法学部新入生歓迎イベントが始まりました

桜吹雪が舞う中、3週にわたる法学部の新入生歓迎イベントが始まりました。

グループに分かれルールに従って学内を探索し、各チェックポイントでクイズやゲームに取り組んでもらいます。協調性を育み、学校にもできるだけ早く慣れてもらいたい・・・というのが狙いです。

最初は全員集まってルール説明。制限時間内に決められた各場所をまわり、ここに帰還せねばなりません。

 

なんだか、今年はやっぱり去年より問題が難しい?というのがスタッフ側の印象ですが、でも全問クリアできたグループもいくつかありましたね。

2週目もさらなる難問&ゲームを用意しています。お楽しみに。

自転車交通ルール啓発動画を作成しました

法学部・倉持ゼミ(花澤・岡宗・中谷・上田)では、卒業研究として、自転車交通ルールなどについての一般向け啓発動画を作成しました。

最近、自転車の危険運転や交通違反などを見かけることが多くなり、道路交通法では厳罰化が行われ、岡山県でも自転車保険の加入を義務化するなど、自転車に対する意識が高まってきています。そこで卒業研究として、ゼミ生全員で自転車の交通ルールなどについての一般向け啓発動画を作成しました。
自転車の交通ルールはさまざまなものがありますが、この動画では、最も基本的かつ重要なルールについてまとめた「自転車安全利用五則」というものを一つずつ、罰則付きで紹介し、違反を繰り返した場合にどうなるのかという事についても解説しています。他にも、岡山県の事故発生状況をグラフを用いて分かりやすく紹介したり、自転車事故を起こしてしまった場合の民事上の責任を過去裁判例とともに解説しています。また、公的なパンフレット等では曖昧な紹介しかされていない自転車保険についても、どのような種類があり、どれに加入すれば良いかなどについて解説しています。
自転車関連のプレゼンテーションや啓発動画は、そのほとんどが自転車で被害者にならないように、車から身を守るためにというような趣旨で解説しているものが多いですが、この動画は、交通違反をした際の罰則や自転車事故での民事責任について解説するなど、被害者ではなく、加害者側を想定した解説を中心に制作しています。

(文責:花澤)

そろそろ今年度のゼミも終わり

最近、ネット上での誹謗中傷が問題になっています。

刑法には侮辱罪という犯罪がありますが、刑法は明治時代、およそ110年くらい前に出来た法律です。当然ネット上での言葉のやりとりがこんな深刻な問題を生じさせることは、制定当時全く想定されていなかったことでしょう。侮辱罪の予定する刑罰は、「拘留又は科料」。拘留は1日以上30日未満刑事施設に拘置されるという刑罰で、科料は、罰金の軽いバージョンというべきもので、千円以上1万円未満です。現在の深刻な被害からすると、その刑罰は軽すぎるのではないか、と指摘されており、刑の引き上げに関する議論もなされています。

ただ、憲法上保障される表現の自由との兼ね合いもありますし、刑罰を引き上げさえすればいいというシンプルな話でもないようにも思われます。

学生さんたちにとっても関心の高いテーマであるようで、是非このテーマで勉強したいと複数の学生さんから希望がありました。ちょうどいいタイミングで、

雑誌でこんな特集も組まれましたので、「じゃあ、みんなでこれを読んで勉強しよう」ということで、先日のゼミではこの内容で報告してもらいました。

 

ちょっと1回では終わりませんね。就活も忙しくなってくるけど、次年度も引き続き勉強していきましょう。

ディベートをやってみよう

筆者の2年生ゼミ(専門が分かれる前の基礎演習)では、後期にディベートをしています。

ディベートのお題もゼミ生が希望を出し、みんなで決めます。毎年、ご時世を反映したお題が出てきますし、学生自身が関心を持つテーマなので学生も熱心に準備をしてきてくれますので、筆者としても毎回楽しみというか、面白いなと思ってみています。学生達は図書館やオンラインデータベース、ネットで様々な資料を収集し、それに基づいて主張と根拠づけを考えて、打ち合わせをし、ゼミに臨みます。

この日のお題は「オンライン授業是か非か」「在日外国人に参政権を認めるべきか」の二本立てでした。

オンライン授業に関しては、通信環境やコストにかかわる問題、質問のしやすさや教員からのレスポンスの早さ、繰り返しの視聴が可能か、友達を作り深い人間関係を構築することが難しいこと、長時間のパソコン使用を強いられる健康被害の問題などが言及され、実体験に則した根拠付けが多く、みんな入学間もない頃からよく頑張ったなとしみじみさせられました。反面、「教員も数百人が受講する授業を複数コマ持っていたら、あっという間にメール数百件たまっちゃうのよ」とか、「手がかかる小学生の子ども二人と配偶者が24時間在宅して、家事子育てしながらオンライン授業作って、〆切り迫る中論文書くのはそりゃ大変だったのよ(←筆者のことです)」とか、一昨年の教員側の混乱や苦労もいろいろと思い出されました。

本学はしかし、東京や関西の大学に比べるとだいぶ早期に対面に戻した講義も多かったですし、学内のWi-Fi整備も進み、学生も教員もオンラインに慣れてきた感があります。オンラインのいい面・悪い面、対面のいい面・悪い面について、学生も教員もよくわかってきたのではないでしょうか。オンライン授業と対面授業の在り方については、今後も広く議論される(されていかなければならない)テーマなのではないかと、個人的に考えています。

参政権のお題も、地方自治体のデータや外国のケースなど具体的な例をあげた主張が展開され、大変盛り上がりました。

岡山市産業観光局 観光部 プロモーション・MICE推進課を訪問しました (ゼミ活動報告)

12月9日、宍戸ゼミ(基礎演習)は岡山市役所本庁舎を訪問し、岡山市プロモーション・MICE推進課の職員さんに、施設をご案内いただき、活動内容についていろいろと質問させていただきました。

まず初めに自己紹介をさせていただいて・・・

続いて、岡山市役所の部署や施設についてご説明いただきました。

駅の天井から掛けている男性

中程度の精度で自動的に生成された説明

 ゼミ生が説明を聞いている様子。

人, 立つ, 民衆, グループ が含まれている画像

自動的に生成された説明

空港のロビーにいる人たち

自動的に生成された説明

こちらは市民ホールにて第20回 おかやまリサイクル工作コンクール 入賞作品の展示です。

屋内, テーブル, 座る, 部屋 が含まれている画像

自動的に生成された説明

施設見学の後に、現在岡山市が抱える観光地の問題や、今後岡山市が企画しているイベントなどについて、質問させていただきました。

 実際に現在使われているパンフレットなども見せていただき、担当者様の丁寧なご説明で県外から来たゼミ生も納得している様子でした。

  テキスト, 手紙

自動的に生成された説明

様々な統計結果を基に活動をされていること等、大学生活だけでは知りえない情報について学ぶことができました。貴重な体験をさせていただきました。

また岡山市役所職員になったときにどのような仕事を担うのか、やりがいについても教えていただきました。

 今回、岡山市プロモーション・MICE推進課の皆様には、コロナ禍であり、また年末のお忙しいところであるにも関わらず、とても丁寧にご対応いただき、本当にありがとうございました。

(法学部2年:山本・柏木)

 

 

安富牧場を訪問しました(ゼミ活動報告)

12月11日に宍戸ゼミ(研究演習3年)では、安富牧場を訪問しました。

先日、中国四国農政局で学んだことも踏まえて、農業に関する制度・政策について学習しました。

今回は、法令が現場でどのように活かされているのかに着目し、家畜排泄物の利用方法・悪臭対策について主として質問させていただきました。

排泄物は木くずを混ぜて堆肥化させ、農家に販売することや土地還元(土に還す)に利用されていることを知りました。また、悪臭対策として、牛には水道水を与えないと伺いました。水道水にはカルキが入っているため、排泄物が臭くなるそうです。

見学では搾乳ロボットが活躍する姿を見ることができ、貴重な経験をさせていただきました。

安富牧場の皆様にはコロナ禍の最中であるにも関わらず訪問を受け入れて下さり、またたくさんの質問にもお答えいただきましてありがとうございました。

(法学部3年:井本・平野)

 

宅地建物取引士資格試験の受験

宅地建物取引士という資格があります。

不動産関係の仕事をする際に持っておくとよい資格で、社会科学系の学生にとってはチャレンジしやすく、本学の学生も毎年何人か受験して合格しています。筆者のゼミ生も今年2人チャレンジして、先日めでたく2人とも合格しました。その内の1人は昨年から勉強を初めていたのですが、その学生に何気なく、

「なんで宅建受けようと思ったの?」と聞いたら、

「去年緊急事態宣言が出て、授業も始まらなくて、バイトも減って、

暇になったので。」

ということでした。

 

「暇だから」という理由がいかにもその学生らしくて、思わず笑ってしまいました。

ともあれ、世の中が相当に浮き足立って、コロナ禍で大変な思いをした人も本当に多かった中で、彼にとっては急に与えられた一人の時間が勉強のきっかけになったわけで、そういう良い方向に自分を向けることが出来た彼は幸運で、率直に良かったなと思います。

来年もいろんなことにチャレンジする学生さんがたくさんいるといいなと思います。

 

図書館実習

本日は図書館実習。
判例や法律文献・法令等の検索の仕方・データベース活用方法を学びます。

(「使用禁止」の椅子を引っ張ってきて使ってますが、感染対策はしています)

ネット検索はなんでも出てくるように錯覚してしまいますし、表面的な知識をさっと得るにはとても便利ですが、ネット上の情報は玉石混淆。法学部の学生には信頼のおける文献・情報にあたり、じっくり読んで考える、ということにどんどんチャレンジしていってほしいです。

中国四国農政局を訪問しました(ゼミ活動報告)

 10月29日に宍戸ゼミ(研究演習3年)では、12月頃に予定している酪農施設への見学に先がけ、岡山第二合同庁舎内にある中国四国農政局をご見学させていただきました。

(物々しいゲートがあり、学生は緊張気味に…)

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 農政局は農林水産省の地方出先機関であり、中国・四国地方における「農業政策の実行」および「現場での問題調査」を主として活動しています。

 業務内容は多岐にわたり全部を聞きたかった所ではありますが、今回は酪農関係の法令に着目し①飼料添加物の基準②岡山県内における家畜排泄物の管理基準③酪農の発展に関する問題(新規参入者の対策・労働力負担の軽減・6次産業化の推進など)を質問させていただきました。

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 思った以上の資料の山でしたが、職員の皆様より懇切丁寧に分かりやすくご説明していただき、理解することができました。

(特に家畜排泄物の処理については地域ならではのものがあり、比較してみると面白い点が色々とあります…。)

 最後に、農政局の採用情報についてもご説明していただきました。

 関心が高まった学生もいたようです…(*˘◡˘*))

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 今回、中国四国農政局の皆様にはコロナ禍のさなかであるにも関わらず、細やかにご対応いただき、たくさんの質問にもお答えいただきまして、ありがとうございました。

 酪農施設への見学に向けて学習に取り組んでまいります。

(法学部3年:家野・猪野)