6/16オープンキャンパス開催!

6月16日(日)にオープンキャンパス(来学型)を開催します。

日時:2024年6月16日(日)13時~16時

事前予約をされた方には軽食プレゼント!
以下URLより、ご予約ができます。
※同行者の人数、当日の交通手段などをご登録ください。
https://forms.gle/xm1wEjJ3kbGzTJKr8

▼予約なしの飛び入り参加も可能です!
ただし、軽食は先着順となります。
※無料送迎バスをご利用される方は、必ずご予約ください。

当日のプログラム(予定)は以下の通りです。


13:00~14:00 (オープニング)全体会

  • 大学説明・学科紹介
  • 学生による「私のキャリアステップ」

14:10~14:50 (Ⅰ部)学科ガイダンス

  • 法① :学生とのトークセッション
  • 経済①:カリキュラム・コース説明
  • 経営①:学科紹介/学生とのトークセッション
  • 商① :学生による学科紹介/ミニ講義「観光って何だろう?-観光から結びつく地域とビジネス-」(大石准教授

15:00~15:40 (Ⅰ部)学科ガイダンス

  • 法② :法学部学科説明/ミニ講義「「民法」誕生の秘話-なぜ,日本民法の施行日は「7月16日」⁉-」(鬼頭准教授
  • 経済②:学生との個別相談
  • 経営②:ミニ講義「経営学入門」(林部助教
  • 商② :学生による学科紹介/ミニ講義「模擬じゃない!! リアル・ビジネス概論~実際の授業風景を撮影した動画を交えて~」(三好教授

15:00~16:00 (Ⅱ部)各種コーナー・個別相談

  • 学生生活・入試制度説明(新校舎説明も含む)
  • 個別相談会(全学科個別相談、入試・学生生活個別相談)
  • 下宿相談会
  • キャンパスツアー

15:40~16:00 (Ⅲ部)総合型選抜対策

  • レポートの書き方講座

無料送迎バス運行(岡山駅西口~本学)🚍
行き(岡山駅西口発)/
12:00、12:10(予定)
帰り(岡山商大発)/
15:20、15:45、16:10、16:30(予定)
※無料送迎バスをご利用される方は、必ずご予約をお願いします。

■岡山駅西口・無料送迎バス乗り場
全日空ホテル前のバス停
https://goo.gl/maps/WjAkoMocfaTv3Qqe7

▼交通案内図及び学内案内図
詳しくはこちら(PDFデータ)をご覧ください。

【高校3年生限定】交通費支援制度&無料宿泊体験
1)交通費支援制度のご案内
遠方からの交通費の一部をサポート!
対象日:全日程
対象者:指定地域に居住する高校3年生
※オープンキャンパスに参加するご本人のみ
※1回限り
支援金額:交通費の一部として、クオカードで500円~1,500円サポート
※参加照会後、株式会社ジェイ・エス・ビー・ネットワークから郵送します。

500円サポート

  • 岡山県(津山市・奈義町・勝央町)
  • 兵庫県(赤穂市・相生市・たつの市・上郡町・太子町)
  • 広島県(福山市・尾道市・三原市・竹原市・府中市)
  • 香川県(県内全域)

1,000円サポート

  • 岡山県(新見市・真庭市・美作市・新庄村・鏡野町・西粟倉村)
  • 兵庫県(姫路市・佐用町)
  • 広島県(呉市・東広島市・世羅町・神石高原町)
  • 鳥取県(日南市・日野町・江府町・八頭町・智頭町・若桜町)
  • 徳島県・高知県・愛媛県(県内全域)

1,500円サポート

  • 上記以外の全域
    ※岡山県内の上記記載エリア以外は除く

申込み条件:

  1. 「オープンキャンパス参加」の申込手続きを完了する
  2. 「交通費支援制度利用」の申込手続きを完了する

2)無料体験宿泊のご案内
UniLife(ユニライフ)の学生マンションに無料体験宿泊できる特別企画を実施中!
詳しくは、以下から別途お申込み下さい。
無料体験宿泊パンフレット(UniLife)

企画・主催:岡山商科大学 入試課
運営:株式会社ジェイ・エス・ビー・ネットワーク

▼6/16の軽食について
軽食は「マラサダドーナツのお店」さんです!
大学から歩いて約4分にお店があり、毎月キッチンカーストリートにもご出店😊

マラサダドーナツのお店
HP:https://www.malasadadoughnut.jp/shop-list/%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E5%BA%97/
インスタ:https://www.instagram.com/malasada_okayama/

その他:
①駐車場をご用意しております。
②服装指定はございません。私服での来場OKです。
③当日、発熱等の症状がある場合は来場をお控えください。
④来場時に手指消毒にご協力ください。

受付場所:岡山商科大学 7号館

 

【陸上競技部】2024シーズン開幕!初戦から好記録連発!!

陸上競技の2024シーズンが開幕しました。本学陸上競技部も各地でシーズンインを迎えています。
2024年4月13日~14日にかけてシティライトスタジアムで行われた、第1回岡山県陸上競技記録会では、歴史に残る2つの岡山県新記録の誕生および、多くの好記録が生まれました。また、昨年度より女子の強化が開始され2年目のシーズン。本学陸上競技部約30年ぶりとなる女子4×100mRも出場し、3位と表彰台に上ることができました。

●奥山 琴未(2) (岡山商大附)が15m02!高校2年生以来の自己新記録&岡山県新記録で優勝!

奥山選手は、インターハイを連覇した後、投擲フォームの改造に取り組み、沢山の壁に当たってきましたが、ついにその成果が開花し、2年ぶりの大きな自己記録更新となりました。自己記録更新=岡山県記録更新になりますから、今シーズンあと何回更新してくれるでしょうか。
みなさんも楽しみにしておいてください!

●男子4×100mR 岡山県新記録

①佐藤 旭(1) (就実) ②兼清 駿(3) (美作) ③坂本 拓望(2) (岡山商大附) ④田中 統也(4) (笠岡工)のオーダーで40.41の岡山県新記録(単独チーム)そして、優勝でした!
この種目の岡山県記録は、長い間、本学が保持していましたが、2022年に他大学に破られ悔しい思いをしていました。実は、2走から3走にかけてのバトンパスで失敗し、本来ならもう少し記録が良かった(0.2秒ぐらい)かもしれません…。
それでも、ミスを感じさせない走りで岡山県の陸上競技の歴史に再び本学の名前が刻まれました!

●出雲陸上100m制覇!

同日島根県立浜山公園陸上競技場で行われた。第78回出雲陸上競技選手権大会では、
松浦 大雅(4) (開星) が一般男子100mで優勝、岩﨑 鵬春(1) (開星)が3位で、初戦から好スタートを切っています。
2人とも島根県出身で開星高校の先輩後輩です。岩﨑選手は松浦先輩に憧れて本学へ進学してくれました。後輩が先輩を倒す日を楽しみにしていましょう。

シーズン初戦からチームは上昇気流に乗っています。
5月10日~13日は、チームが目標としている、中四国学生対校陸上競技選手権大会です。
このままの勢いでチーム一丸となって戦って行きます!
応援よろしくお願いいたします。

(陸上競技部)

 

商学科1年教養演習で「デートDVを考える」を行いました

 令和6年5月15日に、商学科1年生合同ゼミ(内田ゼミ、青木ゼミ、吉田ゼミ)で「デートDVに関する研修会」を実施しました。講師は、法務省人権擁護委員会、岡山県人権擁護委員協議会から8名の方が来てくださいました。

 知っているようで知らない、ただ漠然と言葉は聞いたことがあるという学生が多ということもあり、今回きちんと正しい知識を持ち豊かな大学生活や人生を送ってもらいたいという思いで企画しました。

こんな雰囲気の中で勉強しました

 ワークシートを活用しながら、自分の考えをまとめたり、グループディスカツション、全体での意見交換などをしながら、考える、発表する、人の意見を聞くとスタイルで行いました。「今日お花をもらった」という詩の朗読の時、涙ぐむ学生もいました。

詩の朗読や寸劇など見事なスタッフさんでした

アンケートから学生の声を一部ご紹介します。

・今日のお話を聞くまでは、余り考えたことがなかったのですが、改めて考えてみると交際相手への暴力は、犯罪になる行為だし重大な人権侵害であるという意識が低くかったと思いました。

・「デートDVなんか絶対にあり得ない。もしそういったことがあったらすぐに別れる!!」と思っていたが、実際自分がされたらやっぱり怖いという気持ちが優先するのだろうなあと感じました。周りでDVを受けている人がもしいたら熱心に相談に乗ってあげたいと思いました。

・一人一人の個人の意思を尊重しあえる対等な人間関係を築くことの大切さがよくわかりました。自分を大切にするというところで、「思っていることは伝えないといけないこと」、「伝え方にも気を付けること」が大切だと思いました。今日お花をもらったという詩を聞いていて「自分に何かしてくれるからといって良い人だとは限らないこと」、「相手に違和感を感じたら、誰かに一度話を聞いてもらい客観的な意見を聞くこと」も大切だと思いました。

・男性の嫉妬心、独占欲から携帯のチェックやメールの返信が遅いと怒鳴ったり、私は絶対にそうならないように相手の気持ちを考えられるようになりたいと思いました。

「今日お花をもらった」の一場面です

DVを理論的に学習しました

(経営学部商学科 教授 吉田 信)

 

教員養成課程の教職フィールドスタディ「第71回岡山東商業高校・倉敷商業高校定期戦」視察

 5月9日(木)岡山県総合グランドで開催された「第51回岡山東商業高校・倉敷商業高校定期戦」の視察・研究に行ってきました。参加した学生さんは、教職課程コースの講義科目「特別活動及び総合的な学習の時間の指導法」や「商業科教育法」を履修している3年生・4年生12名です。卒業後高校の教壇に立つことをイメージしたとき、様々な特別活動(中でも学校行事)を指導するようになることを頭に置き視察を行いました。

応援合戦の様子

閉会式の様子

学生の感想を紹介します。

(経営学科経営学科4年 原田)
 開会式にて選手入場の行進は吹奏楽の音楽に合わせて全員の足がそろっており、練習も心を一つにしてしっかりされていると感じました。また、選手宣誓や両校交歓をしているとき、両方のスタンドから高校生のものすごい熱気を感じました。定期戦の開会式を見ただけでも、両校の定期戦にかける思いの強さを感じることができました。始めてみた定期戦ですが私も教員として参加してみたいと思いました。

倉敷商業高校応援合戦の様子

岡山東商業高校応援合戦の様子

(経営学部商学科4年 佐藤凜佳)
 この定期戦は両校の部活動が対決し、その勝敗の数で勝ちを決めるという東商・倉商特有の行事です。私は大学の講義の関係で、開会式しか見ることができていませんが東商生時代と変わらない感動をもらうことができました。開会式では選手宣誓から両校マーチング、全校生徒で応援合戦をしあいます。東商卒業生ということもあり自然と母校を応援しながら見てしまいましたが、やっぱり伝統ってすごいなと思わされました。全校生徒が一丸となって大声で歌う、踊るこんな経験ができた東商を卒業したこと、とても誇りに思います。部活動に所属している生徒はもちろん、そうでない生徒も巻き込んで各部活動を応援し勝ちを狙う、この行事一つだけでどれだけの人間力が身につくか図り知れません。両校のチーム力、生徒の輝きなど卒業後高校教師になる私たちにとって得られるものが沢山ありました。

(教職課程担当者:経営学部商学科教授 吉田信)

 

岡山県警の藤原警部補にご講演いただきました

 今年も、法学部の刑法の講義の時間に、岡山県警の藤原佐千子警部補においでいただき、犯罪被害者支援に関する講義を行っていただきました。

最近は、行政による犯罪被害者支援に関する政策が次々と打ち出されており、被害者支援に対する世間の認識も数年前に比べると高まってきたような気がします。しかし、藤原警部補の講義を拝聴すると、制度の枠組みに基づいて支援体制が構築されることはもちろん重要ではありますが、現場において、個々被害者の苦難や心情を慮り、心を込めて人として寄り添う姿勢を持つことが、とても大切なことなのだと感じます。

 

つぼみの学生も最後に少し活動を紹介しました。

 

 

 

 

 

“NICK THE LAST GAME”に宇田助教が出場!!

元NBA選手、日本国籍に帰化したバスケットボール選手、ニック・ファジーカス(英: Nick Fazekas)ことニコラス・ライアン・ファジーカス氏。
日本代表でもあり、FIBAワールドカップ2023のバスケ日本代表予備登録メンバーにも選ばれた氏は、惜しまれつつも2024年5月30日(木)に開催される試合をもって引退します。

そのニック・ファジーカス氏の引退試合に、元東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)所属で元日本代表の、本学 経営学科 助教、男子バスケットボール部 監督の宇田 康利が出場いたします。

宇田助教は、2012年からニック・ファジーカス氏とともに2015年まで3年間、第一線でプレーをしてきました。

引退試合当日はTEAM REDのAC(アシスタントコーチ)として、チームを支えます!

既にチケットは完売していますが、バスケットLIVEにてライブ配信をします。

ぜひニック・ファジーカス氏の最後の雄姿をご覧ください!!

川崎ブレイブサンダース「NICK THE LAST」
https://kawasaki-bravethunders.com/lp/nick-the-last/

宇田助教が監督を勤める男子バスケットボール部については、以下ページをご覧ください。

岡山商科大学 男子バスケットボール部
https://www.osu.ac.jp/campus_life/club/434

監  督: 宇田康利
活動場所: 体育館2階
活動時間:平日 17:00~19:00
        土日 午前か午後
Instagram: @osu.horizons

(広報室)

 

一般教育科目「法を考える」を開講しています

 去る4月9日(火)より、毎週火曜4時限目(15:00-16:30)に「法を考える」を開講しています。この科目は、全学科の学生を対象として設置されている一般教育科目(社会力育成科目群:全学共通知識科目群)であり、実務家の経験・専門知識を踏まえたお話に接することで、現代社会や法への関心を高めることをねらいとしています。

 5月7日(火)の講義では岡山労働局(雇用環境・均等室企画調整係)の池田慧氏に「働き始める前から知っておきたい労働法規」を解説していただき、5月14日(火)には、近藤弦之介弁護士(岡山弁護士会)に「“法というものの考え方と使い方” ――法とは道具である――」と題してご講演いただきました。近藤弁護士は弁護士法人太陽綜合法律事務所の代表弁護士として、「法を考える」の科目新設をはじめとして、さまざまなところで本学の運営にご協力いただいています。近藤弁護士からは、裁判を通じて過去の紛争を解決する「裁判規範」だけでなく、将来の紛争を予防し、どのように行動すればよいのかを判断するための「道具(行為規範)」として法を適用・使用することが重要であるという「予防法学・法工学」の考え方が披露されました。

 この科目では前期終了まで、弁護士の先生方から、さまざまな法分野についてご講演いただく予定です。

(法学部:白井 諭)

税理士特設講座が始まりました

 去る5月11日(土)より、本学大学院法学研究科が主催する「令和6年度税理士特設講座」が始まりました。この講座は中国税理士会との協定に基づいて実施するものであり、租税法の基礎理論にかかわる裁判例の検討を通じて、税理士の方々が租税法の理解を深めることを目的としています。また、法学研究科開講科目「税法特殊講義Ⅰ」と合同で開講することにより、税理士になることを目指して日々研鑽を積んでいる大学院生が租税実務について意欲や知識を高めていくこともねらいとしています。

 今年度は税理士・弁護士の方々から16名の申込がありました。今後、水野忠恒教授(本学大学院特任教授:一橋大学名誉教授)の指導の下、集中講義の形式で、7月まで毎月2回(合計6日間・15コマ)開講する予定となっています。

 初日となる11日は、授業終了後に懇親会を開催しました。受講者のなかには毎年お申し込みくださる方も少なからずおられます。もちろん次年度以降、新規のお申し込みも歓迎いたします。われわれは「地域と呼吸する大学」として、地域のみなさまに学修機会を幅広く提供することで、地域の発展に貢献していく所存ですが、それとともに、この講座を息の長い交流の場としてご活用くださることも期待しています。

(法学研究科:白井 諭)

 

【射撃部】2024年度関西学生スポーツ射撃選手権春季大会

岡山商科大学体育会射撃部です。

この度、大阪府国体記念スポーツセンター能勢町ライフル射撃場にて5月3日(金)から5月6日(月)に開催された2024年度関西学生スポーツ射撃選手権春季大会(全日本学生射撃スポーツ連盟関西支部主催)へ出場してまいりました。

団体戦においては、ビームピストル女子団体が準優勝を収め、中四国の大学で初めて表彰台へ上がることができました。エアピストル男子団体は、2022年度の秋季大会の以来の2年ぶりの準優勝、エアライフル男子団体は、昨年の秋季大会に続いての3位入賞となりました。

個人戦では、井下紗彩也(法学科1年)が学連デビュー戦でエアピストル女子60発競技にて優勝、ビームピストル女子60発競技で準優勝を収めました。

ライフル競技では、エアライフル男子立射60発競技にて主将・戸田陽翔(経済学科2年)が3月に開催された西日本学生スポーツ射撃選手権に続き連続優勝を勝ち取り今シーズンの2冠目を獲得しました。

その他にも多くの選手がFINAL(本線上位8名が進出する決勝戦)へ進出し入賞を飾りました。

全支部の春季大会終了後に、6月に栃木県で開催される全日本学生選抜スポーツ射撃選手権への出場ボーダーが発表となります。さらなる高みを目指し練習を重ね吉報を待ちたいと思います。

団体戦

・10mビームピストル女子団体戦 準優勝(井下紗彩也、吉田琉那、藤井弥雅)

・10mエアピストル男子団体戦 準優勝(佐津間昌洸、中山惇之丞)

・10mエアライフル男子団体戦 第3位(戸田陽翔、南幸輝、三宅大喜)

個人戦

・10mエアライフル男子立射60発競技

戸田陽翔(経済2) 優勝 

南幸輝(経営1) 出場 

三宅大喜(法4) 出場 

・10mエアライフル女子立射60発競技

藤井弥雅(法2)  出場 

・10mエアピストル男子立射60発競技

中山惇之丞(法1) 第5位入賞 

佐津間昌洸(法4)第7位入賞 

・10mエアピストル女子立射60発競技

井下紗彩也(法1)優勝 

・10mビームピストル男子立射60発競技

中山惇之丞(法1)第5位入賞 

佐津間昌洸(法4)第8位入賞        

・10mビームピストル女子立射60発競技

井下紗彩也(法1)準優勝 

吉田琉那(経営2)出場

藤井弥雅(法2)出場 

 

(岡山商科大学体育会射撃部コーチ 西谷)

パラ・パワーリフティング強化キャンプの受け入れ

毎年、岡山市が受け入れを行っている日本パラ・パワーリフティング連盟による強化キャンプが令和6年5月8日(水)~5月12日(日)の期間で、岡山商科大学で行われました。本学でのキャンプは7回目となります。

5月10日(金)13時30分から、本館大会議室を会場に歓迎式が執り行われました。

大森雅夫岡山市長から「6月のワールドカップにより、パリパラリンピックの出場選手が決定すると聞いています。パラリンピックで日本にメダルを持って帰り、岡山でキャンプをしたというお話をしてもらえたらうれしいです。岡山の街を楽しんで頑張ってください」とあいさつがありました。

井尻昭夫学長から「本学はスポーツも大変力を入れている。キャンプを受け入れることで学生にとってとても良い刺激となっています。短い期間ですが、本学の施設を十分利用し、パラリンピックに向けて頑張ってほしい」とのあいさつがありました。

記念品贈呈では、岡山市から「元祖まるごと完熟トマトゼリー」、おかやまスポーツプロモーション機構から「岡山県産 飲むジュレ」、本学からは包括協定先である真庭市の「蒜山ジャージーヨーグルト」を贈りました。

連盟の吉田進パイパフォーマンスディレクターから「パリに向けて頑張っており、ここにいる選手の何人かは必ずパリに行けると確信しています。これも皆さんの支えがあってのことでありがとうございます」と応じられました。

選手を代表して光瀬智洋選手から「岡山で強化キャンプを受け入れてくださり、ありがとうございます。パリパラリンピックに向けて、6月にジョージアで行われるワールドカップにおいてキャンプの成果を新記録で応えたいと思います。これからも応援をよろしくお願いします」とのあいさつがありました。

歓迎式は盛会のうちに終え、選手と連盟関係者、マスコミ関係者は、体育館で行われる公開練習へと向かいました。

最後に、本学での強化キャンプ受け入れにあたっては本学卒業生で岡山パラ・パワーリフティングクラブ代表の岡本孝義さんが例年、ご尽力されていることをご紹介しておきます。