楽しい学生生活を過ごそう企画・地域と呼吸するツアーin岡山 参加者募集中

岡山商科大学では、6月11日(土)から学生向けに県内を中心とした地域へのツアーを行います。

本学は「地域と呼吸する大学」というタグラインを掲げ、実習やフィールドスタディなどを通じて、地域に寄り添った教育研究活動を目指しています。

本ツアーは、このタグラインをより実践的に実現するため、気軽な旅行から学生が地域に出てより地域のことを知る機会をつくり、同時にフォトコンテストを開催することで各自の視点から地域を捉える機会も創出します。

今回は第2回目として、「岡山のサッカーチームを応援しよう!」を開催します。

日時:2022年6月18日(土) 19:00~
   場所やスケジュールは以下の通り

申込締切:2022年6月10日(金)16:30

お申込・お問合せは学生課まで。

(学生活動支援センター)

 

里山里海交流館しんぴお開所式の運営協力

6月4日(土)真庭市北房地区にて「里山里海交流館しんぴお」の開所式が開かれ、商学科の学生5名が受付や駐車場誘導など運営協力を行いました。

同施設は(一社)北房観光協会が日本財団の助成を受け(「渚の交番プロジェクト」)、里山里海の交流拠点として整備しました。

北房の備中川流域では地域の方がホタル保全活動に取り組まれ、毎年、自然のホタルが乱舞します。里山や川を守ることが里海の暮らしを守ることにもつながります。

多目的ホール「ほたるび」では映像(世界初となるVR動画を実写投影)を通じて里山と里海のつながりを体験学習できるほか、隣接する和食レストラン「北房ほたる庵」と連携し里山里海の食を楽しむこともできます。

また、昨年9月に備前市日生にオープンした同じく渚の交番施設「ひなせうみラボ」と連携して、里海里山の交流事業を展開される予定です。

本学の経営学部商学科三好ゼミでは、同施設を使った体験型商品開発を進めています。

この度は、その活動の一環として、開所式の運営協力に携わりました。

里山里海交流館しんぴおの外観。

開所式準備のお手伝い。

各所からお祝いのお花やお酒がズラリ。

来賓によるテープカット。

開所式の最後には北房ホタルっ子ミュージカルの子どもたちによる「里山から海をまもろう宣言」が行われました。

会場では真庭市北房や備前市の物販、また近くに店舗を構える旅人食堂さんが出店されていました。

片付けの後は広場でのんびり。北房ほたる庵に来店された子どもと窓越しに手を振りあって交流しました。体験型商品開発では、この広場の活用も考えています。

肉うどんをいただきました。働いた後のご飯は美味しい!

多目的ホール「ほたるび」で270度の映像も体験。この施設を使って、今後どのような体験ができるかも考えていきます。

北房観光協会の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

(産学官連携センター・三好)

 

委託事業・日生カキオコまちづくり20周年記念事業

2022年1月26日に日生カキオコまちづくりの会の活動が20周年を迎えるのにあたり動画制作及び写真展事業を委託されました。昨年度に引き続き、2回目の事業です。

会発足から20周年となる記念として、今までの活動を動画や写真展によりお知らせすることで、一人でも多くの地元の方や観光客に認知してもらい、カキオコを心から味わいに訪れてもらうことを目的としています。

動画は活動の振り返りを約12分で視聴できるものを制作し、ウェブサイトで公開。

写真展はJR日生駅構内で開催することで駅を利用する方へのおもてなしと、町の魅力を知ってもらうことで、来訪者の周遊を図ります。(委託期間:2021年12月1日~2022年3月31日)

2021年12月23日(木)に経営学科1名、商学科3名の計4名の学生が備前市日生町に赴き、カキオコ店舗や町をめぐりながら食べ物や景色を撮影しました。

学生目線で撮影した動画や写真素材は動画中に取り入れられています。

また、2022年1月7日(金)に商学科学生1名と職員でJR日生駅の写真掲示場所を視察し、写真展の構想をねりました。

しかし、今年度もコロナ禍に見舞われ、準備参加者数を最小限に抑えて実施することとなりました。

1月29日(土)にJR和気駅長(日生駅兼務)立会いの下、同会から会長含め3名、経営学科1名、商学科1名、計2名の学生と教職員が写真展の準備を行いました。

まずは、掃除からはじめます。合わせて、アルコール消毒も。

垂れ幕をはり、位置決めをして、それぞれ写真を貼っていきます。

来訪者に活動が分かりやすいよう、写真にキャプションを貼ります。

参加者全員で吹き出しを描き、自由に切り取ったので、それぞれ味があり、にぎやかに展示が彩られています。

まちづくり活動を振り返る写真36点と昨年度から委託事業に携わり、今回の写真展を計画・準備した商学科の学生が撮影した日生町の写真10点、計46点の写真を駅構内にある、北向きと西向き壁面に設置されている掲示板を活用して展示しました。(展示期間:1月29日~2022年5月13日)

完成記念に集合写真をパシャリ。(撮影時のみマスクをはずしています。)

2018年2月に行われた若者カキオコワークショップにて、本学学生が「折角のカキオコシーズンなのに、日生の玄関口である駅構内を見てワクワク感が全く感じられないため、もっと掲示を改善したらどうか」と提案し、同会では毎年の懸案事項として取り上げられてきました。

提案から4年目にして、JR和気駅長のご厚意により、駅ホームに20周年記念横断幕を設置し、入口にはウェルカムボードを掲示する他、駅利用者の視線の先に写真展の写真を掲示することができました。

準備中も観光客の方がホームの横断幕に足をとめ、写真展のキャプションを読みながらカキオコのお店に向かう様子が見られました。

牡蠣シーズン中に少しでもカキオコの魅力を発信し、地域ブランド向上の一助となれれば幸いです。

合わせて、江端会長のアドバイスをもらいながら、20年の活動を約12分半でまとめた20周年記念動画を学生が制作しました。

カキオコ合唱団による音楽に合わせて、活動の様子をまとめています。
ぜひご視聴ください。

今後も同会の運営協力に携わり、楽しみながら行うまちづくりのお手伝いをしたいと考えています。

このような機会をくださったカキオコ店舗の店主様、備前市日生町の皆様、JR和気駅長、同会の皆様、誠にありがとうございました!

日生カキオコまちづくりの会HP

↓↓ 良ければご登録ください! ↓↓
日生カキオコまちづくりの会YouTubeチャンネル

GW期間中も写真展を開催中です!ぜひJR日生駅をご利用ください♪

(産学官連携センター)

 

新庄村と地域特性プラットフォーム

本学では、これまで岡山県内の市町村と「連携に関する協定」を結び、学生のフィールドスタディ(現地学習)、地域活性化の研究や事業に取り組んできました。

岡山市とは2013年にESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)に関する協定を結び連携活動を行っていました。次いで、2021年8月30日(月)には包括協定を締結しました。

笠岡市とは、2008年にNPO法人かさおか島づくり海社との3者による、島しょ部の活性化に関する協定を締結しましたが、期間が満了しており、2022年2月7日(月)に包括協定を改めて締結しました。

このことにより、県内10市町村との包括連携協定が締結されました。

最初の協定は2005年に新庄村と協定を締結したことに始まります。新庄村とは、学生による「まるごと体験ツアー」や「アヒル農法」などの取組を行ってきましたが、2015年~2018年に取り組んだ「新庄村地域特性プラットフォーム」と「情報杭」をご紹介します。

地域特性プラットフォームは新庄村の地区と地点を決めて、春夏秋冬の360度写真を撮影したものです。地域の圃場や民家の様子を記録し、四季の移り変わりから、特性を分析しようとした試みです。

ここをクリックで拡大。

2018年には、境界杭の大手企業、株式会社リプロの支援によりNFCタグが埋め込まれた情報杭を使用した新庄村スタンプラリー・アプリを経営学部・箕輪弘嗣准教授が作成しました。(現在は休止中)

ここをクリックで拡大。

このような地域との連携は2007年に設置した産学官連携センターが中心となって実施しており、それらを取りまとめた15周年誌がまもなく発刊される予定です。

【商学科フィールドスタディ】教養演習(吉田ゼミ)

商学科で実施しているフィールドスタディの紹介です。前回までは,授業として実施したフィールドスタディでしたが,今回はゼミで実施されたフィールドスタディを紹介します。


「日本3名園の一つ 岡山後楽園を通して地元岡山の歴史と文化を知る」 

前期のフィールドスタディは、岡山県警察本部新庁舎の見学をしましたが、後期は大学の所在である地元岡山の歴史や文化を知るというテーマで行いました。地元を知るということは、一般教養を高めると同時に地元や大学に誇りや愛着が沸いてくると思います。また、県外から来ている学生に、岡山を知ってもらういい機会にもなりますし、県外の家族や友人に岡山を紹介する際の最低限の知識を身につけてもらいたいという思いやゼミ生12人の親睦会も併せて行いました。

   

当日は、ボランティアガイドさんをお願いし、岡山の歴史や文化、当時の生活などお聞きすることが出来ました。コロナ対策と言うことあり少人数の5人程度のグループなり説明をお聞きしました。

日頃は、教室で文章の書き方やレポート作成の仕方等学習していますが、時には学外に出かけていって集団行動を取るとグループが大変打ち解けて仲良くなっていく姿がよくわかりました。

(担当 商学科・吉田信)

【商学科フィールドスタディ】観光サービス実習

商学科で実施しているフィールドスタディの紹介です。本日は,岡山県湯原温泉で実施した「観光サービス実習」について紹介します。


「観光サービス実習」は商学科観光コースの専門科目で、8月に実施する予定だったのですが、コロナ禍で延期され、やっと1月14日~15日に実施されました。

一日目、1月14日、湯原では美しい雪景色が私たちを迎えてくれました。本学の国際観光学科卒業生の古林さんのおうちが経営する「プチホテル湯原リゾート」で実習です。

まず、古林さんから温泉郷の歴史や温泉知識、温泉指南役の講義を受け、その後各自で勉強し、認定試験を受けました。みな無事合格し、指南役の資格証明書を授与されました。

二日目の1月15日には、朝7:00からの地域のとんど祭りに参加し、地元の人々と交流しました。みかんと豚汁をいただき、ホテルに帰り、朝食。その後、湯原温泉街周辺の観光資源(共同露天風呂砂湯、足湯、はんざきセンター、湯原温泉ミュージアム(湯原観光情報センター)や道の駅など)を見学しました。コロナ禍で閉鎖された施設もありました。最後に、客室の消毒方法など、感染対策を実地に見せていただきました。

コロナ禍で例年より現地の滞在は短かったのですが、参加学生にとっては卒論のテーマを決める大きなヒントになったようです。

(担当 商学科・ソユンゾン)  

商大祭に日生カキオコ屋台が特別出店!

2021年10月17日(日)に開催された商大祭にて、「日生カキオコまちづくりの会」にカキオコの屋台を特別出店していただきました!

コロナ禍により、今年の商大祭は本学学生のみ対面参加可能(一般の方はYouTubeで視聴)且つ模擬店の出店中止と、通常通りの開催とはなりませんでしたが、学生や教職員へ向けた「フィールドスタディ『日生カキオコ協力事業』の紹介」としてお越しいただきました。

本学では1年次より一般教育科目や専門科目、ゼミなどで学ぶのは勿論のこと、他学部他学科の科目履修により学部学科をこえた横断的な学びをしています。

こうした学びを現場でいかし、現場で得た学びを大学に持ち帰り、より深く学び直すフィールドスタディを行い、卒業後に即戦力として活躍できる社会力を身につけることができます。

フィールドスタディの活動の一環として、本学は2017年度から同会へのブース出店協力や夏期限定メニューの開発などに携わらせてもらっています。

同会は2002年から備前市日生町にて、ご当地グルメを中心としたまちづくりを進めており、B-1出場により一躍「日生カキオコ」を全国に広められた会の活動を共に行うことで、学生は日生カキオコまちづくりマインドである『楽しいことは正しい』を実践しながら体感しています。

楽しいから人も集まり、それぞれのアイディアを取り入れることで楽しみながら続けられる活動。まちづくりは難しいこともありますが、ポジティブに人やもの・ことを集めながら進める様子に、学生はまちづくりだけでなく社会に出た際にも使える知識や場づくりなどを体験しています。

当日は朝から遠方より会のメンバーが4名お越しくださり、本学もブース協力として学生が3名お手伝いをしました。

大学祭実行本部の学生がつくったパネル。「カキオコとはなんぞや?」から「本学とまちづくりの会の関わり」まで細かく紹介され、できあがりを待つ学生や教職員が活動の趣旨が分かるよう工夫されています。

ぷりぷりの牡蠣が4個も入ったカキオコ!学生は100円(残金は大学補助)、教職員は500円で販売しました。

昨年はコロナ禍により中止、今年はハイブリット型として復活した商大祭。キャンパスに漂うカキオコの匂いや音、賑わいに、往年の大学祭の様子を思い出しました。

午前中に各学部が催し物を行っており、昼からはカキオコを求めた学生の長蛇の列。チラシも配布し、備前市日生町のカキオコ店舗もPR。

「カキオコの由来~漁師町ならではの味~」
カキの生産が始まった昭和40年代に、カキ漁師が売り物にならない小粒や傷もののカキを近所のお好み焼き店に持ち込んで、お好み焼きに入れて食べるようになったと言われています。カキオコは、2002年にカキ入りお好み焼きの美味しさに感動し、ボランティアでPR活動をはじめた「日生カキお好み焼き研究会」が考案した呼び名です。
(日生カキオコまちづくりの会公式ホームページより

ぷりぷりの牡蠣にソースが絡んだ日生焼のカキオコは絶品!備前市日生町でしか食べられない味ですので、ぜひ店舗に足をお運びください!

商大祭の様子を動画にまとめました。カキオコが焼ける音や見事なコテ返しなど、少しでも当日の様子が伝わると幸いです 😀 

なお、日生カキオコまちづくりの会は2022年1月26日をもって活動20周年を迎えられます 💡 

また、11月から牡蠣シーズン到来!2021年度のマップや最新情報は下記URLからご覧ください。

日生カキオコまちづくりの会
HP:https://www.hinase-kakioko.jp/
FB:https://www.facebook.com/kakioko/

この度は遠方からお越しくださり、誠にありがとうございました。
おかげ様で商大祭に華を添えることができました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

里山・里海交流拠点推進プロジェクト協働事業②

2021年4月に公益財団法人日本財団「里山・里海交流拠点推進プロジェクト」の運営協力に資する覚書を締結し、今春から進めているプロジェクト第2弾。

前回は若者が参加しやすく、且つ北房のおすすめスポットを散りばめた“北房ミステリージャーニー”を考えるべく、学生2名が先行して北房へ行き、各所を調査しましたが、8月は2日(月)、10日(火)と2回にわけて合計18名の学生が北房を訪れました。

今回は商学科の三好ゼミだけでなく、旅行研究同好会のメンバーも一緒に、北房の良いところや気になるポイントなどを見つけるため、調査に出発!

北房まちの駅2階で、北房観光協会の坂本さんから北房について話を伺います。人数が多いので2部屋を1部屋にしていますが、普段は宿泊スペースとして活用されています。

北房ほたる公園にあるホタル館で、蛍の特徴や見ごろ、鑑賞マナーなどについて学びました。北房は天然の蛍が舞う地域のため、普段から地域の方が自然環境に気を配られており、用水路を覗くと蛍の餌となるカワニナが沢山生息している様子も見てとれます。

諏訪の穴。水が流れる鍾乳洞のため、夏も涼しく、昔は地元の人の貯蔵庫としても使われていたそうです。

高岡神社。昔、奉納された絵馬や祭事に使用する祭具なども納められており、古くからの中津井の賑わいを感じることができます。

塩川の泉。平安時代以前から生活用水や水田の灌漑用水として、地域を潤してきた泉。今もこんこんと清水が湧き出ており、無料で水をくむこともできます。(周辺には駐車場がありませんので、周囲の交通の妨げにならないよう注意が必要です。)

定北古墳。横穴式石室であり、玄室の中にも入ることができます。ただし、夏は蛇がでる場合もあるので、服装には気を付けてください。

大谷一号墳。出土した「双竜環頭大刀」は、北房ふるさとセンターに展示されています。同センターには復元された石室もあり、古墳から現代までの北房の暮らしを展示物を通して知ることができます。

郡神社。午後から卒業生で地域おこし協力隊(北房地区担当)の橘高さんが合流し、各所の案内にも同行してくださいました。2年前まで学生側で北房調査をしていた彼女からの話は学生も身近に感じられます。

観音堂は、まんが日本昔ばなしの「身がわり観音」の舞台になったお堂。地域の方がいつもきれいにされており、境内からは中津井の様子を眺めることができます。

滝の側に毘沙門堂があることから毘沙門の滝として親しまれている滝。林の中に入ると木々や落ち葉の匂いが漂い、夏でもひんやりと過ごしやすい空間です。

井弥の穴。古くから瞑想場所として利用されてきた鍾乳洞。鍾乳洞の奥までお地蔵さまが祀られており、他の地域ではみられない光景が広がっています。

帰ってまとめ作業です。今日見て聞いて感じたことをまとめて、1人1人意見をだしていきました。初めて北房を訪れた学生も多く、また北房に来て、より深く知りたいと感じてくれた学生もいました。

今回調査した内容を大学に持ち帰り、来訪者の方へどのようにしたら魅力が伝わるのか、訪れたくなるのかなどを考えていきます。

 

里山・里海交流拠点推進プロジェクト協働事業①

本学は2005年から真庭市において授業や体験実習、地域活動の運営補助などを行っており、これまでの繋がりから2015年11月に真庭市、湯原観光協会及び湯原町旅館協同組合の三者と包括協定を締結しました。

また、2018年に農林水産省中国四国農政局と協働した農泊モニターツアーから真庭市北房地区との取組みがうまれ、2019年12月に北房農泊推進協議会と北房観光協会の二者と包括協定を締結し、現在まで活動を続けています。

そのような活動を進める中、北房観光協会から、“北房に里山・里海交流拠点をつくる予定だが、より良いものになるよう協働実施ができないか”とご相談を受け、2021年4月に公益財団法人日本財団「里山・里海交流拠点推進プロジェクト」の運営協力に資する覚書を締結いたしました。

今後、3年間にわたり、事業に関する調査研究やイベント協力、相互の教育及び人材の育成に関する事項などへ協働して取り組む予定です。

◇◆◇◆◇◆◇

4月から、経営学部商学科の三好ゼミを中心に、北房観光協会の方とオンライン会議を行いながら、真庭市北房地区の現状や課題を共有しています。

7月17日(土)には同年代が参加しやすく、且つ北房のおすすめスポットを散りばめた北房ミステリージャーニーを考えるべく、学生2名が先行して北房調査に向かいました。

ゲストハウスやドミトリーを備えた観光拠点でもある北房まちの駅で、観光協会の方から北房地区について話を伺います。

初夏の頃、夜になれば蛍が乱舞する備中川。地元の小学生や地域の方が行う蛍保護活動のおかげで今の環境があります。

諏訪の穴。洞内は約900m(見学できるのは約10m)で岡山県の指定天然記念物です。

備北随一の規模を誇る大鳥居がある高岡神社。参道入口には立派な平安杉(樹齢約800年)があります。

塩川の泉。県内外からお水をくみにくる方が訪れるほど、美味しい水が湧き出ています。こちらも地元の方がきれいに整備をされています。

大谷1号墳。5段築成の方墳という全国的にもあまり例のないもので、埋葬には木棺と陶棺の2種類の棺が用いられています。

お昼はきよとうカフェへ。この時期は桃が旬の時期でした。

ブドウ園を望みながら、果物をつかったピザやパフェなどを食べることができます。

昼食前にケーブルテレビの取材も受けました。

カフェの横には直売所があり、北房のとれたての果物を購入することもできます。また、果物以外の商品もこちらで購入可能です。

午後からは毘沙門の滝や郡神社へ。訪問当日は夏越祭前夜祭に行われる火祭り(コロナ禍により規模縮小)があり、境内は祭りの準備がされ、荘厳なムードが漂っていました。

午後からは山陽新聞(7月28日朝刊に掲載)の方も取材に来られていました。

今回の調査した内容を大学に持ち帰り、今後、どのようなツアーができるかを考えていきます。

 

Field Press:真鍋島赤にんにく商品が岡山で販売中

今年度もコロナ禍により、大学の学びを現場で実践するフィールドスタディの実施が難しい状況です。しかし、今までお世話になっている地域とのつながりは続いています。
そのため、『Field Press』と称して、各地域の魅力をゆるゆる発信していきます^^

6月30日(水)~7月6日(火)まで、岡山高島屋地下2階特設会場において、笠岡市の産品フェアが実施され、真鍋島の特産品「真鍋島赤にんにく」商品が販売されます。

岡山高島屋:おかやまいいもの探訪 笠岡フェア
https://www.takashimaya.co.jp/okayama/topics/food.html#os14985

本学では、真鍋島にんにく栽培研究会が生産している、真鍋島赤にんにくの圃場開墾や収穫作業などをお手伝いしています。

真鍋島赤にんにくは、山口県の大島に自生していたにんにくを原種に、2011年から栽培にとりくみ、現在は真鍋島産赤にんにくとして生産しています。

本学は、2016年からフィールドスタディとしてお手伝いをはじめました。

開墾作業中。根がはっているので、それもきれいに取り除きます。

地元の方が作ってくれたお弁当を食べて、一休み。
良い眺めを堪能しながらの塩おにぎりは最高です。

1年後、今度は収穫作業を手伝いました。

根も切ります。大きくて立派なにんにく。粒もしっかり。

6月が近づく度、「そろそろ収穫がはじまるけ、手伝いせんといけんな」と思える程、にんにく収穫が習慣化しています。

また、農作業だけでなく、何故真鍋島でにんにくを栽培にするようになったか等、ヒアリングも行い、生産者の方の思いを共有しながらお手伝いを行っています。

学生のヒアリングまとめ(抜粋)。

『にんにくの研究栽培のきっかけは、真鍋島の人口が減少し、すたれた耕作地が増えたことにより、昔の畑がなくなってしまうことを危惧したところにあった。

10年前、何か真鍋でできることはないかを考え、家庭菜園の延長のような形でにんにくの栽培をはじめた。

最初種類は5・6種類のにんにくの栽培を試みたが、にんにくの育て方の知識・技術がなく、腐るなどして栽培はうまくいかなかった。

しかし、1種類だけ山口県の大島にんにくだけが栽培することに成功し、これが大島にんにくを栽培するきっかけとなった。

大島にんにくは島の気候に適していて、さらには他のにんにくと比べて1片の市場価値が高いことも、このにんにくを作る後押しとなった。

大島にんにくの特徴は栽培時にわき芽が出るので、それを手で取らないといけないため島での大量栽培は難しいと思われた。

しかし逆に、手仕事が多いため大量栽培のところと張り合えるとも考えた。

さらに、生のにんにくでは特徴がなく、にんにくは気候に左右されやすいため形のできに差が出る、と思い加工して販売することを考えた。』

真鍋島はかつて除虫菊の生産が盛んだったため、笠岡諸島の中でも農業就業者が多い地域です。

しかし、島では高齢化が進み、耕作放棄地を開墾し、再び農地とすることが難しい状況です。

そのため、大学生の力で圃場を開墾し、畑を整えるお手伝いを行いました。

そんな真鍋島赤にんにくをしょうゆ漬けにした商品がこちら。

昔から先人の知恵として、真鍋島ではにんにくをしょうゆ漬にしていました。

にんにくがしっかりと上までギューギューに入っているのでお得です。
もちろん、にんにくだけでなく、醤油も調味料として使えます。

我が家では、野菜炒めや餃子のタネに入れたりと、様々な場面で活躍中。
ちょっと入れるだけで味がでて、美味しい!
水餃子にすると、にんにくの味がしっかりしているので、これだけでパクパクいけちゃいます。

何かイベントがある度に、地域の特産品として販売協力も行っています。

他にも真鍋島赤にんにくをつかった、にんにく卵黄商品(カプセル・粉末)もあります。
こちらもしょうゆ漬け同様、先人から受け継がれた知恵です。

今回は6月30日(水)~7月6日(火)まで、岡山高島屋地下2階特設会場で販売されますので、ぜひお立ち寄りください♪

また、注文は下記URLからも受け付けておりますので、ぜひご家庭でどうぞ^^

真鍋島にんにく栽培研究会:https://ninnikumanabe.jimdofree.com/

 

かいたひと
onaka
フィールドスタディにちょこちょこ出現。
旅と美味しいものが好き。
こいい岡山弁をしゃべる。