生命倫理の再生を(研究活動報告) 

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11月11日(金)・12日(土)、本学において、法学部の宍戸圭介教授が大会長、粟屋剛教授が実行委員長となって国際会議(19th Annual Conference of the International Society for Clinical Bioethics)を開催しました(関連リンク)。今回はCOVID-19や国際情勢の影響もあり、ハイブリッド形式を採用しました。

大会テーマ” RENAISSANCE of BIOETHICS: BUILDING PEACE, DIALOGUE and COEXISTENCE.”は、少々挑戦的であったかもしれません。しかし、そもそも生命倫理は、医療倫理のみを対象とするものではなく、環境倫理や国際平和などの問題も広く含む、未来志向の学際的な学問として構想されたものです(生命倫理は倫理学の一分野ではありません)。我々の社会が困難な局面にある今こそ、原点に立ち戻って、生命倫理に関する議論を活性化させる必要がある。多くの人の智慧を結集させる必要がある、そのように感じていました。

したがって、AIや平和学・戦争倫理、訪問介護などに関する多様な報告が今大会に集まったことを、私は非常に嬉しく思います。なお、菊川顕講師と私(宍戸)は” Treatment Preferences related to University Student Injuries”と題した研究報告を行いました。海外において柔道整復がそれほどメジャーではないこともあってか、本報告には複数の質問・コメントをいただくことができました(報告内容は、後日論文にまとめます)。

諸般の事情により、非常に短期間で大会準備をせざるを得ませんでしたが、本学スタッフの献身的なサポート、学生スタッフの細やかな気遣いに大変助けられました。また、遠方より岡山にいらしていただいた先生方、オンラインでご参加くださったみなさまにも感謝いたします。多くの方のご尽力により、無事、大会を終えることができました。本当にありがとうございました。

(法学部:宍戸)

 

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