経済研究同好会:大学祭模擬店の様子

 経済研究同好会は、10月20-21日に行われた大学祭にて模擬店を出店し、チャーハンとタピオカジュースを販売しました。多くの方々にご来店いただき誠にありがとうございました。初出店にも関わらず大盛況で運営メンバー一同ホッとしております。

 

 チャーハンは留学生の提案により中国風のものと一般的な日本風のものを販売しました。留学生監修ということもあり、本格的なチャーハンが味わえたかと思います。

 

 模擬店の企画から運営まで一年生と二年生が頑張ってくれました。元々仲の良いサークルではありますが、より仲が深まったのではないかと思います。普段交流することのないサークルとも交流ができ有意義な時間でした。

 

以下大学祭での様子です。

初出店でしたが、模擬店運営メンバー一同楽しい時間を過ごせました。

看板作成は経済研究同好会が誇る美的センス抜群のKD君が作成してくれました。

皆さんの効用(満足度)は最大になりましたでしょうか?

一年生が呼び込みをがんばってくれました。

みんないい笑顔で大学祭は大成功でした。

大学祭での模擬店はサークル内での恒例行事になりそうです。すでに来年度の模擬店についての話も上がっています。来年度こそは来年度も経済研究同好会の模擬店をご期待ください‼

 

※質問等ありましたらご気軽にご連絡ください。

連絡先:osu_esc@yahoo.co.jp

Twitterでも情報を発信しております。

Twitter:@osu_esc

 

経済研究同好会 部長 長尾悠士

 

 

 

経済学部の特徴 Part 1

本学の経済学部の特徴として、大学院進学に力を入れています。

大学院とは、大学卒業後にもっと「〇〇学」を勉強・研究したい!という方が進学する機関です。

今年度も大学院入試の時期がやってきました。

ここで2011年度から2017年度までの結果をまとめてみます。

2017度は『東京大学大学院』に3名の合格者を出しました。

そのほか大阪大学大学院や神戸大大学院をはじめ、多くの難関大学大学院へ合格しています。

また経済学部の大学院進学率は5年連続全国1位を達成いたしました。

今年度も引き続き、大学院進学に力をいれていますので、ぜひ学生の頑張りに期待してください!

(注:学生全員が大学院を目指しているわけではありません。中には経済学をしっかりと修得し、企業への就職や公務員を目指す学生も多いです。大学院進学実績は『経済学をどの程度のレベルまで修得できるか』を示す教育成果指標の1つです。)

6/7シンポジウム参加申込受付中

文部科学省・平成29年度私立大学研究ブランディング事業採択「『寄り添い型研究』による地域価値向上」シンポジウム」を下記の通り開催します。

1)特別講演:「未来と共に、今を生きる~神山プロジェクトから学んだこと~」
  講  師:株式会社リレイション 代表取締役 祁答院弘智 氏
2)平成29年度研究成果:研究発表3グループ
3)意見交換会

日 時:2018年6月7日(木)13時~17時
場 所:アクティブラーニングルーム(図書館棟7階)
参加費:無料

【お問い合わせ】
岡山商科大学 産学官連携センター
TEL:086-252-0642 E-mail:sangakukan@po.osu.jp

#地域と呼吸する大学
#岡山商科大学

農泊ベストショット大賞コンテスト

2月22日(木)~23日(金)に行った北房農泊推進協議会モニターツアーへ参加した学生による「農泊ベストショット」大賞を皆さまの投票により、決定いたします^^

いいね!という写真がありましたら、一番下の投票ツールにて、投票をお願いいたします◎(投票締切は3月30日(金)まで。)

 

1)地元のお母さんが鯉をさばく様子。さばいて1年目すごい。(中津井陣屋)

 

2)マスコミの方々がよく動いて撮影している様がベスト賞。(諏訪洞)

 

3)木こりさんが原木から薪の玉をつくる様子。薪割大好き。(ランプ小屋歩空)

 

4)囲炉裏の鍋を眺める様子。ご飯を作ってくれる人、現れないかな~。(菅井邸)

 

5)ランプ小屋のオーナーさんが木目を数えている様子。日本人らしさを感じる。(ランプ小屋歩空)

 

6)お抹茶と和菓子は、日本の伝統文化の一部分。(菅井邸)

 

7)自分で飾り付けた雛飾り。絶対に忘れられない素晴らしい体験。(菅井邸)

 

8)静かな公園の様子が美しい。(ほたる公園)

 

9)「甘い」水の味を初めて感じた場所。(塩川の泉)

 

10)洞窟の奥から撮影した様子。暗と明。(諏訪洞)

 

11)囲炉裏に鍋がかけられている様子。囲炉裏大好き。(菅井邸)

 

[poll id=”3″]

北房農泊推進協議会モニターツアー2日目

2月22日(木)~23日(金)に留学生10名、日本人学生3名と共に、北房農泊推進協議会モニターツアーに参加しました。

いよいよ2日目。最終日です。

朝食は昨日自分たちでついたお餅でぶり雑煮。美味しかった~。

まず大谷1号墳へ。北房は古代の王様の墳墓が沢山ある土地です。

次に塩川の泉へ。意見交換会で飲む珈琲用として、お水をくみます。
にぎやかなことが好きな神様もいらっしゃり、昔から地元の方が大切にしてきた場所です。

続いて、定古墳へ。お墓の中を見学しました。中国や韓国等、大陸の文化が北房へも伝わってきたことが分かります。

北房ふるさとセンターでは、歴史資料展示物を見学し、あざえ商店街で自由散策。

古民家を再生した北房あざえ茶屋さん。地元の人でにぎわっていました。

落酒造場さんの横には、古民家を再生した和風レストラン、地域コミュニティ施設の北房ほたる庵さん。お店の方もまちの風景も美しい所です。

中津井陣屋に戻り、昼食で北房ホタルうどんをいただきます。

お腹いっぱいになったところで、菅野邸で桃の節句の準備。
お雛様の説明を受けながら、地元の方と共に飾り付け。

とてもきれいに飾れました。

そして、こちらでは、お抹茶の振る舞いも。

初めて体験する留学生は、日本文化に触れ、お抹茶と和菓子を楽しんでいました。

中津井陣屋で、最後の意見交換会。
モニターツアーを体験し、思ったこと、感じたことをそれぞれの視点で語り合います。

この2日間、お世話になりました農林水産省中国四国農政局及び北房農泊振興協議会の皆さま、地元の方、真庭市北房振興局の皆さま、株式会社JTBのご担当者さま、誠にありがとうございました。

「里山マーケティング」として、引き続きどうぞよろしくお願いいたします^^

北房農泊推進協議会モニターツアー1日目

2月22日(木)~23日(金)に留学生10名、日本人学生3名と共に、北房農泊推進協議会モニターツアーに参加しました。

こちらは農林水産省中国四国農政局と岡山商科大学が、農山漁村滞在型旅行(以下「農泊」という。)の推進に関して、相互の人的・知的資源の交流及び研究成果の活用等を図ることにより、農山漁村地域の発展及び地域振興のための人材育成に資することを目的に協力・連携を図る包括的協定を締結したことからはじまりました。

今回の農泊は、「滞在型里山マーケティング」とし、留学生が地域の人と共に伝統行事や薪割等を体験しながら、個人または家族・友人と共に来るなら何が必要かを考えるモニターツアーです。

『里山マーケティング』とは
 里山の価値や魅力を再発見し、来訪者と共に価値を生み出してゆくコミュニケーション活動。外部環境と地域の間で関係性ができることで、新しいアイデアや取り組みをうみだします。

朝、大学前に集合し、バスで北房に向かう所からモニターツアーがはじまります。

北房農泊推進協議会の方や中国四国農政局の担当者の方から、映像を交えた趣旨説明と共に、担当教員である三好教授よりツアーのポイントを説明しました。

さて、いよいよ北房に到着!ランプ小屋歩空で自己紹介。

北房での里山の暮らしや資源の活用の話を聞き、薪割体験。ぱかーんと割れると思わず歓声がでます。

おまちかねの昼食です!北房キムチピザなど、各種もりもり!

続いて、北房ほたる公園へ。ホタルが舞う様子が何キロにも渡って続く北房。
カワニナが育つ自然を保護する地域の方々のご尽力に頭が下がります。

次に諏訪洞へ行きました。

水が豊かな鍾乳洞です。

バスに乗って、今度は井弥の穴へ。北房を治めていた戦国時代の領主さんのお話と共に石仏のゆかりについて学びます。

そして、今日のお宿である中津井陣屋へチェックインし、隣の菅野邸で地元の方とお餅つき。

つきたてのお餅で、ぼた餅ときなこ餅をつくって食べました。美味しかった~。

中津井陣屋に戻り、夕食の天ぷらや

鯉のあらいを地元の方と共につくります。

地元のお母さんたちとつくった夕食は最高!

夕食をとりながら、意見交換会を行います。それぞれの視点から学び合い。
留学生は携帯電話で日本語に訳しながら一生懸命向き合います。

1日目のモニターツアーはこちらで終了^^
留学生にとっては初めて畳のお布団で寝る体験でもありました。

岡山商科大学ブランディング事業のパンフレット配布

採択頂いた本学のブランディング事業について,産学官連携センターにてパンフレットにまとめました.ご参考頂ければ幸いです.

 

竹灯篭づくり(真庭市社地区)

包括協定を締結する真庭市の社地区で竹灯篭づくりに参加しました。

社地区には立派な竹が生えています。これを活用して竹灯篭をつくり、大晦日に、佐波良(さわら)神社・形部(かたべ)神社に参拝された方に喜んでいただくというものです。

岡山商科大学からは、経営学部の学生2名、経済学部の学生1名が参加しました。

社コミュニティハウスには、社地区の皆様が続々と集まってきます。岡山県立大学の学生2名も合流。最後に商大生3名が到着しました。この日は、寒波が到来しており、早くも周囲の山頂は雪で白くなっています。時折、雪が舞うなどなかなかの冷え込みです。

最初に、社地域振興協議会の樋口会長から、「怪我の無いよう、安全に作業して下さい」とご挨拶がありました。続いて、地域おこし協力隊の篠原さんから、作業の流れについて説明がありました。

先ず、切り出した竹に岡山県立大学の学生がデザインした穴を空ける位置を示すシールを貼り付けます。シールには、12、8、4などの数字が書かれた〇印があり、それぞれ、12mm、8mm、4mmのドリルビットを電動ドリルに取り付けて、穴を空けていきます。

シールを貼る位置がずれると、デザイン全体が崩れてしまうため、慎重に貼り付けていきます。また、竹の表面によっては、貼り付きにくいものもあり、苦戦するものもあります。振興協議会の狩谷さんらも学生の作業を見守ってくださいます。

シールの貼り付けを終えると、電動ドリルで穴を空けていきます。穴そのものは簡単に空くのですが、とにかく空ける数が多い!

社地区の皆さんと協力してどんどん穴を空けていきます。同じ姿勢で開け続けていると身体の節々が痛くなってきます。また、ドリルの振動で腕がしびれてきます。

連続した作業に少し疲れた頃、休憩しましょう、とのお声がけ。

お昼は、牧原集会所に場所を変えて、地域の皆さんに準備いただいたお昼ご飯をいただきます。おにぎりに、カボチャのサラダ。具だくさんのお汁で暖まります。地区の皆さんは「おかわりはいりませんか?」、と何度も声をかけて下さり、お腹いっぱいいただきました。

コミュニティハウスに戻る途中、竹灯篭を設置する予定の佐波良神社に立ち寄ります。神社にある千年杉は今秋訪れた台風により枝が折れてしまったそうです。
地元の方に昔から親しまれていた木だっただけに心が痛みます。

午後からは、地区の子ども達が合流し、小さい灯篭に色を付けていきます。色を付けた灯篭は、火を灯すとそれぞれの色に光り輝いて美しいのです。

穴を開け終わった竹を3本組み合わせて、自立する竹灯篭が完成します。

完成した灯篭を並べて、火を入れてみます。みんなで記念撮影を行いました。

12月31日、大晦日の午後10時から行われる「やしろ竹あかり」が本番です。

社地区の皆さんと訪れた方の目を楽しませてくれることでしょう。

竹灯篭づくりは、2017年12月10日(日)10時~15時に岡山市北区表町商店街で行われる、さとまちフェスタでも体験できます。

経済学部留学生オリエンテーション

伝統ある講堂(国宝)において、昔ながらの学習を体験し、プロの陶芸家の指導のもと、備前焼を体験しました。

実施日:2016年12月10日
場所:閑谷学校(備前市)
参加学生:経済学科留学生約40名
担当教員:経済学科 國光 類 講師

社会人基礎力育成グランプリ

「若者による少子化対策プロジェクト」活動報告を行い、準優秀賞(中・四国地区2位)を受賞しました。

実施日:2016年12月4日
場所:松山大学(愛媛県松山市)
参加学生:経済学科3名
担当教員:経済学科 國光 類 講師、井尻 裕之 講師