【犯罪被害者支援サークルつぼみ】「犯罪被害者支援フォーラム2020 in おかやま」に参加しました

犯罪被害者支援サークルつぼみに所属する学生からのレポートです。

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11月29日、岡山市、岡山県警、公益財団法人 被害者サポートセンターおかやま(VSCO)の共催で開かれた「犯罪被害者支援フォーラム2020 in おかやま」に参加してきました。

このフォーラムは、毎年「犯罪被害者週間(11月25日〜12月1日まで)」に合わせて、犯罪被害者の皆さまが置かれている状況や支援の必要性について、広く理解をしてもらうことを目的に開催されています。

今年は、「光市母子殺人事件が時を超えて私達に訴えるもの」と題して、犯罪被害者の皆さまの取材を重ねておられます門田隆将氏のご講演を拝聴しました。

講演では、いかに犯罪被害者が顧みられてこなかったか、また、その環境を変えた1人の男性の強い思いを、その当時を再現しながら熱く語っていただきました。

今年初めて参加をした1年生からは「色々なことを考え直すいい機会になった」「沢山のことを学ぶことができた」等の声を聞くことができ、とてもいい機会になったのではないかと思います。

今年は、新型コロナウイルスの影響でこのようなフォーラムが開催される機会もあまりなかったことから、改めてこのような機会をいただける有り難さを実感し、また、犯罪被害者支援がどうあるべきか、自分たちにできる事はなんなのかを考え続けることの大切さを学び直すことができました。

世の中が大変な状況ではありますが、一つ一つ、全てが貴重な経験であることを忘れずに、これからも犯罪被害者支援サークル「つぼみ」の一員として、自分にできることを模索しながら活動していきたいと思います。

(法学部2年:谷脇)

中国税理士会と税理士特設講座に関する協定を新たに締結しました。

 岡山商科大学大学院では、会計学と税法に関する教育により、税理士資格取得の門戸を広げてきました。その結果、税理士として活躍する卒業生は100名以上にも上ります。卒業生の税理士で組織される「商税会」では、会計のエキスパートを目指す後輩へのサポートをしてくれています。

 また、全国の税理士会では、税務の知識を、より専門的・体系的に伝えるため、単位取得できる「寄附講座」の展開を進めていますが、中国税理士会からの提案により、岡山県内の大学としては初となる「税理士による租税講座」を、2019年度から開講しています。

 そして今回、岡山商科大学大学院法学研究科において、税理士の方々が税務に関連する法律的諸問題について学ぶ機会を設け、法律家としての専門的な知識をさらに高めていただくことを目的とする協定を新たに締結しました。2021年度から税理士特設講座として開講します。

 2020年11月12日に行われた協定締結式では、井尻学長が「中国税理士会とは2003年から特設講座を開設するなど密接なつながりをもってきている。寄附講座もご提供いただいており、学生は、理論だけでなく実務についても学ぶことができる。こうした連携のこれからの発展にも期待している」と挨拶をいたしました。

 中国税理士会の海老澤会長から「これまでの税理士特設講座では、租税訴訟へ補佐人として出廷するために必要な法律を学ぶことができた。今回の特設講座では、税理士業務にかかわる法律問題を学問として学ぶ機会をいただくことができる。良い成果を上げていきたい」とのご挨拶をいただきました。

 この調印式については、2020年11月14日の山陽新聞でも紹介をされました。

犯罪被害者ご遺族による公開講演会を開催します。

 岡山商科大学では、犯罪被害者やご遺族の方々の思いを様々な人に伝え、思いやりの心を学び、被害者も加害者も作らない社会づくりを目的とした「犯罪被害者支援同好会『つぼみ』」が2017年5月、学生の手により発足しています。

 つぼみでは「令和2年度・岡山県人権啓発パートナーシップ推進事業」の採択を受け、2020年12月2日に学生・地域の方を対象とした講演会を計画しています。

 講演会では、平成23年に会社の元同僚の犯罪によって、長女の命を奪われた加藤裕司さんを講師にお招きし、ご自身の体験を踏まえ、犯罪被害者の権利や裁判のあり方等についてお話しいただきます。

 お申し込みフォームはこちらから。

チラシのPDFはこちらから。20201020 つぼみ講演会チラシ 013(両面)_compressed

犯罪被害者支援同好会「つぼみ」のSNSはこちらから。

法学部:ゼミ風景

 3週にわたり犯罪被害者支援サークルつぼみの学生達(希望者のみ)も参加して、犯罪被害者と死刑というテーマについて勉強しました。以下の論文を読んで、パワーポイントで内容を発表してもらったあと、議論したい論点を抽出し、グループワークの上、全員で意見を出し合いました。

 結構難しい内容も多かったのですが、みんな意欲的によく取り組みました。

 

・井田良「刑法理論から見た死刑存廃論」山口厚他編『西田典之先生献呈論文集』有斐閣(2017)

・坂上香「犯罪被害者遺族と刑罰-『遺族の回復』からみた死刑-」指宿信編『シリーズ刑事司法を考える第4巻 犯罪被害者と刑事司法』岩波書店(2017)

・本庄武「死刑」法学教室453号(2018)

・佐藤舞「日本の世論は死刑を支持しているのか」法律時報87巻2号(2015)

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そろそろ窓や扉をあけてゼミをやっていると、「寒い・・・」と感じることが多くなってきました(筆者だけ?学生さんはまだ平気かな・・・)。温かい服装にして、出来るだけ対面でのゼミが続けられるように頑張っていきたいです。

 

コロナ禍より現代文明を考え直す

10月9日(金)、法学部の粟屋剛教授が、国際会議(17th Annual Conference of  the International Society for Clinical Bioethics)において報告を行いました(同会議リンク)。今回は新型コロナの影響もあり、会場(ロシア連邦・タタールスタン共和国)入りは適わず。オンラインでの開催・参加となりました。

その報告は、”Declaration of War on Modern Civilization by the Novel Coronavirus Is a  Great Opportunity to Review It”と題するもの。この状況にまさしく相応しく、コロナ禍を契機に大量消費社会やグローバル資本主義が当然となっている現代文明を考え直そうという内容でした。

この粟屋先生の提案には、賛成の方もそうでない方もいらっしゃるでしょう。もっと詳しく知りたい方、報告の内容は、ドイツの生命倫理学者Hans-Martin Sass教授の編集するコロナ問題に関する書籍にも掲載予定です。どうぞ楽しみにお待ちください。

(法学部:宍戸)

 

現在の韓国での日常生活と在外研究

9月から韓国で在外研究をされている鬼頭先生からのレポートです。

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今回は、現在の韓国での日常生活と私の在外研究について少しご紹介しようと思います。

新型コロナの影響は、韓国でも至るところにあらわれています。

街中や地下鉄などの公共交通機関はもちろん、人通りの少ない道でもマスクを着用していない方はいらっしゃいません。

食堂やカフェ等では、入店時に体温測定を行った上で、QRコードの読込みや指定の用紙への記入という形で電話番号などを提示することになっています。

今では少し慣れましたが、最初は建物(図書館等)に入館するときもなんだか緊張していました。

去年の今頃、このような状況下の韓国で1年間の在外研究生活をスタートすることになるとは、想像もしておりませんでしたが、

私は現在、韓国民法の研究をするために、ソウル大学法学研究所に客員研究員として滞在しております。

大学の構内でもマスクの着用や入館時の体温チェック等、様々な制限はありますが、受入担当教官の先生と研究所の職員の方々のご配慮のおかげで、とても良い環境で研究活動をさせて頂いております。

朝、このような道を30分ほど歩いて、研究所に向かい

図書館で資料を収集し、資料を読解・検討して、

質問事項を整理して、担当の先生に質問をさせて頂いております。

日韓の学術交流もその多くが、今なお停止している状態にあります。

小さな小さな学術交流の積み重ねが、またもう一度、今までのような、今までよりももっと活発な学術交流の進展に繋がると信じています。

(法学部:鬼頭祐紀)

 

金融リテラシー講座(応用編)スタート!

金融リテラシー講座(応用編)が、2020年9月29日よりスタートしました。

この講義では、金融業界の各分野の第一線で活躍されている方々をお招きし、ご講義頂くことで、学生の金融リテラシー向上を目的としております。

前段階の基礎編は、2018年度前期より開講されており、この度、その応用編が2020年度よりスタートしました。

今年は新型コロナ感染症の蔓延による影響により、受講者数を制限しての講義運営となっております。

初回は、日本銀行岡山支店長のアベ松裕司氏にお越しいただき、「金融政策と金融市場」というテーマでご講義頂きました。

※アベ松氏のアベは木ヘンに青

(経済学部 井尻)

データベースの使い方@図書館

 法律等の勉強をしていく上で、判例や関連文献、ニュース等その他必要な情報を収集することは必要不可欠です。今回のゼミでは、データベース会社の方にオンラインでレクチャーして頂きながら、データベースの使い方を学びました。

 データベースを利用すると、すぐに目当ての判例を探し出せることはもちろん、関連判例、関連法令、判例評釈等の文献もすぐにわかります。しかもその場でほとんどのものがダウンロード・プリントアウト出来るようになっています。筆者が学生の頃は、データベースはあるにはありましたが、当時は今ほど充実していず、また誰もあらたまって使い方を教えてくれたりはしなかったです。時には埃まみれになりながら、書庫で文献をコピーしていた頃を思い起こし、隔世の感を禁じ得ません(歳だなあ)。またコロナ禍においては、オンライン上で必要な情報を得られることの重要さも改めて認識したところです。

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せっかく便利なものがあるので、学生さんにはしっかり勉強してもらいたいです。

 

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(余談)密を避けるため、筆者はエレベーターを使用せず、6階とか7階まで階段で上がって講義を行うことがあります。その状態で話すとマスクが口に張り付いて大変呼吸が苦しくなり、酸欠で倒れそうになることがありました。ここで倒れたら学生たちを喜ばせてしまう(?)と思いまして、マスクの下にプラスチック製のインナーカバーなるものを仕込んでみました。 

 

テーブル, 屋内, 食品, 座る が含まれている画像

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これを使うと口にマスクが貼り付かないので、しゃべるのがとても楽です。

同じシチュエーションの方(どれだけいるかわかりませんが)、おすすめです。