弁護士による講演会を開催しました

Spread the love

 11月21日(火)の4時限目に弁護士の先生方をお招きして講演会を開催しました。これは、法科大学院への進学を志望する学生を増やして法曹人口のすそ野を広げることを目的とした岡山弁護士会のPR活動として毎年開催しているものです。今回は原田優氏(兵庫県弁護士会/本学法学部2011年卒)と新木龍三朗氏(岡山弁護士会)をお迎えして、弁護士業務の魅力ややりがいを語っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、原田氏が弁護士業務の内容と魅力・難点について紹介されました。そこでは、弁護士業務の魅力として、①収入がよいこと、②社会的信用が高いこと、③比較的に時間の自由が利くこと、④弁護士しかできない業務(独立業務)があることを挙げられました。また、新木氏からは弁護士になるための道筋について、今年度(2023年=令和5年度)は約3,900人の受験者のうち1,781人が司法試験に合格して合格率は45%程度となっていることが紹介され、法科大学院でしっかりと勉強に取り組むことが大前提だが、かつてと比べて十分に勝算のある試験になってきているというコメントをいただきました。

 今回は9名の学部生・大学院生・教員が講演会に出席しました。出席者からは「弁護士は税理士業務を兼ねることができるはずだが、なぜ税理士業務をする弁護士は少ないのか」「弁護士業務がAIに取って代わられようとしているという危機感はないのか」などといった質問が投げかけられました。それに対しては、税理士業務では弁護士としての専門知識のほかに税の知識が必要となるために税理士業務をする人が少ない、弁護士業務は依頼者との信頼関係によって成り立つ業務であるため、AIに対してあまり脅威に感じることはないという回答がありました。終了後の感想文では、「様々な事件を取り掛かっていくことで、やりがいを感じれる素敵な仕事だと思いました」「僕は、別の職業に向けて勉強しているのですが、自分も頑張らないといけないと思いました」「税理士を目指している今の自分と重なるものがあるので難易度は違えど、今日のお話を聞いてより努力していこうという気持ちになりました」などといった感想が寄せられました。

(法学部・白井 諭)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です