法学部・ほぼ一ヶ月ぶりの対面授業

岡山では緊急事態宣言が解除され、本学でもほぼ一月ぶりに対面授業再開となりました(リモートが続いている授業もあります)。

梅雨時期ではありますが、晴れた日には爽やかな風が教室を通って、過ごしやすく感じます。

今日は模擬法廷にてゼミです。みんな久しぶりですね。

(書記官の席から傍聴席をみています)

 

今、模擬裁判用の脚本を作っています。今日は模擬法廷で実際に演じてみながら、検討します。

すっきりしないところは図を描いたり、実際の事件の動きをシュミレーションしてみたりして確認しつつ、

(「きゃ~刺される~(棒)」)

 

(被害者の移動距離を検討しています。遊んでいるわけではありません。)

 

論理的に破綻のないように作っていかないといけません。まだまだ前途多難ですが、今日は対面ならではのゼミになりました。

 

大学祭にて模擬裁判を行いました!

学生がオリジナル脚本を作成し、模擬裁判を行いました。

ぎりぎりまで脚本を修正しましたが、なんとか間に合いました。

当初は学生の演技力に難があり(ちっとも被告人が反省しているように見えない)、これは議論するまでもなく、あっという間に実刑で刑務所行きになるのでは・・・と心配しておりました。

しかし、本番当日はみんななかなかの演技力を見せ、(被告人の母親役の学生は本当に泣き出すのではないかと思うほど)、なかなか盛り上がったのではないかと思います。

グループに分かれて、実刑か、執行猶予かを議論しました。

結論は、1回目は執行猶予、2回目は実刑となりました。

また来年も開催するかどうかは、学生次第です。