【犯罪被害者支援部つぼみ】「子どもの安全確保」街頭啓発キャンペーンに参加しました。

4月8日(月)に、岡山駅東口にて行われた「子どもの安全確保」街頭啓発キャンペーンに参加しました。

本活動では、子供の安全確保推進のため新学期や入学式のタイミングに合わせ、ビラ配りや声掛け活動を行いました。
たくさんの方々が、ビラを手に取ってくださり、想定の時間よりも早く配り切ることができました。 

この活動を通して、地域の方々と一丸となって子どもを見守ることが、安心安全なまちづくりへの近道だと感じました。
これからも犯罪の起こらない安心安全なまちづくりを目指して活動していきたいと思います。

法学部3年:硲

【犯罪被害者支援部つぼみ】岡山トヨペットの「交通事故ゼロプロジェクト」に参加させて頂きました

4月5日(金)に岡山トヨペット本店にて行われた「交通事故ゼロプロジェクト」に参加させて頂きました。


 岡山トヨペット様は以前より、交通安全の啓発活動に力を入れており、今年は飲酒運転の防止という部分に力を入れていくということで、飲酒運転の啓発活動とは縁の深い私達、犯罪被害者支援部つぼみが岡山商科大学を代表してご挨拶に行かせて頂きました。

 岡山トヨペットの社長である末長様は、岡山だけでなく、全国で飲酒運転をゼロにするという強い思いを語っておられました。

 今回の啓発動画である「ユレルオトコ」は、自分の中の天使と悪魔による囁きの間で揺れ動く主人公が、悪魔の囁きによって飲酒運転をしそうになるが、考えた結果思い留まり、歩いて帰ることにします。ところが・・・という内容です。

 この啓発動画は、自分が気をつけていても飲酒運転自体を0にしなければ被害者になってしまう可能性があるということを分かりやすく伝えていて、かなりインパクトのある啓発動画になっていると感じました。
 私達つぼみも飲酒運転ゼロを目標に、岡山トヨペット様と協力して、加害者も被害者も生まない世の中のためにこれからも活動して行こうと思います。

 最後に岡山トヨペットの皆様本当にありがとうございました。

(法学部3年 三宅)

<参考>
岡山トヨペット ユレルオトコ交通事故ZEROプロジェクト
https://www.oktp.jp/yureruotoko/

 

【犯罪被害者支援部つぼみ】岡山県警察本部で学生防犯ボランティア活動が表彰されました

2月27日(火)に、岡山県警察本部にて、県学生防犯ボランティア連絡会「おにたいじ」の表彰式をして頂きました。
おにたいじの活動が、地域の防犯活動に少しでも貢献できていることを嬉しく思います。
 
本会では、表彰のほかに各大学の今年度の活動報告や、警察関係者を交えたグループワークでの今後の活動の話し合いなどが行われ、様々な意見を聞くことができました。今後の防犯活動に活かしていける良い機会になったと思います。
 
 また、この会の中で岡山ガーディアンズ代表の小池さんに講演して頂きました。
岡山ガーディアンズは、合言葉に「見てみぬふりをしない」というものを掲げており、自転車の2人乗りや歩行者の信号無視、タバコのポイ捨ての注意など、積極的にコミュニケーションを図ることで、犯罪の増加に繋がっている人々の無関心の改変に取り組んでおられます。
 無関心で何もしないのではなく、あいさつや目立つ所に立っているだけでも立派な防犯活動になるということを仰っていて、小さなことでも防犯活動に繋がるということが大変勉強になりました。
 また、声かけのコツとして最初から注意するのではなく普通の会話などからコミュニケーションを行い、あくまであなたが心配だから言っているという態度を心がけていると仰っていたのが、印象に残りました。
 
これからも防犯活動・啓発活動に力を入れていきたいと思います。
 
(法学部2年:三宅・硲)

【犯罪被害者支援部つぼみ】第2回HEART.FULLエキスポに参加しました

2月25日にピュアリティまきびで開催された第2回HEART.FULLエキスポに参加しました。

県内で様々な人権課題に取り組む大学生団体が集い、日頃の活動内容のステージ発表やブース展示を行いました。

あした彩は、人形劇の披露をしました。人形劇は実際に起こってしまった交通事故を題材に制作したもので、この劇を見た人に命の大切さを知ってもらおうと制作しました。人形劇を見て、他大学さんから感想と活動について意見をもらいました。今回いただいたご意見を取り入れって活動の質を向上できるようこれから一生懸命活動していきます。

(経営学部3年:坂下)

 

【犯罪被害者支援部つぼみ】あした彩卒業イベント

岡山県内の12大学2専門学校からなる、犯罪被害者支援大学生ボランティア連絡会であるあした彩も、年度末が迫って、いよいよ各学校最高学年の学生は卒業となります。

2月17日(土)に岡山理科大学にて、卒業イベントを行いました。

今回のイベントでは、高田香(たかだかおり)さんをお呼びして、第1部のイベントで公演をして頂きました。

   
高田さんは平成28年2月、当時7歳だった、長男の高田謙真(たかだけんしん)くんを交通事故で亡くされた交通事故の被害者遺族です。謙真くんが青信号を渡っていたところに、トラックが突っ込んできたという悲惨な事故でした。
現在は、全国各地で講演活動や、交通安全や命の大切さを呼びかける活動などを行っておられます。また、亡くなった謙真くんは、生前に玄関の前で育てていた朝顔の種を鏡餅の下の三宝にこっそり集めてるという可愛いイタズラをしていたそうで、高田さんはこの朝顔の種を使い、「今後このようなかわいそうな事故が起こらないように」という思いを込めて、「けんちゃんの朝顔」として全国に広める活動も行っており、更には、朝顔自体を交通安全のシンボルにしようとする活動もしておられます。

第2部からは人形劇、紙芝居、ホンデリング、けんちゃんの朝顔等のそれぞれの活動の成果について発表していきました。

その後、支援室からの表彰を終え、あした彩の執行部の引き継ぎを行い、今回のイベントは閉会しました。

終わりになりますが、高田香様、今回は寒い中、公演に来てくださりありがとうございました。
交通事故とは、誰にとっても身近なものであることを再認識することができ、その危険性についても理解することが出来ました。交通事故死亡率がゼロになるように、自転車に乗る際のヘルメット着用や横断歩道を渡る時の左右確認の呼びかけ等自分達ができることを少しずつやって行きたいと思います。

また、今まであした彩として活動された先輩方本当にお疲れ様でした。今後は新体制となって先輩方が作ってくださった基盤をさらに発展させていけるように精進していきたいと思います。

岡山県警察本部犯罪被害者支援室の皆様をはじめ、今回のイベントに関わってくださった全ての皆様、今後とも犯罪被害者支援活動にご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い致します。

(法学部2年 三宅・松岡)

【犯罪被害者支援部つぼみ】第2回HEART.FULLエキスポに参加します

2/25(日)ピュアリティまきびにて、第2回HEART.FULLエキスポに参加させていただきます。あした彩は、ブース展示とステージで人形劇を披露する予定です。
入場無料ですので、ぜひ皆さん足を運んでみてください!

 

【犯罪被害者支援部つぼみ】岡山市京山地区ESD・SDGsフェスティバルに参加しました。

1月27日28日に岡山市立京山公民館で開催された岡山市京山地区ESD・SDGsフェスティバルに参加しました。

つぼみは27日の「京山カムカムトーク」という会で活動内容や被害者支援の現状について発表しました。

約10分間という短い発表時間ではありましたが、つぼみの活動をたくさんの方に知っていただく機会になりました。

今後も地域のイベントに積極的に参加していきたいです。

(法学部3年:友松)

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パネリストからは「犯罪被害者遺族への接し方などのトレーニングはどのようにしているのですか?」「活動に参加するきっかけは?」「私たちには何ができますか?」といった質問があがりました。

「犯罪被害者支援の活動について初めて知り、蒙を啓かれた思いです」、といったコメントをしてくださったパネリストもおられ、発表終了時には会場から大きな拍手が沸き起こり、来場者の多くが商大生の取り組みに心動かされた様子がうかがえました。

(広報室:中村)

【犯罪被害者支援部つぼみ】第6回犯罪被害者支援部つぼみ遺族講演会を開催しました。

1月17日(水)に岡山商科大学にて、第6回犯罪被害者支援部つぼみ遺族講演会を開催し、商大生だけでなく一般の方や他大学の方にもご参加いただきました。

今年は講師として、2019年にも本学に来て下さった武るり子さんをお招きし、「被害者になるってどんなこと〜少年犯罪で息子を奪われた母親の想い〜」というテーマでご講演を賜りました。

武さんの息子さんである孝和君は、平成8年11月に少年達の一方的な暴力により、16歳という若さで亡くなりました。その翌年には、「少年犯罪被害者の会」を結成し、少年法改正を求める活動や遺族にとって必要な情報の提供等様々な活動をされていらっしゃいます。
また、少年犯罪で失われた子供達を追悼するシンポジウム「WILL」を平成11年から毎年開催しています。

ご講演では、事件当時の心境やWILLが生まれた経緯、これまでの活動の内容をお話ししてくださいました。

WILLは武さんの話を直接伺いに行った数人の大学生の支援によって、作られた活動であることを知り、微力ではありますが、少しでも自分達も手伝うことができるという勇気をもらえました。
今回の講演を聞いて、昔に比べると少しずつ、犯罪被害者への支援が改善されてきたようにも思えますが、武さんからするとまだまだ本当に支援が必要な人達に行き届いていないという事が分かりました。

今後の武さんの目標は、被害者への損害賠償金をいったん国が負担して、国が加害者に対して損害賠償金を請求する制度にすることだそうです。現状では加害者の損害賠償金未払いが多く、被害者がいつまでも加害者に対して、損害賠償を請求しつづけなければならないことを課題に感じておられるそうです。

他にも聴講した学生からは、
・被害者遺族の方にとっては、話を聞くことだけでも支えになるということを知った。
・武さんが20年以上活動をしていて、まだ加害者からの謝罪がないことに驚いた。
・少年法の改正がされてなお、まだまだ不十分な点があることを知った。
・少年犯罪の当事者にならなければ理解できない感情や体験を直に聞くことができて貴重な体験になった。
などの感想がありました。

今回の講演会を聞いて、少しでも犯罪被害者への支援について考えるきっかけになってほしいと思います。また、犯罪被害者への支援について今後も微力ながら大学生として出来る活動を行って行きたいと思います。

講演会の開催にあたり、ご支援いただきました岡山県警察本部犯罪被害者支援室の皆様をはじめ、関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。今後も、犯罪被害者支援活動にご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い致します。
   

(法学部2年 三宅・松岡)

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補足:

当日は講演に先立ち、つぼみの学生が「犯罪被害者支援の変遷と
今後の展望」と題して若干の発表をしました。我が国の犯罪被害者支援が、世間の耳目を集める重大な犯罪をきっかけとして、徐々に拡充してきた流れを示しつつ、岡山県内の各自治体の被害者支援の施策なども紹介しました。自治体間での格差のある状況も踏まえながら、今後国による支援拡充へ向けて期待されるところを発表しました。

また、講演会の開催に合わせてホンデリングも実施しました。ご協力くださった皆さんありがとうございました。

(つぼみ顧問:加藤)

【犯罪被害者支援部つぼみ】岡山市京山地区ESD・SDGsフェスティバルに参加します

1月27日(土)、28日(日)に京山公民館で、岡山市京山地区ESD・SDGsフェスティバルが開催されますが、27日のSDGs交流会につぼみが参加させていただくことになりました。

つぼみはなぜ活動しているのか?つぼみは何を目指しているのか?つぼみはそのために、どんな活動をしているのか?

発表させていただきます。近隣の皆様是非遊びにいらしてください。

つぼみだけでなく、商大からはネパール人留学生や三好ゼミも参加予定です!

 

【犯罪被害者支援部つぼみ】岡山県警にてあした彩のリーダー会に参加しました

12月9日(土)に岡山県警察本部にて、WiLLの振り返りとあした彩のリーダー会を行いました。

WiLLの振り返りでは、今現在の犯罪被害者支援の課題をもう一度確認するとともに、身近に犯罪被害に遭われた方がいた場合にどんな支援が自分たちにできるかを話し合いました。
そばに居る、料理を作って持っていく、買い物に行ってあげるなどの意見が出てきました。

リーダー会では、各大学の活動報告や今後あした彩でやっていきたいことを共有しました。
犯罪被害者支援を知ってもらうのにはどうしたら良いか…支援室の方や岡山北西ロータリークラブの方から意見を頂きました。
今回のリーダー会で出た意見を踏まえ、あした彩の活動を広めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

(法学部3年:友松)