12月3日(土)に実施された「楽しい大学生活を過ごそう企画」第15弾は『漁師町の絶品グルメ!日生カキオコ&カフェ巡り』と題し、備前市頭島で海洋教育研修および体験プログラムを行った後、日生のまちを散策し、海と人との共生を学びました。
バスで日生に向かい、まずは頭島の「ひなせうみラボ」にて海洋教育研修です。

研修では、スライドや映像で環境問題の現状や日生での海岸調査をはじめとした取り組みについて教えていただきました。プラスチックごみは自然に分解されることがないため、海流に乗って世界中に広がってしまうこと、その過程で割れて小さくなったマイクロプラスチック(5mm以下のプラスチックごみ)を海洋生物が誤飲してしまう被害が起きていること等を学びました。

説明を聞いた後は、海岸で実際にごみ拾いを行いました。ペットボトルのような大きなものだけでなく、目が慣れてくると漁具のパーツや割れた発泡スチロール片など、たくさんの小さなプラスチックごみが漂着していることが分かりました。
ごみ拾いの合間には、うみラボのスタッフさんに水切り(水面に石を投げて跳ねさせる遊び)のやり方を教えていただき、初挑戦ながら複数回の水切りに成功した留学生もいて盛り上がっていました。

ごみ拾いの次は、プラスチックごみをアップサイクル(本来捨てられるはずだったものを別の製品として再生すること)したアクセサリー作りを体験しました。拾ったごみを洗って綺麗にしたものをハサミで小さく切り、材料として使います。

色とりどりのプラスチックをアクセサリーパーツの枠内に配置し、アイロンで溶かして固めたらレジンでコーティングし、ストラップを付けて完成です。

初めての作業に全員が四苦八苦しながらも、思い思いに配色を工夫し、それぞれの個性が表れた作品が出来上がりました。

お昼は「お好み焼き ともひろ」さんで牡蠣入りお好み焼き(カキオコ)を食べました。カキオコは備前市日生のご当地グルメです。ボリューム満点でしたが、美味しくてあっという間に完食してしまいました。学生たちもたくさん写真を撮りながら楽しく食事していました。

ともひろさんには、到着予定時刻を過ぎていたにもかかわらず、ご厚意でお店を貸し切りにしていただきました。どうもありがとうございました。
食事の後は自由行動で、地図を片手に周辺を散策しました。私は牡蠣焼き、焼きそば、すじ焼き、カフェでケーキにコーヒーと、時間いっぱい食べ通しでした。

学生たちも散策や買い物を満喫していたようで、ミカンを箱買いした学生や、殻付き牡蠣を購入し、帰って料理するという学生もいました。
帰路の車内では参加者の多くが寝静まっていたことからも、充実した一日を過ごせたことが伺えました。
当日は気持ちの良い晴天で、穏やかに光る瀬戸内海に牡蠣筏が浮いている様子は美しい光景でした。しかし、その美しさを保全するためには、私たちが日頃から環境問題に向き合うという心掛けが大切であることを実感しました。
ひなせうみラボのスタッフさん、ともひろさんをはじめ、今回ご協力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。

(撮影時のみマスクを外しています)
また、この研修旅行では初対面の学生同士が交流を深める姿が見られました。以前の研修旅行でも、「一人で参加するのは迷ったけれど、楽しかったので思い切って行ってよかった」と話す学生さんがいました。
今後も企画は続きますので、もし一人で申し込むことを迷っている学生さんがいましたら、ぜひ積極的に参加してほしいと思います。
(学生活動支援センター)