2025年4月20日(日)に「ひなせ春のカキフェス」が開催され、本学学生27名(内訳:商学研究科1名、経済学科4名、経営学科9名、商学科13名)と教職員が参加協力しました。

昨年、「夏季(かき)でもカキ」をスローガンにひなせかきカキフェスティバルを開催。今年からは年間通して行うことで「一年中カキが食べられるまち日生(ひなせ)」をPRしようと、ひなせカキフェス実行委員会では春夏秋冬※1のカキフェスを企画しました。
※1 冬のカキフェスは、例年開催しているひなせかき祭り。
今回は初めての春イベントとして、カキオコ店舗だけでなく頭島の店舗や関係企業の協力を得て、「カキフェスグランプリ」対象商品には様々なカキ料理が登場しました。

マイクロバスとハイエースに分かれて会場へ向かいます。

学生は会場に着き次第、当日の役割説明を聞きます。今日一日アンケート調査やチラシ配布、誘導など、様々な係に分かれて活動。がんばれ!岡商大生!

今回もカキと掛け合わせて「オーイスタート!!」で開催。

前回と比べて、備前市内でイベントが重なったことにより、お客様は少なめ。けれど、会場内の混雑は少なく、来場された方もゆっくりと過ごせていました。

日生産岩ガキ(大)。去年よりも今年の方が大きいかも?!と思うぐらい大きい!

少し肌寒い天候だったため、朝一ではお味噌汁の行列ができていました。

お魚体験イベントでは小さなお子様を連れた家族連れの方もちらほら。

4月は養殖ガキも販売中。落ちガキもあり、日生のカキを楽しめるのも春開催ならでは。

学生はお客様へアンケート調査を行います。目標200人!がんばれ!

アンケートにお答えいただいた方は抽選で賞品(カキフライかカキフライソフトのストラップ)をプレゼント!
その他にも、駐車場誘導や案内図配布など、学生は当日突然の役割分担にもかかわらず、協力して臨機応変に動いていました。

毎回登場する、おさてん団には多くの声援があり、最後は感動のフィナーレ!

カキフェスグランプリのカキグルメでは、カキもんライスや

カキのブルスケッタなどが登場。

グランプリでは上位のカキのブルスケッタと牡蠣のあまから丼、かきの炊き込みご飯の3つが選ばれ、接戦の結果、1位がかきの炊き込みご飯、2位がカキのブルスケッタ、牡蠣のあまから丼となりました。

最後はみんなでお片付け。

春のカキフェス、なんじゃろーと、終了!
ご来場いただいたお客様ならびにお世話になった皆様、誠にありがとうございました。
次回6月1日(日)夏のカキフェスもお楽しみに!
なお、今年包括連携協定を締結したトヨタレンタリース新岡山様からも11名の協力があり、店舗運営や誘導など多くの面でお力をいただきました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
詳しいカキグルメの記事はこちらから。
夏でもカキを満喫 日生カキフェス
(文責・産学官連携センター長 三好宏)