犯罪被害者支援団体の模擬裁判が開催されました

6月8日(土)に、犯罪被害者支援団体が本学の模擬法廷を利用して模擬裁判を開催しました。これは公益社団法人 被害者サポートセンターおかやま(VSCO)主催の「被害者支援員養成講座」の一部として毎年開催されているものです。今回も団体のスタッフ・弁護士と支援講座の受講者(一般市民や岡山県内の大学生)が刑事裁判の担い手を演じながら、刑事裁判の概要と流れを学習しました。

 

今回の模擬裁判は強盗致傷事件のシナリオに従って進められました。被害者支援の講習ということで、被害者(被害者参加人)役とその代理人(被害者参加弁護士)役も模擬裁判に加わりました。そこでは、加害者に対して厳罰を求める検察側・被害者側と、罪を認めながらも刑の減軽を求める被告人側とで、刑の重さが争われました。また、裁判の進行に応じて、代表理事の平松敏男弁護士(岡山弁護士会/元・岡山弁護士会会長)による懇切丁寧な解説が入りました。

 

 本学の模擬法廷は、学生が法律学を身近に感じられるようにすることを目的に、文部科学省私立大学等改革総合支援事業の助成を受けて2014年に設けられたものです。通常の授業でも模擬裁判やディベートなどに随時活用されているほか、今回のように、地域の方々にも利用していただいています。今回も受講者にとって、実際の法廷に即した設備で刑事裁判のイメージを感じ取るという、座学ではなかなか得られない貴重な体験となりました。

(法学部法学科・白井 諭)

犯罪被害者支援に関する講演をして頂きました

5月17日、新入生も大学になれてきて、10連休を挟み、ちょっと気持ちが緩んできた頃でしょうか。毎年恒例、岡山県警藤原佐千子警部補による犯罪被害者支援に関する講演会が開催されました。

性犯罪被害に遭われた方の支援や後日談、岡山の学生ボランティアによる犯罪被害者支援活動の紹介等をお話頂きました(本学の学生達もがんばっています!)。

「犯罪被害者ご遺族は少なくとも2回、地獄の苦しみを味わう」というお話がありました。

大事な人を失う苦しみは勿論想像を絶するものではあるものの、「苦しいだろうな」と理解は出来ます。しかし、もうひとつの「裁判では死人に口なしなので、事件の概要が加害者によって都合の良いように語られてしまうことがあり、真実がわかると思っていた裁判でその期待を裏切られる」苦しみは、なかなか私たちには思い至らないものです。裁判の場での被害者支援も今後ますます重要になるのだろうと考えさせられました。

 

 

岡山県警察本部長にご講演いただきました

4月24日、岡山県警察本部長桐原弘毅氏に「最近の治安情勢と警察の仕事」と題し、ご講演いただきました。

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最近の治安情勢や、日本の警察の特色、警察という仕事の魅力など、幅広くお話いただきました。

いわゆる先進国といわれる諸外国と比べても日本の治安が格段によいことや、その理由などをデータをもとに細かくお話くださり、留学生を含む多くの学生が感銘を受けていました。その反面、新しい犯罪や国際的な広がりを持つ犯罪なども増えており、それに対応するべく日々進化・精錬していかなければならない警察の細やかな取り組みや最新の捜査手法など、興味深いお話がたくさんありました。

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(気さくに学生に質問をされる桐原本部長)

本学には警察官を志す学生がもともと多くいますが、警察という仕事にさらに魅力を感じた学生も多かったのではないかと思います。

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それにしても、本部長から「みなさん、ビーバップハイスクールってご存じですか。」とのご発言があったときに、平成生まれの学生さんたちがきょとんとしている中、昭和生まれの筆者は一人だけ爆笑の笑い声を講義室に響かせてしまい、大変失礼してしまいましたことをここに謹んでお詫び申し上げたいと思います。

法学部新入生歓迎イベント③

3週にわたって行われた法学部新入生歓迎イベント。いよいよ最終回です。

まずはゼミの垣根を越えて自己紹介ゲーム。いろんな人と自己紹介しあって、共通の趣味の人を見つけて、話が盛り上がる、なんてことも。お菓子とお茶もあって良かったですね。

場が暖まったら、いよいよ謎解きの答え合わせ。それを利用して最終メッセージを探し出します。大変盛り上がって何よりでした。

そして、2週にわたって行われた謎解きの優勝チームは倉持ゼミでした!おめでとうございます!そのチーム力を是非勉学等に活かしていただきたいと思います。期待しています。

最後に、汗だくだくだった宍戸先生、(そのほかの先生も)お疲れ様でした!

法学部新入生歓迎イベント②

法学部新入生の皆さんに早く大学のあちこちになじんでもらえるよう、3週にわたって新入生歓迎イベントを開催しています。2週目も、今度はメンバーを入れ替えて大学内クイズラリー。

注意事項。ちゃんと守って早くクリアしたチームには商品が。
急いで名簿を作って名札を作って・・・。
出発!憩いの中庭にて。桜ももう青葉に変わってしまいました。冬には池と噴水が凍ります。
商大塾。資格取得を考えたときはここに来てね。
法学部ならではの模擬法廷。証言台にてみんなで頭を付き合わせて考える。ここの問題は簡単だったようで瞬殺で解いて出ていくチームが続出。おや、裁判官コスプレをしている人が約一名。
図書館グループ閲覧室。ここも割と簡単だったようで、さくっと解いていくチームが多かったですね。
体育館。

 1週目で勘をつかんだのか、今回はチームワークもよく、問題もスムーズに解いて回っていくチームが多かったですね。1週目に比べると、学生さんたちの表情も柔らかく、積極的に協力しあって取り組む様子が見られました。5問全問クリア!のチームもいくつか出ましたね。良かったです。

 さあ、いよいよ3週目はこれまでのクイズの解答を踏まえ、最後のキーワードを探します&賞品をゲットできるチームの発表!お楽しみに!

2019ブックハントツアー開催します

本学の学生さんを対象に、ブックハントツアーを開催します。
学生さん が実際に書店に出向き、図書館に置いてほしい本を選びます。選んだ本は図書館が購入し、図書館2階にある「ブックハントコーナー」に配架します。 岡山有数の大型書店である丸善にて、思いがけない運命的な本との出会いがあるかもしれませんよ。いいなあ、うらやましい。筆者は学生じゃないけど行きたいです。学生さんは是非ふるって応募・参加してください。

法学部新入生歓迎イベント①

 新入生がスムーズに大学に馴染めるよう、法学部では3週にわたって歓迎イベントを開催します。先日はキャンパス内クイズラリー1回目が開催されました。

一体何が始まるのか。

キャンパス内のあちこちに隠されたクイズを探し出し、仲間と知恵を出し合ってクイズを解きます。すべて解いた暁には、何かメッセージが現れる!?
さらに、優れた成績のチームには商品もあるらしいけど、何でしょうね。

掲示板。いつもしっかり確認してね。
さくらがまだ少し残っていますね。
ここの問題は難しく、かなり苦戦するチームが多かった模様。
ここには2年後くらいにすごくお世話になりますよ。
自習室。わりとすぐ攻略したチームもいれば、大苦戦するチームもあり。

 来週もキャンパスをさらに探索してもらいましょう!お楽しみに!

犯罪被害者支援同好会つぼみ:大学生人権シンポジウムに参加しました

つぼみの西山君から、シンポジウム参加のレポートです。

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2月15日に岡山県立大学で開催された大学生人権シンポジウムに参加しました。 第1部では「おかやま大学生人権啓発パートナーシップ推進事業」の発表ということで、私たちが行ってきた「被害者支援活動」について発表しました。

発表後、岡山県立大学保健福祉学部の近藤理恵教授より、「加害者の子供も被害者」というコメントをいただきました。今まで、被害者やその遺族を支援の対象としていましたが、今後はもっと視野をひろげてみるのもいいかもしれません。

第2部では意見交換会を行い、活動をする中での苦労したことや、良かったことについて話し合いました。話し合いの中で、ある大学では1人で全ての段取りをとっていたことに感心しました。 今回、岡山県の推進事業に参加したことで、『人権』について深く学ぶことができました。『人権』と言ってもその種類には多岐にわたります。例えば、「多様な性」や「ホームレス」等。それらを知り、また他大学の発表を拝聴し、勉強になりました。来年度もぜひ参加したいと思います。

岡山商科大学 西山啓太

学術講演会が開催されました

岡山商科大学学会学術講演会

「もっともらしい『証拠』への過信が生む落とし穴と、えん罪事件」

講師:堂島総合法律事務所弁護士 廣瀬一平先生

もう昨年のことになってしまいましたが、2018年12月6日(木)午後2時40分より、本学781教室において表題の学術講演会が開催されました。当日は痴漢のえん罪事件についてお話いただけるとあって、学生達の関心も高く、法学部はもちろん他学部の学生達・教員も多数聴講し立ち見が出るほどでした。

講演では裁判の中での証拠の位置づけや、逮捕から勾留、起訴に至る手続きを平易にご説明いただき、取り調べの様子を臨場感たっぷりに具体的にご説明いただきました。「被害者が嘘を言うはずがない」「こいつが犯人に決まっている」という思い込みによって生じたバイアスが、いかに人の判断を誤らせるかがよくわかりました。冷静に考えれば筋の通らない論証が、有罪を結論づけるための筋書きに載せられてしまうと、説得力があるもののように聞こえてしまう。裁判では証明力が高いとされる物的証拠でさえも、有罪の筋書きに無理矢理当てはめてしまえば、無実の人をえん罪に陥れてしまえる。・・・痴漢えん罪事件に巻き込まれかねない男性諸氏はもちろん背筋が寒くなる思いで聴いたと思いますが、男性ではなくとも、えん罪事件ではなくとも、こうした思い込みによる過ちというのは誰でも日常生活のあらゆる場面でも生じそうなことで、気をつけねばらないと思いました。

そして、このようなえん罪事件を無罪に導いた廣瀬先生の弁護活動はそのままドラマになりそうで、感銘を受けた法学部の学生からは「やはり弁護士という職業は粘り強く考え、依頼人を信じて戦う精神力と頭の良さが必要なのだと思った」「死刑制度に賛成だったけど、考えを改めた」等といった感想が聞かれました。

神戸税関見学(ゼミ活動報告)

法学部宍戸ゼミ2年生によるレポートです。

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2018年12月19日(水)、法学部の合同ゼミで、兵庫県にある神戸税関に見学をさせていただきました。

神戸税関は、兵庫県と中国地方(山口県を除く)、四国地方の輸入貨物、輸出貨物を監視、輸出入許可を管轄しています。

施設の中には、違法薬物やブランドの偽物などのモデルがありました。職員の方に税関で働くことのやりがいや内容などをおしえてもらい興味を持ちました。

一方、実際に職員になろうと思うと、国家公務員試験を受けて税関の職員になるための試験を受けなければならないなど、とても大変そうでした。

(触って学べる神戸税関)

税関の職員の方たちには、お忙しい中とても親切でわかりやすく税関の仕事内容を教えていただき詳しく知ることが出来ました。また職員の方に屋上に連れていってもらい綺麗な景色を見せていただき、写真を撮っていただきました。税関の職員の皆様ありがとうございました。

(建物と景色の美しさに感動!)