10/3慶應MCC夕学講座

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2017年度後期夕学講座がはじまりました。
おのっちに加えて、新たな学生スタッフ(あっすー)を迎え、新体制でのスタートです!
会場準備や運営をお手伝いしてくれている学生スタッフによる感想です。

「エアウィーヴのブランドマーケティング:世界の睡眠を快適にするエアウィーヴの挑戦」
株式会社エアウィーヴ 代表取締役会長兼社長  高岡 本州 氏

品質にこだわりぬいたブランドを作り上げた高岡さんのお話でした。すでに成熟した寝具業界で新たなブランドをつくりあげることの厳しさや、それを乗り越えた戦略、ブランドとはどういうものか、ということについて考えることが出来ました。

高岡さんの企業は、すでに成熟した寝具業界で新たなブランドを作り上げるには厳しいため、既存の企業にはない、徹底した品質を武器に一流ブランドへとのぼりつめました。

始めは「睡眠」=「美」をコンセプトに、女性タレントを起用し広告でブランドイメージを形成しようとされましたが認知度の低い状態では思うように売れなかったそうです。広告だけでブランドは作れないことに気づき、ブランドのためにPRをすること、PRのために実績を作ることを重視する戦略をとられました。トップアスリートや高級旅館に自社のマットレスパッドを導入してもらうことで徐々に実績を積み上げました。さらにアスリート養成所やバレエ学校の学生寮に採用してもらい、健康な人の睡眠データを収集し研究・開発を繰り返し、確かな品質を確立されました。実績も上がり知名度も広がるとエアウィーヴによく似た商品も出てきたと言われました。しかし、技術は真似されても自社の膨大な研究データとブランドはコピーすることが出来ないと断言されました。これは、地道なことでもコツコツと積み上げてきた経験や実績が、まさにブランドの保障となり、自社商品の自信につながっているのだろうと思いました。

私が以前読んだ本には、ブランドとは単に豊かさを誇示するものではなく品質を保証するもの、ということが書いてあり、私もそれに納得していました。今回、高岡さんのお話の中では、ブランドとは歴史やストーリーであると話されました。私は少し意外に思いましたが、高岡さんが行われているブランド作りのための戦略のお話を聴いて、ブランドについて幅広く、新たな見方を身につけることが出来ました。

感想担当:あっすー
主に夕学講座準備から運営のお手伝い。
ムードメーカーで、協働していると周囲が明るくなる学生です。
経営学科1年生

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