授、大石 貴之 講師

基礎演習(2年ゼミ)

備前焼ミュージアムにおいて、備前焼の概要や歴史について説明を受け、窯元においては、備前焼の製作現場を見学し、販売方法やその特徴について話を聞きました。また、備前焼製作の体験もしました。

実施日:2017年2月4日
場所:岡山県備前市伊部地区(備前焼ミュージアムほか)
参加学生:商学科2名
担当教員:商学科 大石 貴之 講師

第12回京山地区ESDフェスティバル

ESD(持続可能な開発のための教育)への理解を進めるために岡山市京山地区ESD推進協議会などと共に中国文化の発表やスタンプラリーを実施しました。また、茶畑維持活動をしている美作市海田地区の天日干し番茶を販売しました。

実施日:2017年1月28日~29日
場所:岡山市立京山公民館
参加学生:商学科:3名、留学生:2名
担当教員:経営学科 大﨑 紘一 教授