【犯罪被害者支援部つぼみ】岡山市京山地区ESD・SDGsフェスティバルに参加します

1月27日(土)、28日(日)に京山公民館で、岡山市京山地区ESD・SDGsフェスティバルが開催されますが、27日のSDGs交流会につぼみが参加させていただくことになりました。

つぼみはなぜ活動しているのか?つぼみは何を目指しているのか?つぼみはそのために、どんな活動をしているのか?

発表させていただきます。近隣の皆様是非遊びにいらしてください。

つぼみだけでなく、商大からはネパール人留学生や三好ゼミも参加予定です!

 

北房の観光振興を多言語化でお手伝い

 一般社団法人北房観光協会から産学官連携センターへの委託事業で留学生とともに北房を訪れました。北房は日本一のホタルの生息地として有名ですが、北房観光協会が作成した北房の自然とホタルの保護活動について動画の音声の多言語化が今回の目的です。スリランカ出身のヤスミ・ビアンカさんが英語を、中国出身の劉楽楽さんが中国語を担当しました。

 まず、里山里海交流館「しんぴお」の多目的ホール「ほたるび」でVR映像を視聴し、その後、英語と中国語の音声録音を行いました(写真右)。録音された音声は北房観光協会の坂本さんによって映像につけられます。韓国語の録音は後日行われます。

 里山里海交流館「しんぴお」は日本財団の「渚の交番プロジェクト」の一環として整備された里山と里海のつながりを学ぶ体験学習型施設です。坂本さんのお話では、ホタルを活用した観光振興の視察に韓国からの視察団が来られたそうです。インバウンド旅行者も回復し、特にベトナムやインドネシアからの旅行者への対応として多言語化を促進したいとのことでした。

 北房には鍾乳洞や泉に加えて多数の古墳など多くの神秘スポットがあり(写真左)、それらを巡るツアーも人気です。現在、産学官連携センターの依頼で、同ツアーの案内の多言語化(英語、中国語、韓国語)にも取り組んでいます。

(商学科 松浦 黎 徐)

竹灯篭づくりの参加協力(真庭市社地域)

包括連携協定を締結する真庭市に位置する社地域振興協議会さまより、竹灯篭づくりワークショップの協力依頼をうけ、学生4名(経営学科1名、商学科2名、短期留学生1名)で参加しました。

社地域では伐採した竹をチップにしたり、粉砕して棚田の土壌改良剤にするなどして竹林の整備を行っています。
その整備活動の一環として、竹灯篭をつくり、大晦日に「やしろ竹あかり」というイベントを開催し、佐波良(さわら)神社・形部(かたべ)神社に参拝された方に喜んでいただいています。

今回は来年から本学と一緒に地域貢献活動を協働することになっている、株式会社トヨタレンタリース新岡山の⽅4名も、一助になればとそれに先立ちお越しになりました。
2017年度から取り組んでいる事業ですが、新たなつながりができ、とてもありがたい思いです。

まずは、竹の切り出し作業に合流。
湯原温泉はんざき祭りや社祭りに参加した学生もいたため、地域の方から「今回も参加してくれて!ありがとね~」と声をかけられ、交流が進みます。

竹灯籠のサイズに見合わない竹をチップにするため、運びます。

すごい音をたてて竹を粉砕していきます。
つくった竹チップは、棚田米で作った「やしろもち」の生産にも役立てるそうです。

竹灯籠づくりに適した竹をトラックに積みます。
社地域の竹は、SDGs活動の一環で、備前市のカキ筏にも使用されています。
このような放置竹林の解消と伐採した竹の活用が認められ、社地域は農林水産省「つなぐ棚田遺産」にも認定されています。

真庭いきいきテレビの取材をうける、引率者の商学科・三好宏教授。
当日は引率者として湯原・蒜山地域でフィールドスタディを担当する商学科・大石貴之准教授も同行していました。

社コミュニティハウスに戻り、切り出した竹を灯籠の形に整えます。

学生は、その間に持参した竹灯籠のデザインシールを貼っていきます。
今回は星や葉っぱ、年輪、天の川など社地域の自然をイメージして、本学職員が5種類(3本で1セット)をデザイン。
昨年が簡単な装飾だったため、今年は複雑にしましたが、シールを貼りながら、1日で終わるかどうか不安が募ります・・・。

お昼ご飯までに時間が空いたので、グリーンスローモビリティ(以下、グリスロという)に乗って、社地域の史跡をめぐります。

佐波良(さわら)・形部(かたべ)神社。
社祭りの際はお神輿を担いで徒歩で参拝しましたが、今回はグリスロに乗って快適な旅。
お祭りの時と違い、自然の音しか聞こえない静かな境内には荘厳さが漂います。

境内より正面の櫃ヶ山(ひつがせん)を臨む。

背後に霰ヶ山(あられがせん)、正面に櫃ヶ山(ひつがせん)と、霊場的な山を結ぶラインに位置しており、社地域の式内八社の中では最も大きな意味を持つ神社となっています。

佐波良(さわら)の大杉の説明をうけます。
社祭りの時には詳しい説明を聞けなかったので、みんな興味津々。

お昼は牧原地区に移動します。

昼食は、地元の方による手作りカレーとサラダです。
新米で炊いたお米はとても美味しく、カレーの具も採れたてのお野菜。
デザートには柿もいただきましたが、今年社地域では柿が不作とのことで、貴重な秋の味を堪能しました。

お昼休憩には、社地域振興協議会の樋口会長とお話をし、最近の地域の様子を伺いました。

午後から社コミュニティハウスに戻り、いよいよ竹灯籠づくりです。
それぞれのデザインに分かれてインパクトドライバーで穴をあけていきます。

初めて作業をする中国の留学生。
地域の方に工具の持ち方や作業の仕方などを教えてもらいながら恐る恐る挑みます。

地域の方はベテランぞろいで、毎年手際のよさに惚れ惚れします。
皆さん、それぞれマイ道具を持参し、職人さんのように作業が手早い!

トヨタレンタリース新岡山チームも工具持参で、作業してくださいました。
今年は複雑なデザインにしてしまったがために、穴をあける工程も多くて恐縮です。

途中に真庭いきいきテレビの取材も入ります。
一番難しい星型のデザインを作業中のため、取材が良い休憩となりました。

子どもたちは小さな竹灯籠に絵付けを行います。
中にLEDを灯すことで、きれいな竹ぼんぼりになります。

穴をあけ終わった竹灯籠は、残ったシールをはがし、LEDのコードが通るように棒で節の部分を落とします。

その後、たわしで残ったシールを洗い流します。

全てのデザインの作業が終わっても、やはり星形は終わらず、地域の方が使っているイスも貸してもらって作業しました。

なんとか日が暮れる前までに完成!
完成した竹灯籠を見ると圧巻です。

試しに年輪をイメージした丸型のデザインを一本点灯してみました。
作業工程は時間がかかるのですが、穴の種類やあける数も多い複雑なデザインの方が灯すときれいに見えます。
やしろ竹あかりが開催される大晦日当日は、闇夜の中、雪に反射した竹灯籠がきれいに映えると良いなぁ。

最後に、子どもたちがつくっていた竹ぼんぼりにも挑戦。
絵の具で塗られた竹の中にサインペンや絵の具を使って思い思いに描きます。

完成した竹灯籠を手に記念撮影。
皆さま、お疲れさまでしたー!

帰りには湯原温泉に立ち寄り、お土産を購入したり、温泉に入ったりと、観光を楽しみました。

昨年開催された「美作三湯芸術温度」のアート作品を至る所で見ることができます。(写真は元禄旅籠 油屋さんにある松岡 徹氏による「3泊目のはんざきさん」)

松岡 徹氏による足湯に座るはんざきさん。
新しく川原にできたはんざき足湯は人が多くて利用できませんでしたが、昔からある足湯にもアート作品がお出迎え。
何とも言えない表情が可愛くて、ずっと一緒に入っていられます。

学生も近くのほわっふる。さんで購入したワッフルと珈琲を堪能しながら足湯を楽しんでいました。
湯原温泉は谷間に位置するので風が吹くと寒い…のですが、温泉を楽しむには良い気候でした。

帰り際には足湯の灯りがつき、湯けむりの風情が感じられました。

お世話になった社地域振興協議会さま、真庭市さま、社地域の皆さま、トヨタレンタリース新岡山の皆さま、誠にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします!

やしろ振興協議会Facebook
第6回 社の竹あかり
2023年12月31日〜2024年1月1日
点灯時間:午後10時〜午前1時頃まで
詳しくはこちら

(文責・産学官連携センター長 三好宏)

 

〈経済学部通信〉西大寺高校出前授業

今回は宮島先生にご寄稿いただきました。


令和5年8月18日(金)に岡山県立西大寺高校商業科2年生80名を対象に出前授業をしてきました。キャリア教育講演会として「異文化理解とコミュニケーション能力」をテーマに話をしました。

 

最初にジョンレノンのImagineを聞いて、ジョンレノンが訴えた平和について生徒と一緒に考えました。国境なんてない世界や財産なんてなくて、人は皆兄弟なんだと彼は言います。ラオスやオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ラトビアなどの歴史や文化など、国旗を掲示して話しました。ラオスは発展途上国で、市場にはいろんな種類の昆虫が売られていて、試食をしたことを話すと、生徒は顔をしかめていました。日本人もイナゴを食べる習慣があるし、生魚の刺身も日本固有の文化ですね。国や民族によって食習慣や生活習慣は違っていて、それを理解することが大切だということを伝えました。若い内に外国に行って、異文化を知り理解することで、君たちの人生は大きく開けていくことを話しました。また、コミュニケーション能力を身につけて、社会に出るべきで、商業科はその勉強をするには最適な場所だという思いを伝えました。

 

西大寺高校商業科を卒業し現在本学3回生の学生に来てもらい、大学の面白いこと、大学でできることなどを話してもらいました。生徒は皆、真剣に聞いてくれて素敵な時間を過ごすことが出来ました。

(経済学部 宮島)

 

〈経済学部通信〉K高校定期演奏会で思ったこと

今回は石原先生にご寄稿いただきました。


3月市内K高校の定期演奏会でOBの演奏を指揮させていただきました。演奏曲目はマーチ「若人の心」、「グレンミラーメドレー」、そして交響詩「フィンランディア」です。2月初めての練習時に演奏曲目を聞いて、「何か思惑があるのでしょうか?」と尋ねたところ「特にありません」とのこと・・・

 「フィンランディア」はフィンランドの作曲家シベリウスの作品で、作曲された1899年当時フィンランドはロシアの圧政に苦しめられており独立運動が起こっていたようで、この曲も作曲当初の曲名は「フィンランドは目覚める」だったそうです。ロシア政府がこの曲を演奏禁止処分にしたという有名な話も残っています。偶然この曲を選曲したのかな~?

 ロシアと欧州、他の楽曲でも、1831年ロシアがワルシャワに侵攻した時の怒りの感情をポーランドの作曲家ショパンは練習曲「革命」に込めたと言われています。

1968年チェコスロバキアがソ連(ロシア)率いるワルシャワ条約機構軍による軍事介入で制圧されたことを知ったチェコの作曲家(当時はアメリカ在住)フサは「プラハ1968年のための音楽」を作曲しました。

皆さんもよく知っている作曲家チャイコフスキーの大序曲「1812年」はナポレオン率いるフランス軍がロシアに侵攻するも退却。このロシアの歴史的勝利を題材にこの曲を作曲しました。曲の最後には本物の大砲まで登場します。

さて、K高校の定期演奏会ですが、さすが伝統ある高校のOBの皆さん2回しか練習できなかったのに見事な演奏で私の要求する音楽に答えてくれ素晴らしい演奏会になりました。

(経済学部 石原 憲)

〈経済学部通信〉岡山県英語教育研究会を商大で開催

今回は今回は宮島先生にご寄稿いただきました。


令和5年3月25日(土)に岡山商科大学764講義室  にて、第16回岡山県英語教育研究会(むさしの会)が開催されました。この研究会は10年前に元立命館大学教授の山岡憲史先生と岡山商科大学専任講師の宮島が、出版社美誠社の協力のもと発足した会です。現在は井上直美留学研究所に事務局を置いています。

この研究会の目的は、最先端の英語教育の実践事例を通して授業改善を目指すことです。また北は北海道から南は九州までの、多くの英語教師を会員に年2回(3月と8月)開催されています。新型コロナの影響で3年間開催できませんでしたが、今回久々に開催することが出来ました。

今回は倉敷青陵高校の和田博文教諭と米子東高校の景山浩之教諭の実践発表がありました。ディベートの授業やICTを使った授業実践の報告に大いに学ぶことができました。特に今話題のchatGPTを使った英作文指導の実践例もありました。次回は8月に開催の予定ですから多くの高校の英語科の先生に参加して欲しいです。

(経済学部 宮島)

玉野市でのフィールドスタディが始まりました

今年1月から,新たに玉野市でのフィールドスタディが始まりました。主にマーケティング専攻の商学科1年生から4年生(計14名)が参加し,課題解決型学習(PBL)として地域資源を活用した商品の企画・開発,ブランディングに挑戦しています。

春休み中は,現地の課題を捉える目的で,各種調査に向けた準備を進めてきました。

▲玉野の観光情報を踏まえながら,アンケート調査に向けて質問項目案を出し合うチーム

▲国内のお土産ブランド認知度について調べた結果を報告し,観察調査の計画を立てるチーム

そして3月16日,17日の2日間,玉野市主要エリア(宇野,渋川,みやま公園)において,観光動向と玉野市のイメージを捉えるアンケート調査および地域資源に関する観察調査を実施しました。

初めて玉野を訪れるという学生も多く,実際に見て・聞いて・感じることで,様々な気づきや洞察を得ることができました。

▲渋川動物公園でのアンケート調査を終えて。学生も動物とのふれあいで癒されたようです。可愛らしいポスターもご用意してくださりありがとうございました!

集めたデータの分析はこれからですが,

「インバウンド客に対応するため,アンケートは多言語にした方が良いのでは」

「その場所にどのような人が訪れるのか,事前によく確認する必要があるのでは」

「直島には海の駅があるのに,なぜ宇野にはないの」・・・等々

第4回ミーティング(3月23日)にて,記憶が新しいうちに2日間の調査を振り返りました。

▲初日の調査を終えて。宇野港を出るフェリーを背景に。

今回の調査にご協力くださった皆様には,研究室一同,厚く御礼申し上げます。

~ご協力ありがとうございました~(順不同・敬称略)

渋川動物公園

渋川マリン水族館(玉野海洋博物館)

ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル

みどりの館みやま(道の駅みやま公園)

玉野市公園緑化協会

四国汽船

玉野市産業振興部商工観光課

(商学科 西)