【剣道部】創部初 中四国学生剣道優勝大会 初優勝

団体戦で戦う第72回中四国学生剣道優勝大会が8月31日、岡山県総合文化体育館で開催され、本学剣道部が優勝しました。これは、創部初となります。

予選リーグでは、徳島大学、広島修道大学と同じCブロックとなり、厳しい戦いでありましたが、Cブロックを2位で通過し、決勝トーナメントへ。その後は、エンジンがかかり、準々決勝の松山大学、準決勝の高知大学戦を順調に勝ち進み、決勝で高知工科大学と対戦し、4-2で本学が初優勝を飾ることができました。あわせて、最優秀選手賞に主将の佐藤文哉が選ばれました。なお、11月16日に開催される全日本学生剣道優勝大会への出場権も得ることができました。

中四国学生剣道優勝大会では、2023年度、2024年度と2年連続で第3位だったこともあり、当日は多くの卒業生が会場に集まり、優勝に向け大きな声援をいただきました。

本学剣道部は、2016年度に強化種目となり、現在は師範の阿部敏昭監督のもと、日々稽古してまいりました。2023年度からは、渡邊愼吾総監督、大橋拓真監督(本学OB)の指導の中、今回の快挙となりました。

みなさまのご声援に感謝するとともに、全日本学生剣道優勝大会では、中四国地区の優勝校として恥ずかしくない試合ができるよう努めてまいります。

引き続き、ご声援をお願いいたします。

中四国学生剣道連盟HP
https://chushi.jp/teamcompetition/R07/72ndm.html

佐藤 文哉(四段・4年・経営・水島工業高)
宗石 流善(参段・4年・法 ・高知商業高)
石倉 多葵(参段・4年・法 ・出雲西高)
丸尾 壮太(参段・3年・経営・倉敷高)
山本 翔一(参段・2年・経営・倉敷高)
嘉田 皓翔(参段・2年・経営・大社高)
石賀  仁(参段・1年・法 ・大社高)
丸尾 悠太(参段・1年・法 ・岡山商大附属高)
長谷川 慶(参段・1年・法 ・三次高)

(剣道部顧問 岡部 泰正)

 

〈経済学部通信〉悟無好悪:暑さに学ぶ、心の在り方

八月も終わりを迎え、新米の便りが聞こえ始める頃となりました。季節は秋へと向かいながらも、外気はなお体温に近く、日々の暑さに思わず「夏眠できたらなあ」と嘆いてしまうこともあります。

そんなある日、ふとした瞬間に、ある発想が浮かびました。

「これは、天然のホットヨガなのではないか」

そう思い立ち、長袖・長ズボンで過ごす“アットホーム・ホットヨガ”を試してみることにしました。汗をかきながら一日、また一週間と続けてみると、これまで気になっていた身体のこわばりが、まるで快晴の空のようにほどけていくのを感じました。暑さに対する否定的な感情が、次第に感謝の念へと変わっていったのです。

この体験を通じて、禅語の「悟無好悪(さとればこうおなし)」が静かに心に響きました。この言葉は、「悟りを得れば、好き嫌いの感情にとらわれることはない」という意味を持ちます。物事はすべて、紙の両面のように相依存しており、どちらか一方だけでは成り立ちません。暑さがあるからこそ涼しさが際立ち、「成功がなければ、成長がある」と捉えることで、自然体で日々を受け止めることができるのではないでしょうか。

 

土曜の昼前、団地の上空を響く豆腐売りの「トウフ~トウフ~」との声が、今日は一糸の涼を伴って聞こえてきました。日常の何気ない風景の中にも、心の変化が映し出されているように感じます。このような感覚の変化は、日々の暮らしの中で誰にでも起こり得るものです。

一方、私たちは日々、さまざまな出来事に対して好悪の感情を抱きます。しかし、その感情にとらわれすぎると、物事の本質を見失ってしまうこともあります。「悟無好悪」という言葉は、そうした感情の揺れを静かに整えてくれる指針となるかもしれません。

 

暑さも涼しさも、成功も失敗も、すべてがありがたい存在。大事なのはそれに気づくことだと思います。

皆さんは最近、どんな“ありがたさ”に気づきましたか?

好悪を超えて、今ここ、この瞬間を味わうこと。それが、心の余裕につながるのかもしれません。

(経済学部 韓雲冬)

修平科技大学 夏季研修(2)

 岡山商科大学での10日間の研修も後半に入りました。1限目に日本語、2限目に日本文化を学ぶプログラムが続いています。8月25日(月)には大学のゲストハウスで日本のB級グルメを体験しました。日本語・日本文化勉強会ボランティアの学生さんが作ってくれた焼きそばをパンにはさみ、みんなで焼きそばパンを作りました。午後からは招き猫美術館で絵付け体験をしたのち、後楽園の幻想庭園に出かけました。

 8月26日(火)は日本語の勉強の後、折り紙の歴史と現代の医学や宇宙工学、建築、ファッションへの折り紙の応用について学びました。その後、鶴と浴衣を実際に折ってみました。折り紙は意外に難しく、折り方が分かった人が他の人に教え、助け合いながら作品を完成していきました。

 8月27日(水)はゲストハウスでお抹茶体験をしました。畳の部屋で慣れない正座は大変でした。「お点前ちょうだいします」と言うのが難しくて「いただきます」となってしまう人もいました。午後からの倉敷研修では美観地区へ出かけました。

 8月28日(木)は閉講式と送別会の後、帰国準備です。8月29日(金)に高松空港から台中へと帰途につきました。

 今回の研修プログラムは総務企画課が中心に受け入れしてくださいましたが、他にも多くの部署にご協力をいただきました。学生寮の準備やバスの手配をしてくださった学生課の方々、ゲストハウスの準備をしてくださった施設課の方々、柔道の講義の菊川先生、お茶を教えてくださった社会総合研究所の伍賀さん、そして学生ボランティアの藤井さんと上野さん、この場をかりてお礼申し上げます。

(経営学部商学科 林、松浦)

 

オープンキャンパスを実施しました(8月30日)

8月30日、大変暑い日でしたが、3回目のオープンキャンパスでした。暑い中お越しくださったみなさま、ありがとうございました。

けんちゃんの朝顔もちょっとぐったり気味な暑さでした・・・。

 

でも新校舎になって、建物の中は当然のことながら快適です。

法学部では公務員試験合格者等、いろいろな活動を頑張ってる学生さんに来てもらってトークセッションを行いました。

気心知れたゼミ生同士、先輩後輩同士で、カジュアルにトークを展開しました。

短い時間にトピックを詰め込み過ぎてしまいましたが(本当はもっと倍くらい、いろいろ話したかったです)、多分商大の大学生活の雰囲気は感じていただけたのではないかと思います。

 

 

 

後半は民法の模擬授業・ミニ講義を実施しました。日常生活における契約の話です。

 

おまけ:本学の学生さん達が口をそろえて言うのは、「商大は先生と学生との距離が近い」ということなのですが、まさにそれを表すような良い写真が偶然撮れました。トークセッション後、学部長と学生さんが記念撮影をしてました。学部長の鞄と、はじける笑顔の学生さんのTシャツ、新校舎の壁のカラーが絶妙にマッチして非常に良い味を出しています。

〈経済学部通信〉本学経済学部4年生の学生の写真が日本経済新聞オンライン記事に掲載されました

8月27日 17:33公開の日経速報ニュースに,経済学部4年生の角南琴音さんの写真が掲載されました。
会員限定記事ですが,学内ネットワークから附属図書館の日経テレコン21にアクセスすると読むことができるので,商大関係の皆さんは是非チェックしてみてください。

韓国の次期駐日大使が抱負「関係、思慮深く育てていく」

記事は韓国の次期駐日大使である李赫(イ・ヒョク)氏による,「韓日未来フォーラム」の式典での挨拶についての内容です。
角南さんは本学の代表としてフォーラムに参加しており,その際の写真が掲載されています。

 

フォーラムに関する商大ブログ記事はこちら:

修平科技大学 夏季研修@岡山商科大学(1)

 2025年8月20日(水)、台湾の台中から修平科技大学の応用日本語学科の2年生24名が来岡しました。大学の寮に滞在し、日本語と日本文化の講義を受講するともに岡山の地域文化体験プログラムに参加します。土日に学ぶ成人クラスの学生さんも大勢参加しています。

 21日(木)は開講式とオリエンテーションの後、赤磐市の観光農園で桃狩りを楽しみました。岡山といえば白桃です。8月下旬で清水白桃の季節は終わっていましたが、川中島が食べごろでした。一休みをして、夕方はホテルのレストランで歓迎会でした。

 22日(金)からは日本語と日本文化の授業です。1限は日本語、2限は岡山の歴史と観光についての講義です。ちょうどおかやま桃太郎まつりの前日でしたので、うらじゃ総踊りの練習もしました。3限には、世界で最も実践されている日本文化、柔道の講義と簡単な実技指導を菊川先生から受けました。日本語・日本文化勉強会に参加している本学の学生さんもボランティアとして参加してくれました。

 23日(土)、24日(日)は自由行動でした。土曜には、修平科技大学の廖先生の引率で宮島研修旅行です。

 研修後半の様子は(2)でお伝えします。

(経営学部商学科 松浦、林)

 

岡山商科大学は「第30回うらじゃ」を応援しています

8月23日(土),24日(日)の二日間にわたり,岡山市中心部で第30回うらじゃが開催されます。

岡山商科大学は協賛企業の一つとしてうらじゃを応援しています。下石井公園演舞場のステージ(の中央!)に看板が出ているので,参加される方は是非チェックしてみてください!

前日夜の下石井公園演舞場

 

〈経済学部通信〉九州への出張

今回は池田先生にご寄稿いただきました。


久々の商大ブログになります。依頼がありつつも毎回寄稿を忘れてしまい(?)、気づけば久方ぶりの登場となってしまいました。とはいえ、紙媒体の商大レポートへはブログに投稿するような内容を執筆していたりもします。要するに、ネタ切れでブログへ寄せる内容がなくなっていました。

 

そんな言い訳をしつつも、8月頭に出張に行く機会があり、今回は何とかネタをひねり出すことができました。久留米に弾丸で行く用事ができたのです。行き先は久留米大学で、ブログを見てくださっている方には馴染みのない大学かもしれません。私もここ数年の教員同士の繋がりで、今回の出張に至りました。コロナ禍も過ぎた2023年度から、ほぼ毎年出張で九州に行っており、今回は佐賀に続いて今年2度目になります。ちなみに、1度目の出張に関しては商大レポートvol.3に掲載予定です。入手可能な方は、ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。

 

九州出張で何よりも楽しみなのは、グルメです。出張の合間に食べるランチや仕事終わりの居酒屋は、ある意味本番(?)でもあります。出張前に簡単に久留米について調べたところ、「豚骨ラーメン発祥の地」とありました。ランチはこれで決まりです。また、知り合いの研究者からは焼き鳥が本場であることも伺いました。これも採用です。

 

ということで、JR久留米駅近くの有名なつけ麺屋に行ってみました。

久留米のつけ麺 がっちょ
 

 

行って気づいたのですが、こちらのお店のイチオシは魚介濃厚スープで、豚骨ではありませんでした。とはいえ、30度を超すなかでも店内に人が並ぶほどの盛況ぶりで、味は確かなものでした。

 

お昼もそこそこに、仕事のため大学へと足を運びます。今回はバスを利用したのですが、最寄りのJRはこんな感じでとても趣がありました。次回はぜひ電車で訪問してみたいですね。

JR九州 久大本線の風景

 

さて、仕事も終わり、新幹線まで残り1時間20分。弾丸ですが、西鉄久留米駅近くで開いている焼き鳥屋に駆け込みました。30代に入り居酒屋に行く回数ががくっと減り(くどいかもしれませんが、その理由は商大レポートvol.3を御覧ください)、20代の時ほど食べられなくなってしまいましたが、串を12本、牛タンのタタキ、鳥刺しと一気に頼んでたいらげました。どれも美味でした。

とはいえ一気に食べるとお腹もふくれ、最後に鳥トロを食べる頃にはお腹がはち切れそうになりました。九州に行くと、毎回食い倒れそうになります。

 

お腹をさすりながら焼き鳥屋をあとにし、その後はJRまで移動して新幹線に乗りました。今、帰りのさくらのなかでこのブログを思い出し執筆しています。仕事のことを一切書かないという、私のブログ執筆のなかでは異様な内容となってしまいましたが、とても充実した一日であったということだけをお伝えしたかったのです。

 

2025年は記録的な梅雨の短さで、いつもより早い夏がやってまいりました。7月末から酷暑が続き、疲れがでやすい毎日です。皆様も体調管理には注意して、充実した一日をお過ごしください。

 

(経済学部 池田昌弘)

教職コースの学生の皆さんが「コンプライアンス研修会」を受講しました

テーマ: 「教員のコンプライアンスについて」
講 師: 岡山県教育庁教職員課 参事 青山 敏之先生
        〃       主任 春名 祐貴先生 
会 場: 60周年記念11号館 1131教室

 7月9日(水)岡山県教育庁教職員課の「教員としてのコンプライアンス出前講座」を1年生~4年生までの教職課程履修者が受講しました。卒業後中学校や高等学校の先生として教壇に立つ学生さん達が、現場に出て最も大切なこととしての位置づけで研修を受けました。

出前講座の様子

真剣さが伝わってきます

 まず、事前学習として、岡山県教育庁教職員課発行の「岡山県公立学校教職員の皆さんへ」の冊子を熟読し、

1 最近(今年度4月~6月の間で)発生した教職員の不祥事がどんなものがあるのか。
2 公務員の服務について「職務上の義務」と「身分上の義務」の大きく2つに別れるがその内容とは何か。

 を調べて参加しました。

 研修の流れは、1 教員の魅力 2 服務規律の徹底 3 不祥事防止 4 ミニ研修【演習】などでした。信用失墜行為とは、どんなことですか。なぜ不祥事は起こると思いますか。どうしたら不祥事を防ぐことが出来ると思いますかなど、それぞれ考えを発表しながら自分事として本気で考えていました。 

アイスブレーキングを取り入れた研修会でした

 学生の感想をご紹介します。
 最初に問題提起としてなぜコンプライアンス研修をするのかという問いがあり、それについて考える時間があった。考えてみると「問題を起こさないようにするため」という単純な答えしか出てこず、教員というのは“教職公務員”で教育を通じて国民に対して奉仕する存在であり、そこには“信頼”が必要であるという本質が理解できていなかった。ただ最近でも、不祥事に関する事件が多々報道されている。名古屋市の小学校の教員が女子児童を盗撮し、その写真をSNSで共有するなどして、逮捕される事件があった。こういった事件はその人自身の信頼を失うことはもちろん、“教員”という職業自体への信頼も損なわれることにつながる。教員のなり手不足が言われている中で、そのような事が起こるのは非常に残念だなと思った。

 研修の中でなぜ不祥事が起こるのか、またどうしたら不祥事を防ぐことができるか考えた。私は教育実習で実際に教員の仕事を目の当たりにしたので、不祥事の原因の一つは“ストレス”にあると考えた。そこで不祥事を防ぐためには“教育環境の整備”をすることが大切なのではないかと思った。実際昔と比べてGIGAスクール構想により一人一台端末になったことで、タブレットやパソコンを用いた授業が格段に増え、これまでは授業や事務連絡で情報を伝達するときはプリントを用いていたが、今ではインターネット上で共有することができ、人数分印刷をしたり、配ばったりという時間が減り、負担が多少は減っている。このように教員の働きやすさというものを増やすことが非常に大切なのではないかと感じる。隣の学生は、不祥事を防ぐための方策として教員同士が監視しあって、サポートをするという発言が非常に合理的で印象に残った。確かに常日頃から一緒にいる教員同士なら何か様子がおかしければ、その変化も捉えやすいだろうし、お互いに相談にも乗りやすいし、しやすいはずである。こういった教員ネットワークを形成することも重要なことだなと腑に落ちた。

 後半に個人情報が書かれた書類の扱い方と、生徒に対しての関わり方に関して理解を深めるペアワークを行った。書類を渡すときは直接渡すことを前提し、机に置くときは付箋をつけ、わかりやすい場所に、飛ばないように工夫して置くことが大事だと分かった。生徒から連絡先をあの手この手で聞かれた時も、どのようにして回避するのかデモンストレーションし、生徒を傷つけず、自然な感じでやんわり断ることが大事だと感じた。このように研修で実際の場面を想定してペアワークをすることで実際に起きても、余裕をもって対応できるようになると感じた。そのため以前受講したからと敬遠せず、定期的にこのような研修を受けることが大事だと思った。

 今回の研修を通じて、教員という職業は生半可な覚悟では務まらず、強い責任感を持って行動する必要があることを改めて認識した。私自身も、日常の言動を振り返りながら信頼される人間になれるよう努め、不祥事のきっかけとなる行動を未然に防ぐ意識を持っていきたい。

ミニ研修(書類の紛失に注意)

ミニ研修(不適切な指導)

経営学部商学科 教授 吉田信
(教職課程担当)