【犯罪被害者支援部つぼみ】第24回WiLL〜もうひとつの子供の日〜に参加しました

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 10月8日に大阪で行われた、第24回WiLL〜もうひとつの子供の日〜に参加しました。「これ以上、被害者が苦しまないように」をテーマに、少年犯罪によって被害にあったご家族からお話を伺いました。(入場前の検温、消毒、マスクの着用、座席間隔を十分にとるなど新たな生活様式に留意して実施しました)

 大阪に向かうバスの中では、あした彩で犯罪被害についてのグループワークをして、より一層被害者支援についての考えや知識を深めました。将来職に就いたときご遺族に対してどんな被害者支援ができるかという問いに、傍にいてあげる、メッセージ・手紙を送る、被害者の思いを知るなどの意見が挙げられました。

 今回の講演会では、ご家族によるディスカッションがあり、少年法の問題や刑法改正を受けて新設された制度設計についての課題・問題点が議論されました。ご家族の方と法務省の方の議論はとても白熱したものでした。そこから被害者の方々は被害にあった後も苦しい思いをされていること、加害者の保護制度は徹底しているにも関わらず被害者に寄り添 った法制度がなされていないことなど、想像以上に過酷な現状であることが分かりました。


 講演会の中で、加害者に対して「健康でいてほしい」と声をかけたというお話が印象に残 りました。直接ご家族からお話を伺ったり、少年犯罪について考える講演会に参加したりすることはとても貴重な経験となりました。

 実際に被害者の方々に寄り添う・声をかけるなど直接支援することは、犯罪被害者支援に関する団体に所属したり警察官など限られた職に就いたりする必要があり難しいことだと思います。しかし、被害者支援はまず現状を知ること、そして1人でも多くの人に広めることが重要であると改めて感じました。ご家族の方々からお話を伺ったことを活かして、今後の「つぼみ」や「あした彩」の活動に励んでいきたいと思います。


 最後に、この講演会開催にあたり、少年犯罪被害当事者の会の皆様、WiLL の皆様、バス を手配していただいた岡山北西ロータリークラブの皆様、ビデオ通話に参加していただきました清水さん、大山さん、当日参加していただいたあした彩の OB、OG の皆さんにお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

(法学部 2 年:山﨑)

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