6月3日(月)と6月10日(月)の2週に分けて方谷學舎高等学校(旧:高梁日新高等学校)で出前講義を行いました。3日(月)は3年生を対象に経営学部・海宝賢一郎教授が「高校生が学ぶ金融リテラシー」というテーマで、2年生を対象に経営学部・松井温文教授が「日本は豊かなのか」というテーマで、10日(月)は1年生を対象に経営学部・蒲和重教授が「なぜ勉強するのか経済学的に考える」というテーマで、それぞれ講義を行いました。

お金があることによって得られるもの、高卒と大卒の生涯賃金や労働時間の違いについてなど、高校生でもわかりやすいよう身近な話題を取り上げ、勉強する意味を問いかけるような講義を行いました。
講義後、「勉強する意味について考えたことなかったけど、考えるきっかけになった」、「高卒と大卒でこんなにも収入に違いがあるとは知らなかった」などの感想をいただきました。
今回の講義が、生徒の皆さんの進路や将来について、少しでもお役に立つことができれば嬉しいです。
(教務課)