2019ブックハントツアー開催します

本学の学生さんを対象に、ブックハントツアーを開催します。
学生さん が実際に書店に出向き、図書館に置いてほしい本を選びます。選んだ本は図書館が購入し、図書館2階にある「ブックハントコーナー」に配架します。 岡山有数の大型書店である丸善にて、思いがけない運命的な本との出会いがあるかもしれませんよ。いいなあ、うらやましい。筆者は学生じゃないけど行きたいです。学生さんは是非ふるって応募・参加してください。

日生カキオコまちづくりの会出店ブースへの参加協力

4月13日(土)、14日に開催された「アクティブシニアフェア」に日生カキオコまちづくりの会㈱飛龍の共同ブースが出店し、学生10名が運営のお手伝いをしました。

日生カキオコまちづくりの会では、昨夏から夏季新メニューとして「日生海のそば」を売り出しており、この度、3月1日よりコラボレーション商品として、㈱飛龍が「日生海のそば・海鮮風味塩焼きそば」を発売し、今回の共同ブース出店となりました。

1日目はカキオコの皆さんと学生6名でなんじゃろーとよっしゃー。

良い匂い~。いい塩加減で、とても美味しい!もちろん麺は飛龍さん。

学生も頑張って盛り付けます。1日目は約160食の売上となりました。

2日目はカキオコの皆さん、飛龍の社員さんと学生4名で、よっしゃー。

飛龍さんの声掛けはさすがプロ。学生も負けずに頑張ります!

芸能人が来るとあって、お昼前から長蛇の列。2日目は約240食の売上となりました。

㈱飛龍さんとのコラボ商品は、山陽マルナカを中心に販売中。ぜひお手にとってみてください◎

日生海のそばも、夏から日生の各店舗にて提供いたします。(画像は昨年のもの)

2日間、お世話になった皆さま、ありがとうございました。なんじゃろーと、またよろしくお願いいたします^^

玉野農泊ベストショット大賞コンテスト

11月24日(土)~25日(日)に行った、たまの農山漁村魅力向上推進協議会モニターツアーへ参加した学生による「農泊ベストショット」大賞を皆さまの投票により、決定いたします^^

いいね!という写真がありましたら、一番下の投票ツールにて、投票をお願いいたします◎(投票締切は1月18日(金)まで。)

 

1)無人島に自然の美しさを感じる。(瀬戸内貸切無人島KUJIRA-JIMA)

 

2)冬ですが、とても晴れた天気です。玉野市の冬の海は特に青いです。静かな海を見ると気持ちも落ち着いて、一瞬でこの静かな町に恋をしました。(渋川海岸)

 

3)ありのままの森がきれい。(瀬戸内貸切無人島KUJIRA-JIMA)

 

4)網の紐を引き、魚を捕る瞬間、大感動。(つぼ網漁)

 

5)いっぱい美味しいものを食べさせてもらえて、大満足。(胸上漁港)

 

6)無人島で快適な時間を過ごし、一時的に悩みを忘れ、心が癒されました。(瀬戸内貸切無人島KUJIRA-JIMA)

 

7)無人島のテントから海を眺めながら、絶好の風景を目にする。最高の1日。(瀬戸内貸切無人島KUJIRA-JIMA)

 

8)朝日の中で、漁業体験が終わり、みんなが帰るところで、魚に水をかける場面を見た。働く人の大変さと漁業の美しさを感じる。(つぼ網漁)

 

 

[poll id=”4″]

たまの農山漁村魅力向上推進協議会モニターツアー2日目

11月24日(土)~25日(日)に留学生10名と共に、たまの農山漁村魅力向上推進協議会モニターツアーに参加しました。

いよいよ2日目、最終日です。

渋川海岸にて、早朝ビーチヨガ体験。

後ろから見ると、砂浜にぱっと花が咲いたように見えます。

朝から体を動かし、心を落ち着かせると、静かな波の音が体に入ってきて、とてもさわやかな気分になれます。

朝食後は、宇野港から送迎船に乗って、瀬戸内貸切無人島KUJIRA-JIMAへ出発!

桟橋がないので、船から直接島へ上陸します。

「KUJIRA-JIMA」と書かれた建物が印象的。広場ではバーベキューやキャンプファイヤーも行え、多種多様な催し物ができる空間となっています。

まずは島の山頂へウォーキング。途中には甘夏が自生しており、島の暮らしの名残を感じます。

歩いて10分程で山頂の祠に到着。島全体の説明を伺います。

ウォーキング後はカヤックを体験。レクチャーを受けて、海へ漕ぎ出します。

きらきらとした海がとてもきれい。

島にはテントも設営されており、グランピングも可能です。

テント内は、まるで家のようにくつろげる空間。みんな思い思いにゆったりまったり。1日1組限定で島を貸切る贅沢を体験中。

昼食はバーベキュー。前菜からはじまり、しいたけやアスパラガス、ソーセージ、お肉と、コース料理のように出てきます。デザートには焼きマシュマロのアイスがけが出され、1つ1つがとても美味しい時間でした。

みんな、お待ちかねのお肉!とてもやわらかくて、ジューシー。

昼食後は最後の意見交換会。
モニターツアーを体験し、思ったこと、感じたことをそれぞれの視点で語り合います。

この2日間、お世話になりました農林水産省中国四国農政局農泊ポータルサイト及び(一社)玉野コミュニティ・デザインの皆さま、株式会社JTBのご担当者さま、地元の皆さま、誠にありがとうございました。

たまの農山漁村魅力向上推進協議会モニターツアー1日目

11月24日(土)~25日(日)に留学生10名と共に、たまの農山漁村魅力向上推進協議会モニターツアーに参加しました。

こちらは昨年1月に農林水産省中国四国農政局と岡山商科大学が、農山漁村滞在型旅行(以下「農泊」という。)の推進に関して、相互の人的・知的資源の交流及び研究成果の活用等を図ることにより、農山漁村地域の発展及び地域振興のための人材育成に資することを目的に協力・連携を図る包括的協定を締結したことからはじまりました。
参考URL:「全国の農山漁村の体験・宿泊がさがせる、農泊ポータルサイト

今回の農泊は、「ヘルスツーリズム」をテーマに、留学生が地域の人と共に漁業や地域でのアクティビティ等を体験しながら、個人または家族・友人と共に来るなら何が必要かを考えるモニターツアーです。

胸上漁港にて、自己紹介や説明をへて、モニターツアー開始です。がんばるぞー!

漁業スタイルに着替えます。早朝の朝日が美しい。

さあ!つぼ網漁の漁場に出発!

お魚は入っているかなー?よいしょ、よいしょと引き上げてみると・・・

大漁です!!!

たこもいた!!!

陸にあがって、地元のお母さんに習いながらお刺身をつくります。 気を付けて~。

こちらは飾り巻き寿司をつくっています。

切ると、きれいなお花がでてきました。かわいい!

お魚班のお刺身もきれいに盛り付けられました。とれたて&さばきたては美味しいね!

調理体験後は、漁業組合長さんから胸上漁協事情についてお話を伺います。

現在の体験をふまえて、意見交換。

昼食後は、潮風サイクリング。宇野港周辺をめぐります。

魚の滑り台を体験。子どもに戻った気分。

銀杏並木がとてもきれい。

トンネルもくぐって探検気分。

海を見ながら休憩。瀬戸内の海は美しい。

サイクリング後は、日比観音院で瞑想体験。副住職さんからお話を伺います。

瞑想体験後は、たまの湯で、新開発した健康食メニュー「海+御膳(ウミタスゴゼン)」を頂きます。

夕食後は1日をふまえて意見交換。会終了後にはたまの湯で温泉を体験しました。

1日目のモニターツアーはこちらで終了^^
留学生にとっては初めて集団で一緒に寝る体験でもありました。

6/7シンポジウム参加申込受付中

文部科学省・平成29年度私立大学研究ブランディング事業採択「『寄り添い型研究』による地域価値向上」シンポジウム」を下記の通り開催します。

1)特別講演:「未来と共に、今を生きる~神山プロジェクトから学んだこと~」
  講  師:株式会社リレイション 代表取締役 祁答院弘智 氏
2)平成29年度研究成果:研究発表3グループ
3)意見交換会

日 時:2018年6月7日(木)13時~17時
場 所:アクティブラーニングルーム(図書館棟7階)
参加費:無料

【お問い合わせ】
岡山商科大学 産学官連携センター
TEL:086-252-0642 E-mail:sangakukan@po.osu.jp

#地域と呼吸する大学
#岡山商科大学

農泊ベストショット大賞コンテスト

2月22日(木)~23日(金)に行った北房農泊推進協議会モニターツアーへ参加した学生による「農泊ベストショット」大賞を皆さまの投票により、決定いたします^^

いいね!という写真がありましたら、一番下の投票ツールにて、投票をお願いいたします◎(投票締切は3月30日(金)まで。)

 

1)地元のお母さんが鯉をさばく様子。さばいて1年目すごい。(中津井陣屋)

 

2)マスコミの方々がよく動いて撮影している様がベスト賞。(諏訪洞)

 

3)木こりさんが原木から薪の玉をつくる様子。薪割大好き。(ランプ小屋歩空)

 

4)囲炉裏の鍋を眺める様子。ご飯を作ってくれる人、現れないかな~。(菅井邸)

 

5)ランプ小屋のオーナーさんが木目を数えている様子。日本人らしさを感じる。(ランプ小屋歩空)

 

6)お抹茶と和菓子は、日本の伝統文化の一部分。(菅井邸)

 

7)自分で飾り付けた雛飾り。絶対に忘れられない素晴らしい体験。(菅井邸)

 

8)静かな公園の様子が美しい。(ほたる公園)

 

9)「甘い」水の味を初めて感じた場所。(塩川の泉)

 

10)洞窟の奥から撮影した様子。暗と明。(諏訪洞)

 

11)囲炉裏に鍋がかけられている様子。囲炉裏大好き。(菅井邸)

 

[poll id=”3″]

北房農泊推進協議会モニターツアー2日目

2月22日(木)~23日(金)に留学生10名、日本人学生3名と共に、北房農泊推進協議会モニターツアーに参加しました。

いよいよ2日目。最終日です。

朝食は昨日自分たちでついたお餅でぶり雑煮。美味しかった~。

まず大谷1号墳へ。北房は古代の王様の墳墓が沢山ある土地です。

次に塩川の泉へ。意見交換会で飲む珈琲用として、お水をくみます。
にぎやかなことが好きな神様もいらっしゃり、昔から地元の方が大切にしてきた場所です。

続いて、定古墳へ。お墓の中を見学しました。中国や韓国等、大陸の文化が北房へも伝わってきたことが分かります。

北房ふるさとセンターでは、歴史資料展示物を見学し、あざえ商店街で自由散策。

古民家を再生した北房あざえ茶屋さん。地元の人でにぎわっていました。

落酒造場さんの横には、古民家を再生した和風レストラン、地域コミュニティ施設の北房ほたる庵さん。お店の方もまちの風景も美しい所です。

中津井陣屋に戻り、昼食で北房ホタルうどんをいただきます。

お腹いっぱいになったところで、菅野邸で桃の節句の準備。
お雛様の説明を受けながら、地元の方と共に飾り付け。

とてもきれいに飾れました。

そして、こちらでは、お抹茶の振る舞いも。

初めて体験する留学生は、日本文化に触れ、お抹茶と和菓子を楽しんでいました。

中津井陣屋で、最後の意見交換会。
モニターツアーを体験し、思ったこと、感じたことをそれぞれの視点で語り合います。

この2日間、お世話になりました農林水産省中国四国農政局及び北房農泊振興協議会の皆さま、地元の方、真庭市北房振興局の皆さま、株式会社JTBのご担当者さま、誠にありがとうございました。

「里山マーケティング」として、引き続きどうぞよろしくお願いいたします^^

北房農泊推進協議会モニターツアー1日目

2月22日(木)~23日(金)に留学生10名、日本人学生3名と共に、北房農泊推進協議会モニターツアーに参加しました。

こちらは農林水産省中国四国農政局と岡山商科大学が、農山漁村滞在型旅行(以下「農泊」という。)の推進に関して、相互の人的・知的資源の交流及び研究成果の活用等を図ることにより、農山漁村地域の発展及び地域振興のための人材育成に資することを目的に協力・連携を図る包括的協定を締結したことからはじまりました。

今回の農泊は、「滞在型里山マーケティング」とし、留学生が地域の人と共に伝統行事や薪割等を体験しながら、個人または家族・友人と共に来るなら何が必要かを考えるモニターツアーです。

『里山マーケティング』とは
 里山の価値や魅力を再発見し、来訪者と共に価値を生み出してゆくコミュニケーション活動。外部環境と地域の間で関係性ができることで、新しいアイデアや取り組みをうみだします。

朝、大学前に集合し、バスで北房に向かう所からモニターツアーがはじまります。

北房農泊推進協議会の方や中国四国農政局の担当者の方から、映像を交えた趣旨説明と共に、担当教員である三好教授よりツアーのポイントを説明しました。

さて、いよいよ北房に到着!ランプ小屋歩空で自己紹介。

北房での里山の暮らしや資源の活用の話を聞き、薪割体験。ぱかーんと割れると思わず歓声がでます。

おまちかねの昼食です!北房キムチピザなど、各種もりもり!

続いて、北房ほたる公園へ。ホタルが舞う様子が何キロにも渡って続く北房。
カワニナが育つ自然を保護する地域の方々のご尽力に頭が下がります。

次に諏訪洞へ行きました。

水が豊かな鍾乳洞です。

バスに乗って、今度は井弥の穴へ。北房を治めていた戦国時代の領主さんのお話と共に石仏のゆかりについて学びます。

そして、今日のお宿である中津井陣屋へチェックインし、隣の菅野邸で地元の方とお餅つき。

つきたてのお餅で、ぼた餅ときなこ餅をつくって食べました。美味しかった~。

中津井陣屋に戻り、夕食の天ぷらや

鯉のあらいを地元の方と共につくります。

地元のお母さんたちとつくった夕食は最高!

夕食をとりながら、意見交換会を行います。それぞれの視点から学び合い。
留学生は携帯電話で日本語に訳しながら一生懸命向き合います。

1日目のモニターツアーはこちらで終了^^
留学生にとっては初めて畳のお布団で寝る体験でもありました。

12/15慶應MCC夕学講座

会場準備や運営をお手伝いしてくれている学生スタッフによる感想です。

「社員をとことん大事にする経営~黒字経営を継続するためのマネジメント~」

株式会社日本レーザー 代表取締役社長 近藤 宣之 氏

ブラック企業という言葉が耳に馴染んでしまっている現在の日本で、社員を「とことん」大事にするとはどういうことなのかをお話しいただきました。私は、それがどう黒字経営につながるのかを考えることが出来ました。

会社の4要素である「人・モノ・カネ・情報」は同等ではないとお話されました。
かつての日本の雇用形態の一つである終身雇用ですが、近藤先生の会社は、終身雇用のはるか上をいく方法で社員を大事にしていました。それは、生涯雇用です。定年まで、ではなく定年しても元気に働きたいという社員の希望を受け入れているのです。働き盛りのように営業先を回ることはなくても、豊富な経験を活かして、会社に貢献することが出来ます。さらには、病気の治療のために働けない社員は、休暇・欠勤ではなく在宅勤務扱いになるのです。癌闘病中の社員にも給与・賞与が支払われます。このように雇用が守られているので不安がありません。会社が費用を全負担するパーティーに家族で参加することもできるそうです。

次に社員の能力評価はTOEIC、IT/PC、態度能力で、それぞれが5段階で評価され、これが基礎能力手当として、全社員の給与に加算されます。TOEICは得点に応じて、IT/PCはタイピングの早さを基準に、効率の高さで評価されます。態度能力は、笑顔がよく対人が良いかや、仕事への対応能力で仕事の頼まれやすさを評価します。業績はもちろん、このような会社への貢献度が評価され、手当となり本給に加算されます。逆に評価が悪く手当が減っても、その過程があり、本人も納得している事なので、不満はなく辞職する人はいないそうです。

社員に意見を言われた時も、ムッとするのは3秒だけでまず初めにありがとう、と言われるそうです。安心して社長にも意見を言える風通しのよさが、社内の雰囲気を良くし、順調な経営が出来るのです。

日頃から会社に大切にされているという実感があることと、自分の行動、成績を真っ当に評価してもらえるという信頼があるから、社員は会社に貢献できるのだとお話されました。経営者が社員を大切にすることで社員も会社を大切に想い、会社のためにと貢献してくれもらえることが黒字経営のカギとなっていたことを学ぶことが出来ました。私は、社員と会社の関係をみて、何事においても信頼は大切だと改めて感じました。

 

感想担当:あっすー
主に夕学講座準備から運営のお手伝い。
ムードメーカーで、協働していると周囲が明るくなる学生です。
経営学科1年生