令和6年5月15日に、商学科1年生合同ゼミ(内田ゼミ、青木ゼミ、吉田ゼミ)で「デートDVに関する研修会」を実施しました。講師は、法務省人権擁護委員会、岡山県人権擁護委員協議会から8名の方が来てくださいました。
知っているようで知らない、ただ漠然と言葉は聞いたことがあるという学生が多ということもあり、今回きちんと正しい知識を持ち豊かな大学生活や人生を送ってもらいたいという思いで企画しました。

こんな雰囲気の中で勉強しました
ワークシートを活用しながら、自分の考えをまとめたり、グループディスカツション、全体での意見交換などをしながら、考える、発表する、人の意見を聞くとスタイルで行いました。「今日お花をもらった」という詩の朗読の時、涙ぐむ学生もいました。

詩の朗読や寸劇など見事なスタッフさんでした
アンケートから学生の声を一部ご紹介します。
・今日のお話を聞くまでは、余り考えたことがなかったのですが、改めて考えてみると交際相手への暴力は、犯罪になる行為だし重大な人権侵害であるという意識が低くかったと思いました。
・「デートDVなんか絶対にあり得ない。もしそういったことがあったらすぐに別れる!!」と思っていたが、実際自分がされたらやっぱり怖いという気持ちが優先するのだろうなあと感じました。周りでDVを受けている人がもしいたら熱心に相談に乗ってあげたいと思いました。
・一人一人の個人の意思を尊重しあえる対等な人間関係を築くことの大切さがよくわかりました。自分を大切にするというところで、「思っていることは伝えないといけないこと」、「伝え方にも気を付けること」が大切だと思いました。今日お花をもらったという詩を聞いていて「自分に何かしてくれるからといって良い人だとは限らないこと」、「相手に違和感を感じたら、誰かに一度話を聞いてもらい客観的な意見を聞くこと」も大切だと思いました。
・男性の嫉妬心、独占欲から携帯のチェックやメールの返信が遅いと怒鳴ったり、私は絶対にそうならないように相手の気持ちを考えられるようになりたいと思いました。

「今日お花をもらった」の一場面です

DVを理論的に学習しました
(経営学部商学科 教授 吉田 信)