若者による少子化対策プロジェクト①

行政主導の婚活支援を調査するため、「縁結びサポーター登録研修」に参加しました。

実施日:2016年6月4日
場所:津山市圏域雇用労働センター(津山市)
参加学生:経済学科6名
担当教員:経済学科 國光 類 講師

真鍋島小・中学校・公民館合同運動会への参加

 島の中学在校生が1人になり単体での運動会が成り立たず、小学校や公民館との共同開催としているが、島全体でも若者の減少という現状があり、ぜひ元気な大学生も一緒にと、真鍋島公民館長から協力要請があったことにより、参加が実現しました。

 また、私たちだけでなく、商学科が実施する徳島県神山町でのフィールドスタディでお世話になっている株式会社リレイションや笠岡商業高校にもお声掛けをし、その方々の協力参加も得ることができました。

 学生たちは、中学生と合同の「二人三脚」、私たちだけの「しっぽとりゲーム」、各種年代が入り混じったパン食い競争・リレー等の競技に参加しました。また、それ以外にもプログラム進行のお手伝いや道具類の片づけ等も積極的に行いました。天候は雨交じりで今一つでしたが、運動会自体は大いに盛り上がり、島民の方からは久々若い人が多い運動会であったと高評価を頂戴しました。

 さらに午後からは、島にあるふれあいパークや神社へと続く海辺の遊歩道が雨のため通りにくくなっているのを整備する作業もお手伝いしました。

 学生たちは、こうした体験を通じて少子高齢化が引き起こす地域の課題や、それらを住民たち自ら解決しなければならないという、地域づくりの困難さについて生きた学習をすることができたのではないかと思います。今後も単に調査等で地域と関わるだけではなく、なにがしかのお役に立てる活動も積極的に取り組んでいくつもりです。

実施日:2016年5月28日
場所:笠岡市真鍋島
参加学生:商学科:7名、経営学科:1名
担当者:商学科 三好 宏 教授