本学では、これまで岡山県内の市町村と「連携に関する協定」を結び、学生のフィールドスタディ(現地学習)、地域活性化の研究や事業に取り組んできました。
岡山市とは2013年にESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)に関する協定を結び連携活動を行っていました。次いで、2021年8月30日(月)には包括協定を締結しました。
笠岡市とは、2008年にNPO法人かさおか島づくり海社との3者による、島しょ部の活性化に関する協定を締結しましたが、期間が満了しており、2022年2月7日(月)に包括協定を改めて締結しました。
このことにより、県内10市町村との包括連携協定が締結されました。
最初の協定は2005年に新庄村と協定を締結したことに始まります。新庄村とは、学生による「まるごと体験ツアー」や「アヒル農法」などの取組を行ってきましたが、2015年~2018年に取り組んだ「新庄村地域特性プラットフォーム」と「情報杭」をご紹介します。
地域特性プラットフォームは新庄村の地区と地点を決めて、春夏秋冬の360度写真を撮影したものです。地域の圃場や民家の様子を記録し、四季の移り変わりから、特性を分析しようとした試みです。

2018年には、境界杭の大手企業、株式会社リプロの支援によりNFCタグが埋め込まれた情報杭を使用した新庄村スタンプラリー・アプリを経営学部・箕輪弘嗣准教授が作成しました。(現在は休止中)

このような地域との連携は2007年に設置した産学官連携センターが中心となって実施しており、それらを取りまとめた15周年誌がまもなく発刊される予定です。