岡山ユニセフ協会「戦火の中のウクライナの子供たち」写真展示

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岡山ユニセフ協会のご協力で、大学祭で「戦火の中のウクライナの子供たち」の写真を展示します。爆撃から逃れ、地下鉄の駅構内に避難しても、学び続ける子供たちの姿を紹介します。ユニセフは、子供たちの日常を守るために活動を続けています。住居や学校を爆撃で破壊された子供たちに遊びと学習の時間を維持・提供するユニセフの活動を、ウクライナの子供たちの写真を通して紹介します。展示する写真はゼミの学生とともに選び、準備しました。会場は学生会館1階の食堂です。

展示に加えて、ネパールやカンボジアの女性の手作りの製品やセネガルの布製品を販売します。ネパールの人形は、岡山を拠点にネパールと民間交流をする「ダフェプロジェクト」の製品です。売り上げはネパール国内で行われている学習支援の活動や日本に暮らすネパールにルーツのある若者の居場所づくりに役立てられます。また、カンボジアのシルクのネックレスは、地雷の被害者や障害者の女性が裁縫技術を学ぶNGO、CHA(Cambodian Handicraft Association offers women with disabilities)の製品です。セネガルの布製品はジャムタン(jam tun)の製品です。ジャムタンは、支援ではなく対等な関係で、現地の方の自立を目指したものづくりをしています。

大学祭にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

(商学科 松浦芙佐子)

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