8月6日(火)にノートルダム清心女子大学にて行われた中谷加代子さんの講演会に参加させていただき、犯罪被害者の思いや被害者支援についてのお話をうかがいました。
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現在は被害者支援活動に取り組んでいる中谷さんは、「被害者とはこうあるべきだ」といった偏見や思い込みが、被害者の心を傷つけてしまうことがあると話されていました。
また、中谷加代子さんは「亡くなったのが皆さんの家族だったらどうかってそれを想像してみてほしい。『してあげる』という上からの視点ではなくて、右手が痛かったら左手が自然にいく、そんな感じで側にいてほしい」と想いを話してくださいました。
とても貴重なお話を聴かせていただきました。
(法学部1年:藤澤)