修平科技大学 夏季研修(2)

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 岡山商科大学での10日間の研修も後半に入りました。1限目に日本語、2限目に日本文化を学ぶプログラムが続いています。8月25日(月)には大学のゲストハウスで日本のB級グルメを体験しました。日本語・日本文化勉強会ボランティアの学生さんが作ってくれた焼きそばをパンにはさみ、みんなで焼きそばパンを作りました。午後からは招き猫美術館で絵付け体験をしたのち、後楽園の幻想庭園に出かけました。

 8月26日(火)は日本語の勉強の後、折り紙の歴史と現代の医学や宇宙工学、建築、ファッションへの折り紙の応用について学びました。その後、鶴と浴衣を実際に折ってみました。折り紙は意外に難しく、折り方が分かった人が他の人に教え、助け合いながら作品を完成していきました。

 8月27日(水)はゲストハウスでお抹茶体験をしました。畳の部屋で慣れない正座は大変でした。「お点前ちょうだいします」と言うのが難しくて「いただきます」となってしまう人もいました。午後からの倉敷研修では美観地区へ出かけました。

 8月28日(木)は閉講式と送別会の後、帰国準備です。8月29日(金)に高松空港から台中へと帰途につきました。

 今回の研修プログラムは総務企画課が中心に受け入れしてくださいましたが、他にも多くの部署にご協力をいただきました。学生寮の準備やバスの手配をしてくださった学生課の方々、ゲストハウスの準備をしてくださった施設課の方々、柔道の講義の菊川先生、お茶を教えてくださった社会総合研究所の伍賀さん、そして学生ボランティアの藤井さんと上野さん、この場をかりてお礼申し上げます。

(経営学部商学科 林、松浦)

 

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