【ゼミ活動報告】岡山少年院へ施設見学に伺いました

11月7日に岡山少年院へ施設見学に伺いました(犯罪被害者支援部つぼみ・宍戸ゼミ合同企画)。

岡山少年院の歴史や岡山少年院で行なっていることをご説明いただき、施設内を見学させていただきました。実習室には、本格的な道具がたくさんあって、充実した矯正処遇が行われていることがうかがえました。

その後、質疑応答の時間をとっていただき、各々気になることや事前学習の中での疑問等を質問させていただきました。

少年院の中に入って施設の人のお話を聞く機会は、とても貴重でした。ありがとうございました。

(宍戸ゼミ・2年生)

 

【犯罪被害者支援部つぼみ】全国地域安全運動出発式及び防犯功労者等の表彰式に参加しました。

岡山西警察署にて行われました全国地域安全運動出発式及び防犯功労者等の表彰式に参加しました。
 

(私たちも表彰していただきました!)

式の中では、警察官の方々による特殊詐欺被害防止寸劇が行われ、さすがに臨場感ある演技で、とてもわかりやすく勉強になりました。
犯罪の被害者にも加害者にもならないよう、より一層日頃から気をつけてまいります。

今回学んだことを活かして、
大学生らしく真摯に活動に取り組んでまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

(法学部4年:金城)

【犯罪被害者支援部つぼみ】犯罪被害者支援シンポジウムに参加しました

10/22(日)に山陽学園大学内で行われた、犯罪被害者支援シンポジウムに参加しました。「心(ここ)のために犯罪被害者(家族)として伝え・生きる」という演題のもと、清水誠一郎様のご講演を拝聴いたしました。清水さんは、2011年3月に熊本県で、3歳の娘さん心(ここ)ちゃんを大学生によって殺されました。

講演の中で、「あの時、心から一瞬でも目を離さなければ」と自分を今でも恨んでいることや、当時から現在まで被害者支援室含め、すべての支援者のおかげで今日を生きれているというお話が印象に残りました。また、犯人が大学生であったこともあり、大学生のことが嫌いだった清水さんが、大学生に対して初めて講演をしたのが岡山県で、そこに私たちの先輩方もいました。そこで、当時のあした彩代表の方が、お礼のあいさつをした際に泣きながらメッセージを伝えられたことで、大学生に対する印象が大きく変わり、それ以降は、毎年、岡山に来るのが楽しみになり、岡山に来て、また1年頑張ろうという思いになるともお話を頂き、自分たちも頑張らなければと思いました。

講演終了後には、家族・職場の同僚・友人などの立場において周りにこうした被害を受けた人がいた場合にどういった行動ができるかというテーマでグループワークを行いました。そこで、しっかりと寄り添うことや、親として子供の意見をできるだけ尊重すること、普段通りに接することを心がけるなど様々な意見が飛び出し、短い時間でしたが、有意義なものとなりました。

 

最後に、今回ご講演頂きました清水さんをはじめ、シンポジウムを企画運営した山陽学園大学の皆さまにお礼申し上げます。本当にありがとうございました。清水さんからも、あした彩に対して熱い応援メッセージを頂きましたので、それを胸に今後も頑張っていきます。また、熊本にもあした彩と同様の団体があると伺いましたので、今後、機会があれば協力していければなと思います。

 

(法学部4年:横山) 

岡山労働基準監督署を見学させていただきました

9月28日(木)に、岡山労働基準監督署を見学させていただきました。

労働基準監督署の職務内容、厚生労働省や労働局との違いなどについて、詳しく説明を受けました。

職務内容については、労働基準監督官の権限や監督指導の流れ、相談窓口での、賃金や人間関係などの労働環境の相談。労働監督署の立ち位置については、厚生労働省をトップとして、労働局、その次に労働基準監督署があるということでした

 

次に、事前に送らせていただいた質問書について質疑応答を行いました。過去の事例で印象的だったものがあるか、外国人にはどのような対応を行うのかなどについてお答えいただきました。質疑応答の中で、職務内容については説明いただいたものや、自分たちで調べたものがあったので理解していましたが、どのような気持ちで働いているかなど、実際に働かれている方の心情や体験談を伺い、職務の多忙さとやりがいを感じました。

 

今回の学外活動を行うにあたり、対応いただいた岡山労働基準監督署の皆様には感謝申し上げます。

(宍戸ゼミ3年生)

【犯罪被害者支援部つぼみ】第25回WiLLもうひとつの子供の日 に参加しました

10/14(土)に、大阪市立西区民センターにて、第25回WiLLもうひとつの子供の日「この苦しみは、いつまで続くのかー」~矯正処遇に被害者の声、反省引き出す新制度に~に参加させていただきました。

  

大阪に向かうバスの中では、あした彩のOB・OGの方から激励のメッセージを頂いたほか、被害者支援に関するグループワークを行い、より一層被害者支援」についての考えや知識を深めることができました。グループワークでは、自分自身が自己の当事者となったとき、被害者の友達のときなど様々なケースで話し合い、傍にいてあげる、メッセージ・手紙を送るなどの意見が出てきました。また、将来就く職業においてもどんな支援ができるのかを検討しました。

 

イベント内では、少年事件において命を落とした方々に哀悼をささげるとともに、今年12月からスタートする加害者が矯正施設に入った段階から、被害者の心情を聞き、処遇に活かしたり、加害者に伝えたりする新制度の運用法や期待するものなどが話し合われました。また、加害者側による損害賠償の未払いに対する国の関与や誠意ある謝罪の必要性についても議論がなされました。

イベントを通じて、被害者に寄り添う気持ちを持ち続けることが、大切なんだと改めて感じました。現実的に、直接、被害者ご家族と寄り添うことは簡単なことではありません。しかし、被害者支援を「自分事」として考えていれば、心は、いつでも、どこにいてもつながることができると思います。そして、もし周りに、被害にあった方がいたときに寄り添うという行動を起こすことができるのではないかと感じました。

 

今回、大阪に行くにあたり、バスを手配いただいた岡山北西ロータリークラブの皆様、様々なご支援を頂きました犯罪被害者支援室の皆様、メッセージを頂いたOB・OGの皆様、そして、何よりもイベントを実施した少年犯罪被害者当事者の会の皆様、WiLLの皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。今後も大学生らしくできる活動に積極的に参加していきます。

 

刑務所の参観をさせていただきました

コロナ禍の最中は難しかった刑事施設見学ですが、ゼミ生を連れて岡山刑務所に行って勉強させていただきました。

無期懲役の受刑者(30年以上)を多く収容している岡山刑務所では、受刑者の高齢化・認知症を発症した受刑者への対応等が問題となっており(受刑者の高齢化は岡山だけではありませんが)、そのことについて詳しくお聞きすることができました。

また、来年から懲役刑・禁錮刑が拘禁刑に変わり、懲らしめとしての刑罰から更生のための刑罰への色合いが強くなります。それに伴い、刑務所内での処遇がどのように変わっていくべきか、あらかじめゼミで勉強していったのですが、

その問題に関しても、それ以外の点に関しても、学生からもたくさん質問をさせていただきました。

お忙しい中ご対応いただいた岡山刑務所の皆様、大変ありがとうございました。

(集合写真を撮り忘れてしまいました・・・)

 

 

大学祭にて模擬裁判を実施しました

今年も模擬裁判を開催することができました。

今年は名古屋地判R1.12.9を素材にして、特殊詐欺をテーマに脚本を作りました。いわゆる受け子とかけ子の間に入った仲介役のような人物を被告人にして、詐欺罪の故意と共犯の成否が争点でした。

特殊詐欺によって生じる被害自体ももちろん問題ですが、最近は高額報酬につられて安易に受け子等のバイトに応募してしまい、若い人が加害者の側として巻き込まれてしまうことも大きな問題となっています。そのような問題も、ストーリーの中に取り入れています。

ただ、「詐欺」で「共犯」な上、事実関係も複雑で、難解な内容だったかと思います(来年もやるならもうちょっと簡単な内容にしよう・・・)。

トラブルの連続でヒヤヒヤしましたが、ゼミ生の皆さん(3年生も4年生も)本当にお疲れさまでした!

【犯罪被害者支援部つぼみ】「交通事故と被害者支援」に参加しました

10/1(日)に、ピュアリティまきびにて被害者サポートセンターおかやま(VSCO)と岡山県の共催で開催された「交通事故と被害者支援」に参加しました。今回のイベントには、つぼみ所属の土田(法1)と畝山(経営1)が司会進行をしてくれました。堂々としていてとても感激しました。皆さん褒めておられました。お疲れさまでした。

今回は、2019年4月19日に発生した池袋暴走事故の被害者ご家族である松永拓也さんのご講演を拝聴しました。「交通事故と被害者支援~家族の愛~」という演題のもと被害者支援の輪がさらに広がることの重要性について、ご講演いただきました。松永さんの講演の中で、印象に残ったこととして3つあります。

1つ目は、被害者支援を他人事としてではなく、自分事として考えてほしいということです。松永さんも被害者家族になるまで、被害者支援について全く知らなかったとのことでした(自分も商大に入るまで、全く知りませんでした)が、国民の5人に1人が被害者支援について知ることで、実際に被害にあわれた方が身の回りにいた際に、迅速な支援につながり、被害者の方にとっても「ひとりじゃない」という思いにつながります。

2つ目は、支援において特別なことをするのではなく、ただ寄り添うだけでも良いということです。松永さんご自身の経験で、友人からただ隣で寄り添ってくれたり、少し落ち着くと散歩に一緒に出掛けてくれたりなど寄り添ってくれることで心が軽くなったと言っていました。これは何も特別なことでなく、誰しもができることだと感じました。

3つ目は、過去を変えることはできないが、今と未来は変えることができるということです。本来、被害者支援という活動は事件・事故が起こらなければ必要のない活動です。しかし、現状、犯罪を起こさないということは難しい。そこで、ハード面とソフト面の両面から事故防止への取り組みを行うこと、事件・事故が発生した際には被害者支援を行うことというこの両方の活動を行うことで、将来の新しい被害者・加害者を生む可能性を減らしていくことで今と未来を変えていくということの重要性をあらためて感じました。

 

講演会終了後、勉強会にも参加していただき、講演会よりも近い距離で様々な意見交換をさせていただき、とても貴重な経験になりました。ありがとうございました。

今後も、松永さんや関東交通犯罪遺族の会との貴重なご縁を大切にしながら、活動を行っていきたいと思います。

 

(法学部4年:横山)

【犯罪被害者支援部つぼみ】宮城県警犯罪被害者支援室との意見交換会を開催しました。

9月5日(火)に、川崎医療短期大学で、宮城県警の犯罪被害者支援室との意見交換会を開催しました。

意見交換会では、岡山県犯罪被害者支援大学生ボランティア連絡会「あした彩」がこれまでに行ってきた活動と現在行っている活動について報告・紹介をしました。その後、あした彩に加盟している各大学からもこれまでの活動・現在行っている活動について報告・紹介をしました。その後、普段からお世話になっている岡山北西ロータリークラブ様からも、あした彩を知った経緯やこれまでの活動、あした彩への支援について報告いただきました。

そして、宮城県警の方から報告を受けての質疑応答や貴重な意見を頂き、早速今後の活動に活かせるように準備を進めています。質疑応答を受ける中で、自分たちの中でも知らなかった周りの学生の思いを知ることができ、貴重な経験となりました。また、宮城県内でもあした彩のような団体の設立を目指したいということで、今後も連携していきながら、設立された際には、交流を深めていければと思います。

今回の意見交換会を開催するにあたり、会場を提供いただきました川崎医療短期大学の皆さんに感謝申し上げます。また、他県の犯罪被害者支援室の方とお話をさせていただいたことで、見えてきた新たな視点もあるので、そうしたこと活かしながら今後も活動してまいります。

(法学部4年:横山)

4年ぶりの日韓家族法学会

先日(2023年9月15日(金)13:30~18:00),韓国淑明女子大学校で,第25回日韓家族法学会(한일가족법학회)が開催されました。

今年のテーマは,「고령사회에 있어서 가족법의 대응(高齢社会における家族法の対応)」でした。

新型コロナウィルス流行に伴い,一時,交流中断を余儀なくされましたが,前回の第24回岡山商科大学大会(2019年7月6日)から4年ぶりの開催となりました。

私(鬼頭)も,日本側報告者の水野紀子先生(白鷗大学教授/東北大学名誉教授)の「個人財産制とその制度的前提―成年後見と遺産分割―」と,青竹美佳先生(大阪大学教授)の「遺留分制度について」の原稿翻訳及び遺留分制度に関する指定討論を担当させて頂きました。

久しぶりの翻訳や,韓国語による指定討論はやはり難しく,まだまだ鍛錬を積む必要があることを再認識致しました。

日韓両国の学術的発展のためにも,今後も小さな一歩を積み重ねて参りたいと思います。

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(法学部:鬼頭)