2021年度前期リフレッシュダンス教室、申込受付中

「商大講座 特別編 前期リフレッシュダンス教室」を下記の通り開講いたします。

音楽に合わせてゆっくり身体を動かしたり、頭の体操をしたり、誰でも出来る手軽な体操やダンスなどに親しむことを主としています。

対象者:ダンスや健康づくり等に興味・関心のある方など

指導者:青 山 敦 子 (岡山商科大学 社会総合研究所客員教授)
    小 野 陽 美 (岡山商科大学 社会総合研究所特別研究員)

日付:4月19日(月)・26日(月)、5月10日(月)・17日(月)・24日(月)、6月7日(月)・14日(月)・21日(月)、7月5日(月)・12日(月)・26日(月)計11回

時間:11:00~12:30(90分程度)

場所:岡山商科大学 体育館

料金:1回 2,000円(消費税・施設使用料込)
   パスポート券(全11回) 16,000円(消費税・施設使用料込)
   ※初回は保険料を別途いただきます。

定員:30名(最少施行人数:4名)

持 参 物:動きやすい服や靴、 水 、タオル2種類(床に敷く用の大きめのもの、顔や体をふくもの)

(リフレッシュダンス教室開催にあたって)
1.正門入って左手にあります、守衛室にて、検温と問診票のご記入をお願いいたします。
2.お車でお越しの際は、守衛室の受付簿にご記入いただき、構内にご駐車ください。
3.消毒用アルコールをご用意しておりますので、手指消毒にご協力ください。
4.来場時はマスクの着用をお願いします。
5.「3つの密」を防ぐために、換気を行い、間隔をあけて教室を行います。ご理解とご協力をお願いいたします。

※コロナ禍により、開講途中で、中止もしくは延期となる場合があります。

 

 

<お問い合わせ>
岡山商科大学 社会総合研究所
〒700-8601 岡山市北区津島京町2-10-1
電話 086-252-0642(代表)
FAX  086-256-6656
E-mail syaken@po.osu.ac.jp

第25回岡山生命倫理研究会を開催しました

2月13日(土)、第25回岡山生命倫理研究会本学社会総合研究所共催のもと開催いたしました。コロナ下ということもあり、現地会場とオンラインのハイブリッド形式での開催となりました。

テレビを見る人

低い精度で自動的に生成された説明

今回は、午前の個別報告では、生殖補助医療、LGBT、認知症、事前指示書に関する話題を扱いました。休憩を挟んで、午後には「輸血拒否」問題のシンポジウムを設定しました。

輸血拒否問題といえば、宗教的理由による拒否について、とりわけエホバの証人がクローズアップされることが多い(むしろほとんど)でしょう。研究会当日は、エホバの証人のホスピタル・インフォメーション・サービスより三浦様にオンライン出演いただき、誤解なきよう(輸血は拒否するが治療は望んでいる旨)、エホバの証人の立場について説明を受けました。その上で、ドイツの学説・判例の動向の紹介(岡山大大学院:山下教授)、医療者・仏教者の視点からの問いかけ(本学:村岡客員教授)、および通説的な判断能力の見解に対する私見の展開(本学:粟屋教授)がなされ、最後には、これらを総合した非常に活発な質疑応答がありました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

研究会としてはまずまず成功したと評価いただけると嬉しいのですが、実際にはスムーズに進行できない場面がありました。事務局スタッフが少人数であることから、ハイブリッド開催は負担が大きく、次回に向けて課題も残りました。

(法学部:宍戸)

IR公開講演会「IRの新潮流~ESGについて~」受講者募集中

岡山商科大学では、例年、投資についての正しい知識と理解を広めるため、東京証券取引所に上場している企業の皆様を中心にご登壇いただく、「学生と投資家のための会社説明会」と題した講演会を開催してまいりました。

本年度につきましては、コロナ禍により、新しい生活様式に基づき、オンラインにより、以下のとおり開催を予定しております。

長年、証券業界に関わってきた本学社会総合研究所客員教授の近藤 一仁(元野村総合研究所、いちよし経済研究所等でアナリストとして活躍し、2017年3月まで本学経営学部教授)が「IRの新潮流~ESG(※)について~」と題した講演を行います。

※ESG・・・ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の頭文字をとったもの。現在、企業の中長期的な成長のためには、ESGの観点が必要だという考え方が世界的に広まっています。

また、講演に続き、地元岡山のオルバヘルスケアホールディングス(株)(旧カワニシホールディングス)の代表取締役社長・医学博士の前島洋平氏に新しい商号に込めた思いなどついてご講演いただきます。

金融業界へ就職を考えている学生だけでなく、就職活動でも企業を調べる際に役に立つ知識です。

また、社会人の方や地域の方にもご参加いただけます。

岡山とニッポンを元気にする内容の本講演会について、ご興味のある方は、予約フォームからぜひお申込みください。

日時:1月26日(火)16:30~17:45
形式:ZOOMによるオンライン形式
費用:無料

お申込みはこちらまで
IR講演会予約フォーム
https://forms.gle/qAhTPU1wCsVPAKLb9

 

リフレッシュダンス教室(対面型)、申込受付中。

「商大講座 特別編 リフレッシュダンス教室(対面型)」を下記の通り開講いたします。

音楽に合わせてゆっくり身体を動かしたり、頭の体操をしたり、誰でも出来る手軽な体操やダンスなどに親しむことを主としています。

対象者:ダンスや健康づくり等に興味・関心のある方など

指導者:青 山 敦 子 (岡山商科大学 社会総合研究所客員教授)
    小 野 陽 美 (岡山商科大学 非常勤講師)

日付:11月9日(月)・16日(月)・30日(月)、12月7日(月)・14日(月)計5回

時間:11:00~12:30(90分程度)

場所:岡山商科大学 体育館

料金:1回 2,000円(消費税・施設使用料込)
   ※初回は保険料別途800円をいただきます。

定員:30名(最少施行人数:4名)

持 参 物:動きやすい服や靴、 水 、タオル2種類(床に敷く用の大きめのもの、顔や体をふくもの)

(リフレッシュダンス教室開催にあたって)
1.正門入って左手にあります、守衛室にて、検温と問診票のご記入をお願いいたします。
2.お車でお越しの際は、守衛室の受付簿にご記入いただき、構内にご駐車ください。
3.消毒用アルコールをご用意しておりますので、手指消毒にご協力ください。
4.来場時はマスクの着用をお願いします。
5.「3つの密」を防ぐために、換気を行い、間隔をあけて教室を行います。ご理解とご協力をお願いいたします。

※コロナ禍により、開講途中で、中止もしくは延期となる場合があります。

 

 

<お問い合わせ>
岡山商科大学 社会総合研究所
〒700-8601 岡山市北区津島京町2-10-1
電話 086-252-0642(代表)
FAX  086-256-6656
E-mail syaken@po.osu.ac.jp

2020年度後期脳トレダンスDVD教室

2020年度後期は在宅でテレビの画面を見ながら頭の体操ができるよう、脳トレダンスDVD教室として開講いたします。
シニア層の方も安心して行える内容です!

DVD収録内容(49分34秒):
いすストレッチ(7分38秒)、いすに座ってできる脳トレダンス2種類(4分43秒、4分51秒)、立ってその場で行える脳トレダンス2種類(5分2秒、4分34秒)、立ってステップを加えた脳トレダンス2種類(5分28秒、17分18秒)
料金:1枚 2,500円(税込)

脳トレダンスDVD(体験版)2分30秒)
<下記画面を押すとYouTubeにとびます。>

申込書はこちら

 

2020年度後期「夕学オンライン」開催(お知らせ)

コロナ禍により、後期サテライト配信は中止となりましたが、配信元の株式会社慶應学術事業会 慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)では「夕学オンライン」として下記15講座をWEB配信している旨、受講者の皆様にお知らせいたします。

「夕学オンライン」は、慶應MCCとWEBセミナープラットフォーム事業を展開する株式会社ファシオとの共催事業として、夕学五十講の講演をインターネットでリアルタイム視聴できるサービスです。

お手元のPC・スマートフォン等の各デバイスからお好きな場所でリアルタイム受講でき、3日間の見逃し配信もご利用いただけます。

詳細や購入は株式会社ファシオのWEBセミナープラットフォーム「Deliveru」をご確認ください。

岡山商科大学は、2003年10月の「夕学五十講」サテライト会場の発足から、17年間、衛星通信やインターネットを活用して、東京の最先端の知識を岡山へと配信してまいりました。今後も慶應MCCが夕学サテライトを継続されることを念じて、新しくはじまるオンライン講座にも広報協力を行っていきたいと考えております。

末筆ではございますが、皆様のご健勝と、一刻も早く新型コロナウイルス感染症が収束し、平穏な日々が戻ることを祈念しております。

<夕学オンライン(全15講座)>
10月8日(木)
高橋 孝雄 慶應義塾大学医学部小児科学教室 教授
「子どもを育む遺伝の力、環境の力」

10月16日(金)
井上 達彦 早稲田大学商学学術院 教授
「ゼロからつくるビジネスモデル~with/afterコロナにおけるリフレームの手法~」

10月20日(火)
秋元 雄史 東京藝術大学大学美術館 館長/教授、練馬区立美術館 館長
「アートとビジネスの交差点から世界を考える」

11月5日(木)
北野 唯我 著述家、ワンキャリア取締役
「これからの生き残り方~組織と個人~」

11月9日(月)
池上 彰   ジャーナリスト
「世界の読み方2021」

11月17日(火)
徳井 直生 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 准教授、株式会社Qosmo 代表取締役、Head of Technology – Dentsu Craft Tokyo
「AI×人間の新たな創造性」

11月27日(金)
さーたり  外科医、漫画家
「『選ばない』を選んで生きる」

12月4日(金)
岡本 隆司 京都府立大学 教授
「歴史から読み解く現代中国」

12月8日(火)
内田 和成 早稲田大学ビジネススクール 教授
「右脳思考ー観・感・勘のススメー」

12月15日(火)
安永 雄玄 浄土真宗本願寺派築地本願寺 代表役員宗務長
「築地本願寺の経営改革~ビジネスマン出身僧侶のお寺改革~」

1月13日(水)
海部 陽介 東京大学総合研究博物館 教授
「海を越えた最初の日本列島人~実験航海で探る3万年前の挑戦~」

1月19日(火)
福原 正大 Institution for a Global Society株式会社(IGS) 代表取締役社長
「55万人の評価データから分かった、評価改革の落とし穴」

1月26日(火)
齋藤 卓爾 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授
「経営視点で捉えるファイナンス」

2月1日(月)
冨山 和彦 株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO
「コロナショックとコーポレート・トランスフォーメーション」

2月9日(火)
佐藤 優  作家・元外務省主任分析官
「コロナ禍と米国大統領戦後の世界の読み方」

開催時間:18:30~20:30
受 講 料:1講演5,500円(税込)、全講演66,000円(税込)
※後日3日間の見逃し配信付

2020年度後期夕学オンラインチラシ(PDF)

「商大レビューvol.29」を発行しました

本学において、2019年度に行った事業を取りまとめた、『商大レビューVol.29』を発行いたしました。

公開講演会やフィールドスタディなど、様々な事業記事を載せておりますので、ぜひご覧くださいませ。

商大レビューVol.29表紙。

2019年度のフィールドスタディの様子。
お世話になった皆さま、ありがとうございました^^

詳しくはこちらをご覧ください。

過去の商大レビューはこちら

2020年度前期「夕学オンライン」開催(お知らせ)

コロナ禍により、前期サテライト配信は中止となりましたが、配信元の株式会社慶應学術事業会 慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)では「夕学オンライン」として下記5講座をWEB配信している旨、受講者の皆様にお知らせいたします。

「夕学オンライン」は、慶應MCCとWEBセミナープラットフォーム事業を展開する株式会社ファシオとの共催事業として、夕学五十講の講演をインターネットでリアルタイム視聴できるサービスです。

お手元のPC・スマートフォン等の各デバイスからお好きな場所でリアルタイム受講でき、3日間の見逃し配信もご利用いただけます。

詳細や購入は株式会社ファシオのWEBセミナープラットフォーム「Deliveru」をご確認ください。

岡山商科大学は、2003年10月の「夕学五十講」サテライト会場の発足から、16年間、衛星通信やインターネットを活用して、東京の最先端の知識を岡山へと配信してまいりました。今後も慶應MCCが夕学サテライトを継続されることを念じて、新しくはじまるオンライン講座にも広報協力を行っていきたいと考えております。

末筆ではございますが、皆様のご健勝と、一刻も早く新型コロナウイルス感染症が収束し、平穏な日々が戻ることを祈念しております。

<夕学オンライン(全5講座)>

7月9日(木) 【販売終了】
高階 秀爾 大原美術館 館長
石川 善樹 予防医学研究者
「『美しい』とは何か」
※本講演は石川氏の講演30分・高階氏の講演30分・質疑応答を含む対談60分の構成です。

7月16日(木)
仲野 徹  大阪大学医学部 教授
「(あまり)病気をしない暮らし」

7月29日(水)
高橋 俊介 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授
「経営人材が今学ぶべきリベラルアーツ」

8月4日(火)
田村 淳  ロンドンブーツ1号2号
「ボクが慶應大学院で学ぶ理由」
※トークショー形式の講演60分、質疑応答30分の構成で、20時終了です。

8月6日(木) 
松尾 睦  北海道大学大学院経済学研究科教授
「部下の強みを引き出す経験学習リーダーシップ」

開催時間:18:30~20:30
受 講 料:1講座5,500円(税込)※見逃し配信有(3日間)

2020年度前期夕学オンラインチラシ(PDF)

2020年度前期リフレッシュダンスDVD教室

新型コロナウィルス感染症の現状を鑑み、2018年度から続けておりますリフレッシュダンス教室について、2020年度前期は在宅でテレビの画面を見ながら運動ができるよう、DVD教室として開講しております。

音楽に合わせてゆっくり身体を動かしたり、頭の体操をしたり、誰でも出来る手軽な体操やダンスなどに親しむことを主としています。シニア層の方も安心して行える内容です!

DVD収録内容(70分30秒):
体ほぐし(17分46秒)、ストレッチ(5分11秒)、エアロビクス(12分23秒)、自宅でできるリフレッシュダンス2種類(5分30秒、12分7秒)、クールダウン・筋トレ(17分33秒)
料金:1枚 5,000円(税込)

リフレッシュダンスDVD(紹介)エアロビクス(7分9秒)
<下記画面を押すとYouTubeにとびます。>

申込書はこちら

DVDの画面の外では…

カメラに向かって、受講者の方に呼びかけながら、エアロビクス。

青山先生が説明をして、小野先生が振り付けを行います。

ダンスをしている時は青山先生も一緒に踊っていました。

2019年度後期慶應MCC夕学講座

「時代の“潮流と深層”を読み解く」をコンセプトに、各分野の第一線で活躍する研究者・経営者・文化人等を講師に招いて開催する定例講演会『夕学(せきがく)五十講』(主催:株式会社慶應学術事業会)を全国で見られるサービスです。最先端の動画データ圧縮技術と安定した配信技術により、高精度の画質と迫力ある音声で受講していただけます。

2019年度後期の慶應MCC夕学講座のスケジュールは下記の通りです。

会場:岡山商科大学地域交流談話室(学生会館2階)

チラシはこちらから。

案内図はこちらから。

10月2日(水)18:30~20:30 (開場18:00)
<脱常識の経営論>
楠木 建(くすのき けん)
一橋ビジネススクール 教授
「すべては「好き嫌い」から始まる」

ビジネスに限らず、人間のあらゆる思考と判断、行動の基底には何らかの価値基準があります。
本講演では、その普遍性に注目して、「良し悪し」と「好き嫌い」という2つの価値基準を対比します。ビジネスや経営においては、「良し悪し」が優先し「好き嫌い」が劣後する傾向にあります。しかし、仕事でこそ「好き嫌い」が重要になります。専門である競争戦略を始め、優れた経営者の条件、昨今の「働き方改革」など多角的な視点から「好き嫌い」の復権を論じます。

10月10日(木) 18:30~20:30 (開場18:00)
<脱常識の経営論>
高木 聡一郎(たかぎ そういちろう)
東京大学大学院情報学環 准教授
「デフレーミング概念で読み解くデジタル・トランスフォーメーション(DX)の本質」

「デジタル・トランスフォーメーション」(DX)という言葉が広く語られるようになりましたが、それが意味するところは必ずしも明確ではありません。私は、デジタル技術がもたらす本質的な影響を「デフレーミング」(フレーム:枠がなくなるという意味の造語)という概念で捉えています。本講演では、デフレーミングの3つの要素である「分解と組み換え」、「個別最適化」、「個人化」を手掛かりに、ビジネスモデルから企業組織、働き方まで、変化の本質を多彩な事例とともに議論します。

10月16日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<脱常識の経営論>
一條 和生(いちじょう かずお)
一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 専攻長/教授、IMD客員教授
「DX時代のリーダーシップ」

今、デジタル技術が社会の基本インフラになる中で、企業の抜本的な変革が求められています。しかし変革は容易ではありません。変えるべきことと変えるべきではないことを間違ってしまうと、経営は危機に直面するからです。デジタル時代に経営はどう変わるのでしょうか。そのために変革をどのようにリードしたらいいのでしょうか。
今回の『夕学五十講』では最新の事例に基づき、デジタル時代のリーダーシップについて学ぶことにします。また知識創造、デザイン思考など、デジタル時代で活躍するリーダーにとって有益な経営コンセプトも紹介します。

10月18日(金) 18:30~20:30 (開場18:00)
<“際”をなくす>
土屋 哲雄(つちや てつお)
株式会社ワークマン 専務取締役
「ワークマンのビジネス変革と市場戦略」

一般客向けに始めたWORKMAN Plus。実はプロ職人向けのワークマンと商品は同じです。どのような仕掛けでブランドとして認知、拡散させたのか。ヒットの裏には、高齢化による主要顧客の減少や競合するネット販売の台頭など、市場環境が変化する中で当社が5年かけて取り組んだ企業変革があります。その中心となった「WOWな製品開発」、「データ経営」、「新業態の開発」そして「本気の働き方改革」について、実例を交えながらお話しいたします。

10月23日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<“際”をなくす>
青柳 直樹(あおやぎ なおき)
株式会社メルペイ 代表取締役
「キャッシュレス社会とメルペイの戦略」
対談のお相手:佐々木 紀彦(ささき のりひこ)
NewsPicks Studios CEO、NewsPicks 取締役
※本講演は青柳氏の講演60分・対談30分・質疑応答30分の構成です。

2018年末から、さまざまな事業者がスマホ決済市場に参入し、日本のキャッシュレスは新たな時代を迎えていると思います。今後、この流れがどのように人々の生活を変えていくのか、また、メルペイのミッションである「信用を創造して、なめらかな社会を創る」の実現のため、今後メルペイがどのように進んでいこうとしているのか、お話ししたいとと思います。

11月6日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<脱常識の経営論>
佐宗 邦威(さそう くにたけ)
戦略デザインファームBIOTOPE 代表/チーフストラティジックデザイナー
「想いを形に変える方法論」

不確実性が高まり、未来の予測が難しくなる時代、非連続的な未来を、自ら構想し世の中に提示しながら世の中から広く資源を集め、具体化していくことが有効な時代になってきています。
本講演では、その起点となる一人一人が潜在的に持つ、ビジョンの源、妄想にアクセスし、それを具体化することでビジョンに変えていくための思考法を紹介したいと思います。

11月13日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<この人に聞く>
平尾 成志(ひらお まさし)
盆栽師
「日本の盆栽を世界のBONSAIへ」

平尾さんは、大学在学中に訪れた京都東福寺の方丈庭園に感銘を受け、盆栽師の道を歩みはじめたといいます。「盆栽を国内外問わずいろんな人に伝えられる人間になってくれ」という恩師の言葉を胸に、世界に向けて盆栽の魅力を発信・表現すると同時に、新しい演出や表現方法、新たな生活空間での楽しみ方など、盆栽の可能性を追究していらっしゃいます。
日本の盆栽を世界のBONSAIに変えようという試みの一端をお聞きできればと思います。(夕学事務局筆)

11月19日(火) 18:30~20:30 (開場18:00)
<社会を変える、自分を変える>
樺島 勝徳(かばしま まさのり)
臨済宗天龍寺派薬師禅寺 住職
「禅で自然治癒力を高める」

坐禅はただ坐りただ存在して、それだけで完結します。とくに何も生産しません。思索することさえ妄想として禁じられます。では、人類が2千年以上も坐禅を捨てなかった理由はどこにあるのか。ここでは、地球の重力により深く適応する、という視点と、内臓機能を育てあげ自然治癒力を倍加する、という視点を追求していきます。
講義は、各自の身体によって体感できるよう、実技とともに進めます。

11月26日(火) 18:30~20:30 (開場18:00)
<社会を変える、自分を変える>
宮田 裕章(みやた ひろあき)
慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授
「データ駆動社会における新たなヘルス・ケア」

医療分野でのビッグデータ活用を進める宮田教授。目指しているのは、医療の質・効率の改善だけでなく、データによる社会変革の実践だそうです。かつて、石油が動力燃料としてあらゆるものを動かしたように、物質を伴わないデータが社会を動かす原動力となろうとしています。データによって社会が動くようになる時、医療を取り巻くさまざまな問題、社会システムはどう変わるのでしょうか。
宮田教授のお話を通して、新たなヘルスケアの概念とシステムを考えたいと思います。(夕学事務局筆)

11月29日(金) 18:30~20:30 (開場18:00)
<この人に聞く>
中川 順子(なかがわ じゅんこ)
野村アセットマネジメント株式会社 CEO兼代表取締役社長
「人生とお金の話」

野村證券に一般職として入社し、「目の前のチャンスを逃がさない」生き方を実践することで、野村HD初の女性役員にまでになった中川氏。今春からは投資と運用のプロフェッショナルファームを率いるお立場になりました。総合職への転換、ご主人の海外転勤に伴う退社、グループ企業への復帰等、異色のキャリアを経たご経験を踏まえて、自分でキャリアを切り拓こうとされる方々へのメッセージをお聞きしたいと思います。(夕学事務局筆)

12月3日(火) 18:30~20:30 (開場18:00)
<歴史と空間を旅する>
渋澤 健(しぶさわ けん)
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役、コモンズ投信株式会社 取締役会長
「渋沢栄一の発創力」

これからの日本の新しい時代に大事なメッセージとは何か。「日本の資本主義の父」と言われる渋沢栄一が提唱した「論語と算盤」は、現在の時代の文脈に書き換えると、サステナビリティ(持続性)とインクルージョン(包摂性)になります。日本の資本主義の原点には栄一が考えた「合本主義」という思想があり、現代に置き換えれば、「共感」で寄り集まり、「共助」で互いが不足しているところを補い、今日よりも、よい明日に向けて「共創」することです。栄一のライフワークは民間力の向上による国づくりでした。
資本主義とは格差を産む問題ではなく、ステークホルダーという民間力を通じて未来を拓く人間の智恵です。過去を振り返ることは、その時代に戻ることを考察しているのではなく、原点を再確認する未来志向のためなのです。

12月10日(火) 18:30~20:30 (開場18:00)
<歴史と空間を旅する>
里中 満智子(さとなか まちこ)
マンガ家、大阪芸術大学キャラクター造形学科 学科長
「万葉に輝いた女性達」

ひと口に「昔の日本は男社会であり、女性の地位は無いに等しかった」というように言われていますが、それは武家社会のイメージが強く残っているせいではないでしょうか。武士が政治を行う時代以前、特に古代から奈良時代にかけては女性の能力が当然のように生かされていた時代です。個人財産をもち、相続権もあり、後の武家社会と違って、離婚、再婚も珍しいことではありませんでした。古代を振り返る事で本来の日本女性の力が見えてきます。

12月11日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<この人に聞く>
中竹 竜二(なかたけ りゅうじ)
日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター、株式会社チームボックス 代表取締役
「誰よりも学ぶことができるリーダーが組織を育てる」

あなたはアンラーンできていますか?
これまで学んできたものを捨て去ることはとても難しいことです。
でも良いリーダーは、そこから再び学び、成長することができます。
双方向のワークを通じて、大人が学ぶとはどういうことなのかを一緒に考えましょう。
アンラーンの仕組みやコツ、アンラーンする上で大切な自己認識についてお伝えします。
ぜひ背伸びせず、無駄なプライドを捨て、一緒に誰よりも学び続ける人になりましょう。

1月16日(木) 18:30~20:30 (開場18:00)
<“際”をなくす>
本間 希樹(ほんま まれき)

国立天文台 水沢VLBI観測所 所長/教授
「人類が初めて目にしたブラックホールの姿」

2019年、見えないはずの天体である「ブラックホール」の姿を、人類は初めて「影」として撮影することに成功しました。この写真によって、ブラックホールの存在が視覚的に示されるとともに、銀河の中心に巨大なブラックホールが存在することが確定し、天文学・物理学の研究において大きなマイルストーンとなりました。
本講演では、この写真の持つ科学的意義を中心に、ブラックホール研究の最前線について解説したいと思います。

1月31日(金) 18:30~20:30 (開場18:00)
<日本と世界の論点>
正能 茉優(しょうの まゆ)
ハピキラFACTORY 代表取締役社長、大手電機メーカー正社員、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任助教
「好きなこと“も”仕事にする パラレルキャリアという働き方」

私は今、慶應義塾大学在学中に立ち上げた自身の会社と、大手電機メーカーの会社員、そして、慶應義塾大学大学院で特任助教として、3つのお仕事をしています。
「パラレルキャリア」という働き方を実践している身として、また、そうした自由な働き方ができるひとを増やそうと学生を指導している身として、これからの働き方やキャリアの考え方について、お話しできれば幸いです。