2023年度前期「夕学オンライン」開催(お知らせ)

「夕学五十講」から「夕学講演会」にリニューアル。※
これまでの全25回から全15回へ縮小し、見逃し配信が従来の3日間から「講演終了翌週の金曜からの1週間」に変更。
昨期同様、講演資料のダウンロードができ、ライブでの質問も可能です。

慶應MCCからのお知らせ:「夕学講演会」へのリニューアルについて

コロナ禍により、夕学サテライト配信事業は一旦中止となりましたが、配信元の慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)では「夕学オンライン」として15講座をWEB配信している旨、受講者の皆様にお知らせいたします。

「夕学オンライン」は、慶應MCCとWEBセミナープラットフォーム事業を展開する株式会社ファシオとの共催事業として、夕学講演会の講演をインターネットでリアルタイム視聴できるサービスです。

お手元のPC・スマートフォン等の各デバイスからお好きな場所でリアルタイム受講でき、一週間の見逃し配信もご利用いただけます。

詳細や購入は株式会社ファシオのWEBセミナープラットフォーム「Deliveru」をご確認ください。

岡山商科大学は2003年10月の「夕学五十講」サテライト会場の発足から、19年間、衛星通信やインターネットを活用して、東京の最先端の知見を岡山へと配信してまいりました。その仕組みを絶やさないためにも、オンライン講座も広報協力を行っていきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

また、夕学オンラインで使用できる「岡山商科大学特別クーポン」を限定でご用意しております。クーポンのコードと使用方法については、お気軽に社会総合研究所までお問い合わせください。

岡山商科大学 社会総合研究所
〒700-8601 岡山県岡山市北区津島京町2丁目10-1
TEL:086-252-0642(代表) E-mail:syaken@po.osu.ac.jp

<夕学オンライン(全15講座)>

月11日(火)
安藤 優子 キャスター・ジャーナリスト
「報道の現場から ~自民党の女性認識~
※本講演は、講演60分・質疑応答30分の構成(20:00終了)です。
◎見逃し配信日程 2023年4月21日(金)0:00 ~ 4月27日(木)23:59

月13日(木)
村瀬 俊朗 早稲田大学商学学術院商学部 准教授
「流動化時代の創造的チームづくり」
◎見逃し配信日程 2023年4月21日(金)0:00 ~ 4月27日(木)23:59

4月18日(火)
梅田 悟司 コピーライター、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授
「言葉が果たす「言葉以上の役割」とは?」
◎見逃し配信日程 2023年5月12日(金)0:00 ~ 5月18日(木)23:59

5月10日(水)
片桐 仁 俳優・声優・タレント・彫刻家
「アートに会おう、遊ぼう、自分を楽しもう」
◎見逃し配信日程 2023年5月19日(金)0:00 ~ 5月25日(木)23:59

月22日(月) 
野田 稔 明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 教授、リクルートワークス研究所 特任研究顧問
「「大変」な時代のリーダーシップ ~リーダーシップの変遷と時代の求めるリーダーシップ~」
◎見逃し配信日程 2023年6月2日(金)0:00 ~ 6月8日(木)23:59

月25日(木)
辻 秀一 スポーツドクター
「攻めと守りのメンタルトレーニング ~ごきげんマネジメント~
◎見逃し配信日程 2023年6月2日(金)0:00 ~ 6月8日(木)23:59

6月14日(水)
平藤 喜久子 國學院大學神道文化学部 教授
「日本の神様を知っていますか ~神話学から紐解く~」
◎見逃し配信日程 2023年6月23日(金)0:00 ~ 6月29日(木)23:59

6月15日(木)
伊丹 敬之 国際大学 学長、一橋大学名誉教授
「中二階の原理 ~日本を支える社会システム~」
◎見逃し配信日程 2023年6月23日(金)0:00 ~ 6月29日(木)23:59

6月20日(火)
能條 桃子 一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN 代表理事
「若者が声を届け、その声が響く社会を目指して」
◎見逃し配信日程 2023年6月30日(金)0:00 ~ 7月6日(木)23:59

月22日(木) 
神﨑 亮平 東京大学先端科学技術研究センター 教授
「サイボーグ昆虫 ~昆虫科学が拓く異次元の世界~」
◎見逃し配信日程 2023年6月30日(金)0:00 ~ 7月6日(木)23:59

月29日(木)
若月 貴子 クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 代表取締役社長
「V字回復を支えた組織改革と人材育成」
◎見逃し配信日程 2023年7月7日(金)0:00 ~ 7月13日(木)23:59

7月5日(水)
山尾 佐智子 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授
「「ダイバーシティとインクルージョン」から「DEI」へ」
◎見逃し配信日程 2023年7月14日(金)0:00 ~ 7月20日(木)23:59

7月11日(火)
渡辺 靖 慶應義塾大学環境情報学部 教授
「アメリカ社会の分断とトランプの影
◎見逃し配信日程 2023年7月21日(金)0:00 ~ 7月27日(木)23:59

7月18日(木)
坂井 豊貴 慶應義塾大学経済学部 教授、Economics Design Inc. 取締役・共同創業者
「経済学のビジネス実用 ~学知が富の源泉となった時代~
◎見逃し配信日程 2023年7月28日(金)0:00 ~ 8月3日(木)23:59

7月27日(木) 
井崎 義治 千葉県流山市長
「人口減少時代に選ばれる自治体をつくる」
◎見逃し配信日程 2023年8月4日(金)0:00 ~ 8月10日(木)23:59

開催時間:18:30~20:30
受  講   料:1講演4,400円(税込)、全講演41,250円(税込)
※後日、一週間の見逃し配信付

2023年度前期夕学オンラインチラシ(PDF)

 

2022年度後期「夕学オンライン」開催(お知らせ)

これまでの全17回から全25回へ拡大!
受講料もよりお求めやすくなりました。※
講演資料のダウンロードが可能に。
ライブで質問もできます。

※全講演パッククーポン適用時1,941円(前期)→1,760円(今期)

コロナ禍により、夕学サテライト配信事業は一旦中止となりましたが、配信元の慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)では「夕学オンライン」として25講座をWEB配信している旨、受講者の皆様にお知らせいたします。

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お手元のPC・スマートフォン等の各デバイスからお好きな場所でリアルタイム受講でき、3日間の見逃し配信もご利用いただけます。

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<夕学オンライン(全25講座)>

10月14日(金)
山縣 亮太 陸上競技選手(セイコー)
「10秒の壁のその先で
※本講演はトークショー形式の講演90分・質疑応答30分の構成です。

10月26日(水)
久夛良木 健 アセントロボティクス株式会社 代表取締役CEO、近畿大学情報学部 学部長 教授、元 株式会社ソニー・コンピュータエンターテインメント 代表取締役会長
「デジタルツインが切り拓く未来

10月27日(木)
菊澤 研宗 慶應義塾大学商学部 教授
「日本企業の強みを活かす経営戦略 ~ダイナミック・ケイパビリティ論~」

11月2日(水)
田村 次朗 慶應義塾大学法学部 教授、ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー
「ニュースから学ぶ「対話力」 ~困難な問題を乗り越える交渉学のすゝめ~」

11月4日(金) 
三品 和広 神戸大学大学院経営学研究科 教授
「企業成長の仕込み方」

11月9日(水)
廣瀬 陽子 慶應義塾大学総合政策学部 教授
「アップデートする「ハイブリッド戦争」

11月11日(金)
千葉 雅也 立命館大学大学院先端総合学術研究科 教授
「世界の「余地」を考える ~フランス現代思想と脱構築~」

11月15日(火)
吉藤 オリィ 株式会社オリィ研究所 所長
「サイボーグ時代の人生戦略 ~人から必要とされ続ける生き方~」

11月22日(火)
上野 千鶴子 認定 NPO 法人 ウィメンズ アクション ネットワーク( WAN )理事長、東京大学名誉教授
「アンチ・アンチエイジングの思想」

11月25日(金) 
高田 朝子 法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授
「いま磨き上げるべきリーダーシップ」

11月30日(水)
安田 登  能楽師(ワキ方、下掛宝生流)
石川 善樹 公益財団法人Well-being for Planet Earth 代表理事
「日本の古典にWell-beingをまなぶ」
※本講演は石川氏の講演20分・安田氏の講演30分・対談50分・質疑応答20分の構成です。

12月1日(木)
高橋 俊介 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員
「人と組織を強くする独学力」

12月5日(月)
桂 宮治  落語家
「元トップセールスマンの落語家が教えるコミュニケーション術 ~明るい所に花は咲く~
※本講演は落語一席を交えた講演90分と質疑応答30分の構成です。

12月15日(木)
清水 たくみ 慶應義塾大学総合政策学部 准教授
「デジタル時代の新しい組織と協働のカタチ」

12月16日(金) 
垣内 俊哉 株式会社ミライロ 代表取締役、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会 代表理事
「バリアバリュー 障害を価値に変える」

12月22日(木)
川野 泰周 臨済宗建長寺派林香寺 住職、RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック 副院長(精神科・心療内科医)
「本当の私で生きる ~コンパッションと「1/2」の実践で自己の本分に立ち返る~」

12月23日(金) 
酒井 隆史 大阪公立大学現代社会システム科学研究科 教授
「ブルシット・ジョブの謎とこれから ~無意味な仕事をどうしたらやめられるか?~」

月12日(木)
山本 健人 田附興風会医学研究所北野病院 消化器外科 医師・医学博士
「現代人のための医学の教養 ~医療リテラシーの向上を目指して~

月16日(月)
島津 明人 慶應義塾大学総合政策学部 教授
「新たな時代のワーク・エンゲイジメント

1月17日(火)
杉山 文野 NPO法人東京レインボープライド 共同代表理事、株式会社ニューキャンバス 代表取締役
「性の多様性と人権 ~違いを知り、違いを楽しむ~」
※本講演は、講演60分・質疑応答30分の構成です。(20:00終了)

1月25日(水)
藤﨑 忍  株式会社ドムドムフードサービス 代表取締役社長
「ドムドムの逆襲 ~39歳まで主婦だった私の「思いやり経営」~」

1月26日(木) 
今村 翔吾 歴史小説・時代小説家
「小説家に至る道」
◎本講演は見逃し配信の実施はありません。
※本講演は、講演60分・質疑応答30分の構成です。(20:00終了)

月1日(水)
藤井 丈司 音楽プロデューサー、慶應義塾大学アートセンター フェロー
「シティポップの歴史と現在 ~音楽で読み解く日本文化~

2月7日(火)
小泉 悠  東京大学先端科学技術研究センター 専任講師
「ロシアの論理、ウクライナの論理」

2月10日(金)
南 昌宏  株式会社りそなホールディングス 取締役兼代表執行役社長
「DXへの挑戦」

開催時間:18:30~20:30
受  講   料:1講演4,400円(税込)、全講演55,000円(税込)
※後日、3日間の見逃し配信付

2022年度後期夕学オンラインチラシ(PDF)

 

2022年度前期「夕学オンライン」開催(お知らせ)

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<夕学オンライン(全17講座)>

月5日(火)
安宅 和人 慶應義塾大学環境情報学部 教授、ヤフー株式会社 CSO(チーフストラテジーオフィサー)
「残すに値する未来を考える

月12日(火)
井手 英策 慶應義塾大学経済学部 教授
「幸福のための財政改革 ~ベーシックサービス~」

4月19日(火)
石山 恒貴 法政大学大学院政策創造研究科 教授
「ジョブ・クラフティング ~ミドル・シニアの仕事の再創造~」

4月21日(木)
平井 一夫 ソニーグループ株式会社 シニアアドバイザー
「「ソニー再生」のリーダーシップ」

5月17日(火) 
本間 浩輔 Zホールディングス株式会社 シニアアドバイザー、株式会社パーソル総合研究所 取締役(社外)
「1on1再考 ~いま求められている組織と個のコミュニケーション~」

月27日(金)
藤原 辰史 京都大学人文科学研究所 准教授
「生産から分解へ ~土壇場の地球思想を求めて~」

6月1日(水)
岩佐 琢磨 株式会社Shiftall 代表取締役CEO
「VRメタバースの中で人は何を感じ、どう楽しんでいるのか」

6月7日(火)
大野 裕之 脚本家、日本チャップリン協会 会長
「ディズニーとチャップリンの文化経済史 ~キャラクタービジネス事始め~」

6月10日(金)
稲見 昌彦 東京大学先端科学技術研究センター 身体情報学分野 教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 客員教授
「テクノロジーが拡げる人間の可能性」

月16日(木) 
木下 達夫 株式会社メルカリ 執行役員CHRO
「グローバルテック企業を目指すメルカリの組織文化と人事の挑戦」

月23日(木)
志村 祥瑚 精神科医・マジシャン
「マジックと精神医学を融合した<脳の固定観念の外し方>」

6月28日(火)
山根 節  慶應義塾大学名誉教授、ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科 教授
「GAFAの経営を読み解く ~その功罪、そしてこれからの日本~」

6月30日(木)
門井 慶喜 作家
「江戸・東京を作った先駆者たち

7月8日(金)
小島 武仁 東京大学大学院経済学研究科 教授、東京大学マーケットデザインセンター センター長
「幸せは社会の仕組みで作る:マーケットデザインの科学と実践」

7月14日(木) 
阿久津 聡 一橋大学大学院経営管理研究科 教授
「健康経営ブランディングのすすめ」

7月21日(木)
鹿毛 康司 株式会社かげこうじ事務所 代表取締役、マーケター・クリエイティブディレクター
「心がわかるとモノが売れる ~人は論理だけでは消費行動していない~」

7月26日(火) 
坂本 崇博 コクヨ株式会社 働き方改革プロジェクトアドバイザー、合同会社SSIN 代表
「これからの時代の働き方改革の重点課題とその失敗・成功事例と推進ノウハウ」

開催時間:18:30~20:30
受  講   料:1講演5,500円(税込)、全講演66,000円(税込)
※後日、3日間の見逃し配信付

2022年度前期夕学オンラインチラシ(PDF)

 

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また、今期から夕学オンラインで使用できる「岡山商科大学特別クーポン」を限定500枚(先着順)でご用意しております。クーポンのコードと使用方法については、お気軽に社会総合研究所までお問い合わせください。

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<夕学オンライン(全15講座)>

10月13日(水)
岡田 暁生 京都大学人文科学研究所 教授
仲道 郁代 ピアニスト
「これからの音楽とピアノについて考える」
※本講演は講演を含む対談90分・質疑応答30分の構成です。

10月19日(火)
青砥 瑞人 株式会社DAncing Einstein CEO、応用神経科学者
「最先端脳科学が教えるストレスを力に変える技術」

10月28日(木)
藤原 和博 「朝礼だけの学校」校長
「AI時代の戦略的生き方のすすめ ~変革と成長を促す思考法~」

11月2日(火)
真山 仁   小説家
「組織の論理 vs 個人の良心」

11月18日(木) 
太刀川 英輔 NOSIGNER 代表、デザインストラテジスト
「変化を生き残る進化思考」

11月26日(金)
小林 武彦 東京大学定量生命科学研究所 教授
「生物はなぜ死ぬのか」

11月30日(火)
矢野 和男 株式会社日立製作所 フェロー、株式会社ハピネスプラネット 代表取締役CEO
「ウエルビーイング経営の本質 ~データが明かす新たな人・組織・社会と幸せ~」

12月2日(木)
金井 隆典 慶應義塾大学医学部内科学(消化器) 教授、コロナ制圧タスクフォース 研究統括責任者
「コロナ制圧タスクフォース最新報告」

12月14日(火)
伊藤 亜紗 美学者、東京工業大学科学技術創成研究院 未来の人類研究センター長
「身体論から考える利他」

12月16日(木) 
村上 裕太郎 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授
「会計情報からビジネスモデルを読み解く」

12月22日(水)
秋元 千明 英国王立防衛安全保障研究所(RUSI) 日本特別代表
「復活する日英同盟 ~インド太平洋時代の幕開け~」

1月12日(水)
名和 高司 一橋大学ビジネススクール 客員教授
「パーパス(志本)経営」

1月19日(水)
石井 遼介 株式会社ZENTech 取締役・チーフサイエンティスト
「効果的な組織・チームのための心理的安全性とリーダーシップとしての心理的柔軟性」

1月25日(火)
落合 陽一 メディアアーティスト
「ポストコロナを見通す」
※本講演は、講演60分・質疑応答30分の構成です。(20:00終了)

1月27日(木) 
國分 良成 前防衛大学校長、慶應義塾大学名誉教授
「中国は変わらないのか?」

開催時間:18:30~20:30
受  講   料:1講演5,500円(税込)、全講演66,000円(税込)
※後日、3日間の見逃し配信付

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<夕学オンライン(全21講座)>

月6日(火)
竹中 平蔵 慶應義塾大学名誉教授
「ポストコロナ:日本の新しい課題」

月8日(木)
夏野 剛 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特別招聘教授、株式会社ドワンゴ 代表取締役社長
「アフターコロナの企業経営」

4月13日(火)
石川 善樹 公益財団法人Well-being for Planet Earth 代表理事
「これからの日本と地球を考える視点:ウェルビーイング」

4月15日(木)
高岡 浩三 ケイアンドカンパニー株式会社 代表取締役
「マーケティング思考とイノベーション」

4月20日(火) 
田端 信太郎 田端大学 塾長
「「個人の時代」に向けた「学び」と「共助」のプラットフォームとしてのオンラインサロン」

月21日(水)
中邑 賢龍 東京大学先端科学技術研究センター 教授
「異才を活かし、イノベーションを創出する作法」

4月28日(水)
斎藤 幸平 大阪市立大学大学院経済学研究科 准教授
「人新世の危機とSDGsというアヘン」

5月18日(火) ★見逃し配信対象外の講演
五木 寛之 作家
「再・学問のすすめ」

5月21日(金)
篠田 真貴子 エール株式会社 取締役
本間 浩輔   Zホールディングス株式会社 執行役員、立教大学大学院経営学専攻リーダーシップ開発コース 客員教授、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 兼任講師
「ボクが慶應大学院で学ぶ理由」

5月27日(木) 
延岡 健太郎 大阪大学大学院経済学研究科 教授
「アート思考のものづくり~マツダ・魂動デザインとSEDAモデル~」

月28日(金)
島田 由香 ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役・人事総務本部長
「新しい生き方・働き方」

6月1日(火)
田中 康平 筑波大学生命環境系 助教
「恐竜研究最前線:恐竜の残した手がかりに私たちは何を見出すか」

6月4日(金)
小出 伸一 株式会社セールスフォース・ドットコム 代表取締役会長 兼 社長
「ステークホルダー資本主義に基づくセールスフォース・ドットコムの経営」

6月8日(火)
萱野 稔人 哲学者、津田塾大学教授 & 財務省若手官僚有志
「鼎談・ポストコロナ時代の日本社会を描く」

6月10日(木) 
西川 悟平 7本指のピアニスト
「7本指のピアニスト~20年間ニューヨークで勝ち残った生き方~」

月16日(水)
蟹江 憲史 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授
「SDGsを“道しるべ”に社会の再構築を」

6月29日(火)
山田 和樹 指揮者
平野 昭  桐朋学園大学特任教授、静岡文化芸術大学名誉教授、音楽評論家
「音楽を“指揮する”こと」

7月7日(水)
長谷川 眞理子 総合研究大学院大学 学長
「認知の進化と感情の進化:認知が万能ではない」

7月9日(金)
大木 毅  現代史家
「知られざる惨禍 独ソ戦とロシアの歴史認識」

7月13日(火) ★見逃し配信対象外の講演
山川 恭弘 バブソン大学准教授
「未来を創造する起業家的思考と行動法則」

7月20日(火) ★見逃し配信対象外の講演
鴻上 尚史 作家・演出家
「同調圧力とエンパシー」

開催時間:18:30~20:30
受  講   料:1講演5,500円(税込)、全講演77,000円(税込)
※後日、3日間の見逃し配信付

2021年度前期夕学オンラインチラシ(PDF)

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岡山商科大学は、2003年10月の「夕学五十講」サテライト会場の発足から、17年間、衛星通信やインターネットを活用して、東京の最先端の知識を岡山へと配信してまいりました。今後も慶應MCCが夕学サテライトを継続されることを念じて、新しくはじまるオンライン講座にも広報協力を行っていきたいと考えております。

末筆ではございますが、皆様のご健勝と、一刻も早く新型コロナウイルス感染症が収束し、平穏な日々が戻ることを祈念しております。

<夕学オンライン(全15講座)>
10月8日(木)
高橋 孝雄 慶應義塾大学医学部小児科学教室 教授
「子どもを育む遺伝の力、環境の力」

10月16日(金)
井上 達彦 早稲田大学商学学術院 教授
「ゼロからつくるビジネスモデル~with/afterコロナにおけるリフレームの手法~」

10月20日(火)
秋元 雄史 東京藝術大学大学美術館 館長/教授、練馬区立美術館 館長
「アートとビジネスの交差点から世界を考える」

11月5日(木)
北野 唯我 著述家、ワンキャリア取締役
「これからの生き残り方~組織と個人~」

11月9日(月)
池上 彰   ジャーナリスト
「世界の読み方2021」

11月17日(火)
徳井 直生 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 准教授、株式会社Qosmo 代表取締役、Head of Technology – Dentsu Craft Tokyo
「AI×人間の新たな創造性」

11月27日(金)
さーたり  外科医、漫画家
「『選ばない』を選んで生きる」

12月4日(金)
岡本 隆司 京都府立大学 教授
「歴史から読み解く現代中国」

12月8日(火)
内田 和成 早稲田大学ビジネススクール 教授
「右脳思考ー観・感・勘のススメー」

12月15日(火)
安永 雄玄 浄土真宗本願寺派築地本願寺 代表役員宗務長
「築地本願寺の経営改革~ビジネスマン出身僧侶のお寺改革~」

1月13日(水)
海部 陽介 東京大学総合研究博物館 教授
「海を越えた最初の日本列島人~実験航海で探る3万年前の挑戦~」

1月19日(火)
福原 正大 Institution for a Global Society株式会社(IGS) 代表取締役社長
「55万人の評価データから分かった、評価改革の落とし穴」

1月26日(火)
齋藤 卓爾 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授
「経営視点で捉えるファイナンス」

2月1日(月)
冨山 和彦 株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO
「コロナショックとコーポレート・トランスフォーメーション」

2月9日(火)
佐藤 優  作家・元外務省主任分析官
「コロナ禍と米国大統領戦後の世界の読み方」

開催時間:18:30~20:30
受 講 料:1講演5,500円(税込)、全講演66,000円(税込)
※後日3日間の見逃し配信付

2020年度後期夕学オンラインチラシ(PDF)

2020年度前期「夕学オンライン」開催(お知らせ)

コロナ禍により、前期サテライト配信は中止となりましたが、配信元の株式会社慶應学術事業会 慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)では「夕学オンライン」として下記5講座をWEB配信している旨、受講者の皆様にお知らせいたします。

「夕学オンライン」は、慶應MCCとWEBセミナープラットフォーム事業を展開する株式会社ファシオとの共催事業として、夕学五十講の講演をインターネットでリアルタイム視聴できるサービスです。

お手元のPC・スマートフォン等の各デバイスからお好きな場所でリアルタイム受講でき、3日間の見逃し配信もご利用いただけます。

詳細や購入は株式会社ファシオのWEBセミナープラットフォーム「Deliveru」をご確認ください。

岡山商科大学は、2003年10月の「夕学五十講」サテライト会場の発足から、16年間、衛星通信やインターネットを活用して、東京の最先端の知識を岡山へと配信してまいりました。今後も慶應MCCが夕学サテライトを継続されることを念じて、新しくはじまるオンライン講座にも広報協力を行っていきたいと考えております。

末筆ではございますが、皆様のご健勝と、一刻も早く新型コロナウイルス感染症が収束し、平穏な日々が戻ることを祈念しております。

<夕学オンライン(全5講座)>

7月9日(木) 【販売終了】
高階 秀爾 大原美術館 館長
石川 善樹 予防医学研究者
「『美しい』とは何か」
※本講演は石川氏の講演30分・高階氏の講演30分・質疑応答を含む対談60分の構成です。

7月16日(木)
仲野 徹  大阪大学医学部 教授
「(あまり)病気をしない暮らし」

7月29日(水)
高橋 俊介 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授
「経営人材が今学ぶべきリベラルアーツ」

8月4日(火)
田村 淳  ロンドンブーツ1号2号
「ボクが慶應大学院で学ぶ理由」
※トークショー形式の講演60分、質疑応答30分の構成で、20時終了です。

8月6日(木) 
松尾 睦  北海道大学大学院経済学研究科教授
「部下の強みを引き出す経験学習リーダーシップ」

開催時間:18:30~20:30
受 講 料:1講座5,500円(税込)※見逃し配信有(3日間)

2020年度前期夕学オンラインチラシ(PDF)

2019年度後期慶應MCC夕学講座

「時代の“潮流と深層”を読み解く」をコンセプトに、各分野の第一線で活躍する研究者・経営者・文化人等を講師に招いて開催する定例講演会『夕学(せきがく)五十講』(主催:株式会社慶應学術事業会)を全国で見られるサービスです。最先端の動画データ圧縮技術と安定した配信技術により、高精度の画質と迫力ある音声で受講していただけます。

2019年度後期の慶應MCC夕学講座のスケジュールは下記の通りです。

会場:岡山商科大学地域交流談話室(学生会館2階)

チラシはこちらから。

案内図はこちらから。

10月2日(水)18:30~20:30 (開場18:00)
<脱常識の経営論>
楠木 建(くすのき けん)
一橋ビジネススクール 教授
「すべては「好き嫌い」から始まる」

ビジネスに限らず、人間のあらゆる思考と判断、行動の基底には何らかの価値基準があります。
本講演では、その普遍性に注目して、「良し悪し」と「好き嫌い」という2つの価値基準を対比します。ビジネスや経営においては、「良し悪し」が優先し「好き嫌い」が劣後する傾向にあります。しかし、仕事でこそ「好き嫌い」が重要になります。専門である競争戦略を始め、優れた経営者の条件、昨今の「働き方改革」など多角的な視点から「好き嫌い」の復権を論じます。

10月10日(木) 18:30~20:30 (開場18:00)
<脱常識の経営論>
高木 聡一郎(たかぎ そういちろう)
東京大学大学院情報学環 准教授
「デフレーミング概念で読み解くデジタル・トランスフォーメーション(DX)の本質」

「デジタル・トランスフォーメーション」(DX)という言葉が広く語られるようになりましたが、それが意味するところは必ずしも明確ではありません。私は、デジタル技術がもたらす本質的な影響を「デフレーミング」(フレーム:枠がなくなるという意味の造語)という概念で捉えています。本講演では、デフレーミングの3つの要素である「分解と組み換え」、「個別最適化」、「個人化」を手掛かりに、ビジネスモデルから企業組織、働き方まで、変化の本質を多彩な事例とともに議論します。

10月16日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<脱常識の経営論>
一條 和生(いちじょう かずお)
一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 専攻長/教授、IMD客員教授
「DX時代のリーダーシップ」

今、デジタル技術が社会の基本インフラになる中で、企業の抜本的な変革が求められています。しかし変革は容易ではありません。変えるべきことと変えるべきではないことを間違ってしまうと、経営は危機に直面するからです。デジタル時代に経営はどう変わるのでしょうか。そのために変革をどのようにリードしたらいいのでしょうか。
今回の『夕学五十講』では最新の事例に基づき、デジタル時代のリーダーシップについて学ぶことにします。また知識創造、デザイン思考など、デジタル時代で活躍するリーダーにとって有益な経営コンセプトも紹介します。

10月18日(金) 18:30~20:30 (開場18:00)
<“際”をなくす>
土屋 哲雄(つちや てつお)
株式会社ワークマン 専務取締役
「ワークマンのビジネス変革と市場戦略」

一般客向けに始めたWORKMAN Plus。実はプロ職人向けのワークマンと商品は同じです。どのような仕掛けでブランドとして認知、拡散させたのか。ヒットの裏には、高齢化による主要顧客の減少や競合するネット販売の台頭など、市場環境が変化する中で当社が5年かけて取り組んだ企業変革があります。その中心となった「WOWな製品開発」、「データ経営」、「新業態の開発」そして「本気の働き方改革」について、実例を交えながらお話しいたします。

10月23日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<“際”をなくす>
青柳 直樹(あおやぎ なおき)
株式会社メルペイ 代表取締役
「キャッシュレス社会とメルペイの戦略」
対談のお相手:佐々木 紀彦(ささき のりひこ)
NewsPicks Studios CEO、NewsPicks 取締役
※本講演は青柳氏の講演60分・対談30分・質疑応答30分の構成です。

2018年末から、さまざまな事業者がスマホ決済市場に参入し、日本のキャッシュレスは新たな時代を迎えていると思います。今後、この流れがどのように人々の生活を変えていくのか、また、メルペイのミッションである「信用を創造して、なめらかな社会を創る」の実現のため、今後メルペイがどのように進んでいこうとしているのか、お話ししたいとと思います。

11月6日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<脱常識の経営論>
佐宗 邦威(さそう くにたけ)
戦略デザインファームBIOTOPE 代表/チーフストラティジックデザイナー
「想いを形に変える方法論」

不確実性が高まり、未来の予測が難しくなる時代、非連続的な未来を、自ら構想し世の中に提示しながら世の中から広く資源を集め、具体化していくことが有効な時代になってきています。
本講演では、その起点となる一人一人が潜在的に持つ、ビジョンの源、妄想にアクセスし、それを具体化することでビジョンに変えていくための思考法を紹介したいと思います。

11月13日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<この人に聞く>
平尾 成志(ひらお まさし)
盆栽師
「日本の盆栽を世界のBONSAIへ」

平尾さんは、大学在学中に訪れた京都東福寺の方丈庭園に感銘を受け、盆栽師の道を歩みはじめたといいます。「盆栽を国内外問わずいろんな人に伝えられる人間になってくれ」という恩師の言葉を胸に、世界に向けて盆栽の魅力を発信・表現すると同時に、新しい演出や表現方法、新たな生活空間での楽しみ方など、盆栽の可能性を追究していらっしゃいます。
日本の盆栽を世界のBONSAIに変えようという試みの一端をお聞きできればと思います。(夕学事務局筆)

11月19日(火) 18:30~20:30 (開場18:00)
<社会を変える、自分を変える>
樺島 勝徳(かばしま まさのり)
臨済宗天龍寺派薬師禅寺 住職
「禅で自然治癒力を高める」

坐禅はただ坐りただ存在して、それだけで完結します。とくに何も生産しません。思索することさえ妄想として禁じられます。では、人類が2千年以上も坐禅を捨てなかった理由はどこにあるのか。ここでは、地球の重力により深く適応する、という視点と、内臓機能を育てあげ自然治癒力を倍加する、という視点を追求していきます。
講義は、各自の身体によって体感できるよう、実技とともに進めます。

11月26日(火) 18:30~20:30 (開場18:00)
<社会を変える、自分を変える>
宮田 裕章(みやた ひろあき)
慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授
「データ駆動社会における新たなヘルス・ケア」

医療分野でのビッグデータ活用を進める宮田教授。目指しているのは、医療の質・効率の改善だけでなく、データによる社会変革の実践だそうです。かつて、石油が動力燃料としてあらゆるものを動かしたように、物質を伴わないデータが社会を動かす原動力となろうとしています。データによって社会が動くようになる時、医療を取り巻くさまざまな問題、社会システムはどう変わるのでしょうか。
宮田教授のお話を通して、新たなヘルスケアの概念とシステムを考えたいと思います。(夕学事務局筆)

11月29日(金) 18:30~20:30 (開場18:00)
<この人に聞く>
中川 順子(なかがわ じゅんこ)
野村アセットマネジメント株式会社 CEO兼代表取締役社長
「人生とお金の話」

野村證券に一般職として入社し、「目の前のチャンスを逃がさない」生き方を実践することで、野村HD初の女性役員にまでになった中川氏。今春からは投資と運用のプロフェッショナルファームを率いるお立場になりました。総合職への転換、ご主人の海外転勤に伴う退社、グループ企業への復帰等、異色のキャリアを経たご経験を踏まえて、自分でキャリアを切り拓こうとされる方々へのメッセージをお聞きしたいと思います。(夕学事務局筆)

12月3日(火) 18:30~20:30 (開場18:00)
<歴史と空間を旅する>
渋澤 健(しぶさわ けん)
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役、コモンズ投信株式会社 取締役会長
「渋沢栄一の発創力」

これからの日本の新しい時代に大事なメッセージとは何か。「日本の資本主義の父」と言われる渋沢栄一が提唱した「論語と算盤」は、現在の時代の文脈に書き換えると、サステナビリティ(持続性)とインクルージョン(包摂性)になります。日本の資本主義の原点には栄一が考えた「合本主義」という思想があり、現代に置き換えれば、「共感」で寄り集まり、「共助」で互いが不足しているところを補い、今日よりも、よい明日に向けて「共創」することです。栄一のライフワークは民間力の向上による国づくりでした。
資本主義とは格差を産む問題ではなく、ステークホルダーという民間力を通じて未来を拓く人間の智恵です。過去を振り返ることは、その時代に戻ることを考察しているのではなく、原点を再確認する未来志向のためなのです。

12月10日(火) 18:30~20:30 (開場18:00)
<歴史と空間を旅する>
里中 満智子(さとなか まちこ)
マンガ家、大阪芸術大学キャラクター造形学科 学科長
「万葉に輝いた女性達」

ひと口に「昔の日本は男社会であり、女性の地位は無いに等しかった」というように言われていますが、それは武家社会のイメージが強く残っているせいではないでしょうか。武士が政治を行う時代以前、特に古代から奈良時代にかけては女性の能力が当然のように生かされていた時代です。個人財産をもち、相続権もあり、後の武家社会と違って、離婚、再婚も珍しいことではありませんでした。古代を振り返る事で本来の日本女性の力が見えてきます。

12月11日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<この人に聞く>
中竹 竜二(なかたけ りゅうじ)
日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター、株式会社チームボックス 代表取締役
「誰よりも学ぶことができるリーダーが組織を育てる」

あなたはアンラーンできていますか?
これまで学んできたものを捨て去ることはとても難しいことです。
でも良いリーダーは、そこから再び学び、成長することができます。
双方向のワークを通じて、大人が学ぶとはどういうことなのかを一緒に考えましょう。
アンラーンの仕組みやコツ、アンラーンする上で大切な自己認識についてお伝えします。
ぜひ背伸びせず、無駄なプライドを捨て、一緒に誰よりも学び続ける人になりましょう。

1月16日(木) 18:30~20:30 (開場18:00)
<“際”をなくす>
本間 希樹(ほんま まれき)

国立天文台 水沢VLBI観測所 所長/教授
「人類が初めて目にしたブラックホールの姿」

2019年、見えないはずの天体である「ブラックホール」の姿を、人類は初めて「影」として撮影することに成功しました。この写真によって、ブラックホールの存在が視覚的に示されるとともに、銀河の中心に巨大なブラックホールが存在することが確定し、天文学・物理学の研究において大きなマイルストーンとなりました。
本講演では、この写真の持つ科学的意義を中心に、ブラックホール研究の最前線について解説したいと思います。

1月31日(金) 18:30~20:30 (開場18:00)
<日本と世界の論点>
正能 茉優(しょうの まゆ)
ハピキラFACTORY 代表取締役社長、大手電機メーカー正社員、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任助教
「好きなこと“も”仕事にする パラレルキャリアという働き方」

私は今、慶應義塾大学在学中に立ち上げた自身の会社と、大手電機メーカーの会社員、そして、慶應義塾大学大学院で特任助教として、3つのお仕事をしています。
「パラレルキャリア」という働き方を実践している身として、また、そうした自由な働き方ができるひとを増やそうと学生を指導している身として、これからの働き方やキャリアの考え方について、お話しできれば幸いです。

2019年度前期慶應MCC夕学講座

「時代の“潮流と深層”を読み解く」をコンセプトに、各分野の第一線で活躍する研究者・経営者・文化人等を講師に招いて開催する定例講演会『夕学(せきがく)五十講』(主催:株式会社慶應学術事業会)を全国で見られるサービスです。最先端の動画データ圧縮技術と安定した配信技術により、高精度の画質と迫力ある音声で受講していただけます。

2019年度前期の慶應MCC夕学講座のスケジュールは下記の通りです。

会場:岡山商科大学地域交流談話室(学生会館2階)

チラシはこちらから。

案内図はこちらから。

4月11日(木)18:30~20:30 (開場18:00)
<新たな基軸を探す経営>
清水 勝彦(しみず かつひこ)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
「戦略的意思決定力を鍛える~見えるものと見えないもの~」

「資源配分は戦略の要」と言われます。誰もが限られた24時間をどう配分するか、その優先順位付けは組織においても人生においても大きな意味を持ちます。ただ、意外に見落とされるのが「何の優先順位をつけるか」です。施策AとBがあって検討したが決まらないので来週に持ち越す、とすれば「持ち越すという選択肢C」を最優先にしているのですが、それでいいのでしょうか?実は拙速に見えても決めて実行したほうが良いかもしれません。 意思決定を機会損失という視点から見ることは 「見えない」イシューへの感度を高めることです。

4月12日(金) 18:30~20:30 (開場18:00)
<日本と世界の論点>
竹中 平蔵(たけなか へいぞう)
慶應義塾大学名誉教授、東洋大学教授
「日本経済の機会とリスク」

世界では、第4次産業革命の流れが一気に加速しています。
平成の教訓を踏まえ、日本はそのリスクを回避しつつ、チャンスを活かすべく大胆な改革を進めなければなりません。
2019年は、その重要な分水嶺になります。

4月25日(木) 18:30~20:30 (開場18:00)
<始まっている近未来>
馬場 渉(ばば わたる)
パナソニック株式会社 執行役員・ビジネスイノベーション本部 本部長、
パナソニック ノースアメリカ株式会社 副社長
「大企業イノベーションの起こし方」
対談:佐々木 紀彦(ささき のりひこ)
(株)ニューズピックス 取締役CCO、NewsPicks Studios CEO
※本講演は馬場氏の講演60分・対談30分・質疑応答30分の構成です。

「イノベーションの量産」、「タテパナをヨコパナに」など独特のスローガンをかかげ、パナソニックのビジネス改革を主導している馬場渉ビジネスイノベーション本部本部長。
2017年4月まで基幹系業務ソフトウエア世界最大手、独SAP本社や米シリコンバレー拠点の幹部を務め、米シリコンバレー流の開発手法にも精通する馬場氏から、「大企業イノベーションの起こし方」を伝授していただきます。(夕学事務局筆)

5月9日(木) 18:30~20:30 (開場18:00)
<人間を考える>
田中 利典(たなか りてん)
金峯山寺長臈、種智院大学客員教授
「修験道の世界~身体を使って心を修める~」

修験道は、日本古来の山岳信仰に、神道や外来の仏教、道教などが習合して成立した我が国固有の民俗宗教です。修験とは「実修実験」「修行得験」という意味であり、実践を重んじる、山に伏し、野に伏して修行する山伏の宗教でもあります。また今風に言うなら、グローカルな宗教とも言えます。その修験道で学んだ教えは、高度に発達した現代社会の中でなお、大きな意味を持っています。そういうお話をさせていただければと思います。

5月10日(金) 18:30~20:30 (開場18:00)
<始まっている近未来>
安宅 和人(あたか かずと)
慶應義塾大学 環境情報学部教授、ヤフー株式会社 CSO(チーフストラテジーオフィ
サー)
「シン・ニホン~AI×データ時代における日本の再生と人材育成~」

ヤフーのCSO(チーフストラテジーオフィサー)を務める一方で、慶應SFCの教壇に立つ安宅教授。ビジネスと研究・教育の両面から、ビッグデータ、AIの進化と人間社会の未来を語ることができる識者のひとりです。
「ヒト・データ・キカイ」が新たな経営資源となる時代に、日本の再生に向けて何が必要なのか、そして人材育成はどう変わっていくのかをお話いただきたいと思います。(夕学事務局筆)

5月15日(水) 18:30~20:30 (開場18:00)
<持続可能な社会を目指して>
小泉 文明(こいずみ ふみあき)
株式会社メルカリ 取締役社長兼COO
山本 晶(やまもと ひかる)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授
「C2C×デジタルが生み出す新しい経済圏」
※本講演は小泉氏の講演45分・対談45分・質疑応答30分の構成です。

メルカリに代表されるフリマアプリの登場は、消費者行動に大きな変化をもたらしています。それはスマホベースの個人間取引にとどまらず、フリマアプリを起爆剤とした物流やリユースサービスの増加など、周辺領域に新しい経済圏を生み出しつつあるようです。
メルカリ社長の小泉氏とネット時代の消費者行動論を専門とする山本准教授の対談を通して、これからの社会を考えてみます。(夕学事務局筆)

5月24日(金) 18:30~20:30 (開場18:00)
<この人に聞く>
太田 光代(おおた みつよ)
株式会社タイタン 代表取締役、タイタンの学校 理事長
「タイタンの学校のすすめ」
※本講演はトークショー形式での講演60分・質疑応答30分の構成です。

「爆笑問題」の所属事務所として、太田光の妻である光代さんが創業したタイタンは、いまや業界内で独自のポジションを確立しています。昨年からは、新たに「タイタンの学校」を開始されました。
設立からの25年間で、エンターテイメントビジネスはどう変わり、その変化の中で、タイタンは何をやってきたのか。そして、更なる変化を見据えて、どうしていきたいのか。過去・現在・将来の流れの中で「タイタンの学校」は、どう位置づけられるのかをお尋ねしたいと思います。(夕学事務局筆)

6月4日(火)18:30~20:30(開場18:00)
<新たな基軸を探す経営>
岩嵜 博論(いわさき ひろのり)
株式会社博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 部長
「未来生活者発想でサービスをデザインする」

自動車産業がモビリティ産業に変化するなど、価値提供の新しい形態としてサービスへの注目が高まっています。モノ中心の経済からサービス中心の経済に推移する中で、従来のモノづくりとは異なるサービスデザインのアプローチが必要になっています。
本講演では、イノベーティブなサービスで事業の成長をリードするための方法論として、未来視点や生活者視点を織り交ぜたサービスデザインについてお話します。

6月11日(火) 18:30~20:30(開場18:00)
<新たな基軸を探す経営>
南 壮一郎(みなみ そういちろう)
株式会社ビズリーチ 代表取締役社長
「日本の働き方と生産性について」

株式会社ビズリーチは、「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションに掲げ、社会の課題をテクノロジーで解決することを目指し、様々な事業を展開しています。
なかでも本講演では、日本にとって大きなテーマである「働き方」と「企業の生産性向上」について、当社がどのように課題を捉え、解決に挑むのかをお話します。

6月14日(金)18:30~20:30(開場18:00)
<持続可能な社会を目指して>
白坂 成功(しらさか せいこう)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
「超小型衛星でかわる宇宙ビジネスの潮流」

これまで、宇宙開発は国がおこなうもので、一部の通信・放送衛星を除いては、いわゆる通常のビジネスとは違うと考えられてきました。しかしながら、大学やベンチャー等が超小型衛星を打ち上げられるようになって以降、宇宙開発を通常のビジネスでおこなう企業が生まれてきました。日本でも2017年に内閣府が「宇宙産業ビジョン2030」を制定し、新たな宇宙産業支援を明確に打ち出しています。
本講演では、超小型衛星の開発に携わってきた講演者が、新たな宇宙ビジネスの流れがどのように変化してきているのか、実際どのように考えて宇宙ビジネスを捉えればいいのかを具体的な事例とアプローチとともに紹介します。

6月27日(木) 18:30~20:30(開場18:00)
<日本と世界の論点>
デービッド・アトキンソン(David Atkinson)
小西美術工藝社 代表取締役社長
「日本の魅力~その活かし方と伝え方~」

ゴールドマン・サックスのパートナーから、国宝・重要文化財の補修を手掛ける三百年企業小西美術工藝社の社長に転じたアトキンソン氏。日本の伝統文化を守りつつ、行政・業界・社会の旧習に対する改革提言も積極的に行っています。
「世界から見た日本」と「日本から見た世界」の両面を知るお立場から、世界に向けて日本の魅力をどう伝えていけばよいのかを伺いたいと思います。(夕学事務局筆)

7月2日(火) 18:30~20:30(開場18:00)
<新たな基軸を探す経営>
田村 次朗(たむら じろう)
慶應義塾大学法学部教授、
ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー
「対話型リーダーシップのすすめ~リーダーシップ基礎教育への挑戦~」

慶應義塾大学では、リベラル・アーツ教育を補完する新しい教育として、リーダーシップ基礎教育(MCC・福澤諭吉記念文明塾・三田オープンカレッジなど)に取り組んでいます。
国際社会は、多様な背景を持つ人々による対立がさらに激化し、国家・組織・企業などそれぞれのレベルで、安易な駆け引きや譲歩などが横行しています。
この状況を改善し、深刻な対立、摩擦を乗り越えるために対話型リーダーシップを教えています。
このような基礎力によって真のリーダーシップを発揮できると考え、その内容と教育効果についてご紹介します。

7月9日(火) 18:30~20:30(開場18:00)  
<持続可能な社会を目指して>
村上 絢(むらかみ あや)
一般財団法人 村上財団 代表理事
「資金循環で社会の問題を解決する」

私は、株式投資を通じて、日本の上場企業におけるコーポレートガバナンス及び日本の上場企業が抱える内部留保の在り方について訴えてまいりました。一方で、私が理事を務める村上財団では、日本の社会的課題を解決するために活躍する非営利団体への使途指定寄付や助成を行っております。日本経済の持続的な成長のためには、日本の上場企業が抱える資金循環の問題を解決すると共に、日本の非営利活動の資金循環の活性化も必要です。
日本が持続可能な社会を目指し、このような課題を解決するために、どのように貢献できるか、私たちにできることについてお話しさせて頂ければ幸いです。

7月17日(水) 18:30~20:30(開場18:00)
<この人に聞く>
安部 龍太郎(あべ りゅうたろう)
作家
「信長はなぜ葬られたのか」

歴史小説家になって三十年、ずっと織田信長に取り組んできました。彼のことが分かれば日本と日本人が分かる。そう思ったからですが、巨大な天才の実像はなかなかつかめません。しかし、なぜ信長が分からないのかについては、理解できるようになりました。その原因は江戸時代の鎖国史観、身分差別史観を、明治維新以後も是正することなく受け継いだことにあります。そうしたベールをはぎ取ったなら、戦国時代はどう見えるのか。新しい歴史観をお楽しみいただければ幸いです。

7月31日(水) 18:30~20:30(開場18:00)  
<人間を考える>
吉田 裕(よしだ ゆたか)
一橋大学大学院社会学研究科 特任教授
保阪 正康(ほさか まさやす)
ノンフィクション作家
「兵士達が見たアジア・太平洋戦争」
※本講演は吉田氏の講演60分・対談30分・質疑応答30分の構成です。

アジア・太平洋戦争の凄惨な戦場の現実。戦争体験世代が全人口の1割を割り込むという状況の中で、その生々しい記憶がしっかりと次の世代に継承されていないという危機感を抱いています。この講演では、参謀本部や軍令部などの軍中央の立ち位置からではなく、あくまで兵士の目線にこだわりながら、戦場という「死の現場」の現実を明らかにしてみたいと思います。あわせて戦後歴史学の中で、戦史研究がなぜ立ち遅れたのかという問題についても考えてみます。

<一般の方>
お問い合わせ先:
岡山商科大学 社会総合研究所
TEL/FAX:086-256-6656
E-mail:syaken@po.osu.ac.jp

<商工会議所会員の方>
お問合せ先:
岡山商工会議所 夕学担当
TEL086-232-2262

1/25慶應MCC夕学講座

会場準備や運営をお手伝いしてくれている学生スタッフによる感想です。

「和食を知らない日本人はいけないでしょう!」
料理研究家 土井 善晴 氏

和食は日本人にとって切っても切れないものです。また数年前にユネスコ無形文化遺産に認められ世界からも注目されているものです。今回はそうした和食をテーマにして料理のお話しでした。

まず土井さんは料理というものはおいしく作ろうと思わなければおいしく作ることができないと言われていました。これはコミュニケーションにもつながるところがあると思いました。伝えたい思いがなければ口先だけでうまく言っても伝わってこない。少し下手でも伝えたい思いがあれば何か感じるものがあると言われたことがありそう思いました。また和食とはおもいやりの原型であるとも思いました。相手の体調の状態に合わせて味を濃くしたり、薄くしたりします。また食感も柔らかくしたり、固くしたり様々変えます。これは相手を思いやって一番今欲しているものを提供する、つまりおもいやりの精神であると感じました。

今回の料理のお話を聞いて私たちは便利なものに囲まれすぎていると思いました。例えば、外食でもご飯のおかわり自由や食べ放題を提供するお店も多くあります。確かにたまになら贅沢をしてお腹いっぱいまで食べて、満足な気分になることもいいとおもいます。しかし、普段の生活では土井さんの言う一汁一菜でもいいのではないかと思います。それは物足りなさが新たな活力をうみ、便利な今では気づくことのできなかった小さな幸せに気づくことができて豊かな生活をおくることが出来るのではないかと思うからです。今ある便利な生活が当たり前のことだと思うことなく感謝の気持ちを忘れずにこれから生きていきたいです。

 

感想担当:おのっち
主に夕学講座準備から運営のお手伝い。
にこやかな笑顔とナイスな機転で協働してくれる頼もしい学生です。
商学科(FPコース)3年生